タ行(ト )

漢字の成り立ち 奴          漢字の成り立ち 度          漢字の成り立ち 土          漢字の成り立ち 刀          漢字の成り立ち 沓          漢字の成り立ち 冬          漢字の成り立ち 東          漢字の成り立ち 朕・藤        漢字の成り立ち 到          漢字の成り立ち 豆          漢字の成り立ち 屯         

2016年2月14日 (日)

漢字の成り立ち 奴

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(ド)』という字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来ます。『』に何を足したらになるのかを考えてます。は小学校4年生、は中学校で習う常用漢字です。学年、学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(ド)』は、召使いを表す形声文字です。漢字の足し算では、(おんな)+又(手)=(手で労働する女性の召使い)です。漢字の部首は『女・おんな』、漢字の意味は『召使い』、『使用人』です。我が国では武家の下男を『奴(やっこ)・家っ子』と言い、人を軽蔑するときに『奴(やつ)』という言い方をします。

古代の辞書『説文解字』には、「辠(つみ)人也(なり)」の記述があります。

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音読みは呉音が『ヌ』、漢音が『ド』、訓読みは『奴(やっこ)』、『奴(やつ)』です。最も身分の低い召使い・人間としての自由を認められない使用人を隷(レイ)といいます。

現在では奴隷制度はありません。

丸山和也参議院議員が例え話において不見識な発言をされました。当ブログは漢字の成り立ちについて説明申し上げておりまして、差別表現について励行している訳ではありません。御了承下さい。(2/19追記)。

中国の歴史書に登場する我が国の最初の国名が『(な)』です。後漢書によれば光武帝の建武中元二年(西暦57年)に、倭(わ)の(な)国が朝貢にきて、印綬を授けたとあります。江戸時代に博多湾の志賀島(しかのしま)からこのときの印が発掘されています。

金製の印綬に刻まれた五文字は、漢委国王(かんのわののこくおう)と読むのが一般的です。

(ド)は中学校で習う常用漢字です。

 『(ド)』nǔは、力を抜かず頑張る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(召使い)+力=(召使いが手を抜かず頑張る。努(つと)める)です。漢字の部首は『力・ちから』、漢字の意味は『努(つと)める』です。

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音読みは呉音が『ヌ』、漢音が『』、訓読みが『努(つと)める』です。力を尽くして一所懸命行うことを力(リョク)といいます。

(ド)は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1RpPj7c です。

 『(ド)』は、怒(おこ)る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(力を込める)+心=(力をこめて怒る。怒(いか)る。怒(おこ)る)です。漢字の部首は『心・こころ』、漢字の意味は『怒(おこ)る』、『怒(いか)る』です。

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音読みは呉音が『ヌ』、漢音が『ド』、訓読みは『怒(おこ)る』、『怒(いか)る』です。顔つきに現れる怒った気を気(キ)、激しく荒れ狂う大波を涛(ドトウ)、激しく怒ることを激(ゲキ)といいます。

激しい怒りのために髪が逆だち冠を衝きあげることを『髪(ハツ)冠(カン)を衝く』、『髪(ハツ)天(テン)を衝く』といいます。

(ド)は中学校で習う常用漢字です。

 『(ド)』nǔは、弩(おおゆみ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(力を込める)+弓=(力をこめて引く弓。弩(おおゆみ)。怒(おこ)る)です。漢字の部首は『弓・ゆみ』、漢字の意味は『弩(おおゆみ)』、『弩(いしゆみ)』です。

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音読みは呉音が『ヌ・ノ』、漢音が『ド』、訓読みは『弩(おおゆみ)』、『弩(いしゆみ)』です。機械仕掛けで射る強い弓をいいます。1906年に建造された英国の大型戦艦「ドレッドノート」号に『弩(ド)』という漢字が当てられ級戦艦(キュウセンカン)と呼ばれました。

(ド)は中学校で習う常用漢字から外れています。

http://bit.ly/1Sz97oF

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.どれい(   )制度の解消。

2.どりょく(   )の結果。

3.げきど(   )する。

4.どはつ(   )天を衝(つ)

5.どきゅう(   )戦艦。

解説です。基本の漢字は、努(つと)めるは力を足して、怒(おこ)るは心を足して、弩(おおゆみ)弓を足してです。

解答です。隷、力、激髪、級。

漢字の成り立ち 㝵

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(トク)』という字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来ます。『』に何を足したらになるのかを考えてます。は小学校4年生で習う常用漢字、は常用漢字ではありませんが、関係なく一緒に覚えましょう。

 『(トク)』は、お金を手に入れる様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、旦(貝のデザイン・財貨)+(手)=(お金を手に入れる)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トク』です。漢字の部首は『寸・すん』、漢字の意味は『得(え)る』です。

を使った漢字については、『漢字の成り立ち http://bit.ly/1FLeubn をご覧ください。

(トク)は常用漢字ではなく、単独で使われることはありませんが、の部分になっています。

 『(トク)』děiは、歩いて手に入れる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、彳(行く)+(お金を手に入れる)=(歩いて手に入れる。得る。もうける。得をする)です。漢字の部首は『彳・ぎょうにんべん』、漢字の意味は『得(え)る』、『もうける』、『機会に恵まれる』、『うまくあたる』です。

お金を手に入れる漢字が(トク)で、『機会に恵まれる』、『うまくあたる』などの意味が加わった漢字が(トク)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トク』、訓読みは『得(え)る』、『得(う)る』です。自分の思い通りになること・そのことが巧いことを意(トクイ)、手に入れることを獲(カクトク)、成功と失敗・利益と損失を失(トクシツ)、物事を理解し自分のものにすることを会(エトク)といいます。

(トク)は小学校4年生http://bit.ly/1RpPj7c で習う漢字です。

(トク)の『単語家族』には(トク・木の名前)、(トク・川の名前)がありますが、我が国では使われていません。

(トク)の『単語家族』に、(ガイ)があります。漢字の意味は『碍(さまた)げる』で全く違います。音読みも『ガイ』と違うものになっています。耳で聞いた時に近い音読みだと困るからです。

 『(ガイ)』àiは、行く手をさえぎる石を表す会意文字です。漢字の足し算では、石(いし)+(手に入れる。見つける)=(行く手をさえぎる石。碍(さまた)げる)です。漢字の部首は『石・いしへん』、漢字の意味は『碍(さまた)げる』です。

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音読みは呉音が『ゲ』、漢音が『ガイ』、訓読みは『碍(さまた)げる』です。電線の支柱などに絶縁(ゼツエン)する磁器製の器具を子(ガイ)といいます。

異体字に(ガイ)http://bit.ly/1Wwz4XD があります。

スムーズに行かないこと・差し障りのあることを漢語で障・障(ショウガイ)といいます。戦争に負け、漢字について制限する勢力が多かったため、『(ガイ)』・『(ガイ)』の漢字は常用漢字にはなりませんでした。

・障(ショウガイ)は常用漢字の(ガイ)http://bit.ly/1hynvhb を使った障(ショウガイ)と書くようになりましたが、(ガイ)の人を傷つけるのニュアンスを嫌って、障がい(ショウガイ)と書く人もいます。

(さまた)げるは(さまた)げるhttp://bit.ly/1oh7v59 と書くのが普通です。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.とくい(   )分野

2.とくしつ(   )を考える。

3.がいし(   )による絶縁。

解説です。基本の漢字は、得(え)るは彳を足して、碍(さまた)げるは石を足してです。

解答です。意、失、子。

2015年9月27日 (日)

漢字の成り立ち 屯・春

今日は『(チュン・トン)』zhūntúnという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『チュン』、『トン』、『ジュン』、『シュン』などで、意味は『こもる』、『集める』、『ずっしりと』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』は漢字の足し算で表わせます。『』に何を足すと椿になるのかを考えます。は小学校で2年生、は6年生、は中学校で習い、椿は人名用漢字です。学校、学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(チュン・トン)』zhūntúnは、草の芽を表す会意文字です。漢字の足し算では、一(地面)+屮(草の芽)=(地面の下の草の芽。こもる。集まる。群がる)です。漢字の部首は『屮・くさのめ』、漢字の意味は『こもる』、『集まる』、『群がる』、『ずっしりと』です。

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音読みは二通りあります。『こもる』の意味では呉音・漢音ともに『チュン』、『集まる』・『群がる』の意味では呉音が『ドン』、漢音が『トン』です。兵隊が集まってとどまることを駐(チュウトン)、兵隊が集まるところを営(トンエイ)、諸国から集めた穀物を入れる倉を倉(トンソウ・みやけ)といいます。

は中学校で習う常用漢字です。

 『(ドン)』dùnは、鈍(にぶ)い金属を表す形声文字です。漢字の足し算では、金(金属)+(こもる)=(こもる金属。鈍(にぶ)い。角が尖っていない刃物。鈍(のろ)い。鈍(なま)る)です。漢字の部首は『金・かねへん』、漢字の意味は『鈍(にぶ)い』、『鈍(のろ)い』、『鈍(なま)る』です。

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音読みは呉音が『ドン』、漢音が『トン』、訓読みが『鈍(にぶ)い』と常用外の『鈍(のろ)い』、『鈍(なま)る』です。刺激に対する反応が鈍(にぶ)いことを感(ドンカン)、知恵の働きが鈍(にぶ)いことを才(ドンサイ)、鋭利でない武器を器(ドンキ)といいます。

(にぶ)いの反対は(するど)いです。(エイ)は(ダ)の『単語家族』です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1GMPByp をご覧ください。

は中学校で習う常用漢字です。

 『(ジュン)』chúnは、織物(おりもの)の端を(はし)表す形声文字です。漢字の足し算では、糸(織物)+(こもる・集まる)=(織物の端の混じり合ってない部分。純)です。漢字の部首は『糸・いとへん』、漢字の意味は『色の混じらない』です。

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音読みは呉音が『ジュン』、漢音が『シュン』です。混じりけがないことを粋(ジュンスイ)、飾り気や穢(けが)れがないことを真(ジュンシン)、真っ白なことを白(ジュンパク)といいます。

とても良い意味の漢字で『あつ』、『あつし』、『あや』、『いたる』、『いと』、『きよし』、『すなお』、『すみ』、『つな』、『とう』、『まこと』、『よし』と名前に使われます。

は小学校6年生で習う漢字です。

 『(トン)』dùnは、水がこもる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(こもる)=(水がこもる。水がぐるぐるとまわって滞る。もやもやする)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『もやもやする』です。

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音読みは呉音が『ドン』、漢音が『トン』です。もやもやした宇宙のはじめの状態・入り混じって区別のつかない様子を混・渾(コントン)といいます。

は人名用漢字です。

 『(トン)』dùnは、頓(ぬか)ずく様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(こもる・すっしり)+頁(頭)=(頭がずっしり。頭を下げる頓(ぬか)ずく。とどまる。急にずっしりと)です。漢字の部首は『頁・おおがい』、漢字の意味は『頓(ぬか)ずく』、『とどまる』、『急に』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トン』、訓読みが『頓(ぬか)ずく』です。頭を地につけてお辞儀をすることを首(トンシュ)、整えて物を落ち着かせることを整(セイトン)、 ずしんと落ち着いてしまって挫(くじ)けることを挫(トンザ)、急に死亡することを死(トンシ)といいます。

は中学校で習う常用漢字です。

 『(シュン)』chūnは、日の光で草木が生え出る季節を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(草の芽)+日(太陽)=(草木の生え出る季節。春。はる)です。漢字の部首は『日・ひ』、漢字の意味は『春(はる)』、『元気な時期』、『男女の慕う心』などです。

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音読みは呉音・漢音ともに『シュン』、訓読みは『春(はる)』です。春の立つ日を立(リッシュン)、春の夜明け前の眠りを眠(シュンミン)、若く元気な様子を青(セイシュン)といいます。などが同じ『単語家族』です。

は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1CcJ09S です。 

 『(シュン・さわら)』chūnは、春に獲れる鰆(さわら)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(はる)=(春に獲れる魚。鰆。さわら)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

春になると産卵のために沿岸に寄って良く獲れるようになります。旬は冬から春で、特に産卵前の冬には脂がのって美味しいとされています。焼き物、ばらずし、吸い物など和食に欠かせない魚で、関西・瀬戸内海でよく食べられています。

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音読みは呉音・漢音ともに『シュン』。訓読みが『鰆(さわら)』です。は常用漢字から外れています。

は常用漢字から外れています。

魚を使った漢字について詳しくは『部首索引 魚http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.htmlをご覧下さい。

 『椿(チン・つばき)』chūnは、中国では根元がどっしりした科の樹木を表す形声文字です。漢字の足し算では、木+春・屯(こもる・どっしり)=椿(こもる樹木。根元のどっしりした樹木。香椿(チャンチン))です。

我が国では新春に花の咲く椿(つばき)にこの漢字を宛てています。漢字の部首は『木・きへん』です。漢字の意味は『椿(つばき)』です。

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椿(つばき)は日本原産の樹木で、冬に日陰で花を咲かせる性質が好まれ、多くの園芸品種があります。種子を絞った椿油(つばきあぶら)は食用油、整髪料に使われます。

香椿(チャンチン)は臭気のある樹木です。なので、象のように口吻が長く、臭気のある虫、カメムシは椿象(かめむし)の漢字が宛てられています。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.とんでん(   )兵。

2.自衛隊 ちゅうとん(   )地。

3.どんき(   )による犯行。

4.どんかん(   )な人物。

5.じゅんすい(   )な気持ち。

6.こんとん(   )とした世界。

7.整理 せいとん(    )。

8.せいしゅん(   )時代。

9.はる(  )爛漫。

10.さわら(  )のばらずし。

11.かんつばき(   )。

解説です。基本の漢字は、鈍(にぶ)いは金(かねへん)を足して、純(ジュン)は糸を足して、渾沌(コントン)は氵(さんずい)をたして、頓(ぬか)ずくは頁(おおがい)を足して頓、春(はる)は日を足して、鰆(さわら)は魚を足して、椿(つばき)は木を足して椿です。

解答です。田、駐器、感、粋、渾、整、青、寒椿

少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字(=文字)の成り立ちを、物の形に象(かたど)った『象形』(ショウケイ)、象形文字を基に点を打つことにより示された『指事』(シジ)、文字を組み合わせた『会意』(カイイ)、意味と音・声を示す文字を組み合わせた『形声』(ケイセイ)の四種類に分類しました。

』は地面と草の芽を組み合わせた文字なので『会意』です。『』は金に屯、『』は糸に屯、『』は氵に屯、『』は屯に頁、『』は屯に艹と日を組み合わせた文字です。これらの漢字は『(トン)・(ジュン)・(シュン)』の音・声(音符)含みますから『形声文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音・声(音読み)が同じなので、音・声(音読み)を基にして漢字の足し算で、漢字を覚えようとしているわけです。

2015年4月12日 (日)

漢字の成り立ち 刀・刂

 今日は『(トウ)』dāoという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』・『』です。音読みは『トウ』、意味は『刀』、『曲線』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』は漢字の足し算で表わせます。『刀・』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は中学校で習います。一緒に覚えましょう。

 『(トウ)』dāoは、刀を象(かたど)った象形文字です。漢字の部首は『刀・かたな』、意味は『かたな』です。

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音読みは呉音が『ト・トウ』、漢音が『トウ』、訓読みが『かたな』です。特別な訓読みに『太刀(たち)』、『竹刀(しない)』があります。昔は竹の札を刀で削って字を書きました。文書・文書を書く役人を筆(トウヒツ)、刀の形の銭を銭(トウセン)、刀を抜くことを抜(バットウ)、刀を帯びることを帯(タイトウ)といいます。

は文字の旁(つくり)では形を変えて、(りっとう)という形になります。漢字の足し算である会意文字形声文字ではの形で使うことが多いです。

』は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1CcJ09S です。

を使った魚の名前に秋魚(さんま)、太魚・(たちうお)があります。

秋の(かたな)の魚と書いて秋魚(さんま)と読みます。身体が細くて(かたな)のようだからです。

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 『(トウ・たちうお)』dāoは、 太刀(たち)の形をしている魚を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(太刀の形をしている魚。たちうお)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、訓読みは『(たちうお)』です。(たちうお)は太刀魚(たちうお)と書くのが普通です。

 太刀魚(たちうお) 太刀(たち)の魚と書いて太刀魚(たちうお)と読みます。身体が大きくて太刀(たち)のようだからです。また立って泳ぐことがあるために立魚(たちうお)と名付けられたとも言われています。

魚についての漢字は『部首索引 魚(うお・さかな)』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.html をご覧ください。

 『(トウ)』dàoは、物が目的の場所や時間に届く様子を表す漢字です。漢字の足し算では、(まっすぐ届く)+(りっとう・刀・曲線)=(物が曲がって届く。行き着く。到る)です。部首は『至』。意味は『行き着く』・『到る(いたる)』です。『(シ)』が矢の様に真っ直ぐに届くのに対し、曲がって届くのが到です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』。訓読みは『到る(いたる)』です。達(トウタツ)、来(トウライ)、未(ミトウ)、周シュウトウ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

(ミトウ)は未だ到達していないことです。記録、目標に使います。未踏(ミトウ)とは未だ足を踏(ふ)み入れていない場所に使います。

(シ)の『単語家族』には(シツ)、(チ)などの漢字があります。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-7b70.htmlをご覧ください。

 『(トウ)』dǎodàoは、逆さまに倒れる様子を示す形声文字です。漢字の足し算では(にんべん・人の動作)+(矢が曲線を描いて届く)=(人が曲線を描くように逆様に倒れる。倒れる)です。部首は『・にんべん』、意味は『倒れる(たおれる)』です。

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『仆(フ)』http://bit.ly/1t1oE40 はパタリと前に仆(たお)れるのに対し、『(トウ)』は仰向けに倒れる様子を表します。どちらも部首は『・にんべん』です。常用漢字の『』を使う事が多いです。

音読みは呉音・漢音ともに『トウ』。訓読みは『倒れる(たおれる)』。産(トウサン)、置(トウチ)、卒(ソットウ)、転(テントウ)のです。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショ)』chūは、布・衣に刃物を初めて当てる様子を表す漢字です。漢字の足し算は、衤(布・衣)+(刃物)=(布・衣に最初に刃物を入れて切る。初め。はじめ)です。漢字の部首は『刀・かたな』、漢字の意味は『初(はじ)め』です。

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音読みは呉音が『ソ』、漢音が『ショ』、訓読みは『初(はじ)め』、『初(はつ)』、『初(うい)』、『初(そ)め』です。一番初めを最(サイショ)、夏の初めを夏(ショカ)、物事や芝居などの初めの日を日(ショニチ)、元日の太陽を日(はつひ)、初めの戦闘を陣(ういジン)、年始に行う書く儀式を書き(ぞ)めといいます。

大変縁起の良い漢字で、『うい』、『うぶ』、『しょ』、『そめ』、『はじめ』、『はつ』、『もと』と名前に使われます。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1fwNaWz です。

(トウ)を使う漢字に(ヘン)がありますが、漢字のデザインが同じなだけで、の『単語家族』ではありません。鼻と口を書いた省略形です。

 『(ヘン)』biānは、顔の鼻のあたりを表す漢字です。漢字の足し算では、辶(進む)+刀(鼻と口を書いた省略形)=(顔の鼻や口のあたり。あるものを中心とした付近。中央からはなれた場所)です。漢字の部首は『辶・しんにょう』、漢字の意味は『あるものを中心とした辺(あたり)』、『中央からはなれた場所』、『図形の線分』です。

音読みは呉音・漢音ともに『ヘン』、訓読みは『辺(あたり)』、『辺(べ)』です。あるものの周りを周(シュウヘン)、中央から離れた国境を境(ヘンキョウ)、海のあたりを海うみべ)、直角三角形の斜めの線分を斜(シャヘン)といいます。

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正しい字体は大きくわけて二種類あります。(鼻)に宀(口の端)を書いて、冖を書いてです。

どの漢字を名字(ミョウジ)に使うかはその家の伝承によって違い、(サイ)とともに戸籍(コセキ)係を悩ませる漢字の一つです。

(ヘン)のもとになる漢字(ジ)、(ビ)については『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-ac9a.html をご覧ください。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1IR0lNd です。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.たいとう(   )禁止令。

2.しない(   )を握る。

3.用意 しゅうとう(   )。

4.季節 とうらい(   )。

5.本末 てんとう(   )。

6.企業の とうさん(   )。

7.大相撲の しょにち(   )。

8.はつひ(   )の出。

9.へんきょう(   )の地。

解説です。基本の漢字は、到(いた)るは至(いたる)を足して、倒(たお)れるはイ(にんべん)を足して、初(はつ)は衤(しめすへん)を足して、辺(ヘン)は辶(しんにょう)を足してですがの仲間の漢字ではありません。

解答です。帯、竹、周来、転産、日(ショニチ)、日(はつひ)、境。

2014年7月27日 (日)

漢字の成り立ち 冬

 今日は『(トウ)』dōngという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『トウ』、意味は『冬』、『終りの』、『多くの』。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』は漢字の足し算で表わせます。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で2年生で、は3年、は人名用漢字です。一緒に覚えましょう。

 『(トウ)』dōngは、糸の結び目を描いた象形文字です。後に冫(氷・にすい)を加えて、冬を表すようになりました。糸で食物をぶら下げた様子の象形文字ともいわれています。漢字の部首は『冫・にすい』、漢字の意味は『冬(ふゆ)』、『蓄える』です。

音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、訓読みは『冬(ふゆ)』です。冬の初めを初(ショトウ)、夜の最も長い日を冬に至るで至(トウジ)、厳しい冬を厳(ゲントウ)といいます。

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『蓄える』・『蔵にしまう』などの意味を持つ大切な漢字で、『かず』、『とし』、『ふゆ』と名前に使われます。

は小学校で2年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959で習う漢字です。

 『(トウ)』téngは、突き通る痛み・可愛がる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、疒(病気・怪我)+(突き刺す寒さ・蓄える)=(突き刺すように痛い。ひりひりするように痛い。蓄えるように可愛がる)です。漢字の部首は『疒・やまいだれ』、漢字の意味は『疼(うず)く』、『可愛がる』です。

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音読みは呉音が『ドウ』、漢音が『トウ』、訓読みが『疼(うず)く』です。ひどく可愛がることを愛(トウアイ)、疼き痛むことを痛(トウツウ)「英・pain」といいます。は常用漢字から外れています。

 『(シュウ)』zhōngは、糸の終わりを描いた形声文字です。漢字の足し算では、糸+(糸の端)=(糸の終わり。終わり)です。漢字の部首は『糸・いとへん』、漢字の意味は『終(お)わる』です。

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音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みが『終(お)わる』です。始めと終わり・始めから終りまで変わらずを始(シュウシ)、始めと終わり・始めから終りまでいつも・全部を始(シジュウ)、終りの地点を点(シュウテン)、人間が終りに臨(のぞ)む、おしまいを臨(リンジュウ)といいます。

は小学校で3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

 『(シュウ)』zhōngは、柊(ひいらぎ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木+(ひりひり痛い)=(葉の棘が痛い、ひりひりする木。柊。ひいらぎ)です。漢字の部首は『木・きへん』、漢字の意味は『柊(ひいらぎ)』です。

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音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『柊(ひいらぎ)』です。幹(みき)は堅く、器具、印材などに使われる。古くから邪鬼(ジャキ)を祓(はら)う植物として知られ、家の庭に好んで植えられます。また、節分の際には柊の枝に鰯(いわし)の頭をさしたものを魔除けして使うのは有名でです。大変に良い漢字で、『しゅう』、『ひいらぎ』と地名・名字・名前に使われます。は人名用漢字です。

 『(このしろ)』は、秋から冬にかけて美味しい魚を表す漢字です。漢字の足し算では、魚+冬=(冬に美味しい魚。このしろ)です。我が国でつくられた漢字です。コノシロは出世魚で、成長するに従って呼び名が変わります。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮗(このしろ)』です。

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訓読みは『鮗(このしろ)』、音読みはありません。鮗(このしろ)は出世魚で、成長するに従って呼び名が変わります。稚魚を新子(シンこ)、10cm前後を小鰭(こはだ)、15cm以上を(このしろ)と呼びます。握りずしとしては小鰭(こはだ・夏の魚)が有名です。は常用漢字からは外れています。

魚を使った漢字について詳しくは『部首索引 魚http://bit.ly/1Rqs88v をご覧下さい。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ふゆ( )の寒さ。

2.今年は だんとう(   )の予報。

3.とうつう(   )がある。

4.しゅうし(   )一貫した態度。

5.しじゅう(   )道路工事をしている。

6.しゅうてん(   )に到着。

7.ひいらぎ( )と鰯。

8.このしろ( )を食卓に。

解説です。基本の漢字は、終わるは糸を足して、柊(ひいらぎ)は木を足して、鮗(このしろ)は魚を足してです。

解答です。、暖痛、始、始点、

漢字の成り立ち 沓

 今日は『(トウ)』という漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『トウ』、意味は『流れるようにしゃべる』、『重(かさ)なる』です。がこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』は漢字の足し算で表わせます。漢字の足し算を通しての成り立ちを考えます。は常用漢字ではありませんが、は中学校で習います。一緒に覚えましょう。

 『(トウ)』は、流れるようにしゃべる様子・重(かさ)なるを表す会意文字です。漢字の足し算では、水(流れる様子)+曰(曰く。言う)=(流れるようにしゃべる様子・重(かさ)なる)です。漢字の部首は『水・みず』、漢字の意味は『流れるようにしゃべる』、『重(かさ)なる』です。

音読みは呉音が『ドウ』、漢音が『トウ』です。訓読みは『沓(くつ)』です。たくさん重なることを重(ジュウトウ)、多くの人(雑)が重なる人混みを雑(ザットウ)、流れるようにしゃべる様子をトウトウ)・滔々(トウトウ)、柱に履(は)かせる石を石(くついし)といいます。

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元々、『(トウ)』に『履・靴(くつ)』の意味はありませんが、我が国では『(トウ)』の影響を受けて『(くつ)』と読みます。掛(くつかけ)、石(くついし)、名(くつな)、座(くつザ)。建築用語では英語でshoe(シュウ)と読ませて座(シュウザ)というのもあります。

 『(トウ)』は、足踏みをする様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、足+(流れる様に繰り返す)=(足踏みをする。踏む)です。漢字の部首は『足・あし』、漢字の意味は『踏(ふ)む』、『踏(ふ)まえる』です。

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音読みは呉音が『トウ(トフ)』、漢音が『トウ(タフ)』、訓読みは『踏(ふ)む』、『踏(ふ)まえる』です。舞いステップして踊ることを舞(ブトウ)、前のやり方を踏んで受け継ぐ(襲)ことを襲(トウシュウ)、多くの人(雑)が踏み合うような人混みを雑(ザットウ)、まだ誰も踏み入れていない場所を前人未(ゼンジンミトウ)といいます。は中学校で習う常用漢字です。

前人未(ゼンジンミトウ)は前人未とも書きます。(トウ)は到達(トウタツ)するの意味で、至(シ)・刀(トウ)の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-7b70.htmlをご覧ください。

(ふ)むは(ふ)むとも書くこともあります。(セン)は、(セン)、(セン)の仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-0b2b.htmlをご覧ください。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.くつかけ(   )駅。

2.柱を支える くついし(   )。

3.前回の方法を とうしゅう(   )する。

4.前人 みとう(   )の秘境。

5.仮面 ぶとう(   )会。

6.ざっとう(   )に紛(まぎ)れる。

解説です。基本の漢字は、踏(ふ)むは足を足してです。

解答です。掛、石、襲、未到、未、舞、雑、雑

2014年5月18日 (日)

漢字の成り立ち 東

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(トウ)』dōngという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(トウ)』dōngは、袋のなかを光が通る様子を描いた象形文字です。光が東から通る様子に転用され、東(ひがし)の方角を表すようになりました。漢字の部首は『東・ひがし』、意味は『袋』、『東』です。

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『説文解字』には「動くなり。木に従う。日に従い木の中にあり」とあります。

音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『東(ひがし)』です。東の雲・明け方の空を雲(トウウン・しののめ)、東の宮殿・皇太子の宮殿を宮(トウグウ)、東と西で西(トウザイ)、アジア、特に東アジアを洋(トウヨウ)といいます。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959です。

雲(しののめ)の語源ですが、篠(しの・竹窓)目(・すきま)で窓の隙間からさしてくる明け方の光であるといわれています。

 『(トウ)』dòngは、水が凍って行く様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、冫(氷)+東(通る・、渡る)=(氷が張り渡る。凍る。凍える)です。漢字の部首は氷を表す『冫・にすい』、意味は『凍(こお)る』、『凍(こご)える』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『凍(こお)る』、『凍(こご)える』です。凍えて死ぬことを死(トウシ)、冷やして凍らせることを冷(レイトウ)、凍りつくことを結(トウケツ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

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漢字の部首は氷を表す『・にすい』です。など『冷たい』、『寒い』意味を表す漢字に使われます。

 『(トウ)』dòngは、屋根を支える縦の棟木(むなぎ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(木材)+(通る・、渡る)=(屋根を支える縦の棟木。棟(むね)です。漢字の部首は木材を表す『木・きへん』、意味は『棟木(むなぎ)』、『棟(むね)』、『棟梁(トウリョウ)』です。

音読みは呉音が『ツ・ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『棟(むな)』、『棟(むね)』です。大工さんの頭を梁(トウリョウ)、家を数える単位を(むね)といいます。

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木造建築では柱と柱に架ける縦の木材を(けた・コウ)、横の木材を(はり・リョウ)、屋根を支える縦の木材をむねトウ)といいます。ですから、大工さんの頭(かしら)を棟梁トウリョウ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(チン)』chénzhènは、土俵袋を並べる様子を描いた象形文字です。漢字の足し算では、阝(こざと・土盛り)+(通る・、渡る)=(土俵袋を並べる。並べる。言葉を並べる。陳(の)べる)です。漢字の部首は土盛りを表す『阝・こざとへん』、意味は『並べる』、『連ねて陳(の)べる』、『並べたまま古くなる』です。

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のべるについては、漢字の世界では幾通りかあり、意味はほぼ同じですが、微妙なニュアンスが違います。

(の)べる  つらねて言う。展開して陳べる   http://bit.ly/1odVQnE

(の)べる  今までのいきさつを述べる     http://bit.ly/1QJM35Y

(の)べる  順序良く叙べる             http://bit.ly/1weWCjk

音読みは呉音が『チン』、漢音が『ジン』、訓読み『陳(の)べる』、『並べる』です。並べることを列(チンレツ)、連ねて陳べることを述(チンジュツ)、腐るほど古い例(たとえ)を腐(チンプ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

をもとにした漢字に(ジュウ)zhòngchóngがあります。に人と土を上下に足した漢字で、人の重みが上から下へかかる様子を表す漢字です。

 『(ジュウ)』zhòngchóngは、人が上から下の土まで重さを感じる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、人(人間)+(つきぬける)+土=(人が上から下の土まで重さを感じる。重い)です。漢字の部首は『里・さと』、意味は『重(おも)い』、『大切なものとする』、『重(かさ)なる』です。

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音読みは呉音が『ジュウ』、漢音が『チョウ』、訓読みは『重(おも)い』、『重(かさ)なる』、『重(え)』です。重い圧力を圧(ジュウアツ)、重み厚みのあるどっしりとした性格を厚(ジュウコウ・チョウコウ)、慎ましく重みのあるやり方・性格を慎(シンチョウ)、同じ物事が重なることを複(チョウフク)、軽い事と重い事を軽(ケイチョウ)といいます。『』は小学校3年生で習う漢字です。

の『単語家族』には、などがあります。。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-4f77.htmlをご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-d555.html

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.とうざいなんぼく(      )。

2.とうほう(   )見聞録。

3.れいとう(    )食品。

4.資産 とうけつ(    )。

5.大工の とうりょう(    )。

6.商品の ちんれつ(    )。

7.意見を ちんじゅつ(    )。

8.ちんぷ(    )な表現。

解説です。基本の漢字は、凍(こお)るは(にすい)を足して、棟木は木を足して、並べるは阝(こざとへん)を足してです。

解答です。西南北、方、冷結、梁、列、述、腐。

2014年4月20日 (日)

漢字の成り立ち 豆

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(ズ・トウ)』dòuという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は3年、は6年生、は中学校で習う常用漢字です。学年、学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(ズ・トウ)』dòuは、『たかつき』という儀式用の食器を表わす象形文字です。古い字体の篆文(テンブン)もご参照ください。植物の豆(まめ)は膨らんだ部分が『たかつき』に似ていることから使われています。漢字の部首は『豆・まめ』、意味は『たかつき』、『豆(まめ)』、『とどまる』です。

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『説文解字』には古食肉器也とあります。

音読みは呉音が『ズ』・漢音が『トウ』です。訓読みは『豆(まめ)』です。納(ナットウ)、腐(トウフ)、小(あずき)、大(ダイ)のです。は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1UIX7zU です。

 『(トウ)』tóuは、頭(あたま)を表す形声文字です。もともとは足の高い食器(たかつき)を表す象形文字です。身体の中で豆(たかつき)に似た部分なので頭という漢字が出来ました。漢字の足し算では、(首のある儀式用の食器)+頁(人間の頭部)=(人間の頭。頭)です。漢字の部首は『頁・おおがい』、意味は『頭(あたま)』、『頭(かしら)』、『ほとり』、『大きな動物を数える単位』です。

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音読みは呉音が『ズ』、漢音が『トウ』、慣用音が『ト』、訓読みは『頭(あたま)』、『頭(かしら)』です。頭にかぶる巾(ぬの)を巾(キン)、頭を蓋(おお)う骨を蓋骨(ガイコツ・トウガイコツ)、街の頭(ほとり)を街(ガイトウ)、リーダーのことを頭と目で目(トウモク)といいます。は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1TnGI2d です。

医学用語では、頭蓋は蓋(トウガイ)と漢音で読むのが慣(なら)わしのようです。(『医学大辞典』 第2版 医学書院 p1969  -本辞典では1943(昭和18)年制定の解剖学用語での読み<トウガイ>に準じた。)

 『(トウ)』dēngは、台の上に登(のぼ)る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(はつがしら・左右の足)+(たかつき。台)=(足で台の上にのぼる。登る)です。古い字体では両手をさらに添えて物を持ち上げる様子を表しています。漢字の部首は『・はつがしら』、意味は『登(のぼ)る』、『進む』、『高い地位に就く』、『書面に載せる』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、慣用音が『ト』、訓読みは『登(のぼ)る』です。山に登るを山(ザン)、学校に進み出ることを校(トウコウ)、書面に載せて記(しる)すことを記(トウキ)といいます。は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1UIX7zU です。

大変に縁起の良い漢字で『たか』、『ちか』、『とみ』、『とむ』、『とも』、『なり』、『なる』、『のぼる』、『のり』、『み』、『みのる』と名前に使われます。『のぼる』は『上(のぼ)る』とも書きます。

 『(トウ)』dēngは、高く登(持ち上げられた)火を指します。漢字の足し算では、火(ひへん・火)+(持ち上げられた)=(高く持ち上げられた火。ともしび)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、唐宋音に『ドン』があります。訓読みは『ひ』、『燈り(あかり)』、『ともしび』です。台(トウダイ)、明(トウミョウ)、行(アンドン)のです。

正字はですが、常用漢字体(一般生活で使われる漢字)としてはが使われます。

漢字の足し算では、火(ひへん・火)+(一点)=(一点の火。あかり。ともしび)dengです。部首は『・ひへん』、意味は『ともしび』です。元・明以来『』の代用字として使われてきました。

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音読みは呉音が『チョウ』、漢音が『テイ』、唐宋音が『チン』です。他にの代用字として『トウ』と読みます。訓読みは『ひ』、『灯り(あかり)』、『ともしび』です。『』は『』の代用字ですので『トウ』と読むことが多いです。稀に『チン』と読みます。台(トウダイ)、明(トウミョウ)、提(チョウチン)のです。は小学校4年生で習う漢字、は人名用漢字です。

(一点)の仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog//2014/01/post-2bea.htmlをご覧ください。

 『(チョウ)』chéngdèngは、水の澄んだ様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+登(登る)=(水の澄んだ上の部分)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『澄(す)む』です。水は汚れた部分が下に沈み、清らかな部分は上にたまります。この様子を『澄(す)む』といいます。

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音読みは呉音が『ジョウ』、漢音が『チョウ』、訓読みは『澄(す)む』です。澄んで清らかなことを清(チョウセイ)、心を澄ますことを心(チョウシン)といいます。

大変良い意味の漢字で『きよ』、『きよし』、『きよみ』、『きよむ』、『すみ』、『すむ』、『すめる』、『とおる』と名前に使われます。

は中学校で習う常用漢字です。

(す)むは(す)むとも書きます。『清(セイ)』qingは水が青く清んだ様子を表す漢字で、青の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog//2013/08/post-a9df.htmlをご覧ください。

 『(トウ)』dòuは、とどまる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、辶(進む)+(とどまる)=(歩いて来てとどまる)です。漢字の部首は『辶・しんにょう』、意味は『とどまる』です。

音読みは呉音が『ズ』、漢音が『トウ』です。一か所に長くとどまることを留(トウリュウ)、宿にとどまることを宿(トウシュク)といいます。は常用漢字ではありません。

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宿(トウシュク)は常用漢字(一般社会で使用する漢字2136字)のを使って宿(トウシュク)と書くのが普通です。

 『(トウ)』dòuは、天然痘(テンネントウ・ほうそう)を表す形声文字です。漢字の足し算では、疒(やまいだれ・病気)+(豆状のできもの)=(豆状のできものが出来る病気。天然痘)です。漢字の部首は『・やまいだれ』、意味は『天然痘』です。

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音読みは呉音が『ズ』、漢音が『トウ』です。皮膚に豆状のおできが出来る伝染病です。瘡(トウソウ・もがさ)とは天然(テンネントウ)・疱瘡(ホウソウ)のことです。致死率が高い病気として恐れられていましたが、ワクチンの普及により、ウイルスの撲滅に成功しました。は中学校で習う常用漢字です。

 『(チュウ)』chúは、整えられた台所・料理場を表す形声文字です。漢字の足し算では、厂(がけ・ここでは广の省略形・家)++寸(たかつきを手でたてる・調える・食器を持つ)=(整えられた台所・厨房)です。『+寸』に『一定の場所にたてる』、『食器を持つ』の意味があり、整理整頓された台所を指します。漢字の部首は『厂・がんだれ』、意味は『厨房(チュウボウ)』です。

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正字は(チュウ)http://bit.ly/1RRThoK で、漢字の足し算では、广(家)+(たかつきを手でたてる・調える)=(整えられた台所・厨房)で、意味は同じですが、書くのにはより簡単なが使われます。

音読みは呉音が『ズ・ジュウ』、漢音が『チュウ』です。訓読みは『厨(くりや)』があります。整えられた料理をする部屋(房)を房(チュウボウ)といいます。

インターネット上の隠語(インゴ)で、青二才のことを中坊・厨房(チュウボウ)というようですが、本来の使い方ではありません。は『整えられた』・『立派な』という意味があって大変良い意味の漢字です。は常用漢字ではありません。

 『(ジュ)』shùは、きちんと立っている樹木(ジュモク)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(樹木)+(たかつきを手でたてる・きちんとしている)=(きちんと立っている樹木。立派な樹)です。漢字の部首は『木・きへん』、意味は『きちんとした木』、『立派な木』、『立派な』、『しっかりとした』です。

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音読みは呉音が『ズ・ジュ』、漢音が『シュ』です。訓読みは常用外の『樹(き)』があります。しっかりと立てることを立(ジュリツ)、樹を植えることを植(ショクジュ)、樹(しっかりとした木)と木(一般の木)で木(ジュモク)といいます。

非常に良い意味の漢字で『いつき』、『き』、『しげ』、『たつ』、『たつき』、『な』、『みき』、『むら』と名前に使われます。

は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/1SSc4hW です。

(チュウ)・(ジュ)について、『漢字の成り立ち http://bit.ly/1RRThoK もご覧ください。

 『(トウ)』dòuは、二人の武人が武器を持って闘(たたか)う様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、門(鬥の略字・トウ・二つの武器)++寸(斲の略字・タク・切る)=(二人の武人が武器を持って闘(たたか)う)です。漢字の部首は『門・もんがまえ』、意味は『闘う』です。常用漢字体のは、(トウ)の略字です。書くのが大変なので、一般の生活では常用漢字のを使います。

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正字の(トウ)は、鬥(二つの武器)+斲(切る)=(二人の武人が武器を持って闘(たたか)う)です。漢字の部首は『鬥・たたかいがまえ』、漢字の意味は同じです。

音読みは呉音が『ツ』、漢音が『トウ』、訓読みは『闘(たたか)う』です。戦う・闘うことを戦(セントウ)、手を組んで(各)闘うことを挌・格(カクトウ)、牛と牛を闘わせる競技を牛(トウギュウ)といいます。は中学校で習う常用漢字です。

 に近い漢字で(タン)duǎnがあります。豆の短いものと矢の短いものを合わせて短(みじか)いことを表す会意文字です。漢字の足し算では矢(矢の短いもの)+(豆の短いもの)=(短いもの。みじかい)です。漢字の部首は『矢・や』、意味は『短(みじか)い』、『足(た)りない』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『タン』、訓読みは『短(みじか)い』です。足りないところを所(タンショ)、短い刀を刀(タントウ)、短い命を命(タンメイ)、長いことと短いことを長(チョウタン)といいます。短は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-4ad7.htmlです。

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いの反対はいです。老人の長い髪の毛からきているといわれています。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-70e1.htmlをご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3f8a.html

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.なっとう(    )と とうふ(   )。

2.だいず(   )と あずき(   )。

3.ずのう(   )明晰。

4.盗賊の とうもく(   )。

5.がいとう(   )演説。

6.とざん(   )。

7.住宅の とうき(   )。

8.港の とうだい(   )。

9.高く す( )んだ空。

10.長く とうりゅう(   )する。

11.てんねんとう(    )。

12.料理屋の ちゅうぼう(   )。

13.記録の じゅりつ(   )。

14.かくとうぎ(    )。

15.せんとう(   )体制。

16.自分の たんしょ(   )。

解説です。基本の漢字は、頭は頁を足して、穴からを足して、燈は火を足して)、澄むは氵を足して、逗はを足して、厨(くりや)は厂に豆と寸を足して、樹は尌に木を足してうは鬥・門(たたかいがまえ・もんがまえ)に豆と寸を足します。短いは矢と豆を足してです。

解答です。納腐、大、小脳、目、街山、記、台、灯台、む、清む、留、天然房、房、立、格技、挌技、格技、挌技、戦、戦

明治・大正の文豪、夏目漱石は幼少の頃に種痘が原因で天然にかかり、病気の痕が残ったことを苦にされていたようです。

私は漱石の作品が好きで、『こころ』は中でも一番好きです。人間がどのように生きたらよいのかを考えていた作家だと思います。高校の教科書にも取り上げられていました。まだ、読まれていない方には薦めたい一冊です。

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石(ソウセキ)の名前の由来については、『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-4e7d.htmlをご覧ください。

2014年3月 2日 (日)

漢字の成り立ち 度

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は『(ド)』du、duoという字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来ます。『』に何を足したらになるのかを考えてます。は小学校3年生、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 基本の漢字である『(ド)』duóは尺度・程度を表す形声文字です。漢字の足し算では、庶(多く)+又(手)=(多くのもの手を使ってはかる目盛。基準)です。漢字の部首は『广・まだれ』、意味は『目盛』、『基準』、『程度』、『回数』、『はかる』です。

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漢字の足し算では、席+又(手)=(席の順位をきめる。基準)という説もあります。漢字の部首、漢字の意味は同じです。

音読みは呉音が『』、漢音が『ト』、訓読みが『たび』ですが、『はかる』や『準備する』の意味で動詞に使うときには呉音で『ダク』、漢音で『タク』と読みます。計量の標準や判断・評価などの基準を尺(シャク)、高低・強弱・多少などの度合を程(テイ)、社会の統治者によって定め られた決まりごとを制(セイ)、予定されている物事に必要なものをそろえることを支度・(シタク)、 三回のことを三(サン・みたび)、他人の気持ちを推し量ることを度(ソンタク)といいます。

(ド)』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-4ad7.htmlです。

(シタク)と仕(シタク)は同じ意味の熟語です。『支』に『はかる』や『準備する』の意味があり、支の方が好まれて使われます。

我が国では、希望の助動詞『たい』の連用形『たく』に、『心をおしはる』の『(タク)』duóの漢字を宛てていたことがありました。例文「下候。(くだされたくそうろう)」

 『(ト)』は尺度・程度を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(基準)=(基準のように一歩一歩川を渡る。わたる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『渡る(わたる)』です。

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音読みは呉音が『ド』、漢音が『ト』、訓読みが『渡る(わたる)』です。来(ライ)、航(コウ)、し場(わたしば)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

我が国では『』は非常に重要な漢字です。『川を渡る』、『海を渡る』、『船で渡る』、『神様が渡る』の意味があり、辺、邉、邊、部、会、来、会と苗字に多く使われます。

ソチオリンピック、ノルディック複合ノーマルヒル、部暁人選手、銀メダル獲得おめでとうございます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-f0a5.html

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.せいど(    )を改革。

2.被害の ていど(    )が小さい。

3.気温が25ど(  )を超える。

4.食事の したく(    )。

5.相手の気持ちを そんたく(   )する。

6.わた(  )し舟。

7.外国からの とらい(   )品。

8.客船で とこう(    )する。

解説です。程(テイ)・支(シタク)は基本漢字の『』、渡(わた)るは氵(さんずい・水)を足して『』です。

解答です。制、程、支、仕、忖し、航。

2013年11月10日 (日)

漢字の成り立ち 土

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は『(ト)』tǔという字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来ます。『』に何を足したらになるのかを考えてます。は小学校1年生、は2年生、は4年生、は中学校で習う常用漢字、は人名用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 基本の漢字である『(ト)』tǔは、土地を示した象形文字です。土が盛り上がっている様子を示します。漢字の部首は『土・つち』。漢字の意味は『土(つち)』、『土地』、『土地の神』、『土曜日』です。

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音読みは呉音が『ツ』、漢音が『ト』、慣用音が『ド』、訓読みが『土(つち)』です。砂(シャ)、本(ホン)、地(チ)、佐(サ)、黒(くろつち)のです。『』は小学校1年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-2209.htmlです。

 『(シャ)』sheは、土地神の社(やしろ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、ネ(神)+(土地)=(土地の神。やしろ)です。漢字の部首は『礻・しめすへん』、意味は『土地の神』、『社(やしろ)』、『氏神を中心にした団体』です。

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音読みは呉音が『ジャ』、漢音が『シャ』、訓読みが『社(やしろ)』です。土地の神を中心にした集まり・世界を会(シャカイ)、神様の社(やしろ)を神(ジンジャ)、同士の集まった団体を結(ケッシャ)といいます。会(カイシャ)は和製漢語で江戸末期に作られたsocietyの訳語で、現在ではcompanyの意味に使います。

また、我が国では助詞の『こそ』にこの漢字をあてています。

良い意味の漢字で『あり』、『こそ』、『たか』、『やしろ』と名前に使われます。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-5af6.htmlです。

 『(ト)』tuは、一歩、一歩を土を踏みしめて行く様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、彳(行く)++足=(一歩、一歩を土を踏みしめて行く。かちありき)です。漢字の部首は『彳・ぎょうにんべん』、漢字の意味は『徒歩(かちありき)』、一歩、一歩から『歩兵』、『弟子』、『むなしい』、『徒(いたずら)に』です。

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音読みは呉音が『ド』、漢音が『』です。訓読みは常用外に『徒(かち)』があります。乗り物に乗らないで一歩一歩行くことを歩(ホ・かちかちありき)、むなしい苦労を労(ロウ)、弟子のことを弟(テイ)といいます。東京の下町には御町(おかちま)という町があります。

走(はし)るは大+足で漢字の成り立ちが違い、音読みも『ソウ』で違います。

(ト)は(ト)の『単語家族』で、小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-24ef.htmlです。

 『(ト)』tǔ・は、口から物を吐き出す様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、口+(大地)=(大地。いっぱいのものを口から吐き出す。吐く)です。漢字の部首は『口・くちへん』、意味は『吐く(はく)』です。土には大地のもつ力。いっぱいの意味があり、いっぱいのものを吐くと言われています。

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呉音は『ツ』、漢音が『』、訓読みが『吐く(はく)』です。がっかりしたり、ほっとした時に吐く息を息(いき)、血を吐くことを血(ケツ)、嘔く(はく)と吐く(はく)で嘔(オウ)、吐くことと下痢を瀉(シャ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

嘔く(はく)は屈(かが)んで嘔く(はく)様子を表す漢字です。區・区に屈むの意味があります。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b94f.htmlをご覧ください。

 『(ト)』duは、神社の森を表す形声文字です。漢字の足し算では、木+(大地・土地の神。いっぱい)=(神社の森。もり)です。漢字の部首は『木・きへん』、意味は『杜(もり)』です。土には大地のもつ力。いっぱいの意味があり、沢山の木、神聖な木々と言われています。

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呉音は『ズ』、漢音が『』、訓読みが『(もり)』です。非常に縁起の良い漢字です。人名・国名に使われています。またこの漢字を使ったものには、若(かきつばた)、鵑(ほととぎす)など植物・鳥の名前。子春(シシュン)という物語の主人公の名前。盛唐の詩人・甫(ホ)、宋の詩人・黙(モク)などが有名です。『』は人名用漢字です。

撰(ズサン)についての説明です。宋の詩人・黙(トモク)の詩には格式はずれのものが多かったという故事から、誤りの多い著述を撰(ズサン)と呼ぶようになりました。『撰』とは詩文をつくることです。

御酒を造る氏(トウジ・ジ)さんの漢字の由来ですが、康(コウ)という古代中国の御酒の神様にちなんだという説があります。我が国では口噛みという醸造法で酒を造っていた主婦を刀自(トジ)といいます。刀自(トジ)を受け継いで、氏(トウジ)という漢字を宛てたともいわれています。

 『(ショウ)』zhuangは、地方の豪邸、田舎の御屋敷を表す漢字です。漢字に土が使われているますが、元の漢字が『(ショウ)』zhuangだったので、『ショウ』と読みます。漢字の足し算では、广(家)+(農村)=(地方のお屋敷・田舎の農家)です。漢字の部首は『广・まだれ』、意味は『屋敷』、『たいら』です。

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(ショウ)』zhuangは、『(ショウ)』zhuangの異体字なので、厳密にいうと『(ト)』tuと同じ『単語家族』ではありません。は、(丬)、()、と同じ『単語家族』です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b050.htmlをご覧ください。

音読みは呉音が『ショウ』、漢音が『ソウ』です。と同じです。我が国では、村の責任者、村長を屋(ショウヤ)と呼びます。良い意味の漢字で『たいら』、『まさ』と人名に使います。『』は人名用漢字です。

 『(ショウ)』zhuangは、化粧する様子を表す漢字です。漢字の足し算では、米(粉・フン・おしろい、粋・スイ・きれい)+(たいら・屋敷)=(白粉などで綺麗に化粧する。けしょう)です。漢字の部首は『米・こめへん』、意味は『化粧』、『身づくろいをする』です。

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音読みは呉音が『ショウ』、漢音が『ソウ』です。『(ショウ)』と同じ漢字といわれています。白粉(おしろい)・口紅(くちべに)をつけてよそおうには『』、着飾るには『』を使い分けています。化(ケショウ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

(おす)については、(ト)ではなく(シ)http://bit.ly/1odU71P であったとされています(藤堂)。

 『(ボ)』muは、牡(おす)の様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、牛+(男)=(男の牛。おすの牛。おす)です。漢字の部首は『牛・うしへん』、意味は『牡(おす)』、『牡の牛』です。

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音読みは呉音が『ム・モ』、漢音が『ボウ』、慣用音が『ボ』。訓読みは『牡(おす)』です。牛だけでなく獣や鳥の牡にも使われます。丹(タン)、蠣(レイ・かき)のです。

』は人名用漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-30a7.html

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.どしゃ(   )降り。

2.どようび(     )。

3.地元の じんじゃ(   )。

4.畑の つち( )。

5.かいしゃ(   )へ出勤。

6.しゃかい(   )人。

7.肺病で とけつ(   )する。

8.といき(   )をする。

9.李白と とほ(    )。

10.ずさん(   )な著述。

11.酒造りの とうじ(   )。

12.村の しょうや(   )。

13.けしょう(   )をする。

解説です。(つち)、曜はの基本漢字の『』、(やしろ)はネ(しめすへん・神)を足して『』、く(はく)は口(くちへん)を足して『』、(もり)は木(きへん)を足して『』です。

解答です。砂、曜日、、神、会会、息、甫、撰、氏、屋、化

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    漢字の成り立ち 賈          漢字の成り立ち 夏          漢字の成り立ち 火          漢字の成り立ち 咼          漢字の成り立ち 叚          漢字の成り立ち 禾          漢字の成り立ち 可          漢字の成り立ち 家          漢字の成り立ち 果          漢字の成り立ち 化          漢字の成り立ち 加         
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    漢字の成り立ち 矍          漢字の成り立ち 殻          漢字の成り立ち 角          漢字の成り立ち 革          漢字の成り立ち 隺          漢字の成り立ち 画          漢字の成り立ち 各         
  • カ行(カツ)
    漢字の成り立ち 害          漢字の成り立ち 舌          漢字の成り立ち 曷         
  • カ行(カン)
    漢字の成り立ち ・巻        漢字の成り立ち 監          漢字の成り立ち 柬          漢字の成り立ち 咸          漢字の成り立ち 漢          漢字の成り立ち 官          漢字の成り立ち 間          漢字の成り立ち 甘          漢字の成り立ち 雚          漢字の成り立ち 毌・串        漢字の成り立ち 干          漢字の成り立ち 奐         
  • カ行(ガ )
    漢字の成り立ち 画          漢字の成り立ち 我・義        漢字の成り立ち 牙          漢字の成り立ち 亥          漢字の成り立ち 害          漢字の成り立ち 楽          漢字の成り立ち 学          漢字の成り立ち 月          漢字の成り立ち 厂          漢字の成り立ち 元         
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  • カ行(キュウ)
    漢字の成り立ち 丘          漢字の成り立ち 丩          漢字の成り立ち 弓          漢字の成り立ち 求          漢字の成り立ち 及・急        漢字の成り立ち 九          
  • カ行(キョウ・ケイ)
    漢字の成り立ち 开・形        漢字の成り立ち 京          漢字の成り立ち 兄・竟        漢字の成り立ち 敬          漢字の成り立ち 巠          
  • カ行(キョウ・コウ)
    漢字の成り立ち 郷          漢字の成り立ち 孝          漢字の成り立ち 爻・交        漢字の成り立ち 庚          漢字の成り立ち 幸          漢字の成り立ち 更          漢字の成り立ち 行         
  • カ行(キョウ)
    漢字の成り立ち 敫          漢字の成り立ち 劦          漢字の成り立ち 喬          漢字の成り立ち 共          漢字の成り立ち 凶         
  • カ行(キョク)
    漢字の成り立ち 極           漢字の成り立ち 局           漢字の成り立ち 曲         
  • カ行(キョ)
    漢字の成り立ち 豦          漢字の成り立ち 去         
  • カ行(キン)
    漢字の成り立ち 匀          漢字の成り立ち 堇          漢字の成り立ち 斤          漢字の成り立ち 禁          漢字の成り立ち 今         
  • カ行(ギ )
    漢字の成り立ち 屰          漢字の成り立ち 疑          漢字の成り立ち 牛          漢字の成り立ち 堯         
  • カ行(ギョ)
    漢字の成り立ち 魚         
  • カ行(ク )
    漢字の成り立ち 句          漢字の成り立ち 九          漢字の成り立ち 区・殴        漢字の成り立ち 屈          漢字の成り立ち 禺          漢字の成り立ち 具          漢字の成り立ち 君          漢字の成り立ち 軍         
  • カ行(ク・コウ)
    漢字の成り立ち 侯          漢字の成り立ち 口          漢字の成り立ち 后          漢字の成り立ち 冓          漢字の成り立ち 公          漢字の成り立ち 工         
  • カ行(ケ )
    漢字の成り立ち 恵          漢字の成り立ち 血          漢字の成り立ち 埶          漢字の成り立ち 系          漢字の成り立ち 圭          漢字の成り立ち 奚          漢字の成り立ち 携・攜       
  • カ行(ケン)
    漢字の成り立ち 兼          漢字の成り立ち 肙          漢字の成り立ち 犬          漢字の成り立ち ・巻        漢字の成り立ち 幵          漢字の成り立ち 建          漢字の成り立ち 見          漢字の成り立ち 間          漢字の成り立ち 僉           漢字の成り立ち 県         
  • カ行(ケ・カイ)
    漢字の成り立ち 戒          漢字の成り立ち 解         
  • カ行(ケ・キ)
    漢字の成り立ち 希          漢字の成り立ち 幾          漢字の成り立ち 气         
  • カ行(コ )
    漢字の成り立ち 賈          漢字の成り立ち 壴          漢字の成り立ち 戸          漢字の成り立ち 己          漢字の成り立ち 古          漢字の成り立ち 夸          漢字の成り立ち 谷          漢字の成り立ち 告          漢字の成り立ち 骨         
  • カ行(コウ)
    漢字の成り立ち 甲          漢字の成り立ち 厷          漢字の成り立ち 亘          漢字の成り立ち 岡          漢字の成り立ち 光          漢字の成り立ち 高           漢字の成り立ち 丂           漢字の成り立ち 亢           漢字の成り立ち 黄・広        
  • カ行(コン)
    漢字の成り立ち 困          漢字の成り立ち 艮          漢字の成り立ち 今          漢字の成り立ち 昆         
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    漢字の成り立ち 五・語        漢字の成り立ち 呉          漢字の成り立ち 午・御        漢字の成り立ち 合          漢字の成り立ち 卬         
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    漢字の成り立ち 坐          漢字の成り立ち 采          漢字の成り立ち 左・尋        漢字の成り立ち 才          漢字の成り立ち 卒          漢字の成り立ち 祭          漢字の成り立ち 乍          漢字の成り立ち 冊         
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    漢字の成り立ち 斉          漢字の成り立ち 歳          漢字の成り立ち 妻          漢字の成り立ち 西         
  • サ行(サン)
    漢字の成り立ち 参          漢字の成り立ち 散          漢字の成り立ち 戔          漢字の成り立ち 算          漢字の成り立ち 山          漢字の成り立ち 三         
  • サ行(シ )
    漢字の成り立ち 師          漢字の成り立ち 朿          漢字の成り立ち 厶・台        漢字の成り立ち 子          漢字の成り立ち 思          漢字の成り立ち 氏          漢字の成り立ち 至          漢字の成り立ち 止         
  • サ行(シ )
    漢字の成り立ち 糸          漢字の成り立ち 矢          漢字の成り立ち 示          漢字の成り立ち 市          漢字の成り立ち 四          漢字の成り立ち 旨          漢字の成り立ち 支          漢字の成り立ち 司          漢字の成り立ち 史          漢字の成り立ち 次          漢字の成り立ち 士          漢字の成り立ち 志       
  • サ行(シキ・ショク)
    漢字の成り立ち 食          漢字の成り立ち 戠          漢字の成り立ち 式         
  • サ行(シチ・シツ)
    漢字の成り立ち 失          漢字の成り立ち 質          漢字の成り立ち 七         
  • サ行(シャ )
    漢字の成り立ち 車          漢字の成り立ち 舎          漢字の成り立ち 者          漢字の成り立ち 射          漢字の成り立ち 勺         
  • サ行(シャク・セキ)
    漢字の成り立ち 席          漢字の成り立ち 尺          漢字の成り立ち 赤          漢字の成り立ち 石          漢字の成り立ち 責          漢字の成り立ち 夕          漢字の成り立ち 昔         
  • サ行(シュウ)
    漢字の成り立ち 乑          漢字の成り立ち 舟・受        漢字の成り立ち 州           漢字の成り立ち 習          漢字の成り立ち 秋          漢字の成り立ち 秀          漢字の成り立ち 周          漢字の成り立ち 祝・呪        漢字の成り立ち 就         
  • サ行(シュ)
    漢字の成り立ち 手          漢字の成り立ち 殳          漢字の成り立ち 朱          漢字の成り立ち 守          漢字の成り立ち 首          漢字の成り立ち 主          漢字の成り立ち 取          漢字の成り立ち 出          漢字の成り立ち 宿          漢字の成り立ち 屯・春        漢字の成り立ち 舜         
  • サ行(ショウ・セイ)
    漢字の成り立ち 成          漢字の成り立ち 青          漢字の成り立ち 生          漢字の成り立ち 正         
  • サ行(ショウ)
    漢字の成り立ち 小          漢字の成り立ち 召          漢字の成り立ち 尚          漢字の成り立ち 章          漢字の成り立ち 爿          漢字の成り立ち 昌          漢字の成り立ち 詳・善       
  • サ行(ショ)
    漢字の成り立ち 庶          漢字の成り立ち 処         
  • サ行(シン)
    漢字の成り立ち 兂          漢字の成り立ち 眞          漢字の成り立ち 心          漢字の成り立ち 囟(田)       漢字の成り立ち 申          漢字の成り立ち 辰          漢字の成り立ち 辛・新        漢字の成り立ち 深・探        漢字の成り立ち 帚・侵       
  • サ行(ジ )
    漢字の成り立ち 茲          漢字の成り立ち 爾          漢字の成り立ち 耳          漢字の成り立ち 寺          漢字の成り立ち 自          漢字の成り立ち 舟・受        漢字の成り立ち 孰          漢字の成り立ち 朮          漢字の成り立ち 女           漢字の成り立ち 尽         
  • サ行(ジャク)
    漢字の成り立ち 若           漢字の成り立ち 弱          
  • サ行(ジュウ)
    漢字の成り立ち 重          漢字の成り立ち 从、縱        漢字の成り立ち 十         
  • サ行(ジョウ)
    漢字の成り立ち 丞          漢字の成り立ち 成         
  • サ行(ス )
    漢字の成り立ち 水          漢字の成り立ち 率          漢字の成り立ち 隹          漢字の成り立ち 垂          漢字の成り立ち 芻          漢字の成り立ち 寸         
  • サ行(セ )
    漢字の成り立ち 世          漢字の成り立ち 是          漢字の成り立ち 制          漢字の成り立ち 卩・節        漢字の成り立ち 折          漢字の成り立ち 舌          漢字の成り立ち 詳・善       
  • サ行(セン)
    漢字の成り立ち 巽          漢字の成り立ち 前          漢字の成り立ち 先          漢字の成り立ち 宣          漢字の成り立ち 専          漢字の成り立ち 戔          漢字の成り立ち 扇           漢字の成り立ち 全          漢字の成り立ち 占          漢字の成り立ち 川          漢字の成り立ち 薦          漢字の成り立ち 泉         
  • サ行(ゼン)
    漢字の成り立ち 然          漢字の成り立ち 全         
  • サ行(ソ )
    漢字の成り立ち 率          漢字の成り立ち 疋          漢字の成り立ち 卒          漢字の成り立ち 且          漢字の成り立ち 象          漢字の成り立ち 蔵          漢字の成り立ち 則          漢字の成り立ち 尊         
  • サ行(ソウ)
    漢字の成り立ち 匆          漢字の成り立ち 忩          漢字の成り立ち 倉          漢字の成り立ち 爪          漢字の成り立ち 送          漢字の成り立ち 相          漢字の成り立ち 早          漢字の成り立ち 曾          漢字の成り立ち 喿          漢字の成り立ち 帚・侵       
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の成り立ち 蜀          漢字の成り立ち 足          漢字の成り立ち 束         
  • タ行(タ )
    漢字の成り立ち 㒸          漢字の成り立ち 帶          漢字の成り立ち 大          漢字の成り立ち 退          漢字の成り立ち 它・也        漢字の成り立ち 弟          漢字の成り立ち 厶・台        漢字の成り立ち 代          漢字の成り立ち 睪         
  • タ行(タン)
    漢字の成り立ち 旦          漢字の成り立ち 詹          漢字の成り立ち 深・探        漢字の成り立ち 単         
  • タ行(チ )
    漢字の成り立ち 知          漢字の成り立ち 畜          漢字の成り立ち 竹          漢字の成り立ち 宁          漢字の成り立ち 直          漢字の成り立ち 朕・藤       
  • タ行(チュウ)
    漢字の成り立ち 壴          漢字の成り立ち 肘          漢字の成り立ち 中         
  • タ行(チョウ)
    漢字の成り立ち 枼          漢字の成り立ち 鳥          漢字の成り立ち 朝          漢字の成り立ち 長          漢字の成り立ち 丁          漢字の成り立ち 兆         
  • タ行(ツ )
    漢字の成り立ち 㒸          漢字の成り立ち 追         
  • タ行(テ )
    漢字の成り立ち 帝          漢字の成り立ち 氐          漢字の成り立ち 廷          漢字の成り立ち 呈          漢字の成り立ち 弟          漢字の成り立ち 啇          漢字の成り立ち 占          漢字の成り立ち 天          漢字の成り立ち 田         
  • タ行(ト )
    漢字の成り立ち 奴          漢字の成り立ち 度          漢字の成り立ち 土          漢字の成り立ち 刀          漢字の成り立ち 沓          漢字の成り立ち 冬          漢字の成り立ち 東          漢字の成り立ち 朕・藤        漢字の成り立ち 到          漢字の成り立ち 豆          漢字の成り立ち 屯         
  • タ行(ドウ)
    漢字の成り立ち 童          漢字の成り立ち 同         
  • ナ行
    漢字の成り立ち 奴          漢字の成り立ち 南          漢字の成り立ち 女           漢字の成り立ち 内          漢字の成り立ち 然          漢字の成り立ち 念         
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の成り立ち 人          漢字の成り立ち 壬          漢字の成り立ち 刃         
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の成り立ち 耳          漢字の成り立ち 二            
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の成り立ち 能          漢字の成り立ち 農          漢字の成り立ち 脳         
  • ハ行(ハ )
    漢字の成り立ち 巴          漢字の成り立ち 巿          漢字の成り立ち 派          漢字の成り立ち 配・妃        漢字の成り立ち 貝・買        漢字の成り立ち 白          漢字の成り立ち 莫          漢字の成り立ち 癶         
  • ハ行(ハン)
    漢字の成り立ち 般          漢字の成り立ち 犯・氾        漢字の成り立ち 八・半        漢字の成り立ち 反          漢字の成り立ち 番         
  • ハ行(ヒ )
    漢字の成り立ち 非          漢字の成り立ち 皮          漢字の成り立ち 辟          漢字の成り立ち 比          漢字の成り立ち 必          漢字の成り立ち 表          漢字の成り立ち 票          漢字の成り立ち 苗          漢字の成り立ち 品         
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の成り立ち 平          漢字の成り立ち 丙         
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の成り立ち 尾          漢字の成り立ち 未         
  • ハ行(フ )
    漢字の成り立ち 付          漢字の成り立ち 夫          漢字の成り立ち 父          漢字の成り立ち 不          漢字の成り立ち 孚          漢字の成り立ち 卜          漢字の成り立ち 畐          漢字の成り立ち 复          漢字の成り立ち 弗          漢字の成り立ち 勿          漢字の成り立ち 八・分        漢字の成り立ち 賁         
  • ハ行(ヘ )
    漢字の成り立ち 並          漢字の成り立ち 辟          漢字の成り立ち 扁         
  • ハ行(ホ )
    漢字の成り立ち 甫          漢字の成り立ち 方          漢字の成り立ち 包          漢字の成り立ち 北         
  • ハ行(ボ )
    漢字の成り立ち 母          漢字の成り立ち 暴          漢字の成り立ち 亡          漢字の成り立ち 卯          漢字の成り立ち 卜         
  • マ行
    漢字の成り立ち 矛          漢字の成り立ち 米          漢字の成り立ち 莫          漢字の成り立ち 末          漢字の成り立ち 亡          漢字の成り立ち 毛          漢字の成り立ち 孟          漢字の成り立ち 門         
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の成り立ち 明          漢字の成り立ち 名         
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の成り立ち 面          漢字の成り立ち 免         
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の成り立ち 馬          漢字の成り立ち 麻         
  • ヤ行
    漢字の成り立ち 亦・夜        漢字の成り立ち 予          漢字の成り立ち 余          漢字の成り立ち 谷         
  • ヤ行(ユ)
    漢字の成り立ち 兪          漢字の成り立ち 攸          漢字の成り立ち 憂          漢字の成り立ち 由          漢字の成り立ち 斿          漢字の成り立ち 酉          漢字の成り立ち 右         
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の成り立ち 幺          漢字の成り立ち 夭          漢字の成り立ち 翟          漢字の成り立ち 枼          漢字の成り立ち 羊          漢字の成り立ち 䍃・揺        漢字の成り立ち 用          漢字の成り立ち 昜          漢字の成り立ち 要         
  • ラ行
    漢字の成り立ち 戻          漢字の成り立ち 来          漢字の成り立ち 礼・豊        漢字の成り立ち 剌          漢字の成り立ち 楽          漢字の成り立ち 闌          漢字の成り立ち 秝          漢字の成り立ち 柬          漢字の成り立ち 連          漢字の成り立ち 老         
  • ラ行(リ )
    漢字の成り立ち 率          漢字の成り立ち 利          漢字の成り立ち 里          漢字の成り立ち 立          漢字の成り立ち 留          漢字の成り立ち 流          漢字の成り立ち 良          漢字の成り立ち 令          漢字の成り立ち 量          漢字の成り立ち 両          漢字の成り立ち 力             
  • ラ行(リン)
    漢字の成り立ち 侖          漢字の成り立ち 粦          漢字の成り立ち 林         
  • ラ行(レイ)
    漢字の成り立ち 戻          漢字の成り立ち 礼・豊        漢字の成り立ち 令         
  • ラ行(ロク)
    漢字の成り立ち 彔          漢字の成り立ち 六         
  • ワ行
    漢字の成り立ち 或          漢字の成り立ち 夗         
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校で習う漢字 父母姉妹兄弟    小学校で習う漢字 春夏秋冬    小学校で習う漢字 一~十      小学校で習う漢字 東西南北   
  • 小説
  • 漢字 のエッセイ
    象形・指事・会意・形声 一年生  象形・指事・会意・形声 二年生  漢字でみるヤナギの分類      落語 空き巣             
  • 漢字 参考図書
  • 漢字 音読み索引(ア行)
  • 漢字 音読み索引(カ行)
  • 漢字 音読み索引(サ行)
  • 漢字 音読み索引(タ行)
  • 漢字 音読み索引(ナ行)
  • 漢字 音読み索引(ハ行)
  • 漢字 音読み索引(マ行)
  • 漢字 音読み索引(ヤ行)
  • 漢字 音読み索引(ラ行)
  • 漢字 音読み索引(ワ行)
  • 漢字・訓読み索引(あ行)
  • 漢字・訓読み索引(か行)
  • 漢字・訓読み索引(さ行)
  • 漢字・訓読み索引(た行)
  • 漢字・訓読み索引(な行)
  • 漢字・訓読み索引(は行)
  • 漢字・訓読み索引(ま行)
  • 漢字・訓読み索引(や行)
  • 漢字・訓読み索引(ら行)
  • 漢字・訓読み索引(わ行)
  • 漢字練習問題(中学生) [1]
    練習問題1-1(書き)         練習問題1-1(読み)         練習問題1-2(書き)         練習問題1-2(読み)         練習問題1-3(書き)         練習問題1-3(読み)         練習問題1-4(書き)         練習問題1-4(読み)         練習問題1-5(書き)         練習問題1-5(読み)        
  • 部首索引 魚(うお・さかな)
2017年4月
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