小説『明暗そのあと』

百八十九                百九十                 百九十一                百九十二                百九十三                百九十四                百九十五                百九十六                百九十七                百九十八                百九十九                二百               

2017年6月25日 (日)

百八十九

百八十九

津田が温泉地で療養を始めたあくる日、東京ではお延のもとに一人の訪問者があった。

お延が部屋で休んでいると、戸外から誰か来たらしい気配がして号鈴が鳴った。

「御免下さい」という声が(も)れてくる。

「津田君はいっらしゃいますか?」

取次いだお時の笑い声が聞こえる。その聞き覚えのある声にお延は自ら玄関へ向かった。無論すぐに追い返すつもりでいる。

「御機嫌よう。奥さん」

「あら、小林さん。こんんちは」

このあらは侮蔑(ぶべつ)の憐憫(れんびん)のあらである。

「津田君は御在宅ですか。金をね。いえ、 別(センベツ)を呉れると言ったもんだから、御言葉に甘えて参りました」

「津田がそんなことを。津田は生憎(あいに)く出掛けておりまして、暫(しばら)く戻って参りません」

「ほう。どこかへお出かけですか。大方、地方へ療養をかねて湯治にでも行ったんでしょう」

お延はそんなことは貴方には関係のないことだといった冷ややかな顔をして小林を見た。するとはむこうはこの対応を予期していたものとみえたたみ)みかけてきた。

「奥さん、その療養先ってのは吉川夫人の紹介じゃありませんか」

お延は小林のような無頼漢が吉川夫人の名前を出すのさえ嫌悪感を抱いて、(いや)な顔をしてみせた。やはり小林は予期していたとみえて、お延の対応を無視して話を続けた。

「奥さん、あなたは津田君と一緒に行かなかったのですね。世間じゃ病人の旦那に奥さんが一緒に行って世話をするのが普通でしょう。奥さんもそう思うでしょ。津田君に付いて一緒に行くと云う様な話をしませんでしたか。しかし彼は一緒には来るなということを遠廻しに云いませんでしか。おかしいとは思いませんでしたか」

「いいえ。主人が留守の間、私は家を守る義務がありますから」

「奥さん、気付きませんでしたか。津田君と吉川夫人は少しね」

「少しなんですか」

「少し訳ありなんです。津田君がこうね。最近津田君が落ち着きがないでしょう。それは病気の所為(せい)もあるけれど、元はと云えば吉川夫人の所為なんですよ」

「小林さん。さっきから勝手な話を。失礼ですよ」

「僕は、奥さんの味方ですよ。津田君と吉川夫人の事を教えて差しあげようと思って。私の勘なんですがね。療養先に奥さんの知りたい真実が転がっているんじゃありませんか」

小林の(いわ)くありげな話に、お延は已(や)む無く小林を上げて客間に通した。

「奥さん、私のことを厭なやつだと思っているでしょう。しかしね、(いや)な(やつ)程、真実を探(さぐ)り(あ)ててるのかもしれませんぜ。一体、善人という奴は人を傷つけまいとするでしょう」

小林はにやにやしながら話を続けた。

「津田君なんかはな善人の塊(かたま)りなんだから、奥さんを傷つけまいと思って本当のことを言わない。違いますか。そこへいくと私なんか(やつ)ですから他人のことを忖度(ソンタク)しない。だから真実に近づいていけるんです。私は奥さんから嫌がられている。しかし奥さんの味方なのは私の方かもしれませんぜ」

お延は益々(ますます)厭な顔した。

「いえね。先達て、津田君にね昔の手紙を差しあげたんですよ。彼は随分(ずいぶん)喜んでいたんでいたように見えましたよ。奥さん結婚前の津田君のこと、よく知らないんじゃないですか」

「いいえ。私は結婚前から津田の事を良く存じております」

「昔の津田君。いえ。結婚前の津田君の事を、奥さん知りたいんじゃありませんか。それに吉川夫人が一枚噛んでいるとしたらどうです」

昔の手紙と云うのは嘘である。しかしお延はそこに、昔の津田、結婚前の津田という言葉に引き寄せられた。お延が気にしている津田の見えない部分は果たして結婚前の津田にあった。そうしてその部分をヴェールで蔽(おお)い隠しているのは、自分と津田を引き合わせた吉川夫人に違いなかった。

『明暗そのあと 百九十』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百八十九』

 

2017年6月11日 (日)

百九十

百九十

「先程、僕が奥さんの味方だと云いました。この嫌われ者の僕が奥さんの味方だってことをお見せしましょう」

そう云うと小林は懐(ふところ)から封筒を取り出し、表面を伏せて机の上に置いた。

「この封筒の中身を見てもらう前に云わなければならないことがあります。驚いちゃ不可(いけま)せんぜ。実は津田君は奥さんと結婚する前に交際していた女性があったのです。奥さんそれを御存知でしたか」

お延は矢張りと思った。そうしてそれは小林の口から聞くべきものではなかった。お延は津田自身の口から聞きたかったのである。津田の口から聞いてさえいれば、お延はどんな状況でも大丈夫に相違なかった。そう思うとお延の目に悔(くや)し涙が滲(にじ)んだ。

「ええ。津田がどなたかと交際していたことは知っておりますが。どなたであるかは存じませんし、今は幸せに暮らしておりますし、気にしておりません」

お延は気丈(きじょう)にも嘘をついた。

「津田君は善人だ。きっと奥さんには詳しく話さないに違いない。そうじゃありませんか。それに悪い事に以前の交際相手の事をね。時折り考えているように見える。いや考えている。そして奥さんに知られぬように努力をしている。そうじゃありませんか奥さん」

お延には小林に云われたことが一々思い当たる(ふし)があった。昔の手紙を焼いた事。無論ただの古い不必要になった手紙もあったに違いない。しかし、お延に見られたくなかった手紙もあったに違いない。

「僕は奥さんの味方だ。奥さんは津田君が未練を持っている女性を知りたいんじゃないんですか。そして決着を付けたいんじゃないですか。僕はね適当に難なんくせ)をつけている理由(わけ)じゃない」

「奥さんに見せようとして、津田君に関しての手紙を色々捜したんですが、殆(ほとん)ど出て来なかった。ただね一枚だけ出てきたものがあった。僕は奥さんの味方だ。奥さんが知りたいんならこの封筒の中身をお見せしますが、どうします」

「だけど、この中身を見たら、奥さんは居ても立っても居られなくなるでしょう。そしてそれを確かめに津田君のところへ行くに違い。いやそうなるでしょう。奥さんその覚悟がありますか」

お延はただただ小林の云うこと聞いている丈(だけ)であった。小林が自分の味方だとは少しだに思わなかった。しかしお延の知らない津田の事を語られている以上はただ黙って聞く以外に進む道はなかったのである。

『明暗そのあと 百九十一』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十』

 

 

2017年6月 4日 (日)

百九十一

百九十一

そう云うと小林は机の上にあった封筒から一枚の素描(スケッチ)を取りだして、お延が良く見えるように上下を返してみせた。

「奥さん。ここに二人の男女が描かれている絵があります。男性の方は奥さん誰だかわかるでしょう」

津田がお延に見せた絵には櫻(さくら)の木の下に腰かけた若い男女が二人描かれていた。男は津田のようにも見える。確かに津田に違いない。しかし寄り添う女はお延ではなかった。お秀でもなかった。見知らぬ女と津田は仲睦(なかむつ)まじいように見てとれた。

「見ての通り男性の方は津田君です。彼の隣に寄り添っている女性が、津田君が前に交際していた女性です。この絵から解るように当時津田君は、この女性を愛していて、この女性からも万全の信頼を受けていた。そうして仲を取り持ったのが吉川夫人でした」

「絵はね。おそらく亡くなった彼女の兄さんが描いたものです。津田君はたぶんこの絵の存在を知らないでしょう。僕の知り合いの画家が偶然この絵を持っていてそれを譲り受けたんです」

小林は一息付くと話を続けた。

津田が懼(おそ)れていたことを小林は云って退(の)けた。そうしてそれは、彼がお延から小林を遠ざけていた奥底の理由に相違なかった。

「津田君はこの素描(スケッチ)があることを知らないでしょう。津田君のことだ、あなたが心配しないように、そして自分のプライドのためにこの女性の痕跡(こんせき)を全(すべ)てなくしてみせたんです。しかしそれは表面上のことで、津田君は心の底で女性のことを考えていたに違いない」

「僕たちはこの当時、津田君はこの女性と結婚すると思っていたのです。それが彼女の兄が突然亡くなってしまった。そして暫(しばら)くするとこの女性は別の人間に嫁いでしまったのです」

「僕らは津田君に遠慮してこの事実について触(ふ)れることはありませんでした。無論津田君の方も話をしない。しかし津田君は不可解(ふかかい)に思い続けていることは明らかです。僕も触れないし、先生も触れない、お秀さんさえ触れて来なかったのです」

お延は黙って小林の話を聞き続けていた。柱時計ぼーんぼーんと (かね)が鳴った。

「この素描(スケッチ)が奥さんの知りたい全てではありませんか」

「僕の推測ですが、吉川夫人がこの女性が湯治をしていることを知り、津田君に教えたんじゃありませんか。それ許(ばか)りか津田君にも湯治を(すす)めた。どういう積(つも)りか知りませんが二人を会わせようとしている」

「この素描(スケッチ)は奥さんに差し上げます。なに代わりに餞別(せんべつ)を呉れというのではありません。私が朝鮮に渡って帰って来られば良いですが、帰って来られなかったときに残された妹が不憫(ふびん)でね。奥さんに情(なさ)けがあるなら妹に少し残して遣(や)りたいんですよ」

お延は上の空で小林の話を聞いていた。

「奥さん、この絵を持って津田君の後を今すぐに追いかけなさい」

表の方で号鈴が鳴って、お時が取次をする声がした。

『明暗そのあと 百九十二』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十一』

 

 

2017年5月28日 (日)

百九十二

百九十二

お時は、一人の女性を連れて客間へ通した。

「お延さん。紹介しましょう。こいつは僕の金(かね)です。藤井先生の所で厄介(やっかい)になっています」

「いいかい。お金、奥さんはこれから津田君に薬を届けなくてはならないんだ。何、病状が悪化した理由(わけ)ではないんだ。念の為の薬さ。岡本さんから婆やさんが来てくれると思うんだが、来られないかもしれない。お前は、お延さんが出掛けている間、お時さんと一緒に留守番をするんだ。いいね」

「奥さん、僕と違って、お金は良い娘です。藤井先生には、云ってあります。安心して行ってらっしゃい」

「お金、それからね、堀のお秀さんには黙ってなくては不可(いけな)いよ。余計な心配をさせてはならないからね」

「奥さん、それでは僕は御暇(おいとま)することにします。奥さん道中御気を付けて」

呆気に取られているお延を残してさっさと小林は席を立ってしまった。お金は心得ていますよと云うようににこにこして此方(こちら)を向いている。お延は何をしなくてはならないかを決断した。お延は婆やに宛てた手紙を急いで書き上げるとお時を呼んだ。

「私はね、すぐに旦那様の湯治場へ行かなくてはならないの。あなた留守をしなくてはならないわ。いい。藤井の叔父さんの好意でお金さんには来てもらったけれど、あなたがしっかりするのよ。婆やに来て貰(もら)えるように手紙を書いたから」

お時はお延の尋常(じんじょう)でない気配(けはい)を感じ取って、小さく頷(うなず)いた。

「はい。任(まか)せて下さいませ。しっかりと留守を致します」

「いい。これを婆やに見せて来て(もら)いなさい」

お時に手紙を渡すと、お延は箪笥(たんす)の奥から指輪を引きだした。津田がお延のために買って呉(く)れたものである。何故(なぜ)、指輪を引き出したかは判然とはしなかったが、お延には何故(なぜ)かこの指輪を身に附(つ)ける事が必要だと思った。今のお延にとって津田の愛の証(あかし)はこの指輪しかなかったから。

「お金さん。申し訳ないけど後をお願い致します」

行動を決めてからのお延の行動は猫のように速かった。岡本に仕えていた婆やに簡単な手紙を書くとお時に持たせ、外出用の装(よそお)いを始めた。簡単に身支度を整えると、津田の湯治先の宿へ迎えお寄越すように連絡を取り、(くるま)を呼んで停留所へと急がせた。

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お延の心は当然穏(おだ)やかではなかった。小林の推測に従えば、湯治場を紹介した吉川夫人は、津田の交際相手がそこに居ることを知っていて、同じ宿を紹介したのである。無論、津田も知っていた筈(はず)である。そうして、お延には一言も話をしなかった。小林の云う通りお延には、吉川夫人も、津田も自分の味方ではなかったという思いがして、涙が(にじ)んできた。

『明暗そのあと 百九十三』

小説『明暗そのあと』 

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『明暗そのあと 百九十二』

2017年5月21日 (日)

百九十三

百九十三

湯治場の宿では玄関の応接間で津田がソファに腰を掛けていた。なぜ清子は津田の元を去って行ったのか、自分にどんな悪業(あくぎょう)があったのかを思い返していた。

「旦那さんも不動の瀧まで散歩にいらしたらどうです」

表を掃(は)いていた勝さんが手持無沙汰(てもちぶさた)な様子の津田に声を掛けてきた。

「生糸屋の御二人と、関様の奥さまが三人で、今不動の瀧まで御散歩にいらっしゃっています」

「ここからその不動の瀧というのは此処(ここ)から遠いのかい」

「いえ。遠くは御座いません。一丁ほどありますが、すぐ近くで。今の時分は黄葉が色付き始めて大層綺麗(きれい)で」

「そうかい、瀧を見にいこうかな」

「ただ瀧のところの手摺(てす)りが大分弱ってましてね、気を付けて下さい。職人に直す様に云ってあるんですが忙しいみたいで中々来ないんで困ってます」

「ああ気を付けるとしよう」

そう云って、津田は清子たちのいる瀧を目指して山路を上っていった。

渓流沿いの山路を上がって行くと木々が生い茂り、楢(なら)だの黄櫨(はぜ)だの梢(こずえ)の方から葉が色づき始めていた。梢では小鳥がいるものと見えて、美しい声で(さえず)っていた。津田の上ってくる気配を察して小鳥は何処(どこ)かへ飛んで行ってしまった。まるで津田のもとから去ってしまった清子のように。

上の方ばかりに気をとられていた津田は、足元の木の根に(つまづ)いた。ふとみると傍(かたわ)らに小さな祠(ほこら)があり、小さなお地蔵さんが祀られていた。お地蔵さんは右手に錫杖(しゃくじょう)を、左手に宝珠(ほうじゅ)を持って、赤い前掛けをして、頭には笠を被っていた。

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悪業消滅(あくぎょうしょうめつ)と云って過去の悪業を仏の有難い力で消し去ってくれる。離水火災(りすいかさい)と云って、水難と火災から人々を救うとお地蔵さんで、何でも漁師が海で遭難しそうになった時に自ら海へ飛び込んで救って下さるという地元では有名なお地蔵さんであった。

ここで(つまづ)いたのも何かの縁だろう。普段から神仏(しんぶつ)を信じない津田であったが、何故(なぜ)かそう思うとお地蔵さんの前にあった賽銭箱(さいせんばこ)に小銭を入れて、過去の悪業(あくぎょう)の消滅と自分の幸せを願った。

「こんにちは」

そう声を掛けて津田の後ろを生糸屋の旦那とその奥さんが通っていった。

お地蔵さんに願いをした津田は渓流沿いの路を、緑に包まれ所々黄葉が掛かった中を上っていった。そうして不動の瀧を見つけた時に、そこに清子が一人(たたず)んでいるのを発見した。

『明暗そのあと 百九十四』

小説『明暗そのあと』 

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『明暗そのあと 百九十三』

 

 

2017年5月14日 (日)

百九十四

百九十四

湯治場(とうじば)へ向かう停車場では、お延が既(すで)に東京から到着していた。お延は津田がそうしたように、列車に乗り、電車に乗り、軽便(けいびん)鉄道に乗って辿(たど)り着いたのである。停車場では宿からの迎えの俥(くるま)か馬車が来ているはずであった。

軽便を降りると、何処(どこ)から来たとも知れない若い男が突然現れて、お延の荷物を受け取った。そうして彼女の行こうとする宿屋の名を訊(き)くと、津田と同じように、あの黄色い幌の一頭立ての馬車にお延を案内した。

若い男はお延の目指している宿屋の手代であった。

東京よりも暖かいはずであったが、山へ向かうほど気温は冷たいらしく所々に木々の先端が色付いているのが見てとれた。紅葉の薄紅の葉見て、黄金色の葉を見ては、お延は女だてらに一人で来てしまってどうしたものかと思わずにはいられなかった。

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お延は手代に宿のお客の様子を訊(き)いた。

「本館のほうには旦那さまの他には、生糸屋の旦那さまと奥さまがいらっしゃいいます。退屈(たいくつ)だ退屈だって毎日仰(おっしゃ)っている面白(おもしろ)い方です。明日は海まで釣りに御出掛になるみたいです」

その面白いと云う生糸屋の旦那と奥さんはお延には関係があるとは思えなかった。お延の目指す相手は他にいる。

「別館の方には、関様の奥さまが一人でいらっしゃいます。若くてお美しい方です。それと書家の先生がお一人で居らっしゃいます」

津田の相手と云えばこの関という名字(みょうじ)の女性に相違ないと思った。

馬車は渓谷沿いの津田が上ってきた山路をゆっくりと上がっていった。お客はお延ただ一人である。違っていたのは、まだ薄暮れまでは少し時間があって明るかったことである。

宿では番頭がお延を出迎えた。

「津田の奥様。お早い御付で。有難うございます」

「ええ。有難う。ところで主人の部屋はどちらですの」

「へえ。本館で御座います。直ぐに御案内致しましょう。ただ旦那様は、不動の瀧へ向かって御散歩にいらしています」

「旦那様は少し元気が無いように見えたんですが、奥様がお見えになって元気が出ることで御座いましょう」

「主人が散歩しているという不動の瀧というのは遠いのかしら」

「いえ。遠くは御座いません。すぐ近くで。今の時分は黄葉が色付き始めて大層綺麗(きれいで」

「そう、私も瀧を見にいこうかしら」

お延は番頭に荷物を預けると、一人で路を上がっていった。渓流沿いの奥深い山路を上がって行くと木々が生い茂り、梢(こずえ)の方から葉が色づき始めていた。上に見とれていたお延は、足元の木の根に(つまづ)いて平衡(バランス)を崩した。ふとみると(かたわ)らに小さな祠(ほこら)があり、小さなお地蔵さんが祀(まつ)られていた。

ここで(つまづ)いたのも何かの縁かしら。お延はそう思うとお地蔵さんの前にあった小さな賽銭箱に小銭を入れて小さな自分の幸せを願った。

「こんにちは」

そう声を掛けてお延の後ろを通るものがあった。その声の主は若い女性で、お延の目標の清子である。お延はこの時清子とは解(わか)らなかった。清子と実際会うのはもう少しだけ後のことである。

『明暗そのあと 百九十五』

小説『明暗そのあと』 

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『明暗そのあと 百九十四』

 

 

2017年5月 7日 (日)

百九十五

百九十五

瀧の前では津田と清子が邂逅(かいこう)していた。

不動の瀧は思った程は大きなものではなかった。周りの木々は緑濃く生い茂り下から空が見えぬ程である。紅葉はまだ始まった許りだったが、秋の冷涼(れいりょう)な気配に促(うなが)され、木々の梢(こずえ)の中には鮮やかに色付き始めているものもあった。

清子は一人(たたず)んでいた。津田の顔を見るとおやという顔した。ただ、今回は蒼白になってはいなかった。その白く少し赤味が差した横顔は非常に美しかった。

「由雄さん。御機嫌よう。あなたも御散歩かしら」

津田は清子の口から久しぶりに由雄さんという言葉をきいて、津田は胸が昂揚(こうよう)したのを覚えた。そうしてどうにか口を開いた。

「はい。散歩に。いえね。別に貴方達の後を付けてきた訳じゃありません。勝さんが不動の瀧と紅葉が綺麗(きれい)だと云うので来ました。あなたはお一人なんですか。生糸屋のお二人と御一緒だと伺(うかが)っていましたから」

「ええ。二人は今し方、降りて行ったわ。すれ違わなかったかしら。そうね。別に後を付けてきた理由(わけ)じゃなのでしょうけど」

「けど、何です」

「あなたそういう事をする人だから。いえ。不可(いけな)いのは私」

清子はそう云って済まなそうに津田を見ると言葉を継いだ。

「わたしには罰が当たってしまったんですの。あなたから逃げてしまってそれで」

罰というのは清子が流産をして、この湯治場に来ていることらしかった。少なくとも津田にはそう思えた。

津田は長い間、彼の頭の中の一部に、彼の心の奥の深い所にある疑問をとうとう本人にぶつけてみた。

「あなたは何故(なぜ)私から逃げて、関のところへいったのです」

「ごめんなさい」

「兄が亡くなってしまって。それで」

「。。。。」

「関はいい人よ。でもね。。あら余計なことを(しゃべ)ってしまったわ」

清子は(うつむ)いて小さな声でそう云った。

「あの時、私はあなたと一緒には」

山間(やまあ)いを流れ落ちる瀧の水が、清子の言葉を掻(か)き消した。清子は(うつむ)いたまま小さく微笑(ほほえ)むと再び

「由雄さん。御機嫌よう」

と云うと上がってきた山路を津田一人を残したまま、再び下っていた。

幾可許(いくばか)りかの時間が流れたであろうか。暫(しばら)くの間、津田はそこを動くことが出来なかった。

『明暗そのあと 百九十六』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十五』

 

 

 

 

 

 

2017年5月 5日 (金)

百九十六

百九十六

「私は私のままでいたいんです。」「あなたとは一緒には。。」

流れ落ちる瀑布(ばくふ)の音に、清子の声は掻(か)き消されている。言葉は何を続けたかったのだろうか。津田はその後の言葉を捜してみた。それは肯定的な言葉ではなく否定的な言葉に相違なかった。自分の何が不可(いけな)かったのだろうか。何が清子を離れさせたのか。答えはすぐそこにあるようで、そうでもないような気がした。また、関が良い人で、どうであろうと云うのだろう。

そうして津田は再び一人になった。畢境(ひっきょう)人間は一人なのかもしれない。このいいようのない寂寥感(せきりょうかん)に満たされつつも、この緑の深い木々の中で津田は心が静かになっていくのを感じていた。

清子が去ってから津田は、いっそ瀧に飛び込んでやろうかと思って瀧の中を覗(のぞ)いてみた。山間から流れ落ちる瀧の水は大きな石を叩いて水飛沫(みずしぶき)をあげている。生憎(あいに)く瀧水の落ちた所は浅くなっていて、人が飛びこめるような淵を形成してはいなかった。

ふと振り返った津田が目にしたのは、一歩一歩此方(こちら)へ向かって上ってくるお延の姿であった。その力強い足取りはお延である。一体何をしに来たのだろうか

お延は津田の近くまで来ると言葉を掛けた。

「貴方の様子が心配になって来てしまったわ」

「駄目じゃないか。おまえまで此処(ここ)に来てしまっては」

運の無い事にお延は、壊れた手摺りの方へ近付いている。津田はお延が攫(つか)まろうとしていた手摺(てす)りを見て、危ないと思いお延に更に近付いた。

その時、お延が攫(つか)まろうとした瞬間に手摺(てす)りが根元から折れた。手摺りの向こう側は渓流になっていて一寸(ちょっと)した崖である。小さな渓谷といっても向こう側に落ちたら只では済まないであろう。

「あっ」

お延は向こう側へ落ちまいとして平衡(バランス)を崩した。そうして地面に頭から落ちそうになった。お延の頭が地面に触れる前にお延の手をしっかり攫(つか)んで抱きとめるものがあった。津田の腕である。

「危ないじゃないか。怪我(けが)はなかったかい」

津田はお延を手で引っ張り上げると、固く腕の中へ抱きかかえた。冷淡(れいたん)な人間であると自覚していた津田は自分の咄嗟(とっさ)に取った行動に驚いた。

お延の方は、転ぶと思った自身の身体(からだ)が支えられたので吃驚(びっくり)した。そうしてそれが津田が抱き寄せた所為(せい)と知って益々驚いて、頬を少し赤らめた。

『明暗そのあと 百九十七』 

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十六』

2017年4月30日 (日)

百九十七

百九十七

部屋へ戻ると二人は話を始めなければならなかった。先にお延が口を開いた。津田のなぜ此処(ここ)までやって来たのかという質問は、はぐらかされて宙に浮いてしまった。

「岡本がね。お前も一緒に温泉につかって来たら良いだろうって。勿論(もちろん)、京都やお秀さんに知れるとまた嫌味(いやみ)をいわれるから私は駄目ですって云ったんだけど」

津田の意見を述べるよりも早くお延は言葉を継いだ。継いで自分を守りきって、そうして攻撃の追及の番に廻(まわ)らなければならない。傷は浅いほど良く。反撃は速いほど良かった。

「お時ひとりにして来たのかい。あまりにも不用心で感心しないじゃないか」

「岡本から一人廻(まわ)して(もら)ったのよ。お時と馴染みの女だし嬉(うれ)しいだろうって」

お延は少し嘘をついた。確かに昔の婆さんに来て(もら)うようにはしたが、岡本が頼んだ訳では無い。お延が直接頼んだのである。そして小林の妹のお金さんが来ていることは津田には黙っていた。

「それにしたって何時(いつ)までもお前が家を空けていく訳には不可(いけな)いよ」

津田はなるべく早くお延を東京に戻さねばならなかった。

津田の方は清子の存在をお延に知られる理由(わけ)にはいかなかった。津田が清子に未練があってそれで湯治に来たことをお延に知られるのは彼には耐えられなかった。縦(よ)しんば知られても、未練(みれん)があるということだけは感づかれたくなかったのである。

「あなたの様子が解(わか)ったから直ぐに帰るわ。実はね小林さんが来たのよ」

「小林の奴がまた留守に来たのか」

話は一端(いったん)別の方向へ走りだした。

「ええ。そうして貴方が結婚前の事について聞きたいだろうって」

津田はまさか小林が清子との事について彼の知り得たこと全てを話してしまったとまでは思い及ばなかった。

お延の方は小林に云われた言葉を思い出し、津田も自分の味方では無いのかも知れないと思うと、お延の目に涙が滲(にじ)んだ。

「そしてそのことで、見せたいものがあるからって、餞別(せんべつ)が欲しいって。また無心をしてきたの」

「おいおい。小林はそんな非道(ひど)いことをお前にしたのかい。今度という今度は絶交しなくては不可(いけな)いね」

津田はお延の流した涙を小林に対する悔し涙と解した。しかし、お延の流した涙は津田の隠しごとに対しての涙、まだ見ぬ目標である清子に対しての涙である。

『明暗そのあと 百九十八』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十七』

2017年4月23日 (日)

百九十八

百九十八

「あなたに見てもらいたいものがあるの。小林さんが持ってきて私にみせたのよ」

「餞別(せんべつ)を欲しいというのよ。先日の手紙よりも価値のあるものだって」

「お前も知っての通り金なら渡したがね。とうとう強請(ゆす)りにきたんだね。そこまで非道(ひど)い奴とは思わなかったが、お前も大変だったね」

お延は素描(スケッチ)を拡げて見せた。櫻の木の下に腰かけた若い男女が二人描かれている。良く見ると男は津田のようにも見える。いや確かに津田に違いない。寄り添う女はお延ではなかった。そうしてお秀でもなかった。清子に違いなかった。

「あなた、此の絵に心当りがあって」

「大方、小林がそこらの絵描きに書かせたのだろう。俺は知らないよ」

津田はそう云ったものの、心当たりが無い訳ではなかった。亡くなった清子の兄は画家を志していたことがあり、津田の知らない間に絵の一・二枚は描いていたとしても不思議はない。画家を友人に持つ小林が目に止めたのも否定できなかった。

「俺がいたら出鱈目(でたらめ)と知れて、金が取れないから。留守と知っててわざと来たんだ。相変わらず非道(ひど)い奴だ。お前に云った通り三十円渡してあるんだ。もう遣らなくて良いんだ」

「妹さんに少し残してやりたいんですって。津田君なら素描(スケッチ)の価値が解るはずだって。結局何もとらずに絵だけ置いていったわ。もし買ってくれるならあなたに任せるそうよ」

津田は素描を手にするとゆっくりと眺めた。その天真爛漫(てんしんらんまん)な若い女はどうみえても清子であった。絵の中の清子は津田に信頼を寄せている様子が見て取れた。そうして別れた時の二人を思い、津田は何時からこうなってしまったのだろうと思った。

「その素描の女の方はお知り合いかしら」

お延はいきなり踏み込んだ。お延は現状の目標を確認しなければならない。確認して自分が目標よりも上位にあることを津田に認識させなければ此処(ここ)まで来た意味がない。

「何。俺の知らない女だよ」

お延は、津田と清子が交際をしていたことを小林から聞かされていいた。そうして津田自身に訊(き)いてみようかと思った。

「湯へ行ってくるよ。湯へ浸かると随分(ずいぶん)調子が良いようなんだ。そのために来たのだからね。お前も後でひと風呂浴びてくるが良いよ」

津田はお延の追及から逃れて湯屋へ向かった。

「旦那。今からお入りで。丁度良い塩梅(あんばい)で。ざっと背中を流しましょうか」

勝さんが背中を流してくれた。

しばらく津田は湯船に浸かってこれからのことを考え始めた。お延には良く云い含めて東京へ帰さねばならない。自分と清子のことについて疑念を抱いているお延に、どのようにして疑念を解いた上で帰させることが出来るだろうかと。

迂闊(うかつ)な津田は、小林が清子のことをお延に話してしまった事を知らないでいた。

「旦那は釣りをしなさるかね。明日、浜の御二人を海まで連れて行くので、一緒にどうです。釣れても釣れなくても茶店で御食事を御用意致しますので」

「なに。舟を仕立てるような大袈裟(おおげさ)じゃないんで。小磯で少しやって小魚が釣れたら天麩羅にして召しあがって頂こうという寸法なんで。生糸屋の旦那が好きなんでね」

「勝さん、知らない人が一緒に行ったらいかにも迷惑じゃないのかね」

「なあに、向こうの旦那も奥さんも、さっぱりしてるんでね。大丈夫でしょう」

「明日は天気も宜しいようで、一人支度するのも二人支度するのも同じでさ」

「そうかい。それなら任せようじゃないか。生糸屋の旦那に聞いてみて呉れたまえ」

お延は釣りまで一緒に来るとは主張しないであろう。ことによると清子と会わないまま、軽便鉄道に乗せて帰らしてしまえるかもしれない。

『明暗そのあと 百九十九』

小説『明暗そのあと』

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『明暗そのあと 百九十八』

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    漢字の覚え方 届           漢字の覚え方 戒           漢字の覚え方 解          
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  • カ行(コウ)
    漢字の覚え方 甲           漢字の覚え方 厷           漢字の覚え方 亘           漢字の覚え方 岡           漢字の覚え方 光           漢字の覚え方 丂           漢字の覚え方 高           漢字の覚え方 亢           漢字の覚え方 黄・広        
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    漢字の覚え方 手           漢字の覚え方 殳           漢字の覚え方 朱           漢字の覚え方 守           漢字の覚え方 首           漢字の覚え方 主           漢字の覚え方 取           漢字の覚え方 出           漢字の覚え方 叔           漢字の覚え方 宿          
  • サ行(ショウ・セイ)
    漢字の覚え方 成           漢字の覚え方 青           漢字の覚え方 生           漢字の覚え方 正          
  • サ行(ショウ)
    漢字の覚え方 升           漢字の覚え方 焦           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 小           漢字の覚え方 召           漢字の覚え方 尚           漢字の覚え方 章           漢字の覚え方 爿           漢字の覚え方 昌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(ショ)
    漢字の覚え方 庶           漢字の覚え方 処           
  • サ行(シン)
    漢字の覚え方 臣           漢字の覚え方 兂           漢字の覚え方 眞           漢字の覚え方 心           漢字の覚え方 囟(田)        漢字の覚え方 申           漢字の覚え方 辰           漢字の覚え方 辛・新         漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ジ )
    漢字の覚え方 茲           漢字の覚え方 寺           漢字の覚え方 自           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 孰           漢字の覚え方 朮           漢字の覚え方 盾           漢字の覚え方 女           漢字の覚え方 尽           漢字の覚え方 甚          
  • サ行(ジャク)
    漢字の覚え方 若           漢字の覚え方 弱          
  • サ行(ジュウ)
    漢字の覚え方 重           漢字の覚え方 从、縱         漢字の覚え方 十          
  • サ行(ジュツ)
    漢字の覚え方 戌           漢字の覚え方 朮          
  • サ行(ジョウ)
    漢字の覚え方 黽           漢字の覚え方 丈           漢字の覚え方 襄           漢字の覚え方 丞           漢字の覚え方 乗           漢字の覚え方 成           
  • サ行(ジン)・ ナ行(ニン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • サ行(ジ)・ナ行(ニ)
    漢字の覚え方 尼           漢字の覚え方 日           漢字の覚え方 入           漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • サ行(ス・ズ )
    漢字の覚え方 水           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 隹           漢字の覚え方 垂           漢字の覚え方 芻           漢字の覚え方 寸           漢字の覚え方 豆          
  • サ行(セ )
    漢字の覚え方 世           漢字の覚え方 是           漢字の覚え方 制           漢字の覚え方 卩・節         漢字の覚え方 折           漢字の覚え方 舌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(セン)
    漢字の覚え方 韱           漢字の覚え方 亶           漢字の覚え方 巽           漢字の覚え方 前           漢字の覚え方 先           漢字の覚え方 宣           漢字の覚え方 専           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 扇           漢字の覚え方 全           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 川           漢字の覚え方 薦        
  • サ行(ゼン)
    漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 全          
  • サ行(ソ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 疋           漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 且           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 蔵           漢字の覚え方 則           漢字の覚え方 尊          
  • サ行(ソウ)
    漢字の覚え方 叟           漢字の覚え方 臿           漢字の覚え方 曹           漢字の覚え方 匆           漢字の覚え方 忩           漢字の覚え方 倉           漢字の覚え方 爪           漢字の覚え方 送           漢字の覚え方 相           漢字の覚え方 早           漢字の覚え方 曾           漢字の覚え方 喿           漢字の覚え方 帚・侵      
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の覚え方 續           漢字の覚え方 蜀           漢字の覚え方 足           漢字の覚え方 束          
  • タ行(タ )
    漢字の覚え方 多           漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 帶           漢字の覚え方 大           漢字の覚え方 退           漢字の覚え方 它・也         漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 代           漢字の覚え方 卓           漢字の覚え方 睪          
  • タ行(タン)
    漢字の覚え方 耑           漢字の覚え方 亶           漢字の覚え方 旦           漢字の覚え方 段           漢字の覚え方 詹           漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 単          
  • タ行(チ )
    漢字の覚え方 离           漢字の覚え方 知           漢字の覚え方 畜           漢字の覚え方 竹           漢字の覚え方 宁           漢字の覚え方 直           漢字の覚え方 豖           漢字の覚え方 冘           漢字の覚え方 朕・藤        
  • タ行(チュウ)
    漢字の覚え方 丑           漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 肘           漢字の覚え方 中          
  • タ行(チョウ)
    漢字の覚え方 徴           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 鳥           漢字の覚え方 朝           漢字の覚え方 長           漢字の覚え方 丁           漢字の覚え方 兆          
  • タ行(ツ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 追          
  • タ行(テ )
    漢字の覚え方 帝           漢字の覚え方 氐           漢字の覚え方 廷           漢字の覚え方 呈           漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 啇           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 天           漢字の覚え方 田          
  • タ行(ト )
    漢字の覚え方 斗           漢字の覚え方 㝵           漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 度           漢字の覚え方 土           漢字の覚え方 讀           漢字の覚え方 屯          
  • タ行(トウ)
    漢字の覚え方 刀           漢字の覚え方 沓           漢字の覚え方 冬           漢字の覚え方 東           漢字の覚え方 朕・藤         漢字の覚え方 到           漢字の覚え方 豆          
  • タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 童           漢字の覚え方 同          
  • タ行(ドウ)・ナ行(ノウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 脳           漢字の覚え方 農          
  • ナ行
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 南           漢字の覚え方 女           漢字の覚え方 内           漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 念          
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の覚え方 尼           漢字の覚え方 日           漢字の覚え方 入           漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 農           漢字の覚え方 脳          
  • ハ行(ブ)・マ行(ム)
    漢字の覚え方 武           漢字の覚え方 無          
  • ハ行(ハ )
    漢字の覚え方 巴           漢字の覚え方 巿           漢字の覚え方 派           漢字の覚え方 配・妃         漢字の覚え方 貝・買         漢字の覚え方 白           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 癶           漢字の覚え方 犮           漢字の覚え方 伐          
  • ハ行(ハン)
    漢字の覚え方 凡           漢字の覚え方 般           漢字の覚え方 犯・氾         漢字の覚え方 八・半         漢字の覚え方 反           漢字の覚え方 番          
  • ハ行(ヒ )
    漢字の覚え方 卑           漢字の覚え方 非           漢字の覚え方 皮           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 比           漢字の覚え方 備           漢字の覚え方 必           漢字の覚え方 表           漢字の覚え方 票           漢字の覚え方 苗          
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の覚え方 并           漢字の覚え方 平           漢字の覚え方 丙          
  • ハ行(ヒン )
    漢字の覚え方 賓           漢字の覚え方 品           漢字の覚え方 頻          
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の覚え方 尾           漢字の覚え方 未          
  • ハ行(フ )
    漢字の覚え方 歩           漢字の覚え方 付           漢字の覚え方 夫           漢字の覚え方 父           漢字の覚え方 不           漢字の覚え方 孚           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 畐           漢字の覚え方 复           漢字の覚え方 服           漢字の覚え方 弗        
  • ハ行(フン )
    漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 勿           漢字の覚え方 八・分        
  • ハ行(ブン )
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 分          
  • ハ行(ヘ )
    漢字の覚え方 敝           漢字の覚え方 並           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 扁          
  • ハ行(ホ )
    漢字の覚え方 歩           漢字の覚え方 朋           漢字の覚え方 呆           漢字の覚え方 甫           漢字の覚え方 丰           漢字の覚え方 奉           漢字の覚え方 方           漢字の覚え方 包           漢字の覚え方 北           漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 本          
  • ハ行(ボ )
    漢字の覚え方 某           漢字の覚え方 戊           漢字の覚え方 母           漢字の覚え方 暴           漢字の覚え方 亡           漢字の覚え方 卯           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 攴・攵        漢字の覚え方 菐           漢字の覚え方 木           漢字の覚え方 凡          
  • マ行
    漢字の覚え方 曼           漢字の覚え方 矛           漢字の覚え方 米           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 綿          
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の覚え方 明           漢字の覚え方 名          
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の覚え方 面           漢字の覚え方 免          
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の覚え方 馬           漢字の覚え方 麻         
  • マ行(モン)
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 門          
  • マ行(モ)
    漢字の覚え方 戊           漢字の覚え方 毛           漢字の覚え方 孟           漢字の覚え方 木           漢字の覚え方 勿          
  • ヤ行
    漢字の覚え方 亦・夜         漢字の覚え方 舁            漢字の覚え方 予           漢字の覚え方 余           漢字の覚え方 谷          
  • ヤ行(ユ)
    漢字の覚え方 兪           漢字の覚え方 攸           漢字の覚え方 憂           漢字の覚え方 由           漢字の覚え方 斿           漢字の覚え方 酉           漢字の覚え方 右          
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の覚え方 黽           漢字の覚え方 幺           漢字の覚え方 夭           漢字の覚え方 翟           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 羊           漢字の覚え方 䍃・揺         漢字の覚え方 用           漢字の覚え方 昜           漢字の覚え方 谷           漢字の覚え方 要          
  • ラ行
    漢字の覚え方 果           漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 畾           漢字の覚え方 来           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 剌           漢字の覚え方 楽           漢字の覚え方 闌           漢字の覚え方 秝           漢字の覚え方 列          
  • ラ行(リ )
    漢字の覚え方 离           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 栗           漢字の覚え方 利           漢字の覚え方 里           漢字の覚え方 良           漢字の覚え方 夌           漢字の覚え方 令           漢字の覚え方 量           漢字の覚え方 両           漢字の覚え方 力          
  • ラ行(リュウ )
    漢字の覚え方 龍           漢字の覚え方 立           漢字の覚え方 留           漢字の覚え方 流          
  • ラ行(リン)
    漢字の覚え方 侖           漢字の覚え方 粦           漢字の覚え方 林          
  • ラ行(ル )
    漢字の覚え方 婁           漢字の覚え方 流           漢字の覚え方 留          
  • ラ行(レイ)
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 令          
  • ラ行(レン)
    漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 連          
  • ラ行(ロウ)
    漢字の覚え方 婁           漢字の覚え方 老           漢字の覚え方 良          
  • ラ行(ロク)
    漢字の覚え方 鹿           漢字の覚え方 彔           漢字の覚え方 六          
  • ラ行(ロ)
    漢字の覚え方 呂           漢字の覚え方 盧          
  • ワ行
    漢字の覚え方 或           漢字の覚え方 夗          
  • 中学校で習う漢字
    中学校1年生で習う漢字       中学校2年生で習う漢字       中学校3年生で習う漢字       中学校で習うようになった漢字      
  • 個人用電子計算機(パソコン)
    vostro230 Optiplex790に引越   Dell Vostro 3300 再生        Dell Vostro 3558 遅くなる    Dell vostro230 SSD 換装    Windows7→Windows10       Dell Vostro 3558 SSD 換装   
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校の漢字 上下左右      小学校の漢字 父母姉妹兄弟   小学校の漢字 春夏秋冬      小学校の漢字 一~十        小学校の漢字 天地人        小学校の漢字 東西南北     
  • 小説『明暗そのあと』
    百八十九                百九十                 百九十一                百九十二                百九十三                百九十四                百九十五                百九十六                百九十七                百九十八                百九十九                二百               
  • 文学・評論
    『半分、青い。』と北川悦吏子
  • 漢字 のエッセイ
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