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2014年6月

2014年6月29日 (日)

漢字の覚え方 君

 今日は『(クン)』jūnという漢字の『単語家族』(意味・発音上の漢字の仲間)について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『クン』、意味は『君主』、『まとまった』、『多くの』。、などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で3年生で、は4年生、は5年生で習います。

(クン)』jūnの説明の前に『(イン)』yǐnを説明致します。

 『(イン)』yǐnは、聖職者が杖を手にした様子・為政者が上下を見る様子を表す会意文字といわれています。漢字の足し算では、(手)+ノ(杖・上下)=(上下を調和させる行政職の長官)です。漢字の部首は『尸・しかばね』、漢字の意味は『尹(おさ)』、『尹(ただ)す』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イン』です。古代中国で神官職の長、楚の国の宰相を令(レイイン)といいます。良い意味の漢字で、歴史上の人物に、古代中国の名宰相・伊イイン)、円融天皇の摂政・藤原伊(これただ・これまさ)という人物がこの漢字を使っています。

 『(クン)』jūnは、人々に命令してまとめる君主を表す形声文字です。漢字の足し算では、(聖職者)+口(言葉)=(人々に命令してまとめる君主)です。漢字の部首は『口』、意味は『君主』、『君(きみ)』です。使い方は、人を尊んで呼ぶ『君(きみ)』、夫婦で敬愛を込めて呼ぶ『君(きみ)』、我が国では対等か目下の人を丁寧に言う時に『君(きみ・クン)』と使います。

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音読みは呉音・漢音ともに『クン』です。訓読みは『君(きみ)』です。人民を治める王を主(シュクン)、徳の高い立派な人を子(クンシ)、妻の事を細(サイクン)といいます。

(クン)』は小学校3年生で習う漢字です。

 『(グン)』jùnは、行政区画を表す形声文字です。漢字の足し算では、(君主・まとめる)+阝(邑・むら)=(まとまった村や町。郡。こおり)です。漢字の部首は『邑・阝おおざと』です。漢字の意味は『こおり』、『行政区画』です。現在の我が国では県の下にがあります。

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音読みは呉音が『グン』、漢音が『クン』、訓読みは『郡(こおり)』です。地方のに中央から役人を配して行政する制度を県制(グンケンセイ)といいます。役所のあった場所の山・一帯を山(こおりやま)と呼び、福島県山(ふくしまけんこおりやま)が有名で、大和山(やまとこおりやま)、茨木市山(いばらきしこおりやま)など全国に同じ地名があります。

(グン)』は 小学校4年生で習う漢字です。

 『(グン)』qúnは、羊の群れを表す形声文字です。漢字の足し算では、(まとめる)+羊=(羊の群れ。群れ)です。羊だけでなく牛などの家畜、野生動物、人間にも使われます。漢字の部首は『羊・ひつじ』、意味は『羊の群れ』、『群(む)れ』、『多くの』、『同類の集まり』です。

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音読みは呉音が『グン』、漢音が『クン』、訓読みは『群(む)れ・群(むれ)』です。羊の群れで羊(ヨウグン)、群れる衆人を衆(グンシュウ)、多くの人々の姿を像(グンゾウ)、多くの中で抜きんでいることを抜(バツグン)といいます。

(グン)』は、小学校5年生で習う漢字 です。

『漢字の覚え方 君』   

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.しゅくん(    )と家臣。

2.きみ(  )と僕。

3.しょくん(    )に話がある。

4.福島県 こおりやま(    )市。

5.中国古代の ぐんけんせい(     )。

6.ぐんしゅう(    )心理。

7.動物の む(  )れ。

解説です。基本の漢字は、郡(こおり)は阝(おおざと)を足して、群れは羊を足してです。

解答です。主、諸山、県制、衆、

少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://bit.ly/1LUTTpI  もご覧ください。

漢字の覚え方 开・形

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『开・(ギョウ・ケイ)』xíngという字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『开』に何を足したらになるのかを考えてます。は小学校2年生、は4年生、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『开』の元になる漢字は、井戸を表す象形文字『(セイ)』jǐngです。この『(セイ)』が漢字の一部分として活躍するときのデザインが『ケイ)』です。井戸の(かたち)や罰(ケイバツ)を意味します。

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 『(ギョウ・ケイ)』xíngは、物事の外側、形(かたち)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(ケイ・井戸・四角い外枠)+彡(模様・かたち)=(物事の外側の形)です。漢字の部首は『彡・さんづくり』、意味は『形(かたち)』、『様子』です。

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音読みは呉音が『ギョウ』、漢音が『ケイ』、訓読みが『かた』、『かたち』です。美(ビケイ)、図(ズケイ)、容(ケイヨウ)、勢(ケイセイ)、質(ケイシツ)、異(イギョウ)のです。非常に良い意味の漢字で『あれ』、『かた』、『すえ』、『なり』、『み』、『より』と名前に使われます。

呉音の『ギョウ』は漢音の『ケイ』になることがあります。音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』⑮http://bit.ly/1LUTTpI もご覧ください。

(ギョウ・ケイ)』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-9a0e.htmlです。

 『(ギョウ・ケイ)』xíngは、罪人にはめる枷(かせ)と刀を表す形声文字です。漢字の足し算では、开(木枠)+刂(罪人を切る刀)=(罪人にはめる枷(かせ)。刑罰)です。漢字の部首は『刂・りっとう』、意味は『刑罰(ケイバツ)』、『外側の枠』、『枠の外に出ないようにする』です。

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音読みは呉音が『ギョウ』、漢音が『ケイ』、訓読みが常用外の『刑(のり)』です。刑罰を司る昔の役所を部省(ギョウブショウ)、猶予のない実際の刑罰を実(ジッケイ)、法という枠(刑)によって与える罰を罰(ケイバツ)、刑法によって職務する巡査を事(ケイジ)といいます。

(ギョウ・ケイ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ケイ)』xíngは、粘土製の枠(かたわく)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(枷・形)+土(土・粘土製)=(基準となる一定の枠)です。漢字の部首は『土・つち』、意味は『型(かた)』です。一定の枠や基準には『(ケイ)』を使い、物事の形(かたちには『(ケイ)』を使います。

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音読みは呉音が『ギョウ』、漢音が『ケイ』、訓読みが『型(かた)』と常用外の『型(のり)』があります。基準とするものを模(モケイ)・範(ケイハン)、同様の型を類(ルイケイ)、大きな基準のサイズを大(おおがた)、中くらいの基準のサイズを中(チュウがた)、基準になる血液の型を血液(けつえきがた)といいます。

(ケイ)』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-67fd.htmlです。

型枠(かたわく)ですが木製のものが『(モ)』、竹製のものが『(ハン)』、粘土・土製のものが『(ケイ)』xíngです。(モ)は(バク)、(バク・マク)、(マク)の仲間。の仲間です。詳しくは、『漢字の覚え方 http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-4738.html『漢字の覚え方 犯・氾』をご覧下さい。

 『(ケイ)』jīngは、刑罰のむちをつくる木を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(刑罰)=(刑罰のむちをつくる木。いばら)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』、意味は『荊(いばら)』です。

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音読みは呉音が『キョウ』、漢音が『ケイ』、訓読みが『荊(いばら)』です。棘(とげ)のある植物の荊(いばら)を棘(ケイキョク)、古代中国で荊の多い地域を州(ケイシュウ)といいました。漢字は同じ意味の漢字を二つ並べて使う性質があります。

(いばら)は(いばら)、(いばら)とも書きます。

(いばら)は植物の棘(とげ)が(そろう)ことから成り立った漢字です。詳しくは『漢字の覚え方 』をhttp://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-7122.htmlをご覧下さい。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-3ea8.html

『漢字の覚え方 形』    

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.数字と ずけい(    )。

2.けいせい(    )不利。

3.けいよう(    )詞。

4.じっけい(    )判決。

5.罪と けいばつ(     )。

6.もけい(    )を作成。

7.けつえきがた(     )を調べる。

8.おおがた(    )免許。

9.いばら(  )の多い地域。

解説です。基本の漢字は开、形は彡(さんづくり)を足して、刑罰は刂(りっとう)を足して、型(かた)はに土を足して、荊(いばら)は艹(くさかんむり)を足してです。

解答です。図勢、容、実罰、模、血液、大、茨、棘

少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

一般的には呉音は『ギョウ』などの濁音が多く、漢音は『ケイ』などの清音が多いといわれています。また呉音ヨウ韻は漢音エイ韻に変化したものがあります。

音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://bit.ly/1LUTTpI もご覧ください。

2014年6月22日 (日)

漢字の覚え方 次

 今日は『(ジ)』という漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『シ』、『ジ』、意味は『次(つぎ)』、『二番目』、『順序』、『そろえる』、『並べる』です。姿などがこの漢字の『単語家族』、などの漢字が近い漢字です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で3年生で、は5年、姿は6年、は中学校で習います。学校、学年に関係なく一緒に覚えましょう。

(ジ)』の漢字の説明の前に、『(ケン・ケツ)』quēの説明をします。

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(ケン・ケツ)』qiànquēは、人が口を開けて体を曲げる姿、伸(ケンシン・あくび)をする姿を表す象形文字です。また、『(ケツ・欠けた器)』quēの代用字として使い、『欠(か)ける』という意味を持ちます。『』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1fwNaWz です。

 『(ジ)』は、二つのものを順序をつける様子を表した会意文字です。漢字の足し算では二(ふたつ)+(人が屈む)=(人が屈んで一、二と順序をつける。次。つぎ。続く)です。漢字の部首は『欠・あくび』、意味は『次(つぎ)』、『二番目』、『順序』、『そろえる』、『並べる』です。

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音読みは呉音・漢音が『シ』、慣用音が『』です。訓読みは『次(つぎ)』です。物事の次(つぎ)の回を回(カイ)、二番目に生まれた男子を男(ナン)、順序に従うのを順(ジュン)、一定の順序・なりゆき・事情を第(ダイ)といいます。

(ジ)』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

順位を表す良い意味の漢字で、『ちか』、『つぎ』、『つぐ』、『ひで』、『やどる』と名前に使われます。

 『(シ)』は、もとになるもの・もとになる資金を表す形声文字です。漢字の足し算では(そろえる)+貝(財宝)=(元になるため揃えたお金。資金。もと)です。漢字の部首は『貝・かい』、意味は『もとになる』、『持ち前の』、『資金を出して助ける』です。

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音読みは呉音・漢音が『シ』です。訓読みは常用外に『資(もと)』がありますす。元手になるお金を金(キン)、元になるお金を融通することを融(ユウ)、元になる材料を料(リョウ)、持ち前の性質を質(シツ)、生活に役立てることを生(セイ)といいます。

非常に良い意味の漢字で、『すけ』、『たすく』、『ただ』、『とし』、『やす』、『よし』、『より』と名前に使われます。

(シ)』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-5492.htmlです。

 『姿(シ)』は、女性が屈んで身づくろいする様子を表す形声文字です。漢字の足し算では(人が屈む・順序良く)+女(女性)=姿(人が屈んで化粧する姿。女性が順序良く身支度する姿。容姿。すがた)です。女性だけでなく人間一般に使われます。漢字の部首は『女・おんな』、意味は『姿(すがた)』、『容姿』、『身支度する』です。

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音読みは呉音・漢音が『シ』です。訓読みは『姿(すがた)』です。人の姿(すがた)・容(かたち)を容姿(ヨウ)、勇ましい姿を勇姿(ユウ)といいます。

姿(シ)』は小学校6年生で習う漢字です。

非常に良い意味の漢字で、『かた』、『しな』、『たか』と名前に使われます。

 『(シ)』は、意見を並べて相談する様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(次々に並べる)+口(言葉)=(次々に意見を並べて相談する。咨る。はかる)です。漢字の部首は『口・くちへん』、意味は『咨(はか)る』です。

音読みは呉音・漢音が『シ』です。訓読みは『咨(はか)る』です。

(シ)』は常用漢字から外れています。

同じ意味の漢字に『(シ)』があります。常用漢字の『』を使い、『』を使うことはありません。

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 『(シ)』 は、意見を並べて相談する様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(次々に並べる)+口(言葉)=(次々に意見を並べて相談する。諮る。はかる)です。漢字の部首は『言・ごんへん』、意味は『諮(はか)る』です。上位の者が、下位の者に相談するときに使います。

音読みは呉音・漢音が『シ』です。訓読みは『諮(はか)る』です。公の問題について、上位の者が皆に意見を問うことを問(モン)といいます。

(シ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(シ)』は、意見を並べて相談する様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(次々に雑に並べる)+心=(次々に雑に心を構える。いい加減である。わがままである)です。漢字の部首は『心・こころ』、意味は『恣(ほしいまま)』です。

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音読みは呉音・漢音が『シ』です。訓読みは『恣(ほしいまま)』です。気ままなこと、我儘(わがまま)な考えを意(イ)といいます。

(シ)』は平成22年度から追加して登録された中学校で習う常用漢字です。

 『(シ)』は、棘(とげ)が並んだ植物を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(次々に並べる)=(棘(とげ)が並んだ植物。茨。いばら)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』、意味は『茨(いばら)』、『並ぶ』です。バラ、カラタチなど野にある棘のある植物の総称です。

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音読みは呉音が『ジ』、漢音が『シ』です。訓読みは『茨(いばら)』です。棘(とげ)のある植物を棘(キョク)、茅(かや)http://bit.ly/1Mn63bh を並べて、ふいた屋根を茅(ボウ)をといいます。

地名では関東の城(いばらき)県、大阪府木(いばらき)市が有名です。語源は茨(いばら)で棘のある植物の城、茨(いばら)のある地域、茅(かや)を切ったなど諸説あるようです。

(いばら)は(いばら)、(いばら)とも書きます。

(シ)』は平成22年度から追加して登録された中学校で習う常用漢字です。

(いばら)は、罰(ケイバツ)の鞭(むち)を作る植物という漢字の成り立ちです。詳しくは『漢字の覚え方 形』をご覧下さい。

☆『』に近い漢字に『(トウ)』dào、があります。正字は『(トウ)』dàoです。冫(並べる)ではなく(さんずい)で『水・よだれ』を流して欲しがる姿を表していると言われています。常用漢字体の『(トウ)』を使って下さい。

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 『(トウ)』dàoは、料理のお皿を盗(ぬす)む様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(口を開ける)+皿(料理の皿)=(よだれを垂らして、料理のお皿を盗(ぬす)む。ぬすむ)です。漢字の部首は『皿・さら』、意味は『盗(ぬす)む』です。

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音読みは呉音が『ドウ』で、漢音の『トウ』を使います。訓読みは『盗(ぬす)む』です。他人のものをこっそり用いることを用(トウヨウ)、盗まれる災難を難(トウナン)、盗む人間を人(ぬすっと)といいます。

(トウ)』は中学校で習う常用漢字です。

(うらや)むという漢字も『氵・よだれ』をたらしている漢字です。

☆『』に近い漢字に『(スイ)』chuī、『(スイ)』chuīがあります。

 『(スイ)』chuīは、体を曲げて吹く様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、口+(人が屈む)=(人が体を曲げて口から息を出す。吹く)です。漢字の部首は『口・くち』、意味は『吹(ふ)く』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『スイ』、訓読みは『吹(ふ)く』です。息だけでなく、風が吹くにも使います。笛を吹くことを管(スイカン)、雪が乱れ降ることを雪(ふぶき)、息を吐くこと、生命の活気溢(あふ)れる様子を息(いぶき)といいます。

(スイ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(スイ)』chuīは、竹筒を吹いて煮炊きする様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、火+(人が屈む)=(人が屈んで竹筒を吹いて煮炊きする。炊く。たく)です。漢字の部首は『火・ひへん』、意味は『炊(た)く』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『スイ』、訓読みは『炊(た)く』、常用外の『炊(かし)ぐ』です。食事の支度(シタク)を事(スイジ)、飯を炊くことを飯(スイハン)、外で食事をしないで自分で煮炊きすることを自(ジスイ)、竈(かまど)からでる煙を煙(スイエン)といいます。

(スイ)』は中学校で習う常用漢字です。

食事の支度を表す大変重要な漢字で、『い』、『かし』、『かしぎ』、『とぎ』、『とぐ』と人名・地名に使われます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-7122.html

『漢字の覚え方 次』   姿      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.事の しだい(   )。

2.じなん(   )の誕生。

3.しきん(   )を増やす。

4.会議の しりょう(   )。

5.しせい(   )が良い人。

6.ようし(   )端麗。

7.しもん(   )機関。

8.しい(   )的な判断。

9.いばらき(   )県。

10.大阪府 いばらき(   )市。

11.とうなん(   )事件。

12.ふぶき(   )。

13.春の いぶき(   )。

14.すいはん(   )器。

解説です。基本の漢字は、資本は貝を足して、姿は女を足して姿、咨(はか)るは口を足して、諮るはに言(ごんべん)を足して、恣(ほしいまま)は心を足して、盗むは皿を足して、吹くは欠に口を足して、炊(た)くは欠に火を足してです。。

解答です。第、男、金、料、姿勢、容姿問、意、城、木、難、雪、息飯。

おしまいに、漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の漢字辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字の成り立ちについて、四種類あるとしました。

①.物の形を象った(かたどった)『象形文字』(ショウケイモジ)、②.象形文字を基に点を打つことにより示された『指事文字』(シジモジ)、③.文字を組み合わせて造った『会意文字』(カイイモジ)、④.意味と音を示す文字を組み合わせた『形声文字』(ケイセイモジ)の四種です。『会意文字』と『形声文字』は漢字の足し算で表す事が出来ます。

漢字の覚え方 爾・尓

 今日は『(ジ)』ěrという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』・『』です。音読みは『ジ』か『ミ』、意味は『近い』、『まとまった』、『多くの』。などがこの漢字の『単語家族』で、崇高で良い意味の漢字が多いです。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は中学校で習います。また、字体のデザインが同じのも中学校で習います。一緒に覚えましょう。

 『(ジ)』ěrは、柄に飾り紐のついた大きい印章(インショウ)を表すを象った象形文字です。近くにあることから『近い』、『それ』、『あなた』、『なんじ』の意味を持ちます。省略形は、『』です。漢字の部首は『爻・こう』、意味は『近い』、『なんじ』、『のみ』です。

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音読みは呉音が『ニ』、漢音が『ジ』です。訓読みは『爾(なんじ)』です。近い相手を指す(なんじ)の意味に使われ、本来の印章(インショウ)の意味には玉を足した(ジ)が使われます。近い、にわかなことを卒(ソツ)、相手の事をなんじ)といいます。『』は人名用漢字です。

 『(ジ)』xǐは、皇帝・天子の印章(インショウ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(印章・判子)+玉(皇帝・天子、玉製)=(皇帝・天子の印章。玉璽)です。漢字の部首は『玉・たま・おう』、意味は『天子の印章』、『玉璽』です。

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音読みは呉音・漢音とも『シ』、慣用音が『』です。玉製の皇帝印章を玉(ギョク)、国家の印章を国(コク)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ジ)』nǐは、あなたを表す形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+璽・尓(近く)=(近くにいる人。あなた)です。我が国では使われていませんが、中国では省略した字体のが、二人称を表す代名詞で使われています。

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音読みは呉音が『ニ』、漢音が『ジ』です。好(ニーハオ・こんにちは)Ni haoのです。は常用漢字からは外れています。

 『(ジ)』ěrは、近い所を表す形声文字です。漢字の足し算では辶(進む)+(近い)=(近い所)です。漢字の部首は『辶・しんにょう』、意味は『近い』、『身近』です。

音読みは呉音が『ニ』、漢音が『ジ』です。近頃を来・来(ライ)といいます。は常用漢字からは外れています。

 『(ミ)』 は、弓の端から端までを表す形声文字です。漢字の足し算では弓+・尓(印章の柄)=(弓の端から端。わたる。あまねく)です。漢字の部首は『弓・ゆみへん』、漢字の意味は『端から端』、『あまねく』、『広く』、『いよいよ』、『いつまでも』です。

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音読みは呉音が『ビ』、漢音が『ミ』です。訓読みは『弥(いや)』、『弥弥(いよいよ)』です。長きにわたることを久(キュウ)、弥弥(いよいよ)草木が生い茂る時季を生(よい)といい旧暦の三月を表します。梵語Maitreyaの音訳で広く衆生を救う菩薩(ボサツ)様を勒菩薩(ロクボサツ)といいます。

とても良い意味の漢字で『いや』、『いよ』、『ひさ』、『ひさし』、『ひろ』、『ます』、『まね』、『み』、『みつ』、『や』、『やす』、『よし』、『わたり』、『わたる』と多くの名前に使われます。は中学校で習う常用漢字です。

 『(ネ)』ni、は、親の廟(ビョウ・みたまや)を表す形声文字です。漢字の足し算では示(神・祖先)+・尓(近い)=(親の廟。みたまや。神職)です。漢字の部首は『示・しめすへん』、漢字の意味は『親の廟(みたまや)』、『神職』、『長』です。

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音読みは呉音が『ナ・ナイ』、漢音が『デイ』です。慣用音が『ネイ』、訓読みは『ね』です。『』からひらがなの『』、偏(へん)からカタカナの『』が出来ました。律令制の役人、村の有力者、神社の神職を刀(と)、神を労(ね)ぐ神職で神主・宮司に次ぐものを宜(ぎ)といいます。は常用漢字からは外れています。

高円宮典子様、千家国麿さん ご婚約おめでとうございます。千家国麿さんは出雲大社の宜(ぎ)をなさっていらっしゃいます。

 『(ショウ)』chēngは、の漢字を使っていますが、『(ショウ)』chengの省略形で、『(ジ)』ěrとは関係ありません。省略形の字体が一緒なだけです。漢字の足し算では、禾+爫(手)+冉(左右に垂れる)=(穀物を両手で持ち上げ、重さを確かめる。はかる。あげる。)です。漢字の部首は『禾・のぎへん』、意味は『はかる』、『持ち上げる』、『称(たた)える』、『称(とな)える』、『名前を言う』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』、訓読みは常用外の読み方に『称(たた)える』、『称(とな)える』があります。褒め称(たた)えることを賛(ショウサン)、自分を名乗る(称)ことを自(ジショウ)、尊敬の気持ちを持った呼び名を尊(ソンショウ)といいます。は中学校で習う常用漢字です。

とても良い意味の漢字で『あぐ』、『かみ』、『な』、『のり』、『みつ』、『よし』と名前に使われます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-0b6d.html

『漢字の覚え方 尓』      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.なんじ( )。

2.皇帝の ぎょくじ(   )。

3.ニーハオ(   )、こんにちは、How are you.

4.旧暦の三月 やよい(   )。

5.み( )勒菩薩。

6.神職 ねぎ(   )。

7.相手を しょうさん(   )する。

8.じしょう(   )会社役員。

解説です。基本の漢字は、玉璽は玉を足して、穴から盗むは、弥(あまね)しは弓を足して彌・、刀禰・禰宜は示(しめすへん)を足して、称(たた)えるは禾(のぎへん)を足してです。

解答です。、汝、而、玉好、生、勒、宜、賛、自

2014年6月15日 (日)

漢字の覚え方 宿

 今日は『宿(シュク)』という漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『宿』です。音読みは『シュク』、意味は『宿(やど)』、『星座』、『運命』、『前世からの』、『狭い』です。宿がこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『宿』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。宿は小学校で3年生で、は6年生で習います。一緒に覚えましょう。

 『宿(シュク)』は、人が宿屋で泊る様子を表す形声文字です(藤堂)。漢字の足し算では、宀(家・建物)+佰(狭い所に縮んで泊る)=宿(人が狭い宿屋で泊る。宿)です。部首は『宀・うかんむり』、意味は『宿(やど)』、『星座』、『運命』、『前世からの』、『狭い』です。

人が廟中に宿直することを示す会意文字(白川)ともいわれています。

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音読みは呉音が『スク』、漢音が『シュク』、訓読みは『宿(やど)』、『宿(やど)る』です。宿ること泊まることを宿泊(シュクハク)、前世からの運命を宿命(シュクメイ)といいます。

宿』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

 『(シュク)』suōは、紐(ひも)で縛(しば)って小さくする様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、糸(ひも)+宿(狭い宿)=(紐で縛って小さくするです。縮ませる)です。部首は『糸・いとへん』、意味は『縮(ちぢ)む』、『縮(ちぢ)める』、『小さくする』です。

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音読みは呉音が『スク』、漢音が『シュク』、訓読みは『縮(ちぢ)む』、『縮(ちぢ)める』です。縮めて小さくすることを小(シュクショウ)、伸び縮みを伸(シンシュク)、時間などを短く縮ませること短(タンシュク)といいます。

』は小学校6年生で習う漢字です。

反対の(の)ばす、『(シン)』の単語家族です。詳しくは『漢字の覚え方 http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a227.htmlをご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-9d79.html

『漢字の覚え方 宿』 宿 

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.前世の しゅくめい(    )。

2.街道沿いの やどや(    )。

3.学校の しゅくだい(    )。

4.規模を しゅくしょう(    )する。

5.時間 たんしゅく(    )。

6.1:50000の しゅくしゃく(    )。

解説です。基本の漢字は宿、縮(ちぢ)むは糸を足してです。

解答です。宿命、宿屋、宿題、小、短

漢字の覚え方 守

 今日は『(シュ)』shǒuという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『守』です。音読みは『シュ』、意味は『守る』、『囲う』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で3年生で、は中学校で習います。

 『(シュ)』shǒuは、手で囲って守(まも)る様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、宀(家・屋根)+寸(手)=(手で屋根の下に囲って守る。まもる)です。漢字の部首は『宀・うかんむり』、意味は『守(まも)る』、『お守(もり)』、『国司』です。

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音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『守(まも)る』、『守(もり)』です。まもることを護(シュゴ)、衛(シュエイ)、決まりや先例を守ることを遵・順(ジュンシュ)、古い考えを保ち守ること、機械を正常に保ち守ることを保(ホシュ)、主人が外に出るときに留(とど)まって守ることを留(ル)といいます。『』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

『まもる』は、漢字の世界では、とあってそれぞれニュアンスが違います。『る』と書くのが一般的です。

(まも)る 屋根の下で守る 留守を守る 『漢字の覚え方 http://bit.ly/1CuXGl4

(まも)る 見守る かばって護る     『漢字の覚え方 http://bit.ly/1m7WN07

(まも)る 武器を持って衛る 城を衛る 『漢字の覚え方 http://bit.ly/ZWpSkT

護(シュゴ)、護衛(ゴエイ)、衛(シュエイ)とニ字合わせても使います。一語で聞いた時よりも二語の方が聞き取りやすいからです。

大変良い意味の漢字で、『え』、『かみ』、『さね』、『ま』、『まもり』、『まもる』、『もり』、『もれ』、と名前に使われます。

 『(シュ)』shòuは、枠の中に動物を追いこんで捕まえる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、犭(動物)+(囲う)=(枠の中に動物を追いこんで捕まえる。狩り)です。漢字の部首は『犭・けものへん』、意味は『狩(か)る』、『狩(か)り』、『目指すものを求める』です。

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音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『狩(か)り』、『狩(かり)』です。野生動物を捕獲することを猟(シュリョウ)、公家が狩りをするときの衣服を衣(かりぎぬ)、紅葉を探し求めることを紅葉り(もみじがり)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-4f43.html

『漢字の覚え方 守』  

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.るす(   )番電話。

2.鎌倉時代の しゅご(   )職。

3.ほしゅ(    )点検整備。

4.しゅりょう(    )民族。

5.秋の紅葉 が(  )り。

解説です。基本の漢字は、狩りは犭(けものへん)を足してです。

解答です。留護、保猟、

漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の漢字辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字の成り立ちについて、四種類あるとしました。

①.物の形を象った(かたどった)『象形文字』(ショウケイモジ)、②.象形文字を基に点を打つことにより示された『指事文字』(シジモジ)、③.文字を組み合わせて造った『会意文字』(カイイモジ)、④.意味と音を示す文字を組み合わせた『形声文字』(ケイセイモジ)の四種です。『会意文字』と『形声文字』は漢字の足し算で表す事が出来ます。

(シュ)』shǒuは、宀(家・屋根)と寸(手)を組み合わせて造られた『会意文字』(カイイモジ)です。

(シュ)』shòuは、犭(動物)と(囲う)を組み合わせて造られた文字で、(シュ)が音と囲うという意味を表しているので『形声文字』(ケイセイモジ)です。

漢字の成り立ちについての解釈は四通りです。どの時代の漢字に重点を置くか、また「説文解字(セツモンカイジ)」にどれほど敬意を払うかにより、解釈が違う場合が稀にあります。ある辞書では『』を象形文字、別の辞書では会意文字としています。漢字の解釈については諸説あることを御承知下さい。

2014年6月 8日 (日)

漢字の覚え方 舌

 今日は『(カツ)』huóという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『カツ』、意味は『丸い』、『けずる』、『勢いの良い』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

(ゼツ)』shéと同じデザインですが、『(カツ)』huóは氒(ケツ・丸い彫刻刀)juéからきており、漢字の成り立ちは別になります。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は中学校で習います。また同じデザインの漢字、(ゼツ)は小学校5年生で習います。学年、学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(カツ)』huóは、彫刻刀で丸く切り取る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では氒(ケツ・丸い彫刻刀)+口=(彫刻刀で丸く切り取る。丸い)です。意味は『丸い』、『けずる』、『勢いのよい』です。

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 『(カツ)』huóは、水が勢い良く流れる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では氵+(勢いよく)=(丸い口から勢いよく水が流れる。活きる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『活きる(いきる)』、『暮らす』、『勢いのよい』です。

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音読みは呉音が『ガチ』、漢音が『カツ』、訓読みは常用外の『活きる(いきる)』があります。気(カッキ)、発(カッパツ)、生(セイカツ)、け魚(いけうお)のです。

は小学校で2年生で習う漢字http://bit.ly/1gpSgnE です。

 『(カツ)』kuòは、広い様子、大らかな様子を表す形声文字です。漢字の足し算では門+(勢いよく、つかえないで)=(門をつけないで通る。広い。大らか)です。漢字の部首は『門・もんがまえ』、意味は『広い』、『遥か』、『大らか』です。

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音読みは呉音が『カチ』、漢音が『カツ』です。気持ちが大きく物事にこだわらないことを達(カッタツ)、大股で歩くことを歩(カッポ)、大きすぎてぬけていることを迂(ウカツ)といいます。は常用漢字から外れています。

 『(カツ)』guāは、汚れをえぐり取る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(けずる)+刂(刀)=(汚れをえぐり取る。刮(けず)る)です。漢字の部首は『刂・りっとう』、意味は『刮(けず)る』、『汚れをえぐり取る』です。

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音読みは呉音が『ガチ』、漢音が『カツ』、訓読みは常用外の『刮(けず)る』です。目の汚れを取って、目を見開いて見ることを目(カツモク)といいます。は常用漢字から外れています。

 『(カツ)』kuòguāは、丸くまとめる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では扌(手の作業)+(丸く)=(手で丸くまとめる。括(くく)る。括(くび)れる)です。漢字の部首は『扌・てへん』、意味は『括(くく)る』、『括(くび)れる』です。

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読みは呉音が『ガチ』、漢音が『カツ』、訓読みは常用外の『括(くく)る』、『括(くび)れる』があります。一括(ひとくく)りにすることを一(イッカツ)、単語など前後につけ他と区別するために括った記号を弧(カッコ)といいます。は中学校で習う常用漢字です。

 『(ワ)』huàは、勢い良く話す様子を表わす漢字です。漢字の足し算では、言(言葉)+(カツ・勢い良い)=(勢い良く話す。はなす)です。漢字の部首は『言・ごんべん』、意味は『話』、『話(はな)す』です。

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音読みは呉音が『エ』、漢音が『カ・カイ』、唐宋音の『』を使います。世間での話。転じて面倒をみるを世(セ)、会って話すのが会(カイ)、話の題目を題(ダイ)といいます。

(はな)す、(い)うhttp://bit.ly/1vDDBdB について、漢字の世界では、多少ニュアンスの違いがあります。

(い)う 口ごもって云う。引用して云う。  『漢字の覚え方 http://bit.ly/1Tnh3Xf

(い)う はっきり言う。             『漢字の覚え方 http://bit.ly/1vDDBdB

(い)う あることについて話す。       『漢字の覚え方 http://bit.ly/1wflL22

曰(いわ)く 言った事には。~が言うのには。『漢字の覚え方 口』http://bit.ly/1XmVkQX

(はな)す 勢いよく話す。           『漢字の覚え方 http://bit.ly/1vZXObd

(しゃべ)る ペラペラ喋る           『漢字の覚え方 http://bit.ly/1R7K6Mw

です。

は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1TnGMiq です。

 『(カツ)』kuòは、矢筈(やはず)を表す形声文字です。漢字の足し算では、竹(竹製の矢)+(けずる)=(弦がおさまるはずの窪み。矢筈。やはず)です。漢字の部首は『竹・たけかんむり』、意味は『矢筈(やはず)』です。我が国では、『弦がおさまるはずの窪み』から転じた、『そうあるべき』、『道理』という意味にも使います。

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音読みは呉音が『カチ』、漢音が『カツ』、訓読みは常用外の『筈(はず)』です。弓矢の弦を受ける窪みを矢(やはず)といいます。『そんな筈はない。』などと予定、道理の意味にも使います。

は常用漢字からは外れています。

 『(ケイ)』は、息をして休む様子を表す形声文字です。漢字の足し算では(流れる)+息(呼吸・休む)=(息をして休む。憩う。いこう)です。漢字の部首は『心・こころ』、意味は『憩(いこ)う』です。

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音読みは呉音が『カイ』、漢音が『ケイ』、訓読みは常用外の『憩(いこ)う』です。深く息をして休むのを休(キュウケイ)といいます。

(ケイ)は中学校で習う常用漢字です。

 『(カツ)』huóは氒(ケツ・丸い彫刻刀)からきているのに対し、『(ゼツ)』shéは舌(した)を表す漢字で、楷書体のデザインは同じですが、漢字の成り立ちは別になります。

 『(ゼツ)』shéは、舌(した)を表す会意文字です。漢字の足し算では、干(棒状の)+口=(口の中で出入りする棒状のもの。舌)です(藤堂)。漢字の部首は『舌・した』、意味は『舌(した)』です。

口から舌を出した形を表す象形文字(鎌田・白川・落合)とする説もあります。現在では象形文字とする説が主流の様です。

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音読みは呉音が『ゼツ・ゼチ』、漢音が『セツ』です。訓読みは『した』です。おしゃべりを饒(ジョウゼツ)、舌先の戦いを戦(ゼッセン)といいます。

は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-1427.html です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-38f6.html

『漢字の覚え方 舌』        

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.かっき(   )溢れる街。

2.せいかつ(    )費を稼ぐ。

3.大股で かっぽ(    )する。

4.かつもく(    )して見る。

5.いっかつ(    )返済。

6.かっこ(    )に解答を書く。

7.かいわ(    )が途切れる。

8.人の せわ(    )を焼く。

9.そんな はず(  )は無い。

10.木陰で きゅうけい(    )する。

11.会議で ぜっせん(    )をする。

解説です。基本の漢字は、活(い)きるは氵(さんずい)を足して、闊は門(もんがまえ)に活を足して、刮(けず)るは刂(りっとう)を足して、筈(はず)は竹(たけかんむり)を足して、憩(いこ)うは舌に息を足してです。

解答です。気、生歩、目、一弧、会、世、休

少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

一般的には呉音は『ガチ』などの濁音が多く、漢音は『カツ』などの清音が多いとされています。

音読みの呉音、漢音については呉音と漢音もご覧ください。

漢字の覚え方 谷

今日は『(コク)』gǔという漢字の『単語家族』(漢字の発音・発音上の仲間)について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『コク』、『ヨク』、『ヨウ』、意味は『谷』、『窪んだ所』、『満たす』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校2年生で、は4年生、は5年、は6年、が中学校で習います。

 『(コク)』gǔは、谷を表す会意文字です。水源から水が流れ出る様子とされています。漢字の足し算では、(わかれる・流れる)+(わかれる・流れる)+口(穴)=(水源がら水が流れ出る様子。谷)です。漢字の部首は『谷・たに』、漢字の意味は『谷(たに)』、『窪んだ所』、『満たす』などです。

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音読みは呉音・漢音ともに『コク』、訓読みは『谷(たに)』、『谷(や)』です。谷に流れる細い源流を渓(ケイコク)、谷から吹き上げる風を風(たにかぜ)といいます。

』は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1CcJ09S です。

 『(ヨク)』は、水が満たされる様子・水を浴びる表わした形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(滝壺)=(水が満たされる。水に浸す。水を浴びる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『水に浸す』、『水を浴びる』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ヨク』、訓読みは『浴(あ)びる』です。お湯を浴びる部屋を室(ヨクシツ)、水を浴びることを水(スイヨク)、日光を浴びることを日光(ニッコウヨク)といいます。

』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-1c81.htmlです。

 『(ヨウ)』róngは、中に入れる様子や中身を表わした形声文字です。漢字の足し算では、宀(家・うつわ)+(満たす)=(中に入れる。その中身。姿)です。漢字の部首は『宀・うかんむり』、意味は『中に入れる』、『中身』、『姿』、『許す』、『受け入れる』、『たやすい』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』です。訓読みは『容(い)れる』、『容(かたち)』です。中に入れる量を量(ヨウリョウ)、入れた中身を内(ナイヨウ)、姿(すがた)・容(かたち)を姿(ヨウシ)、受け入れて認めることを認(ヨウニン)、たやすいことを易(ヨウイ)といいます。

』は小学校5年生で習う漢字http://bit.ly/1TKUzji です。

とても良い意味の漢字で、『いるる』、『おさ』、『かた』、『かたち』、『なり』、『ひろ』、『ひろし』、『まさ』、『もり』、『やす』、『よし』と名前に使われます。歴史上の人物では、幕末の京都守護職、松平保(まつだいらかたもり)さんがいらっしゃいます。

 『(ヨウ)』róngは、水の中に入れる様子や水の中で溶ける様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(中に入れる)=(水の中に入れる。水の中で溶ける)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『水の中に入れる』、『溶ける』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』です。訓読みは『溶(と)ける』、『溶(と)く』です。物質が溶けた液体をヨウエキ)、水に溶ける性質を水性(スイヨウセイ)、金属を火で溶かして接合することをヨウセツ)、熱で溶けた岩石をヨウガン)といいます。

バラバラにすることを日本語で『とく』というのですが、漢字の世界では色々な漢字を使い分けています。

(と)く ひとつ、ひとつ。釈きほぐす。 『漢字の覚え方 http://bit.ly/1tkspU4

(と)く ばらばらにする。解きほぐす。 『漢字の覚え方 http://bit.ly/1N1uZka

(と)く 水の中で溶かす。        『漢字の覚え方 http://bit.ly/1xUYpv5

(と)く ひとつひとつ説明する。     『漢字の覚え方 http://bit.ly/1GMPByp

(と)く 櫛(くし)で髪をさらさらにする。 『漢字の覚え方 疋』http://bit.ly/1JXetBr

解釈(カイシャク)、解説(カイセツ)のように二語の熟語にしても使います。

』は中学校で習う常用漢字です。金属の溶(と)けたものには(ヨウ)róng、火で溶(と)けたものには(ヨウ)róngという漢字がありますが、常用漢字ではないので(ヨウ)に書き換えられます。

 『(ヨウ)』róngは、蓮(はす)の花を表す様子や水の中で溶ける様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物・草)+(中に入れる)=(容器のような花)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』です。蓮の花は芙(フヨウ)といいます。『芙(フ)』fuは『大きい花』で大きな容器の様な花が咲くという意味です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』です。『』は人名用漢字です。

(フ・大きな花)は(フ・大きい)の『単語家族』で、(フ)などの仲間の漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-f4d4.html があります。

(レン・はす・根が連なる植物)は連(レン・連なる)の『単語家族』で、(レン)などの仲間の漢字http://bit.ly/1HDDHFM  があります。

 『(ヨク)』は、空白・不満を満たしたい様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、(満たす)+欠(空の)=(空白・不満を満たしたい。欲望)です。漢字の部首は『欠・あくび』、意味は『不満を満たしたい』、『欲しい』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ヨク』です。訓読みは『欲(ほっ)する』、『欲(ほ)しい』です。不足を感じて満たしたいと望む気持ちを望(ヨクボウ)、食べ物を欲しがる気持ちを食(ショクヨク)、欲望が無いことを無(ムヨク)といいます。『』は小学校6年生で習う漢字です。

同じ意味の漢字で名詞を表す『(ヨク)』yuがあります。こちらは、心を足して『欲しがる気持ち』を表します。『(ヨク)』は常用漢字でないので『(ヨク)』に書き換えます。

 『(ゾク)』は、世間の習わしを表わす形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+(受け入れる)=(人間の習わしを受け入れる。俗)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、意味は『世間の習わし』、転じて『風流がなく卑しい』、『出家していない』です。

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音読みは呉音が『ゾク』が普通で、漢音の『ヨク』は使いません。世間の習わしを習(シュウゾク)、低く卑しいことを低(テイゾク)、出家していない名前を名(ゾクミョウ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ユウ)』は、ゆったりした衣服を表す形声文字です。漢字の足し算では、衤(衣服)+(満たす)=(ゆったりした衣服。ゆとりがある)です。漢字の部首は『衤・ころもへん』、意味は『余裕がある』、『豊かである』、『ゆとりがある』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ユ』で、慣用音が『ユウ』です。豊かで限界までは余りがあることを余(ヨユウ)、財産が豊かで余裕があることを福(ユウフク)、富んで生活が豊かであることを富(フユウ)といいます。

大変良い意味の漢字で『すけ』、『ひろ』、『ひろし』、『まさ』、『みち』、『やす』、『ゆたか』と人名に使われます。

』は中学校で習う常用漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-4a36.html

『漢字の覚え方 谷』       

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.紅葉の けいこく(    )。

2.山と たにがわ(    )。

3.にっこうよく(     )。

4.一階の よくしつ(    )。

5.ないよう(    )を確認。

6.ようい(    )な計算。

7.すいようえき(      )を作る。

8.むよく(    )の勝利。

9.しょくよく(    )の秋。

10.地域の しゅうぞく(     )。

11.よゆう(    )のある態度。

12.ゆうふく(    )な家庭。

解説です。基本の漢字は、浴びる氵(さんずい)を足して、容器は宀(うかんむり)を足して、溶けるはに氵(さんずい)を足して、欲は欠を足して、俗はイ(にんべん)を足して、裕(ゆたか)はゆったりの服で衤(ころもへん)を足してです。

解答です。渓川、日光室、内易、水液、無、食、習、余福。

部首索引 魚(うお・さかな)

(ギョ)』に関する漢字を集めました。掲載は画数の少ない順から並べてあります。現在、加筆・訂正中の記事です。

 『(ギョ)』という漢字に関して説明をします。基本漢字『』の読み方は『ギョ』、意味は『さかな』です。『』に氵(さんずい)を足すと『漁』になります。また、形声文字の意符として、(あゆ・なまず)、(さけ)、(さめ)、(こい)、(まぐろ)などの扁(うおへん・さかなへん)として活躍しています。

 『(ギョ・さかな)』は、魚の姿を漢字にした象形文字(ショウケイモジ)です。漢字の部首は『魚・さかな』、意味は『さかな』です。

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音読みは漢音の『ギョ』が普通で、呉音の『ゴ』は使いません。訓読みは『さかな』、『うお』、常用外の読みかたに『とと』、『いを』、『を』、『な』があります。類(ギョルイ)、鮮(センギョ)、人(ニンギョ)、金(キンギョ)、熱帯(ネッタイギョ)、木(モクギョ)、河岸(うおがし)、屋(さかなや)、雑(ざ)のです。雑(ざ)は常用漢字表の付表に載っている特別な読み方です。

★「魚(うお)釜中(フチュウ)に遊ぶ」というのは、危険が近づいているのにのんびりしていることの例(たと)えに使います。釜中(フチュウ)とは料理に使う釜の中のことです。

★「魚(うお)の水を得たるが如(ごと)し・水を得た魚(さかな)」というのは、今まで活躍できなかった人が、場所を得て能力を発揮できるようになることの喩(たと)えに使います。

★「魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)」というのは賄賂(ワイロ)の要求に使う例えです。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-9a0e.html です。

 『(えり)』は、水辺に細い竹などを挿し並べて、魚が入るように誘い込む仕掛けを表す国字です。漢字の足し算では、魚+入(入る)=(魚が入る。魞。えり)です。

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国字なので音読みはありません。訓読みは『魞(えり)』です。石狩町の番屋(バンや)の湯という温泉が一時、魞(えり)の湯という珍しい名称にしていましたが、番屋の湯に戻りました。海の見える夕陽の綺麗な非常に良い温泉です。

 『(トウ・たちうお)』dāoは、 太刀(たち)の形をしている魚を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(太刀の形をしている魚。たちうお)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、訓読みは『(たちうお)』です。(たちうお)は太刀魚(たちうお)と書くのが普通です。また立って泳ぐことがあるために立魚(たちうお)と名付けられたとも言われています。

について、詳しくは『漢字の覚え方 刀』をご覧下さい。

 『(ギョ・りょう)』は、魚を捕る様子の漢字・形声文字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(さかな)=(水辺で魚を捕る。りょう)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

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音読みは漢音の『ギョ』が普通で、呉音の『ゴ』は使いません。猟師(リョウシ)との混同から来た慣用音の『リョウ』があります。具(ギョグ)、業(ギョギョウ)、夫之利(ギョフのリ)、師(リョウシ)、不(フリョウ)のです。

』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-31ef.html です。

 『魳(ソウ・かます』za

 『(かじか)』

 『(このしろ)』は、秋から冬にかけて美味しい魚を表す漢字です。漢字の足し算では、魚+冬=(冬に美味しい魚。このしろ)です。我が国でつくられた漢字です。コノシロは出世魚で、成長するに従って呼び名が変わります。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮗(このしろ)』です。

Photo_22Photo_23訓読みは『鮗(このしろ)』、音読みはありません。鮗(このしろ)は出世魚で、成長するに従って呼び名が変わります。稚魚を新子(シンこ)、10cm前後を小鰭(こはだ)、15cm以上を(このしろ)と呼びます。握りずしとしては小鰭(こはだ・夏の魚)が有名です。は常用漢字からは外れています。

と同じ漢字の仲間でもあります。詳しくは『漢字の覚え方 冬』をご覧下さい。

 『(サ・すし)』zhǎは、醗酵させて酸味をつけた魚。飯を醗酵させて魚を漬けた保存食を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(酸っぱい)=(醗酵させて酸味をつけた魚。飯を醗酵させて魚。鮓。すし)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮓(すし)』です。

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音読みは呉音の『シャ』、漢音が『サ』で、訓読みは『鮓(すし)』です。

は中学校で習う常用漢字から外れています。

『すし』は(シ・すし・魚を使った旨い物)http://bit.ly/1fRCrp8寿司(すし・めでたい食べ物)とも書きます。

と同じ漢字の仲間でもあります。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1u0607Vをご覧下さい。

 『(ネン)』niánは、縄張りをもつ魚の鮎(あゆ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(占める)=(縄張りをもつ魚。鮎。あゆ)です。漢字の部首は『魚・うおへん』、意味は『鮎(あゆ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ネン』、慣用音が『テン』です。訓読みは『鮎(あゆ)』です。鮎(あゆ)は香魚(あゆ)とも書きます。西瓜(スイカ)のような良い香りがするからです。

と同じ漢字の仲間でもあります。詳しくは『漢字の覚え方 占』をご覧下さい。

 『(フ・ふな)』は、餌にパクパク喰い付く鮒(ふな)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(餌に喰いつく)=(餌にパクパク喰い付く魚。鮒。ふな)です。

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パクパク口を開けて餌に喰いつくのは鮒(ふな)だけでなく、コイ科の魚の特徴ですが、漢字の世界では鮒(ふな)を表します。(コイや金魚は人に慣れているので、水面でもパクパクします)。魚類学の分野では吸引摂餌(キュウインセツジ)という行動です。

音読みは呉音が『ブ』、漢音が『フ』、訓読みが『鮒(ふな)』です。轍(わだち)にはまってしまった鮒を鮒(テップ)といいます。

鮒(テップ)之急』という故事成語は、差し迫っている困窮(コンキュウ)・危険(キケン)のことをいいます。

昔、荘子という人物が知人に無心に行きました。知人は近いうちにお金がはいるので、その時に大金を貸そうといって婉曲(エンキョク)に断りました。そこで荘子は轍(わだち)の水溜(みずたま)りの鮒(ふな)を例にとって皮肉ったのです。干(ひ)からびる危機にあるにとって、明日の沢山の水よりも、今少しばかりの水のほうが重要である。自分も、将来の大金より、今日少しばかりの食費が重要で、危険が差し迫っているのだと。

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は常用漢字からは外れています。と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 付』をご覧下さい。

 『(ビョウ・ひらめ)』píngは、平らな魚、鮃(ひらめ)を表す形声文字です。漢字の足し算は、魚+(たいら)=(平らな魚、鮃。ひらめ)です。左側に眼のついている平らな魚で、寿司ねたとして使われる高級魚です。眼の付いている向きで「左ヒラメに右カレイ」と言われています。漢字の部首は『魚・さかな』、漢字の意味は『鮃(ひらめ)』です。

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音読みは、呉音が『ビョウ』、漢音が『ヘイ』、訓読みは『鮃(ひらめ)』です。寒い時期の脂の乗った鮃を寒(カンびらめ)といいます。は、平魚、比目魚とも書きます。は常用漢字から外れています。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 平』をご覧下さい。

 『(あわび)』『(ホウ)』bàoは、塩で包まれた塩漬けの魚を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(包む)=(塩で包まれた塩漬けの魚)です(藤堂)。漢字の部首は『魚・さかな』です。漢字の意味は『鮑(しおうお)』です。

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音読みは呉音が『ヒョウ』、漢音が『ホウ』、訓読みが『鮑(しおうお)』です。我が国では、鮑(しおうお)の意味では使うことはありません。『包(ホウ)』を丸い、包むの意味にとって、(あわび)にこの漢字をあてています。

(あわび)は虫(むし)を使って(あわび)とも書きます。

漢字の世界では、(はまぐり)、(しじみ)、(あわび)と貝類を虫を使って表すことがあります。

(ホウ)はと同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1wbVlul をご覧下さい。

 『(アン)』ānは、鮟鱇(アンコウ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(落ち着く)=(落ち着いた魚。上から押さえられた平らな魚。鮟鱇。アンコウ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮟鱇(アンコウ)』です。中国ではナマズを表します。

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(コウ)』kang(横に広い魚)と一緒に、鱇(アンコウ)として使います。

音読みは『コウ』です。水深100mほどの深海にすみ、肉食性で、頭部が大きく魚体の幅が広くて扁平な魚を鮟(アンコウ)といいます。茨城県の名産で、冬になると肝(きも)が大きくなり美味な魚として有名です。俳句の季語はもちろん冬です。は常用漢字から外れています。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1qO2ifs をご覧下さい。

 『(イ・まぐろ)』wěiは、回遊魚の鮪(まぐろ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(存在する)=(存在する魚。回遊する魚。鮪。まぐろ)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イ』、訓読みが『鮪(まぐろ)』です。鰹(かつお)とともに、我が国で最も好まれている遠洋性回遊魚です。赤身の魚で、脂の乗った部分はトロと呼ばれ非常においしい魚です。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1D6K0Ps をご覧下さい。

 『(ケイ・さけ)』guiは、鮭(さけ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(綺麗な・三角の)=(綺麗な形をした魚。鮭。さけ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、意味は『鮭(さけ)』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『ケイ』、訓読みは『鮭(さけ)』です。鮭(さけ)と鱒(ます)を鱒(ケイソン・さけます)、身が紅(あか)い種類の鮭を紅(べにざけ)といいます。『』は常用漢字からは外れています。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-e566.htmlをご覧下さい。

 『(コウ・さめ)』jiāoは、体を左右に振って、交差させるように襲ってくる鮫を表す漢字です。漢字の足し算では、魚+(交差させる)=(体を交差させて襲う魚。鮫。さめ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、意味は『鮫(さめ)』です。

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音読みは呉音が『キョウ』、漢音が『コウ』、訓読みが『鮫(さめ)』です。珠(コウシュ)というのは真珠(シンジュ)の別名です。真珠貝(シンジュガイ)のいる海に鮫(さめ)が棲んでいるからです。『』は常用漢字からは外れています。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-3e78.htmlをご覧下さい。

 『(シ・すし)』は、鮨(すし)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(旨いもの)=(魚を使った旨いもの。酢飯に魚をのせて握った食べ物。鮨。すし)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮨(すし)』ですが、我が国独自の使い方です。中国では本字である(キ・ひれ)と同じ意味に使います。

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音読みは呉音が『ギ』、漢音が『キ』、慣用音が『』、訓読みが『鮨(すし)』です。

は中学校で習う常用漢字から外れています。

『すし』は(サ・すし・酢を使った食べ物)http://bit.ly/1u0607V寿司(すし・めでたい食べ物)とも書きます。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1fRCrp8をご覧下さい。

 『(セン)』

 『(あさり)』

 『鯎(うぐい)』

 『(かずのこ)』は、鰊(にしん)の卵を表す漢字です。漢字の足し算では、魚+希(細かい)=(細かい卵の集まり。鰊の卵。かずのこ)です。鰊(にしん)は古名を鰊(かど)といい、鰊の卵を鯑・数の子(かずのこ)といいます。一粒・一粒の卵の大きさは小さく(希)、数(かず)が多いため、子孫繁栄の象徴とされ、御目出度い食べ物になっています。

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我が国で造られた国字(コクジ)で、音読みはありません。訓読みが『鯑(かずのこ)』です。(キ)、(キ)と同じ漢字の仲間です。

詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-26f8.htmlをご覧下さい。

 『(こち)』

 『(サ・はぜ)』shaは、砂地(すなじ)に棲(す)む鯊(はぜ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(すな)=(砂地に棲む魚。鯊。はぜ)です。

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音読みは呉音が『シャ』、漢音が『サ』、訓読みが『鯊(はぜ)』です。(はぜ)は、沙魚(はぜ)とも書きます。『』は常用漢字からは外れています。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1ETm2Je をご覧下さい。

 『(ショウ・たこ)』shaoは、足の先が細くなっていく(肖)鮹(たこ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(先が細くなる)=(足の先が細くなっていく鮹。たこ)です。

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音読みは呉音が『ショウ』、漢音が『ソウ』、訓読みが『鮹(たこ)』です。(たこ)は、蛸(たこ)、章魚(たこ)、鱆(たこ)とも書きます。

と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1ETm2Je をご覧下さい。

(ショウ)は常用漢字からは外れています。

 『(リ・こい)』liは、 魚に(きちんとした区間)を足したものです。鱗の配列がきちんと列をなしている魚だからと言われています。また人里で人に良く慣れる魚だからとも言われています。漢字の足し算では、魚(さかな)+(鱗のきちんとした)=(鱗のきちんとした魚。人里の魚。こい。)です。部首は『魚』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『リ』、訓読みは『鯉(こい)』です。鯉を養うことを養(ヨウ)といいます。

黄河上流にある滝、竜門(リュウモン)を登ることのできたは竜になるといわれており、立身出世の御目出度い魚です。

★我が国では、(こい)に(こい)を掛けた 及ばぬ(こい)の滝登り という洒落もあります。

(リ・こい)は人名用漢字です。

と同じ漢字の仲間でもあります。詳しくは『漢字の覚え方 里』をご覧下さい。

 『𩸽(ほっけ)』は、北国で漁獲される𩸽(ほっけ)を表す漢字です。我が国で造られた国字です。漢字の足し算では、魚+(花模様)=𩸽(魚体に花模様のある魚。𩸽。ほっけ)です。訓読みは『ほっけ』で、音読みはありません。

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食べて美味しい魚で漁獲量の減少から高級魚になりつつあります。脂の乗った𩸽(ほっけ)の開きは美味なことで有名です。

𩸽と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-afdf.htmlをご覧下さい。

 『(エキ・するめ)』yiは、平たい鯣(するめ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(平たい)=(平たく伸ばした魚介類。鯣。するめ)です。漢字の部首は『魚・さかな』、漢字の意味は『鯣(するめ)』です。

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音読みが呉音で『ヤク』、漢音で『エキ』、訓読みは『鯣(するめ)』です。イカを開いて内臓を出し、平たく干した物をいいます。

★博打(ばくち)の世界では、『お金を磨(す)り減らす目』に通ずることを嫌って『鯣(あたりめ)』と呼びます。

(エキ)は(イ・エキ)の仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1RyBtta をご覧ください。

 『(ゲイ・くじら)』jingは、鯨(くじら)を表した漢字です。漢字の足し算では、魚(さかなへん・魚)+(みやこ。大きい)=(大きなさかな)です。は魚と考えれていたのです。音読みは『ゲイ』、訓読みは『くじら』です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

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鯨のように大量に飲む事を飲(ゲイイン)、鯨を捕る事を捕(ホゲイ)、猪の肉を山(やまくじら)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.htmlをご覧下さい。

 『(しゃち)』

 『(セイ・さば)』zhengは、鯖(さば)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(青い)=(青い魚。鯖。さば)です。部首は『魚・うお』、意味は『鯖(さば)』です。

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音読みは漢音が『セイ』、呉音の『ショウ』ですが使いません。訓読みが『鯖(さば)』です。『』は常用漢字から外れています。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a9df.htmlをご覧下さい。

 『(チョウ・たい)』diaoは、すみずみまで調和がとれている鯛(たい)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(すみずみまで)=(すみずみまで調和がとれている魚。鯛。彫る。たい)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、意味は『鯛(たい)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『チョウ』。訓読みは『鯛(たい)』です。我が国では、おめでたい魚とされています。『』は人名用漢字です。

我が国では、上等な、御目出度い、御馳走とされています。

★鯛(たい)も一人(ひとり)はうまからず。(御馳走も独りでは美味しくない)

★蝦(えび)で(たい)を釣る。(少しの元手で大きな利益を得る)

など多くの成句があります。

調と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-8868.htmlをご覧下さい。

 『(ネン・なまず)』nianは、『なまず』を表す漢字で、我が国で造られた国字です。漢字の足し算では、魚+(強く思う)=(強く思う魚。鯰。なまず)です。音読みは『ネン』、訓読みは『なまず』です。

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『なまず』の漢字はもともと『(ネン・なまず)』nianでしたが、我が国では、『鮎(あゆ)』として使用しているので、漢字の造字方法(発音が同じ)に基づいて、新しく漢字を造ったのです。元の漢字『(ネン・なまず)』nianは、魚+(粘る。ヌルヌルした)=(ヌルヌルした魚。鮎。なまず)です。

我が国では、『(ネン)』を『なまず』、『(ネン)』を『あゆ』に使っています。中国と日本では生息する動植物に差があり、漢字も違う字を使用することが多いのです。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-f7be.htmlをご覧下さい。

 『(ヒ・にしん)』feiは、鯡(にしん)や鯡の卵を表す形声文字です。鰊の卵が非に似ているからです。漢字の足し算では、魚+(櫛や卵の形・左右にわかれる)=(魚の卵が左右目立つ魚。鯡。にしん)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ヒ』、訓読みは『鯡(にしん)』です。(にしん)は(にしん)と書くことが多いです。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の覚え方 非』をご覧下さい。

 『(ガク・わに)』e

 『(コウ・ひがい)』huang

 『(サイ・えら)』saiは、魚の鰓(えら)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(細かい)=(細かい房状の器官で、呼吸する。鰓)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『サイ』。訓読みが『えら』です。蓋(サイガイ・えらぶた)のです。は常用漢字ではありません。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-48ef.htmlをご覧下さい。

 『(シ・ぼら)』zi

 『(シュウ・かじか)』qiuは、魚類の鰍(かじか)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(山河に棲む魚。鹿のように秋に鳴く魚。河鹿。かじか)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鰍(かじか)』です。

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河鹿(カジカ)は、『山河に棲む魚で、夜鳴いて声高し』と言われていますが、実際には鳴きません。カジカカエルと混同されてたと言われています。

音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『鰍(かじか)』です。山梨県富士川町に沢(かじかざわ)という地名があります。沢を舞台にした三遊亭 圓朝による落語『沢(かじかざわ)』は有名です。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-e631.htmlをご覧下さい。

(シュウ)』qiu、中国では『どじょう』のことを指します。漢字の足し算では、魚+(心細い。しまって細い)=(細い魚。どじょう)です。ただ、『どじょう』は魚+酋(酒を搾る親方。引き絞る)=(細い魚。どじょう)という字もあり、我が国では、『どじょう』は泥と書きます。

 『(シュウ・どじょう)』qiuは、魚類の鰌(どじょう)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(酒を搾る親方。引き絞る)=(細い魚。どじょう)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

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音読みは呉音が『ジュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『鰌(どじょう)』です。我が国では泥の漢字を付けて泥鰌(どじょう)と書くのが一般的です。

★同じ手は二度、三度はきかないことを「柳の下に泥鰌(どじょう)はいない」といいます。魚や蝦は隠れ家を好みます。川の端の垂れた柳の下などにいる訳です。そういつもいつも同じところにいるとは限らないということなのでしょうが、実際はいつも同じところにいます。川の端の柳の下に魚はいつもいます。漁ってみればわかるのですが。。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/20WOXGq  をご覧下さい。

 『(シュン・さわら)』chunは、春に獲(と)れる鰆(さわら)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(はる)=(春に獲れる魚。鰆。さわら)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

になると産卵のために沿岸に寄って良く獲れるようになります。旬は冬からで、特に産卵前の冬には脂がのって美味しいとされています。焼き物、ばらずし、吸い物など和食に欠かせない魚で、関西・瀬戸内海でよく食べられています。

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音読みは呉音・漢音ともに『シュン』。訓読みが『鰆(さわら)』です。は常用漢字から外れています。

と同じ仲間の漢字http://bit.ly/1VekuUR です。

 『(チョウ・かれい)』dieは、鰈(かれい)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(薄いもの)=(木の葉のように薄い魚。かれい)です。漢字の部首は『魚・さかな』、意味は『鰈(かれい)』です。

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音読みは呉音が『ジョウ(デフ)』、漢音が『チョウ(テフ)』です。訓読みは『鰈(かれい)』です。平らな体をしていて、眼が二つとも右側にあります。

★鮃(ひらめ)は左側にあるので、左、鮃(ひらめ)http://bit.ly/1GB5KHH に、右、鰈(かれい)といいます。

(薄い葉の様な虫)、(薄い葉)、(ペラペラ話す)と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f15b.htmlをご覧下さい。

 『(フク)』は、鰒(あわび)や鰒(ふぐ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(魚・貝類)+(重なる・ふくれる)=(膨らんだ魚介類。あわび。ふぐ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、意味は『鰒(あわび)』、『鰒(ふぐ)』です。

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音読みは呉音が『ブク』、漢音が『フク』、訓読みが『鰒(あわび)』、『鰒(ふぐ)』です。アワビは巻貝の仲間です。我が国では、腹が膨らむことから、河豚(ふぐ)に鰒(ふぐ)の漢字を使います。

(フク)はと同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/24ecyY7 をご覧下さい。

 『(レン)』lianは、鰊(にしん)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(選ぶ)=(選ばれた魚。春に選ばれた魚。鰊。にしん)です。漢字の部首は『魚・さかんへん』です。意味は『鰊(にしん)』、我が国では春になると群をなして沿岸に寄る鰊(にしん)を指し示す漢字です。

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音読みは呉音・漢音ともに『レン』、訓読みは『鰊(にしん)』です。鰊(にしん)が豊漁であった頃に鰊で稼(かせ)いで建てた家を御殿(にしんゴテン)、じっくりと乾燥させ背骨を除いた鰊(にしん)を身欠き(みがきにしん)といいます。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0eb0.htmlをご覧下さい。

 『(いわし)』は、魚の鰯(いわし)表す会意文字です。漢字の足し算では、魚+(柔らかい・弱い)=(弱い魚。鰯。いわし)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鰯(いわし)』です。

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(いわし)』は、我が国でつくられた国字です。音読みはありません。訓読みは『鰯(いわし)』です。『弱(よわ)し』から転訛したものという説もあります。

刺身、煮つけ、唐揚げ、つみれ、酢のもの等に利用されるほか、鬼を払うといわれており、鰯の頭は、柊(ひいらぎ)とともに門口に飾られます。

は常用漢字から外れています。と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-cdda.htmlをご覧下さい。

 『(キ)』は、魚の鰭(ひれ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(年寄りの・髪の長い)=(髪のように長い魚の部分。鰭。ひれ)です。漢字の部首は『魚・さかな』、漢字の意味は『鰭(ひれ)』です。

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音読みは呉音が『ギ』、漢音が『』、訓読みが『鰭(ひれ)』です。魚の尾の部分にある鰭を尾(ビ・おびれ)、背にある鰭を背(ハイ・せびれ)といいます。

(キ)は中学校で習う常用漢字から外れています。

(キ)は(シ)の『単語家族』です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1fRCrp8 をご覧ください。

 『(シ)』shīは、鰤(ぶり)を表す声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(先生・老魚)=(年を経る魚。鰤。ぶり)です。漢字の部首は『魚・さかな』、漢字の意味は『鰤(ぶり)』です。

『康煕字典』には人を殺す老魚であるという記述があります。魚の中には老魚になると体内に蓄えられた毒素によって、食中毒を起こす種類のものがあります。我が国では鰤(ぶり)を表す漢字として使われます。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読み『鰤(ぶり)』です。鰤(ぶり)はスズキ目アジ科に分類される海水魚で全長1mほどになる大型の肉食魚です。

モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリなどと大きくなるに従い、呼び名が変わる出世魚として知られています。

(シ)は常用漢字から外れています。と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/2eSNLoy をご覧下さい。

 『鰧(トウ・おこぜ)』teng

 『(はたはた)』

 『(あじ・ソウ)』

 『(コウ)』kangは、鮟鱇(アンコウ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(広い)=(横に広い魚。鮟鱇。アンコウ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮟鱇(アンコウ)』です。『(コウ)』kangは我が国でつくられた国字です。

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(アン)』an(上から下へ押さえられた魚。平たい魚)と一緒に、鮟(アンコウ)として使います。と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1qO2ifs をご覧下さい。

音読みは『コウ』です。水深100mほどの深海にすみ、肉食性で、頭部が大きく魚体の幅が広くて扁平な魚を鮟(アンコウ)といいます。茨城県の名産で、冬になると肝(きも)が大きくなり美味な魚として有名です。俳句の季語はもちろん冬です。は常用漢字から外れています。

と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/1PR47X5 をご覧下さい。

 『(たら)』xueは、雪国の深海に棲む鱈(たら)を表す会意文字です。漢字の足し算では、魚+(雪の降る北国)=(雪の降る北国で獲れる魚。鱈。たら)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鱈(たら)』です。

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(たら)』は、我が国でつくられた国字です。音読みはありません。訓読みは『鱈(たら)』です。大食いの魚として知られており、お腹一杯食べることを腹(たらふく)といいます。また、鱈の漁獲される北国で獲れる蟹(カニ)にタラバガニがあります。

 『(うきぶくろ・ヒョウ)』biao

 『(うなぎ)』man

 『(きす)』

 『(かつお)』jianは、回遊魚の鰹(かつお)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(身の引き締まった)=(身の引き締まった魚。鰹。かつお)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ケン』、訓読みが『鰹(かつお)』です。は常用漢字から外れています。鰹の身を背割にぢ、内臓を取り去り、煮て、干したものを節(かつおぶし)といいます。

 『(ソン)』zūnは、鱒(ます)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(尊(とうと)い)=(上品で形の良い魚。鱒。ます)です。漢字の部首は『魚・さかな』、漢字の意味は、『鱒(ます)』です。

『説文解字』には「赤い目の魚」とありますが、我が国では鱒(ます)を表す漢字として使われています。(さけ)http://bit.ly/1LVOjDc(ます)と良い意味の漢字が使われています。

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音読みは呉音・漢音ともに『ソン』、訓読みは『鱒(ます)』です。

(ソン)は(ソン)の仲間の漢字です。詳しくは『漢字の習い立ち http://bit.ly/2ga9oO2 をご覧下さい。

(ソン)は常用漢字から外れています。

 『(はたはた)』

 『(リン・うろこ)』linは、魚の鱗(うろこ)が連なっている様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(連なる)=(魚の鱗(うろこ)が連なっている。鱗。うろこ)です。漢字の部首は『魚・さかな』です。意味は『(うろこ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『リン』、訓読みは『鱗(うろこ)』です。魚の鱗を魚(ギョリン)、龍の鱗を龍(リュウリン)、龍鱗の中で顎の下にある逆さの鱗を逆(ゲキリン)といいます。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

(リン)は(リン)』、(リン)と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-4dc0.htmlをご覧下さい。

龍の逆は触れられることを嫌うため、上司や目上の人の怒りを買うことを「逆に触れる」といいます。

 『(レイ・はも)』liは、我が国では鱧(はも)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(祭礼)=(祇園祭・天神祭の時の祭礼用の魚。鱧。はも)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。漢字の意味は『鱧(はも)』です。京都の祇園祭、大阪の天神祭の時に供される魚で、鰻(うなぎ)に似て美味な魚で、吸い物、鱧寿司、牡丹鱧、天ぷら、唐揚げなどに利用されます。漢字の祖国、中国では別の魚を指します。

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音読みは呉音が『ライ』、漢音が『レイ』、訓読みは『鱧(はも)』です。鱧の料理を料理(はもリョウリ)、骨切りした鱧を熱湯にとおして花のように開かせたものを牡丹(ボタンはも)といいます。『』は常用漢字から外れています。

)と同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の成り立ち 礼・http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-1b83.htmlをご覧下さい。

 『(すずき)』

 『岩魚(いわな)』 岩の魚と書いて魚(いわな)と読みます。水の清冽で岩の多い山地の渓流に棲むからです。山女(やまめ)よりも上流域に棲みます。

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について、詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-28d6.htmlをご覧下さい。

 『細魚(さより)』

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 『秋刀魚(さんま)』 秋の(かたな)の魚と書いて秋魚(さんま)と読みます。身体が細くて(かたな)のようだからです。

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 『柳葉魚(ししゃも)』

 『太刀魚(たちうお)』 太刀(たち)の魚と書いて太刀魚(たちうお)と読みます。身体が大きくて太刀(たち)のようだからです。また立って泳ぐことがあるために立魚(たちうお)と名付けられたとも言われています。あまり使われませんが、(たちうお)という漢字もあります。

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について、詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-1630.htmlをご覧下さい。

 『山女魚・山女(やまめ)』 山の女の魚と書いて魚(やまめ)と読みます。水の清冽な山地の渓流に棲むからです。

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について、詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-c446.htmlをご覧下さい。

 『公魚(わかさぎ)』

随時、加筆・修正中です。ご了承ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.html

http://bit.ly/1Rqs88v

2014年6月 1日 (日)

漢字の覚え方 母

 一言申し上げます。お陰さまで、ブログの開始より一年半を無事に通過することが出来ました。多くの方に励まして頂き、厚く御礼申し上げます。

漢字の公開の順番ですが、小学校で習う教育漢字、中学校で習う常用漢字、気になる漢字を優先して紹介しております。また、ブログの形で公開しておりますが、随時、加筆・修正させて頂いておりますこと御了承願います。

小生、平日は働いております関係上、漢字の公開は、原則週末になります。年をとって仕事が楽になってからと考えておりましたが、忙しいなりになんとかなるもので、始めて良かったと思っております。

現在まで、毎週欠かさず(Niftyさんのブログに下書き機能があり、助かっております)漢字の成り立ちを公開し、1400字あまりに達しました。小学生で習う漢字は1006字、日常よく使う常用漢字は2136字(小学校で習う漢字を含む)、人の名前に使える人名用漢字が861字あります。常用漢字以外にも多くの漢字があり、道半ば、まだまだ先の長い話です。

皆様におかれましても、日々、前向きに、無理のない範囲で、過ごされます様、お祈り申し上げます。また、皆様の御家族、御友人の御健康をあわせてお祈り申し上げます。

 今日は『(ボ)』mǔという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『母』です。音読みは『ボ』、意味は『母』、『育った』、『たくさんの』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で2年生で、は4年生で、は中学校で習います。

 『(ボ)』mǔは、子供に授乳しているお母さんを表わす象形文字(藤堂明保先生・白川静先生)です。真ん中の点は『おっぱい』を表わしています。漢字の部首は『毋・なかれ』、意味は『母(はは)』、『ものの源』、『育った』、『たくさんの』です。

最古の辞典『説文解字』にも「女に従い,子を褱(いだ)く形に象(かたど)る」とあります。女と一を合わせた会意文字とする説(諸橋轍次先生)、『おっぱい』を点と考えて指事文字とする説(鎌田正先生)もありますが、意味としては同じです。

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少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

発音の話を続けます。中国では六朝時代のm音が、唐の時代にはb音に変化しました。『母(mubou・ボウ)』です。現在では『muの発音ですから、再びm音に戻ったのです。一方我が国では、(唐時代のb音)から変化した、慣用音の『』を使います。気をつけましょう。

音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://bit.ly/1LUTTpI もご覧ください。

音読みは音が『』、音が『ボウ』、慣用音が『』です。訓読みは『母(はは)』です。父と母で父(フ)、母の血筋を系(ケイ)、育った国を国(コク)といいます。

お母(かあ)さん、乳母(うば)、母屋(おもや)は常用漢字の付表に載っている特別な訓読みです。 (ボ・はは)は小学校2年生で習う漢字です。

(ボ・はは)に極めて近い漢字に(ブ・なかれ)があります。

 『(ブ)』は、女性を犯してはならない禁止を表す指事文字です。女に従い、縦棒が禁止を表すとされています(藤堂明保先生)。漢字の足し算では、女(女性)+丨(禁止)=(女性を犯してはならない禁止。毋かれ)です。漢字の部首は『毋・なかれ』、意味は『毋(な)かれ』、『毋(な)し』です。

最古の辞典『説文解字』にも「之を止める也。女に従い、之を奸する者有」とあり、禁止の意味を示しています。

『新漢語林』鎌田正先生、『字統』白川静先生にはともと同じ形であって、篆文(テンブン)から『ないの』意味に用いるようになったとの記載がります。

音読みは音が『』、音が『』、訓読みは『毋(な)かれ』、『毋(な)し』です。

(ブ)は常用漢字からは外れています。

似た漢字『(カン)』は別字http://bit.ly/1w6UbkI です。

 『(マイ)』méiは、どんどん実が成る苺(いちご)を表わす形声文字です。漢字の足し算では、艹(草・植物)+(子供をどんどん産む)=(どんどん実が成る苺。いちご)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』、漢字の意味は『苺(いちご)』です。

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今のお母さんは中国でも、我が国でも、色々事情があってたくさんの子供を産みませんが、漢字が造られた頃には、お母さんはたくさんの子供を産んでいました。なので、母には『たくさんの』という意味があります。

音読みは音が『マイ』、音が『バイ』、訓読みは『苺(いちご)』です。植物がどんどん増えるようすをマイマイ)といいます。『』と『』は非常に近い漢字なので、『(マイ)』méiもいちごを表す漢字です。『』と『』は常用漢字から外れています。『』の方が普通に使われます。

 『(マイ)』měiは、髪に飾りをつけた女性を表わす象形文字です。『子供が数人いるお母さん』、『毎日、廟堂にお祈りをするお母さん』から毎(ごと)にの意味が派生したといわれています。漢字の部首は『毋・なかれ』、意味は『いつも』、『そのつど』、『薄暗い』です。

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音読みは音の『マイ』が普通で、音の『バイ』は使いません。日々そのつどの事物を日(マイニチ)、朝のいつもを朝(マイあさ)・旦(マイタン)といいます。と非常に近い漢字で、戦前は每という字体が使われていました。

(マイ)は小学校2年生で習う漢字です。

 『(ビン)』mǐnは、素早い行動を表わす形声文字です。漢字の足し算では、(どんどん。いつも)+攵(動作)=(植物が素早く繁茂する様子。素早い。さとい)です。漢字の部首は『攵・ぼくづくり』、意味は『素早い』、『敏(さと)い』です。

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音読みは音の『ミン』は使わず、音の『ビン』を使います。動作がすばしこい事を捷(ビンショウ)、機に応じた素早い行動を機(キビン)、物事を素早く処理する腕前を腕(ビンワン)といいます。

非常に良い意味の漢字で『あきら』、『さと』、『さとし』、『すすむ』、『つとむ』、『と』、『とし』、『はや』、『はやし』、『はる』、『みぬ』、『ゆき』、『よし』と名前に使われます。

(ビン)は中学校で習う常用漢字です。

 『(ハン)』fánは、植物がふえて広がる様子・賑やかな様子・糸飾りを表す形声文字です。漢字の足し算では、(どんどん。いつも)+糸(動作)=(植物が素早く繁茂する様子。茂る。賑やか。糸飾り)です。漢字の部首は『糸・いと』、意味は『茂る』、『殖える』、『糸飾り』です。

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音読みは呉音の『ボン』は使わず、漢音の『ハン』を使います。草木が盛んに茂る様を茂(ハンモ)、国や商売が盛んな様を盛・昌(ハンジョウ)、煩わしさがふえて雑なことを雑・煩雑(ハンザツ)といいます。非常に良い意味の漢字で『えだ』、『しげ』、『しげし』、『しげる』、『とし』と名前に使われます。

(ハン)は中学校で習う常用漢字です。

 『(バイ)』méiは、たくさん実を生・成(な)らせる梅の木を表わす形声文字です。漢字の足し算では、木(木・植物)+(子供をどんどん産む)=(どんどん実が成る梅。うめ)です。

異体字に『(バイ)』méiがあります。木(木・植物)+(子供をどんどん産む)=(どんどん実が成る楳。うめ)です。 加藤常賢・白川静はこちらの方が本字としています。

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音読みは音の『メ・マイ』は使わず、音の『バイ』を使います。訓読みは『うめ』です。白い梅をを白(ハクバイ)、紅い梅を紅(コウバイ)、寒い時期に咲く梅を寒(カンバイ)といいます。梅の実の生(な)る頃の長雨を雨(バイウ・つゆ)といいます。

☆『説文解字』によれば、枏(ゼン・ナン)であるとしています。加藤常賢によれば梅(うめ)と枏(くすのきの仲間)は古代は同じで、混用されていたとしています。

異体字に 某 槑 楳があります。

(バイ)は小学校4年生で習う漢字です。

 『(カイ)』hǎiは、水をたたえる海(うみ)を表す形声文字です。毎(マイ)に薄暗いの意味があり、渤海(ボッカイ)などの北方の暗い色の海が語源とされています。漢字の足し算では、氵(水)+(暗い)=(藍色した暗い海。うみ)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『海(うみ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『カイ』、訓読みは『うみ』です。(マイ)の仲間ですので、もともとmの発音でしたが、maiからhaiに変化し日本に入ってきたときにkai『カイ』になったようです。山(サンカイ)、上(カイジョウ)、洋(カイヨウ)、苔(カイタイ・のり)、女(あま)、鳴り(うみなり)のです。

(カイ)は小学校2年生で習う漢字 です。

 『(カイ)』huǐは、悔(く)やむ心を表す形声文字です。毎(マイ)に薄暗いの意味があります。漢字の足し算では、忄(心)+毎(暗い)=(暗い気持ち。悔(く)やむ心。くやむ)です。漢字の部首は『忄・りっしんべん』、漢字の意味は『悔(く)やむ』、『悔(くや)しい』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『カイ』、訓読みは『悔(く)やむ』、『悔(く)いる』、『悔(くや)しい』です。(マイ)の仲間ですので、もともとmの発音でしたが、maiからhaiに変化し日本に入ってきたときにkai『カイ』になったようです。後で悔やむことを後(コウカイ)、過ちを悔い、悟りあらためることを悟(カイゴ)、仏教で罪を告白し悔い改めることを懺(ザン)といいます。

(カイ)は中学校で習う常用漢字です

 『(カイ)』huìは、月末や暗い様子を表す形声文字です。毎(マイ)に薄暗いの意味があります。漢字の足し算では、日(月日)+(暗い)=(月末で月が暗い様子。晦日(みそか・つごもり・カイジツ)。月末。)です。漢字の部首は『日・ひへん、にちへん』、漢字の意味は『月末』、『暗い』、『わからない』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『カイ』です。人に分からないように姿を隠すことを韜(トウカイ)、わかりにくい文章を渋(カイジュウ)、月末の月ののない夜・日を日(カイジツ・みそか・つごもり)、十二月の月末を大日(おおみそか)といいます。

日(みそか)は三十日(みそか)、日(つごもり)は月籠(つきごもり)からきています。ちなみに、一日(ついたち)は月立(つきたち)からきています。

 『(ブ)』wǔは、人を侮辱する様子を表す形声文字です。毎(マイ)に薄暗いの意味があります。漢字の足し算では、イ(人間)+(暗い)=(側にいる人間を暗くさせる。侮辱する。あなどる)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、意味は『侮(あなど)る』です。

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音読みは音の『』は使わず、音の『』を使います。訓読みは『侮(あなど)る』です。侮って辱めることを辱(ジョク)、相手を馬鹿にして目もくれないことを蔑(ベツ)といいます。

(ブ)は中学校で習う常用漢字です

 『(ドク)』は、害を与える物質を表わす形声文字です。漢字の足し算では、生(エキス)+(子を産む)=(摂取しすぎると毒になるエキス。強壮剤。毒。どく)です。強壮剤の他に毒々しい女性という説もあります。漢字の部首は『母・なかれ』、漢字の意味は『毒(ドク)』、『ひどい』、『瑇瑁・毒冒(タイマイ・海亀の一種)』です。

の『単語家族』といわれていますが、意味がかなり変化してきており、発音も区別するために違っています。

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音読みは呉音が『ドク』、漢音が『トク』、常用外の訓読みに『ぶす』があります。海亀の『瑁・冒(タイマイ)』のときだけ『タイ』と読みます。毒に中(あた)ることを中(チュウドク)、ひどい皮肉を舌(ドクゼツ)、毒を分解することを解(ゲドク)、魔女のような嘴(くちばし)をもつ海亀を冒(タイマイ)といいます。

(ドク)は小学校4年生で習う漢字 です。

草(ドクソウ)のトリカブトの根を附子(フシ・ブス)と呼びます。猛毒で矢の先に附(つ)けて使います。に『ぶす』の訓読みがあるのは、このためと言われています。危険・狩猟を表す重要な漢字で、人名・地名に使われます。

子(フシ・ブス)の(フ)は(フ)の『単語家族』です。詳しくは『漢字の覚え方 付』をご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-53c7.html

『漢字の成り立ち 母』          

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ふぼ(   )兄弟。

2.ぼこく(   )語を話す。

3.いちご(  )のお菓子。

4.まいにち(   )新聞。

5.きびん(   )な行動。

6.びんわん(   )刑事。

7.商売 はんじょう(   )。

8.にほんかい(   )の荒波。

9.かいよう(   )調査。

10.こうかい(    )と懺悔

11.おおみそか(    )。

12.相手を ぶじょく(   )する。

13.食ちゅうどく(   )。

解説です。基本の漢字は、イチゴは艹(くさかんむり)を足して、髪飾りをつけたお母さんが、植物が素早く成長する様子は攵(ぼくづくり)を足して、繁る様子が敏に糸を足して、氵(さんずい)に毎を足して、悔むは忄(りっしんべん)を足して悔、侮(あなど)るイ(にんべん)を足して、毒は生を足してです。

解答です。父国、日、機腕、昌、盛、日本洋、後、大日、辱、中

参考図書書http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-c740.htmlです。漢字についてより詳しく知りたい方は、下記の本をお読みください。

篆文(テンブン)を中心にした体系的な記述・韻の説明は、諸橋轍次先生の『新漢和辞典』、藤堂明保先生の『漢字源』・『漢字の過去と未来』を参考にさせて頂いてます。

甲骨文字・金文のもつ呪術的な解釈には白川静先生の『字通』・『字統』・『漢字』・『中国古代の文化』を参考にさせて頂いています。

漢字の伝来や常用漢字の解釈については、大島正二先生の『漢字伝来』、高島俊男先生の『漢字と日本人』を参考にさせて頂いています。

日本語については、金田一京助先生の『日本語の変遷』、大野晋先生の『日本語の文法を考える』、新村出先生の『広辞苑』を参考にさせて頂いております。

最近の研究については、落合淳思先生の『漢字の成り立ち』を参考にさせて頂いております。

漢字の覚え方 米

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は『(ベイ・マイ)』mǐという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。また、米を使った漢字に(ルイ)、(リョウ)がありいます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は5年で習い、は中学校で習う常用漢字です。また(ルイ)、(リョウ)は小学校4年生で習う漢字です。学年、学校に係(かか)わらず一緒に覚えましょう。 

 『(ベイ・マイ)』mǐは、穀物の小さな粒を表した象形文字です。十印の四方に小さな米粒を描いたものです。漢字の部首は『米・こめ』、意味は『こめ』、『よね』、『メートル』、『小さい』、『亜米利加・米利堅(アメリカ)』です。

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音読みは音が『マイ』、音が『イ』、訓読みは『米(こめ)』、『米(よね)』です。精米した白いお米を白(ハクマイ)、米と塩を塩(ベイエン)といいます。

は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1TnGMiq です。

少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

発音の話を続けます。中国では六朝時代のm音が、唐の時代にはb音に変化しました。『米(maiマイbei・ベイ)』です。現在では『米miの発音ですから、再びm音に戻ったのです。一方我が国では、(唐時代のb音)が主流ですが、(六朝時代のm音)・唐宋音(宋時代のm音)も使います。なので『米・マイ』と読んだり『米・ベイ』と読んだりするのです。

音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』④http://bit.ly/1LUTTpI もご覧ください。

 『(メイ)』は、道に迷(まよ)う様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、辶(進む)+(小さくて見えない)=(道が見えなくて迷う。まよう)です。漢字の部首は『辶・しんにょう』です。意味は『迷(まよ)う』、『迷(まよ)わす』です。

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音読みは音が『マイ』、音が『イ』、慣用音が音から変化した『メイ』です。訓読みは『迷(まよ)う』、『迷(まよ)わす』です。人を惑わすこと、煩わしいことを惑(メイワク)、出口がわからない建物・解決できない事件を宮(メイキュウ)、迷った子供を子(まいご)といいます。

』は小学校5年生で習う漢字http://bit.ly/1TKUzji です

 『(メイ)』は、謎(なぞ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、言(言葉)+(迷う)=(人を迷わせる言葉。謎。なぞ)です。漢字の部首は『言・ごんべん』です。意味は『謎(なぞ)』などです。

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音読みは音が『マイ』、音が『イ』、慣用音が音から変化した『メイ』です。訓読みは『謎(なぞ)』です。謎を含んだ言葉、あいまいな言葉を語(メイゴ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

を使った漢字に(ルイ)、(リョウ)があります。

 『(ルイ)』lèiは、似たものを集めてグループにする様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、(植物の代表)+)(動物の代表)+頁(頭・特徴)=(植物なら植物、動物なら動物、似たものを集めて区分けする。たぐい。にる。)です。漢字の部首は『頁・おおがい』、漢字の意味は『仲間・グループ』、『類(たぐい)』、『似る』です。

常用漢字体はではなく省略形のを使うので注意して下さい。

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音読みは呉音・漢音ともに『ルイ』、訓読みは常用外の『類(たぐい)』があります。生き物の仲間を生(ショウルイ)、同じ性質の仲間を種(シュルイ)、似ているものを似(ルイジ)、事物を性質・系統などにより分けることを分(ブンルイ)といいます。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1IR0lNd です

 『(リョウ)』liàoは、米・穀物(コクモツ)を斗(ます)に入れる様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、米(米・穀物)+斗(ます)=(ますに入れて穀物をはかる。はかる。転じてもとになるもの)です。漢字の部首は『斗・とます』、漢字の意味は『はかる』、『もとになるもの』、『手当』、『代金』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『リョウ』です。はかり選ぶことを簡(リョウケン)、物事(料)をうまく処理するもと・調理することを理(リョウリ)、製品のもとになるものを原(ゲンリョウ)、社員に支払う報酬を給(キュウリョウ)といいます。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1IR0lNd  です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-2aac.html

『漢字の覚え方 米』      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.はくまい(    )を食べる。

2.べいえん(    )にも事欠く。

3.めいきゅう(    )事件。

4.まよ(  )い道。

5.まいご(    )を捜す。

6.めいわく(    )を掛ける。

7.なぞ(  )に包まれる。

8.同じ しゅるい(   )。

9.とくい りょうり(   )。

解説です。基本の漢字は、迷うは辶(しんにょう)を足して、謎は言(ごんべん)と迷を足してで、類(たぐい)は犬(大)と頁(おおがい)を足して、料は斗(とます)を足してです。

解答です。白塩、宮、い、子、惑、、種理。

漢字の覚え方 明

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(メイ・ミョウ・ミン)』míngという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は6年、は人名用漢字です。学年に関係なく一緒に覚えましょう。 

 『(メイ・ミョウ・ミン)』míngは、明るい様子を表わす漢字です。漢字の足し算では、囧(ケイ・窓)+月=明・朙(窓から入ってくる月の光。月光。明るい)です。漢字の部首は『日・にち』ですが、『日』は太陽ではなく窓を表す『囧(ケイ)』の漢字の省略形です。漢字の意味は『明るい』、『夜明け』、『物事にあかるい』、『明日』、『神明』です。

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『説文解字』には「照らすなり。月に従い、囧に従う」とあります。

音読みは呉音が『ミョウ』、漢音が『メイ』、唐宋音が『ミン』です。訓読みは『明(あ)かり』、『明(あか)るい』、『明(あき)らか』、『明(あ)ける』です。明るい星・金星のことを星(ミョウジョウ)、明日の朝を朝(ミョウチョウ)、中国の王朝の名前・活字の字体を朝(ミンチョウ)、明るく朗らかな様子を朗(メイロウ)といいます。

(メイ・ミョウ・ミン)』は小学校2年生で習う漢字です。

音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://bit.ly/1LUTTpI もご覧ください。

明るくて、前向きで、美しいイメージの、素晴らしい漢字で『あか』、『あかり』、『あかる』、『あき』、『あきら』、『あきらけい』、『あけ』、『きよし』、『くに』、『てる』、『とおる』、『とし』、『のり』、『はる』、『ひろ』、『みつ』、『よし』と多くの名前に使われています。

 『(メイ)』méngは、盟約する様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、(神明・神)+皿(血を入れた皿)=(犠牲の血を皿に入れて神に誓いをたてる。盟約)です。古代中国では牛の犠牲にし、その血をすすり合って、神に前で誓いをたてました。これを『』といいます。漢字の部首は『皿・さら』です。意味は『誓う』、『盟約を交わす』です。

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音読みは呉音が『ミョウ』、漢音が『メイ』、訓読みは常用外の『盟(ちか)う』です。誓って約束することを約(メイヤク)、同じ誓いをたてた関係を同(ドウメイ)、血をすすって誓うことを血ケツメイ)といいます。

(メイ)』は小学校6年生で習う漢字です。

 『(ホウ)』méngは、植物の芽が萌(きざ)す様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(明るい・夜明け)=(植物の芽が萌(きざ)す。萌える)です。異体字に萠があります。漢字の部首は『艹・くさかんむり』、漢字の意味は『萌(きざ)す』、『萌(も)える』です。

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本来の音読みは呉音が『ミョウ』、漢音が『モウ』です。現在では、異体字の『萠(ホウ・ボウ)』に引っ張られて、慣用音『ホウ・ボウ』を使っているようです。訓読みは常用外の『萌(きざ)す』、『萌(も)える』です。草木の芽が萌え出る様子を芽(ホウガ)といいます。

とても良い漢字で『きざし』、『め』、『めぐみ』、『めぐむ』、『めみ』、『もえ』、『もゆ』と人名に良く使われます。

(ホウ)』は人名用漢字です。

万葉集の和歌を一つ紹介します。

★岩走る垂水(たるみ)の上のさわらびの(も)え出(い)づる春になりにけるかも 志貴皇子

雪解け水の流れる渓流の小川のほとりの蕨(わらび)。その蕨が芽吹いている。ああ春になったのだと思うことよ

岩走る垂水(たるみ)を滝と解釈する説もありますが、滝のあるような場所に蕨(わらび)は生えません。普段は水が枯れてしまうような場所。その岩の上を雪解け水が流れている。そのほとりの蕨(わらび)と解釈しました。助動詞の『けり』は『きあり』から変化したもので、『~だということが今わかって感動した』という意味です。詠嘆(エイタン)の『けり』と呼ばれています。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-0526.html

『漢字の覚え方 明』      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.漢字の みんちょう(   )体。

2.あした(   )連絡する。

3.あす(   )帰る。

4.めいろう(   )会計。

5.めいやく(   )を結ぶ。

6.日米 どうめい(   )。

7.春の きざ(  )し。

解説です。基本の漢字は、血盟は皿(さら)を足して、萌(きざ)すは艹(くさかんむり)を足してです。

解答です。朝、日、日、朗、約、同し、兆し、

漢字の覚え方 用

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は『(ヨウ)』yòngという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は4年、は6年、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(ヨウ)』yòngは、板に棒で穴をあける様子を描いた会意文字です。漢字の足し算では、中(板に穴をあける)+卜(棒)=𠂦(板をつらぬく。転じて通用する。用いる)です。漢字の部首は『用・もちいる』、意味は『用(もち)いる』、『通用する』、『用具』、『仕事』、『資金』です。

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『説文解字』には「卜に従い中に従う」とあります。藤堂は「板に棒で穴をあけ通すことからつらぬき通すはたらきをいう」としています。

板に穴を空けて、具・具を表すのは漢字の世界では良くあります。二枚の板に縦穴をあける漢字がで工具(きり・のみ)http://bit.ly/101tzpr を表します。も同様の漢字の成り立ちです。

音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』、訓読みが『用(もち)いる』です。心(意)を用いるのを意(ヨウイ)、公の仕事を公(コウヨウ)、費やす資金を費(ヒヨウ)、心を使って警戒することを心(ヨウジン)といいます。

は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1TnGMiq です。

 『(ヨウ)』yōngは、強く棒で板に穴を開ける様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、庚(かたい棒)+(板をつらぬく)=(板をつらぬく。転じて通用する。用いる。一般の)です。漢字の部首は『广・まだれ』、意味は『通用する』、『一般の』、税の一種『租・・調(ソ・ヨウ・チョウ)』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』です。採用して用いることを登用、登(トウヨウ)、平凡な普通の事を凡(ボンヨウ)、中ぐらいの普通のやり方の中(チュウヨウ)といいます。は中学校で習う常用漢字です。

 『(ヨウ)』yōngは、人を傭(やと)う様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+(用いる)=(人を用いる。やとう。傭う)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、意味は『傭(やと)う』です。

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音読みは呉音が『ヨ』、漢音が『ヨウ』です。訓読みは『傭(やと)う』です。お金を出して傭われた兵隊を兵(ヨウヘイ)といいます。は常用漢字から外れています。

(やと)う』は普通『(やと)う』http://bit.ly/1retTGS と書きます。

 『(ヨウ)』yǒngは、人が足踏みする様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、マ(人間)+(上下につらぬく)=(人が足踏みする。人がつらぬく)です。漢字の部首は『用・もちいる』、意味は『足踏みする』、『人がつらぬく』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』です。外部から見えないように人がつらぬいて通れる道を道(ヨウドウ)といい、皇帝の通る道でした。現在では石畳の小道、中庭の通路の意味がありますが、我が国では使われていません。は常用漢字から外れていますが、(ヨウ)、(ツウ)などの旁(つくり・漢字の右半分)として活躍しています。

 『(ヨウ)』yǒngは、足でリズムをとって踊る様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、足+(人が足踏みする)=(足でリズムをとって踊る。おどる)です。漢字の部首は『足・あしへん』、意味は『踊(おど)る』です。

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音読みは呉音が『ユ・ユウ』、漢音が『ヨウ』、訓読みが『踊(おど)る』です。舞(ブヨウ)、盆(おど)り、(おど)り子のです。

は中学校で習う常用漢字(日常生活で使う漢字2136字)です。

 『(ヨウ・ユウ)』yǒngは、突き出すように水が涌き出る様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(人が上下に足踏みする)=(水が突き出すように涌く。湧き出す)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『涌(わ)き出す』、『涌(わ)く』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』、訓読みが『涌(わ)く』です。涌き出る泉を泉(ヨウセン・ユウセン)といいます。非常に重要な漢字で、人名・地名に使われます。プロ野球の西武(現在はロッテ)の投手に井(ワクイ)さんとおっしゃる方がいます。全く同じ意味の漢字にを使ったがあります。

 『(ユウ)』yǒngは、人が足踏みして勇気を出す様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、(足踏みする)+力=(人が足踏みをして勇気を出す。いさむ)です。漢字の部首は『力・ちから』、意味は『勇気を出す』、『奮い立つ』です。

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音読みは呉音が『ユ・ユウ』、漢音が『ヨウ』、訓読みが『勇(いさ)ましい』です。心を奮い立たせる気持ちを気(ユウキ)、勇気をもって決断力があることを敢(ユウカン)、勇気のある男を士(ユウシ)、勇ましい姿を姿(ユウシ)といいます。鯨(くじら)のことをを使って魚(いさな)といいます。

勇ましくて、非常に良い意味の漢字ですので、『いさ』、『いさお』、『いさまし』、『いさみ』、『いさむ』、『お』、『さ』、『そよ』、『たけ』、『たけし』、『とし』、『はや』、『よ』と名前に使われます。

は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1IR0lNd です。

 『(ヨウ・ユウ)』yǒngは、突き出すように水が涌き出る様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(人が上下に足踏みする)=(水が突き出すように涌く。湧き出す)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『湧(わ)き出す』、『湧(わ)く』です。

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音読みは呉音が『ユウ』、漢音が『ヨウ』、訓読みが『湧(わ)く』です。涌き出る泉を泉(ヨウセン・ユウセン)、海洋で海底から表面へ湧き上がる流れを昇流(ユウショウリュウ)といいます。

は平成22年度の改定により新たに登録された常用漢字です。

 『(ツウ)』tōngは、通る様子を表す形声文字です。辶(進む)+(上下に通す)=(つきぬける。通す)です。漢字部首は『辶・しんにょう』、意味は『通(とお)る』、『通(かよ)う』、『知らせる』、『通りがよい』、『手紙を数える言葉』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『ツ・トウ』、訓読みは『通(とお)る』、『通(かよ)う』です。貫き通ることを貫(カンツウ)、知らせることを知(ツウチ)、共に通りが良い事を共(キョウツウ)、通りの良い大きな道を大り(おおどおり)、学校に通うことを学(ツウガク)といいます。

『通る』、『出世する』、『通じる』、『物事がうまく運ぶ』と縁起の良い漢字で、『とお』、『とおる』、『とおり』、『かよ』、『なお』、『ひらく』、『みち』、『みつ』、『ゆき』と名前に使われます。

は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1TnGI2d です。

 『(ツウ)』tòngは、つきぬける痛みを表す形声文字です。疒(病気・けが)+(上下に通す)=(つきぬける痛みを)です。漢字部首は『疒・やまいだれ』、意味は『痛(いた)い』、『とことんまで』、『心が痛む』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『痛(いた)い』です。腰の痛みが腰(ヨウツウ)、心を痛めることを心(ツウシン)、とことんまでお酒を飲むことを飲(ツウイン)といいます。

建物が(いた)む、果実が(いた)む、死を(いた)む、故人を(いた)む、と漢字を使い分けています。

は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/1rMjElI です。

 『(ツウ)』tǒngは、つきぬける様な筒状の桶(おけ)を表す形声文字です。木(木製)+(上下に通す)=(つきぬける様な筒状の桶。おけ)です。漢字部首は『木・きへん』、意味は『通(おけ)』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『桶(おけ)』です。棺(カンおけ)、湯(ゆおけ・ゆトウ)、川(おけがわ)、狭間(おけはざま)、香(こおけ)のです。生活に重要な水を表す大変重要な漢字で、人名・地名に多く使われます。

漢字は原則、音読みと音読み(呉音と呉音、漢音と漢音、唐宋音と唐宋音)、訓読みと訓読みを重ねますが、湯(ゆトウ)のように訓読みと音読み(この場合は漢音)を重ねることもあります。このような読み方を湯(ゆトウ)読みと言っています。

 『(ツウ)』tōngは、木製の樋(とい)を表す形声文字です。木(木製)+(通す)=(木製の水を通す樋。とい)です。漢字部首は『木・きへん』、意味は『樋(とい・ひ)』、『懸樋・樋(かけい)』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『樋(とい・とひ)』、『樋(かけい・かけひ)』、『樋(ひ)』です。口(ぐち)、門(モン)、遣(やり)、春(はる)、懸(かけ)のです。生活に重要な水を表す大変重要な漢字で、人名・地名に多く使われます。

(かけひ・かけい)は(かけひ・かけい)と書く場合が多いです。は見、硯などの『単語家族』です。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/ZCbIEZ をご覧ください。

  『(ショウ)』sòngは、御経を誦(とな)える様子を表す形声文字です。言(言葉)+(上下に通す)=(よどみなく通る声で誦(とな)える。そらんずる)です。漢字部首は『言・ごんべん』、意味は『誦(とな)える。』、『そらんずる』です。

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音読みは呉音が『ズ』、漢音が『ショウ』、訓読みは『誦(とな)える』です。見ないで誦(とな)えること暗・暗唱(アンショウ)といいます。は常用漢字から外れています。

(とな)えるは(とな)えるhttp://bit.ly/1zg3qCW と書くのが普通です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-2162.html

『漢字の覚え方 用』            

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.食材購入 ひよう(    )。

2.食事の ようい(    )。

3.人材の とうよう(    )。

4.ようへい(    )部隊。

5.日本 ぶよう(    )。

6.盆おど( )り。

7.水が わ( )き出る。

8.ゆうき(    )のある行動。

9.ゆうかん(    )に突撃。

10.きょうつう(    )の知人。

11.つうがく(    )路。

13.ずつう(    )で休む。

14.おけ( )狭間の合戦。

15.用水路の ひもん(    )。

16.詩を あんしょう(    )する。

解説です。基本の漢字は、マ(人)を足して、庚を足して、傭(やと)うはイを足して、踊るは足を足して、涌くは氵(さんずい)を足して、勇気は力を足して、湧くは氵(さんずい)に勇を足して、通るは辶(しんにょう)を足して、痛いは疒を足して、桶(おけ)は木を足して、樋(とい)は通に木を足して、誦(とな)えるは言(ごんべん)を足してです。

解答です。費意、登、登兵、舞、盆り、気、敢、共学、頭門、暗・暗唱。

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    漢字の覚え方 ・巻         漢字の覚え方 監           漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 咸           漢字の覚え方 漢           漢字の覚え方 官           漢字の覚え方 間           漢字の覚え方 甘           漢字の覚え方 雚           漢字の覚え方 毌・串         漢字の覚え方 干           漢字の覚え方 奐          
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    漢字の覚え方 郷           漢字の覚え方 孝           漢字の覚え方 爻・交         漢字の覚え方 庚           漢字の覚え方 幸           漢字の覚え方 更           漢字の覚え方 行          
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    漢字の覚え方 豦           漢字の覚え方 去          
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    漢字の覚え方 屰           漢字の覚え方 疑           漢字の覚え方 牛           漢字の覚え方 堯          
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    漢字の覚え方 魚          
  • カ行(ク )
    漢字の覚え方 句           漢字の覚え方 九           漢字の覚え方 区・殴         漢字の覚え方 屈           漢字の覚え方 禺           漢字の覚え方 具           漢字の覚え方 君           漢字の覚え方 軍          
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    漢字の覚え方 侯           漢字の覚え方 口           漢字の覚え方 后           漢字の覚え方 冓           漢字の覚え方 公           漢字の覚え方 工          
  • カ行(ケ )
    漢字の覚え方 恵           漢字の覚え方 血           漢字の覚え方 埶           漢字の覚え方 系           漢字の覚え方 圭           漢字の覚え方 奚           漢字の覚え方 携・攜        
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    漢字の覚え方 兼           漢字の覚え方 肙           漢字の覚え方 犬           漢字の覚え方 ・巻         漢字の覚え方 幵           漢字の覚え方 建           漢字の覚え方 見           漢字の覚え方 間           漢字の覚え方 僉            漢字の覚え方 県          
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    漢字の覚え方 戒           漢字の覚え方 解          
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    漢字の覚え方 賈           漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 戸           漢字の覚え方 己           漢字の覚え方 古            漢字の覚え方 夸           漢字の覚え方 谷           漢字の覚え方 告           漢字の覚え方 骨          
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  • カ行(コン)
    漢字の覚え方 困           漢字の覚え方 艮           漢字の覚え方 今           漢字の覚え方 昆          
  • カ行(ゴ )
    漢字の覚え方 五・語         漢字の覚え方 呉           漢字の覚え方 午・御         漢字の覚え方 合            漢字の覚え方 卬          
  • サ行(サ )
    漢字の覚え方 坐           漢字の覚え方 采           漢字の覚え方 左・尋         漢字の覚え方 才            漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 祭           漢字の覚え方 乍           漢字の覚え方 冊          
  • サ行(サイ・セイ )
    漢字の覚え方 斉           漢字の覚え方 歳           漢字の覚え方 妻           漢字の覚え方 西          
  • サ行(サン)
    漢字の覚え方 参           漢字の覚え方 散           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 算           漢字の覚え方 山           漢字の覚え方 三          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 師           漢字の覚え方 朿           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 子           漢字の覚え方 思           漢字の覚え方 氏           漢字の覚え方 至           漢字の覚え方 止          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 糸           漢字の覚え方 矢           漢字の覚え方 示           漢字の覚え方 市           漢字の覚え方 四           漢字の覚え方 旨           漢字の覚え方 支           漢字の覚え方 司           漢字の覚え方 史           漢字の覚え方 次           漢字の覚え方 士           漢字の覚え方 志        
  • サ行(シキ・ショク)
    漢字の覚え方 食           漢字の覚え方 戠           漢字の覚え方 式          
  • サ行(シチ・シツ)
    漢字の覚え方 失           漢字の覚え方 質           漢字の覚え方 七          
  • サ行(シャ )
    漢字の覚え方 車           漢字の覚え方 舎           漢字の覚え方 者           漢字の覚え方 射           漢字の覚え方 勺          
  • サ行(シャク・セキ)
    漢字の覚え方 席            漢字の覚え方 尺           漢字の覚え方 赤           漢字の覚え方 石           漢字の覚え方 責           漢字の覚え方 夕           漢字の覚え方 昔          
  • サ行(シュウ)
    漢字の覚え方 乑           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 州            漢字の覚え方 習           漢字の覚え方 秋           漢字の覚え方 秀           漢字の覚え方 周            漢字の覚え方 祝・呪         漢字の覚え方 就          
  • サ行(シュ)
    漢字の覚え方 手           漢字の覚え方 殳           漢字の覚え方 朱           漢字の覚え方 守           漢字の覚え方 首           漢字の覚え方 主           漢字の覚え方 取           漢字の覚え方 出           漢字の覚え方 宿           漢字の覚え方 屯・春         漢字の覚え方 舜          
  • サ行(ショウ・セイ)
    漢字の覚え方 成           漢字の覚え方 青           漢字の覚え方 生           漢字の覚え方 正          
  • サ行(ショウ)
    漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 小            漢字の覚え方 召           漢字の覚え方 尚           漢字の覚え方 章           漢字の覚え方 爿           漢字の覚え方 昌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(ショ)
    漢字の覚え方 庶           漢字の覚え方 処           
  • サ行(シン)
    漢字の覚え方 兂           漢字の覚え方 眞            漢字の覚え方 心           漢字の覚え方 囟(田)        漢字の覚え方 申           漢字の覚え方 辰           漢字の覚え方 辛・新         漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ジ )
    漢字の覚え方 茲            漢字の覚え方 寺           漢字の覚え方 自           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 孰           漢字の覚え方 朮           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 尽          
  • サ行(ジャク)
    漢字の覚え方 若            漢字の覚え方 弱           
  • サ行(ジュウ)
    漢字の覚え方 重           漢字の覚え方 从、縱         漢字の覚え方 十          
  • サ行(ジョウ)
    漢字の覚え方 丞           漢字の覚え方 乗           漢字の覚え方 成           
  • サ行(ジン)・ ナ行(ニン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • サ行(ジ)・ナ行(ニ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • サ行(ス・ズ )
    漢字の覚え方 水           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 隹            漢字の覚え方 垂           漢字の覚え方 芻           漢字の覚え方 寸           漢字の覚え方 豆          
  • サ行(セ )
    漢字の覚え方 世           漢字の覚え方 是           漢字の覚え方 制           漢字の覚え方 卩・節         漢字の覚え方 折           漢字の覚え方 舌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(セン)
    漢字の覚え方 巽           漢字の覚え方 前           漢字の覚え方 先           漢字の覚え方 宣           漢字の覚え方 専            漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 扇            漢字の覚え方 全           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 川           漢字の覚え方 薦           漢字の覚え方 泉          
  • サ行(ゼン)
    漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 全          
  • サ行(ソ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 疋           漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 且           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 蔵           漢字の覚え方 則           漢字の覚え方 尊          
  • サ行(ソウ)
    漢字の覚え方 匆           漢字の覚え方 忩           漢字の覚え方 倉           漢字の覚え方 爪           漢字の覚え方 送           漢字の覚え方 相           漢字の覚え方 早           漢字の覚え方 曾           漢字の覚え方 喿           漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の覚え方 蜀           漢字の覚え方 足           漢字の覚え方 束          
  • タ行(タ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 帶           漢字の覚え方 大           漢字の覚え方 退           漢字の覚え方 它・也         漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 代           漢字の覚え方 睪          
  • タ行(タン)
    漢字の覚え方 旦           漢字の覚え方 詹           漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 単          
  • タ行(チ )
    漢字の覚え方 知           漢字の覚え方 畜           漢字の覚え方 竹           漢字の覚え方 宁           漢字の覚え方 直           漢字の覚え方 朕・藤        
  • タ行(チュウ)
    漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 肘            漢字の覚え方 中          
  • タ行(チョウ)
    漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 鳥           漢字の覚え方 朝           漢字の覚え方 長           漢字の覚え方 丁           漢字の覚え方 兆          
  • タ行(ツ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 追          
  • タ行(テ )
    漢字の覚え方 帝           漢字の覚え方 氐           漢字の覚え方 廷           漢字の覚え方 呈           漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 啇           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 天           漢字の覚え方 田          
  • タ行(ト )
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 度           漢字の覚え方 土           漢字の覚え方 屯          
  • タ行(トウ)
    漢字の覚え方 刀           漢字の覚え方 沓           漢字の覚え方 冬           漢字の覚え方 東           漢字の覚え方 朕・藤         漢字の覚え方 到           漢字の覚え方 豆          
  • タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 童           漢字の覚え方 同          
  • タ行(ドウ)・ナ行(ノウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 脳           漢字の覚え方 農          
  • ナ行
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 南           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 内           漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 念          
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾             
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 農           漢字の覚え方 脳          
  • ハ行(ハ )
    漢字の覚え方 巴           漢字の覚え方 巿           漢字の覚え方 派           漢字の覚え方 配・妃         漢字の覚え方 貝・買         漢字の覚え方 白           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 癶          
  • ハ行(ハン)
    漢字の覚え方 般           漢字の覚え方 犯・氾         漢字の覚え方 八・半         漢字の覚え方 反           漢字の覚え方 番          
  • ハ行(ヒ )
    漢字の覚え方 非           漢字の覚え方 皮           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 比           漢字の覚え方 必           漢字の覚え方 表           漢字の覚え方 票           漢字の覚え方 苗           漢字の覚え方 品          
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の覚え方 平           漢字の覚え方 丙          
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の覚え方 尾           漢字の覚え方 未          
  • ハ行(フ )
    漢字の覚え方 付           漢字の覚え方 夫           漢字の覚え方 父           漢字の覚え方 不           漢字の覚え方 孚           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 畐           漢字の覚え方 复           漢字の覚え方 弗              
  • ハ行(フン )
    漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 勿           漢字の覚え方 八・分        
  • ハ行(ブン )
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 分          
  • ハ行(ヘ )
    漢字の覚え方 並           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 扁          
  • ハ行(ホ )
    漢字の覚え方 呆           漢字の覚え方 甫           漢字の覚え方 方           漢字の覚え方 包           漢字の覚え方 北           漢字の覚え方 賁          
  • ハ行(ボ )
    漢字の覚え方 母           漢字の覚え方 暴           漢字の覚え方 亡           漢字の覚え方 卯           漢字の覚え方 卜          
  • マ行
    漢字の覚え方 矛           漢字の覚え方 米           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 綿           漢字の覚え方 毛           漢字の覚え方 孟           漢字の覚え方 勿          
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の覚え方 明           漢字の覚え方 名          
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の覚え方 面           漢字の覚え方 免          
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の覚え方 馬           漢字の覚え方 麻         
  • マ行(モン)
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 門          
  • ヤ行
    漢字の覚え方 亦・夜         漢字の覚え方 予           漢字の覚え方 余           漢字の覚え方 谷          
  • ヤ行(ユ)
    漢字の覚え方 兪           漢字の覚え方 攸           漢字の覚え方 憂           漢字の覚え方 由           漢字の覚え方 斿           漢字の覚え方 酉           漢字の覚え方 右          
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の覚え方 幺           漢字の覚え方 夭           漢字の覚え方 翟           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 羊           漢字の覚え方 䍃・揺         漢字の覚え方 用           漢字の覚え方 昜           漢字の覚え方 要          
  • ラ行
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 来           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 剌           漢字の覚え方 楽           漢字の覚え方 闌           漢字の覚え方 秝           漢字の覚え方 老          
  • ラ行(リ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 利            漢字の覚え方 里           漢字の覚え方 良           漢字の覚え方 令           漢字の覚え方 量           漢字の覚え方 両           漢字の覚え方 力              
  • ラ行(リュウ )
    漢字の覚え方 立           漢字の覚え方 留           漢字の覚え方 流          
  • ラ行(リン)
    漢字の覚え方 侖           漢字の覚え方 粦           漢字の覚え方 林          
  • ラ行(レイ)
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 令          
  • ラ行(レン)
    漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 連          
  • ラ行(ロク)
    漢字の覚え方 彔           漢字の覚え方 六          
  • ワ行
    漢字の覚え方 或           漢字の覚え方 夗          
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校で習う漢字 天地人      小学校で習う漢字 上下左右    小学校で習う漢字 父母姉妹兄弟    小学校で習う漢字 春夏秋冬    小学校で習う漢字 一~十      小学校で習う漢字 東西南北   
  • 小説『明暗そのあと』
    百八十九                百九十                 百九十一                百九十二                百九十三                百九十四                百九十五                百九十六                百九十七                百九十八                百九十九                二百               
  • 漢字 のエッセイ
    象形・指事・会意・形声 一年生  象形・指事・会意・形声 二年生  象形・指事・会意・形声 三年生  象形・指事・会意・形声 四年生  象形・指事・会意・形声 五年生  漢字でみるヤナギの分類      落語 空き巣             
  • 漢字 参考図書
  • 漢字 音読み索引(ア行)
  • 漢字 音読み索引(カ行)
  • 漢字 音読み索引(サ行)
  • 漢字 音読み索引(タ行)
  • 漢字 音読み索引(ナ行)
  • 漢字 音読み索引(ハ行)
  • 漢字 音読み索引(マ行)
  • 漢字 音読み索引(ヤ行)
  • 漢字 音読み索引(ラ行)
  • 漢字 音読み索引(ワ行)
  • 漢字・訓読み索引(あ行)
  • 漢字・訓読み索引(か行)
  • 漢字・訓読み索引(さ行)
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