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2014年5月

2014年5月25日 (日)

漢字の覚え方 占

 今日は『(セン)』zhānzhànという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『(』です。音読みは『セン』か『テン』か『ネン』、意味は『占(うらな)う』、『占(し)める』です。粘、貼などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は中学校で習います。

 『(セン)』zhānzhànは、物事を占う様子を表す形声文字です。口は言葉ではなく、場所を示す記号と言われています。漢字の足し算では、卜(亀の甲羅をみて占う)+口(場所)=(物事を占う。うらなう)です。漢字の部首は『卜・ぼく』、漢字の意味は『占(うらな)う』、『場所を示す』、転じて『占(し)める』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『セン』、訓読みは『占(うらな)う』、『占(し)める』です。星の運行をみて吉凶を占う術を星術(センセイジュツ)、夢を占うことを夢(センム)、独り占めを独(ドクセン)、ある場所に居座ることを拠(センキョ)といいます。

占(うらなう)うは(うらなう)うとも書きます。(ボク)は(フ)、(フ)、(フ)などの漢字と同じ仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 をご覧下さい。

(セン)は中学校で習う常用漢字です。

 『(テン)』diànは、決まった点(場所に)にお店を出す様子を表わす形声文字です。漢字の足し算では、广(家)+点=(決まった場所に出す屋根付きの店。店)です。漢字の部首は『』、意味は『店(みせ)』、『宿屋』、『貸家』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『テン』です。訓読みは『店(みせ)』と常用外の『店(たな)』があります。店を開くで開(カイテン)、店を閉めるで閉(ヘイテン)、借家人を子(たなこ)、夜のお店を夜(よみせ)といいます。

(テン)は小学校2年生で習う漢字です。

 『点・(テン)』diǎnは、小さな黒い点を表す形声文字です。漢字の足し算では、黒+占(占める)=(黒い点をつける。点)です。漢字の部首は『灬・れっか』、漢の意味は『点』、『小さな印』、『特定の場所』、『ちょっとつける』、『ちょっと』、『点数』です。正字はですが、常用漢字体のを使って下さい。

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音読みは呉音・漢音ともに『テン』です。黒い点を黒(コクテン)、終わりの場所を終(シュウテン)、ちょっと火を点(つ)けるのを火(テンカ)、印を付けて検査するのを検(テンケン)といいます。

(テン)は小学校2年生で習う漢字です。

 『(ネン)』niánは、お米が粘(ねば)る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、米(こめ)+(占める)=(米が一つ所に留まって粘りが出る。粘る。ねばる)です。漢字の部首は『米・こめへん』、意味は『粘(ねば)る』です。

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音読みは呉音が『ネン』、漢音が『デン』、訓読みは『粘(ねば)る』です。粘り着くことを着(ネンチャク)、粘り気のある液体が液(ネンエキ)、粘り気のある柔らかい膜を膜(ネンマク)といいます。

(ネン)は中学校で習う常用漢字です。

 『(セン)』zhǎnは、風が颭(そよ)ぐ様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、風(かぜ)+(占める。動かない)=(動かないものの上を風が通過する。颭(そよ)ぐ)です。漢字の部首は『風・かぜ』、意味は『颭(そよ)ぐ』です。

音読みは呉音・漢音ともに『セン』、訓読みは『颭(そよ)ぐ』です。我が国では、常用漢字を使って戦(そよ)ぐhttp://bit.ly/ZRPG0Y と書くのが多く、梵(そよ)ぐと書くこともあります。

は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(ネン)』niānは、指先でつまんで拈(ひね)る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、扌(手の動作)+(占める。点)=(指を一つ所に集めてひねる、拈る)です。漢字の部首は『扌・てへん』、意味は『拈(ひね)る』です。

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音読みは呉音が『ネン』、漢音が『デン』、訓読みは『拈(ひね)る』です。拈り出すことを出(ネンシュツ)といいます。

は中学校で習う常用漢字から外れています。

(ひね)るは(ひね)るとも書きます。『(ネン)』niǎnは念の漢字の仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 念』をご覧ください。

 『(チョウ)』tièは、布や紙に書いたもの(手帖・画帖)を表す形声文字です。漢字の足し算では、巾(布)+(占める)=(布や紙に書いたもの。書き物。)です。漢字の部首は『巾・はばへん』、意味は『書き物』です。海苔(のり)や半紙(はんし)など薄いものを数える時にも使います。

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音読みは呉音・漢音ともに『チョウ』、慣用音が『ジョウ』です。絵を描くスケッチブックを画(ガジョウ)、手のひらサイズのノートを手(テチョウ)といいます。

(テチョウ)は常用漢字のを使った手(テチョウ)と書くのが普通です。

(チョウ)は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(テン・チョウ)』tiēは、二枚の貝をつける様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、貝(二枚貝)+(占める)=(二つのものをくっつける。貼る)です。漢字の部首は『貝・かい』です。元は二枚の貝をくっつけるイメージの漢字でしたが、『(チョウ)』という漢字に引っ張られて、薄いものを貼(は)るイメージの漢字として使われます。意味は『貼(は)る』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『チョウ』、慣用音が『テン』です。訓読みは『貼(は)る』です。貼りつけることを付(チョウフ・テンプ)といいます。

(テン・チョウ)は平成22年度の改定により新たに登録された中学校で習う常用漢字です。

付(テンプ)は付(テンプ)http://bit.ly/1uk1ukw と書くのが普通です。

 『(チン)』zhēnは、布(ぬの・きぬ)のつや出しに使う石の台を表す形声文字です。漢字の足し算では、石(石製の台)+(一定の場所)=(一定の場所で布を打つ。きぬた)です。漢字の部首は『石・いし』です。布(絹)のつや出しに木で杵(きね)で打つのですが、その時の石や木の台を布(きぬ)の板(いた)から砧(きぬた)といいます。

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音読みは呉音・漢音ともに『チン』、訓読みが『砧(きぬた)』です。砧を打つ音を声(チンセイ)、杵(きね)と砧(きぬた)を杵(チンショ)といいます。

(チン)は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(ネン)』niánは、縄張(なわば)りをもつ魚の鮎(あゆ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかな)+(占める)=(縄張りをもつ魚。鮎。あゆ)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、意味は『鮎(あゆ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ネン』、慣用音が『テン』です。訓読みは『鮎(あゆ)』です。鮎(あゆ)は香魚(あゆ)とも書きます。西瓜(スイカ)のような良い香りがするからです。

中国では(ネン)は『なまず』です。漢字の足し算では、魚+(粘る。ヌルヌルした)=(ヌルヌルした魚。鮎。なまず)です。

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我が国では、発音の同じ『(ネン)』niánを『なまず』に使っています。中国と日本では生息する動植物に差があり、漢字も違う字を使用することが多いのです。

魚を使った漢字について詳しくは部首索引 魚(うお・さかな) をご覧下さい。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-23d5.html

『漢字の覚え方 占』        

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.せんせい(    )術。

2.どくせん(    )禁止法。

3.八時 かいてん(    )。

4.縁日の よみせ(    )。

5.しゅうてん(    )。

6.機械の てんけん(     )。

7.ねんちゃく(    )テープ。

8.ねんど(    )細工。

9.費用の ねんしゅつ(    )。

10.海苔 一じょう( )。

11.書類の ちょうふ(    )。

12.あゆ( )の縄張り。

解説です。数字の十は、、店は家を表す广(まだれ)を足して、点は灬(れっか)を足して、粘るは米を足して、拈(ひね)るは扌(てへん)を足して、手帖は巾(はばへん)を足して、貼(は)るは貝を足して、鮎は魚(さかなへん)に占(し)めるを足してです。

解答です。星術、独、開、夜、終検、着、土、捻出、出、付、

漢字の覚え方 大

 今日は『(ダイ・タイ)』dàiという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『ダイ』、『タイ』、意味は『大きい』、『あまりに』、『おおよその』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校で1年生で、は2年生、は4年生、は中学校で習います。一緒に覚えましょう。

 『(ダイ)』dàiは、人間が大の字に大きく立った姿を表す象形文字です。漢字の部首は『大・だい』、漢字の意味は『大きい』、『あまりに』、『おおよその』です。

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音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』。訓読みは『大(おお)』、『大(おお)きい』、『大(おお)いに』です。広くて大きいが広(コウダイ)、野菜の根(ダイコン・おおね)、おおよその意味が意(タイイ)です。人(おとな)、大(やまと)は常用漢字表にある特別な訓読みです。

(ダイ・タイ)は小学校で1年生で習う漢字です。

』の反対の漢字は『』です。

 『(ショウ)』xiǎoの説明です。という漢字は貝を三つ並べたもので、『小さい』ことを表します。漢字の部首は『小』。『』に貝は含まれていませんが、元々は小さい貝を表現したものです。

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音読みは、呉音・漢音ともに『ショウ』です。訓読みは『(ちい)さい』、『』、『』、『』です。『山(こやま・おやま)』、『田(おだ)』、『野(おの)』、『平(こだいら)』、『西(こにし)』、『林(こばやし)』と多くの名字に使われています。『小さくて綺麗』の意味があるので、『夜(さよ)』、『百合(さゆり)』と名前にも良く使われている漢字です。

(ショウ)は、(ショウ)、(ショウ)、(サ)と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 小』をご覧ください。

 『(タ・タイ)』tàiは、太(ふと)い様子を表す形声文字です。(タイ)の略字です。漢字の足し算では、+両手+水=(たっぷりの水を使う。たっぷり。太い)です。略字では+丶(省略)=(太い)です。漢字の部首は『大・だい』、漢字の意味は『ゆったり』、『太い』、『たくさん』、『かなり』、『年長者・祖父』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『タイ』、慣用音が『タ・ダ』、訓読みが『太(ふと)い』、『太(ふと)る』です。ゆったりした平和の様(さま)を平・平(タイヘイ)、かなり昔の事を古・古(タイコ)、祖父のことを公(タイコウ)、昔の最高行政機関を政官(ダイジョウカン・ジョウカン)といいます。

(タ・タイ)は小学校で2年生で習う漢字です。

 『(タイ)』tàiは、(タイ)の正字です。漢字の足し算では、+両手+水=(たっぷりの水を使う。たっぷり。太い。やすらか)です。漢字の部首は『水・みず』、漢字の意味は『ゆったり』、『おおらか』、『たくさん』、『かなり』です。『太い』、『祖父』の意味では略字のを使います。

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音読みは呉音・漢音ともに『タイ』です。ゆったりした平和の様を平・平(タイヘイ)、かなり昔の事を古・古(タイコ)、山東省にある天子が即位する神聖な山を山・山(タイザン)、ゆったりして物事に驚かない自然な様(さま)を然(タイゼン)といいます。

非常に良い意味の漢字で『あきら』、『とおる』、『ひろ』、『ひろし』、『や』、『やす』、『やすし』、『ゆたか』、『よし』と名前に使われます。

(タイ)は中学校で習う常用漢字です。

 『(タ・タイ)』tàiは、たっぷりの(太)水で洗い流す様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(たっぷりの)=(たっぷりの水を使って洗い流す。たっぷり。太い)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『たっぷりの水で洗い流す』、『選び分ける』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『タイ』は使いません、慣用音の『』を使います。水を流して選び分けること、善悪を区別すること、知らせ、命令を沙(サ)、水で選び分けること、自然界の競走で不適合なものが滅びることを淘(トウ)といいます。

(タ・タイ)は中学校で習う常用漢字です。

同じ『水で洗い流す』意味の漢字に『(シャ・サ)』shàがあります。

 『(シャ・サ)』shàを漢字の足し算で表わすと、氵(水)+(砂)=(水で洗われた砂。水で砂を洗い流す。沙)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。漢字意味は『沙(すな)』、『真砂(まさご)』、『よなげる』です。

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音読みは呉音が『シャ』、漢音が『サ』です。訓読みは『沙(すな)』、『沙(まさご)』です。基本的にと同じに使います。砂と違う使用例としては、水ですすいで善悪をより分けること・汰(タ)、芳香があり小さい花の咲く木・羅(ラ)があります。非常に良い、美しい漢字で『いさ』、『いさご』、『さ』、『す』、『すな』と名前に使われます。

(シャ・サ)は中学校で習う常用漢字です。

(シャ・サ)は、(ショウ)、(ショウ)、(サ)と同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の覚え方 小』をご覧ください。

 『(ダ)』tuóduòは、太った馬・大きい馬を表す形声文字です。漢字の足し算では、馬+(太った馬・大きい馬。荷物を運ぶ馬)です。漢字の部首は『馬・うまへん』、漢字の意味は『荷物を運ぶ馬』です。

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(ダ)』は荷物を運ぶ大きな馬のことですが、我が国ではつまらない太った馬の意味にも使い、洒落(ジャレ)、作(サク)のように『つまらない』の意味に使います。

音読みは呉音が『ダ』、漢音が『タ』です。馬で運ぶ荷物を荷(に)、お使いの報酬を賃(チン)、荷物が無い事・転じて役に立たない事を無(ム)、囲碁における打つ価値のない点を目(め)といいます。

(ダ)は中学校で習う常用漢字です。

の変わった漢字仲間に、(タツ)(タツ)があります。

 『(タツ)』táは、すらすら達(とお)る様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、辶(進む)+羊+(大いに)(羊が大いに進む。すらすらとおる。達する)です。漢字の部首は『辶・しんにょう』、漢字の意味は『とおる』、『達(タッ)する』、『すらすら理解する』、『優れる』、『届く』、『出世する』、『うまい』、『仲間』です。

漢字の上の部分の変形です。

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(ヨウ・ひつじ)については『漢字の覚え方 をご覧ください。

漢字の世界では、物事の進む様子を動物と辶(しんにょう)で表す造字法があります。進むはは(トリ)、遅いは(サイ)、達するは(ヒツジ)です。

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音読みは呉音が『ダチ』、漢音が『タツ』です。高い地位に出世することを栄(エイタツ)、物事をすらすらこなす優れた人を人(タツジン)、配り届けることを配(ハイタツ)、対等に交わる親しい仲間を友(ともダチ)といいます。

優れる様子を表す非常に良い意味の漢字で、『いたる』、『かつ』、『さと』、『さとし』、『さとる』、『しげ』、『すすむ』、『ただ』、『たつ』、『たて』、『と』、『とおる』、『のぶ』、『ひろ』、『みち』、『よし』と広く名前に使われます。

(タツ)は小学校4年生で習う漢字です。

 『(タツ)』は火が届く様子を表す日本製の国字です。漢字の足し算では、(届く)(火がうまく届く)です。

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音読みは、(タツ)から引用した『タツ』です。日本独特の暖房器具、炬(コタツ)に使う漢字で、火榻子(かたし)→炬(コタツ)を表すために室町時代以降に造られた漢字のようです。

(タツ)は常用漢字から外れています。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-07ec.html

『漢字の覚え方 大』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.だいこん(   )と人参。

2.おとな(   )と子供。

3.こうだい(    )な敷地。

4.たいこ(    )の昔。

5.ふと(  )巻き寿司。

6.天下 たいへい(    )。

7.たいぜん(    )自若。

8.地獄の さた(    )。

9.自然 とうた(    )。

10.仕事が むだ(    )になる。

11.郵便 はいたつ(    )。

12.太鼓の たつじん(    )。

13.こたつ(    )布団。

解説です。基本の漢字は、太いは丶を足して、泰は大に水を足して、沙汰は氵(さんずい)を足して、荷物を運ぶ馬は、達(とお)すは辶(しんにょう)に羊で、炬燵(コタツ)は火がうまく届くでです。

解答です。根、人、広古、古、平、平、然、沙、淘、無、配人、炬

漢字の覚え方 知

 今日は『(チ)』zhīという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『チ』、意味は『知る』、『心得ている』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来、『単語家族』ごとにまとめて覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は中学校で習い、は人名用漢字です。

 『(チ)』zhīは、物事の本質を言い当てることを表す漢字です。漢字の足し算では、矢+口(言い当てる)=(矢のように真っ直ぐに物事の本質を言い当てる。知る)です。漢字の部首は『矢・や』、漢字の意味は『知(し)る』、『知らせる』、『心得ている』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『チ』、訓読みは『知(し)る』です。相手に知らせることを通(ツウ)、物事を心得ている地方の長官を事(ジ)、昔からの知り合いを旧(キュウ)、物事の本質を判断する心の動きを恵(エ)といいます。

(シ)については、『漢字の覚え方 矢』 をご覧ください。

動詞系を『(しる)』、名詞系を『(さとい)』と分けて漢字を使っていたようですが、区別せずに常用漢字のを使うのが一般的です。

(チ)は小学校で2年生で習う漢字です。

(し)るは、(し)ると書くことがあります。詳しくは『漢字の覚え方 戠』をご覧ください。

 『(チ)』zhìは、物事の本質を言い当てて、知らせる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(人)+曰(口にする)=(物事の本質を言い当てて、知らせる。理解する。さとい)です。部首は『曰・ひ』。意味は『智(さと)い』、『智慧(チエ)』です。

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イラストは七福神の弁財天様です。音楽、慧(チエ)の神様です。

音読みは呉音・漢音ともに『チ』です。訓読みは常用外の『智(さと)い』があります。仏教で真理を見極める精神(慧)を慧(エ)といい、転じて、物事を正しく処理する能力も慧・知恵(チエ)というようになりました。仏教では慧(エ)と正式な文字を使いますが、仏教以外では常用漢字(普段生活に使う漢字)の恵を使います。

知るの意味でを使うことはありませんが、恵・恵(エ)、能・能(ノウ)、機・機(キ)の意味では、両方の漢字を使います。

大変に良い漢字で『あきら』、『さかし』、『さと』、『さとし』、は人名用漢字ですが、常用漢字から外れています。

 『(チ)』chīは、字体はhttp://bit.ly/1Wwz4XDが正しい字体で、はその略字です。漢字の足し算では、疒(病気)+疑(動かない)=(頭が働かない病気。智慧が働かない。愚か)です。

常用漢字体の方は、疒(病気)+知(知る・知恵)=です。漢字の部首は『疒・やまいだれ』、意味は『智慧がない』、『愚(おろ)か』、『ぼけている』です。書くのが簡単で済む常用漢字体を使います。

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音読みは呉音・漢音ともに『チ』です。愚か者のことを呆(ホウ)、女性に対してみだらで、愚かな行為をする男を漢(カン)。男女の愛に迷う思いを情(ジョウ)といいます。

(チ)』は中学校で習う常用漢字です。

医学(行政)では、脳の機能障害による、思考の緩除、記憶障害、興味の減退などの症状を認症(ニンショウ)Dementiaと呼んでいます。呆(ホウ)という言葉(人を馬鹿にした表現を含む)は使わなくなっています。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.滋賀県 ちじ(   )。

2.きゅうち(   )の間柄。

3.し( )りあいの人。

4.ちえ(   )と勇気。

5.男女の ちじょう(   )。

6.ちかん(   )が逮捕される。

解説です。基本の漢字は、智慧は知に日を足してが、痴は疒(やまいだれ)を足してです。

解答です。事、旧りあい、慧、恵、恵、情、漢。

2014年5月18日 (日)

漢字の覚え方 天

 今日は『(テン)』tiānという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『テン』、意味は『天』、『自然』、『畏れ多い』です。。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で1年生で、は中学校で習います。学年、学校に拘らず漢字の足し算を使って一緒に覚えましょう。

 『(テン)』tiānは、頭上の天を表す指事文字です。大(人を表す)の頭上に線を引いたものです。漢字の足し算では、一+大(人間)=(人間の頭上に広がる天。天)です。漢字の部首は『大・だい』です。漢字の意味は『天(テン)』、『自然』、『天国』などがあります。

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音読みは呉音・漢音ともに『テン』、訓読みは『あま』、『あめ』です。地(テンチ)、然(テンネン)、国(テンゴク)、文(テンモン)、晴(あっぱれ)、叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のです。

(テン)』は小学校1年生で習う漢字http://bit.ly/1DkEWa9 です。

(テン)の反対の(チ・ヂ・ジ)は、(ヤ)、(チ)の仲間の漢字です。詳しくは『漢字の覚え方 をご覧ください。

 『(テン)』tiǎnは、『かたじけない』、『気がひける』思いを表す漢字です。漢字の足し算では、天+㣺(心)=(天に対して気が引ける。忝い。かたじけない)です。漢字の部首は『㣺・したごころ』、漢字の意味は『かたじけない』、『気がひける』、『謙遜する』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『テン』、訓読みは『忝(かたじけな)い』です。(かたじけな)いお言葉のです。(かたじけな)いは(かたじけな)いとも書きます。『』は常用漢字から外れています。

(ジョク)は(シン)、(シン)、(ジョク)などと同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の覚え方 をご覧下さい。

 『(テン)』tiānは、水を加えるように添(そ)える様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(気が引ける。うすい)=(うすく水を加える。添える。そえる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『添(そ)える』、『加える』です。加(テンカ)とは本来水を少し加えることでしたが、水に限らず使われます。

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音読みは呉音・漢音ともに『テン』、訓読みは『添(そ)える』です。水を加えることを加(テンカ)、語句を加えたり削ったりして文章を直すことを削(テンサク)、何か添えて付けることを付(テンフ)といいます。

(テン)』は中学校で習う常用漢字です。

似た字形の漢字に、(ヨウ)、(ヨウ)、(ドン)があります。詳しくは『漢字の覚え方 夭』 をご覧ください。

(ドン)については天と口からなる形声文字(白川)とする説もあります。

 『(ドン)』tūnは、首をかしげて呑み込む様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、(首をかしげる)+口=(首をかしげて呑み込む。呑(の)む)です。漢字の部首は『口・くち』、漢字の意味は『呑(の)む』です。

天と口からなる形声文字とするなら、(上)+口=(上を向いて呑み込む。呑(の)む)になります。

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音読みは呉音・漢音ともに『トン』、慣用音が『ドン』、訓読みは『呑(の)む』です。敵を圧倒することを敵(ドンテキ・テキをのむ)、舟之魚(ドンシュウのうお)とは、舟を飲み込む程の大魚、大人物をいいます。

液体を飲(の)むときは『飲(の)む』http://bit.ly/1tnWgdc の漢字を使うことができます。

(ドン)は人名用漢字です。

また、天の漢字が使われているものに(サン)があります。

 『(サン)』cánは、天の漢字が使われていますが、正式な字体は(サン)で、蚕(かいこ)の幼虫が桑の葉に潜(もぐ)って(潛)いる様子を表す漢字です。書くのがとても大変なので、略字の(サン)を使います。漢字の部首は『虫・むし』です。

漢字の足し算では、(ひそむ)+虫虫(むし)=(蚕(かいこ)の幼虫が桑の葉に潜って(潛)いる。蠶。かいこ)です。

正式なの仲間の漢字ではないので、音読みも『サン』と違います。(シン)、(セン)、(サン)などの成り立ちについては『漢字の覚え方 兂』をご覧ください。

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音読みは呉音が『ゾン』、漢音が『サン』、訓読みは『蚕(かいこ)』です。蚕(かいこ)は桑のの葉を食べて成長する蛾の幼虫です。成虫になる前に繭(まゆ)をつくります。子の繭から絹糸(きぬいと)をつくるのです。蚕を飼うことを養(ヨウサン)といいます。

(サン)』は小学校6年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-a9a7.html

http://bit.ly/1uk1ukw 『漢字の覚え方 天』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.てん( )の恵み。

2.てんごく(    )の門。

3.てんねん(    )記念物。

4.かたじけな(  )い。

5.文章を てんさく(   )する。

6.てんかぶつ(     )のない食品。

7.ようさん(    )が盛んな町。

解説です。基本の漢字は、忝(かたじけな)いは㣺(したごころ)を足して、添(そ)えるは氵(さんずい)を足してです。

解答です。国、然、い、辱い、削、加物、養

漢字の覚え方 弟

 今日は『(テイ)』という漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『テイ』、意味は『弟(おとうと)』、『順序』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は3年生で習います。一緒に覚えましょう。

 『(ダイ・テイ)』は、弟(おとうと)を表す漢字です。ひもや蔓(つる)の垂れた様(さま)を描いた指事文字(藤堂)といわれています。丿でひもの下の部分を指し、低いを示し、やがて兄弟の弟を示すようになりました。漢字の部首は『弓・ゆみ』、意味は『弟(おとうと)』、『門人』です。

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許慎・鎌田・白川は戈(ほこ)になめし皮を順序良く捲きつけた象形文字と言っています。

音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『テイ』、慣用音が『デ』、訓読みは『弟(おとうと)』です。兄と弟を兄(キョウダイ・ケイテイ)、門人を子(シ)、先生と門人を師(シテイ)といいます。

(ダイ・テイ)』は小学校2年生で習う漢字 です。

(ケイ・キョウ・あに)については『漢字の覚え方 をご覧ください。

 『(ダイ)』は、竹の節の一段一段を表す形声文字です。漢字の足し算では、竹(竹の節)+(つる。ひも)=(竹の節の一段一段。一段。次第。序列。ついで)です。部首は『竹・たけかんむり』。意味は『一段一段』、『一つの試験』、『序列』です。

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音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『テイ』です。物事の順序やなりゆき、事情を次(シダイ)、試験に合格(及ぶ)したこを及(キュウダイ)といいます。

(ダイ)』は小学校3年生で習う漢字です。

 『(テイ)』は、木製の梯子(はしご)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(木製)+(低いもの)=(低いものから高いものへと登る梯子。はしご)です。漢字の部首は『木・きへん』、意味は『梯子(はしご)』です。

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音読みは呉音が『タイ』、漢音が『テイ』です。訓読みは『梯(はしご)』です。通常は道具や小さい物に子(シ・帽子、椅子、金子など)を足すので、子(はしご・テイシ)とも書きます。公園にある梯子の遊具を雲(ウンテイ)、縄(索)梯子を索(テイサク)といいます。

(テイ)』は常用漢字ではありません。

 『(テイ)』は、下へ流れ落ちる涕(なみだ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(下へ。下の)=(下に流れ落ちる涕。なみだ)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『涕(なみだ)』です。

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音読みは呉音が『タイ』、漢音が『テイ』です。訓読みが『涕(なみだ)』です。涕を流して泣くことを泣(テイキュウ)、涕(なみだ)と鼻水を泗(テイ)といいます。

(テイ)』は常用漢字ではありません。

(なみだ)は涙(なみだ)と書くのが普通です。泗(シ)は四番目(一番目と二番目の水が涙・涕)の水で鼻水(はなみず)のことです。

 日本製の漢字で『(おもかげ)』があります。兄弟は顔が似ているので、人と弟を合わせた漢字を造ったのです。漢字の足し算では、イ(人)+(兄と似ている弟)=(心に浮かぶ似顔。俤。おもかげ)です。漢字の部首は『イ・にんべん』です。

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音読みはありません。訓読みは『俤(おもかげ)』です。面影(おもかげ)とも書きます。

(おもかげ)』は常用漢字ではありません。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-02e8.html

『漢字の覚え方 弟』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.きょうだい(   )姉妹。

2.してい(   )関係。

3.事の しだい(    )。

4.だい( )六感。

5.はしご(   )。

6.涙を流して ていきゅう(   )する。

7.兄の おもかげ(  )がある。

解説です。基本の漢字は、順序や順番は竹(たけかんむり)を足して、梯子は木(きへん)を足して、涕(なみだ)は氵(さんずい)を足して、俤(おもかげ)はイ(にんべん)を足してです。

解答です。兄、師、次子、泣、、面影。

漢字の覚え方 東

 漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(トウ)』dōngという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(トウ)』dōngは、袋・(ふくろ)のなかを光が通る様子を描いた象形文字です。光が東から通る様子に転用され、東(ひがし)の方角を表すようになりました。漢字の部首は『東・ひがし』、意味は『袋』、『東』です。

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『説文解字』には「動くなり。木に従う。日に従い木の中にあり」とあります。

音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『東(ひがし)』です。東の雲・明け方の空を雲(トウウン・しののめ)、東の宮殿・皇太子の宮殿を宮(トウグウ)、東と西で西(トウザイ)、アジア、特に東アジアを洋(トウヨウ)といいます。

(トウ)』は小学校2年生で習う漢字です。『漢字 東西南北』 も御覧ください。

雲(しののめ)の語源ですが、篠(しの・竹窓)目(・すきま)で窓の隙間からさしてくる明け方の光であるといわれています。

 『(トウ)』dòngは、水が凍って行く様子を描いた形声文字です。漢字の足し算では、冫(氷)+東(通る・、渡る)=(氷が張り渡る。凍る。凍える)です。漢字の部首は氷を表す『冫・にすい』、意味は『凍(こお)る』、『凍(こご)える』です。

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音読みは呉音が『ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『凍(こお)る』、『凍(こご)える』です。凍えて死ぬことを死(トウシ)、冷やして凍らせることを冷(レイトウ)、凍りつくことを結(トウケツ)といいます。

(トウ)』は中学校で習う常用漢字です。

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漢字の部首は氷を表す『・にすい』です。など『冷たい』、『寒い』意味を表す漢字に使われます。

 『(トウ)』dòngは、屋根を支える縦の棟木(むなぎ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(木材)+(通る・渡る)=(屋根を支える縦の棟木。棟(むね)です。漢字の部首は木材を表す『木・きへん』、意味は『棟木(むなぎ)』、『棟(むね)』、『棟梁(トウリョウ)』です。

音読みは呉音が『ツ・ツウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『棟(むな)』、『棟(むね)』です。大工さんの頭を梁(トウリョウ)、家を数える単位を(むね)といいます。

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木造建築では柱と柱に架ける縦の木材を(けた・コウ)、横の木材を(はり・リョウ)、屋根を支える縦の木材をむねトウ)といいます。ですから、大工さんの頭(かしら)を棟梁トウリョウ)といいます。

(トウ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(チン)』chénzhènは、土俵袋を並べる様子を描いた象形文字です。漢字の足し算では、阝(こざと・土盛り)+(通る・、渡る)=(土俵袋を並べる。並べる。言葉を並べる。陳(の)べる)です。漢字の部首は土盛りを表す『阝・こざとへん』、意味は『並べる』、『連ねて陳(の)べる』、『並べたまま古くなる』です。

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のべるについては、漢字の世界では幾通りかあり、意味はほぼ同じですが、微妙なニュアンスが違います。

(の)べる  つらねて言う。展開して陳べる   http://bit.ly/1odVQnE

(の)べる  今までのいきさつを述べる     http://bit.ly/1QJM35Y

(の)べる  順序良く叙べる             http://bit.ly/1weWCjk

音読みは呉音が『チン』、漢音が『ジン』、訓読み『陳(の)べる』、『並べる』です。並べることを列(チンレツ)、連ねて陳べることを述(チンジュツ)、腐るほど古い例(たとえ)を腐(チンプ)といいます。

(チン)』は中学校で習う常用漢字です。

をもとにした漢字に(ジュウ)zhòngchóngがあります。に人と土を上下に足した漢字で、人の重みが上から下へかかる様子を表す漢字です。

 『(ジュウ・チョウ)』zhòngchóngは、人が上から下の土まで重さを感じる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、人(人間)+(つきぬける)+土=(人が上から下の土まで重さを感じる。重い)です。漢字の部首は『里・さと』、意味は『重(おも)い』、『大切なものとする』、『重(かさ)なる』です。

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音読みは呉音が『ジュウ』、漢音が『チョウ』、訓読みは『重(おも)い』、『重(かさ)なる』、『重(え)』です。重い圧力を圧(ジュウアツ)、重み厚みのあるどっしりとした性格を厚(ジュウコウ・チョウコウ)、慎ましく重みのあるやり方・性格を慎(シンチョウ)、同じ物事が重なることを複(チョウフク)、軽い事と重い事を軽(ケイチョウ)といいます。

(ジュウ・チョウ)』は小学校3年生で習う漢字 です。

の『単語家族』には、        などがあります。詳しくは『漢字の覚え方 重』をご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-d555.html

『漢字の覚え方 東』    

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.とうざいなんぼく(      )。

2.とうほう(   )見聞録。

3.れいとう(    )食品。

4.資産 とうけつ(    )。

5.大工の とうりょう(    )。

6.商品の ちんれつ(    )。

7.意見を ちんじゅつ(    )。

8.ちんぷ(    )な表現。

解説です。基本の漢字は、凍(こお)るは(にすい)を足して、棟木は木を足して、並べるは阝(こざとへん)を足してです。

解答です。西南北、方、冷結、梁、列、述、腐。

2014年5月11日 (日)

漢字の覚え方 禾

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は『(カ)』という字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は3年、は4年、は中学校で習い、は人名用漢字です。学年、学校に関係なく一緒に覚えましょう。 

 『(カ)』は、穀物(あわ・いね)の垂れ下がった様子を象った象形文字です。漢字の部首は『禾・のぎへん』です。意味は『垂れる』、『なよなよした』、『稲の』、『稔(みの)りの』です。

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いねの象形であるとともに、軍門の象形とする説(白川)もあります。

読みは呉音が『ワ』、漢音ともに『カ』です。粟(あわ)や稲(いね)の穂を穂(スイ)、粟や稲の苗を苗(ビョウ)といいます。『』は常用漢字から外れています。

 『(キ)』は、穀物のとれる時季を表した会意文字です。漢字の足し算では、(イネ)+子(収穫)=(穀物のとれる時季。秋の時季。一年の四分の一)です。は穀物の実る秋の三カ月を表しますが、春、夏、秋にも使われます。漢字の部首は『子・こ』です。意味は『三カ月』、『兄弟の年少者』、『実る』です。

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古代中国では、一年の四分の一を季、二十四分の一を節としました。合わせて節(セツ)です。

音読みは呉音・漢音ともに『キ』です。節(セツ)、語(ゴ)、四(シ)の季です。収穫に関係した、大変良い漢字で、『き』、『すえ』、『とき』、『とし』、『ひで』、『みのる』と名前に使われます。

(キ)』は小学校4年生で習う漢字です。

 『(カ)』は、作物の分類を示す会意文字です。漢字の足し算では、(イネ)+斗(ます)=(稲をますではかって等級をつける。等級。部門。試験。科白)です。漢字の部首は『禾・のぎへん』、意味は『等級』、『部門』、『試験』、『科白(せりふ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『カ』です。訓読みは常用外の『科(しな)』があります。分類した目印を目(モク)、試験して推挙する制度が挙(キョ)、与えられた役割の言葉が白(せりふ)です。

部門では役所・会社では『http://bit.ly/1uYJe4n、病院では『』を使う慣例になっています。

(カ)』は小学校2年生で習う漢字 です。

 『(イ)』wěiは、他人に委(ゆだ)ねる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(垂れた稲)+女(しなやか)=(稲や女性の様に他人に委ねる)です。漢字の部首は『女・おんな』です。意味は『委(ゆだ)ねる』、『まかせる』、『すえ』、『末端まで』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イ』、訓読みは常用外の『委(ゆだ)ねる』です。委ね任せることを任(ニン)、選挙などで指名されて委ねられた人を員(イン)、細かく詳しいことを細(サイ)といいます。

(イ)』は小学校3年生で習う漢字 です。

 『(イ)』wěiは、植物の萎(しお)れる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(植物)+(垂れさがる)=(植物が萎(しお)れる)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』です。意味は『萎(しお)れる』、『萎(な)える』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イ』、訓読みは『萎(しお)れる』、『萎(な)える』です(な)えて縮(ちぢ)むことを縮・縮(シュク)、萎れた萎を禾(カ)といいます。

(な)えて縮(ちぢ)む縮(イシュク)は縮(シュク)とも書きます。は普段使う漢字常用漢字には登録されていなかったので、常用漢字ので代用していましたが、は平成22年の改定で常用漢字に新たに登録され、普通に使えるようになりました。

ほぼ同じ意味ですが、畏(おそ)れて縮(ちぢ)むのを縮(シュク)といいます。

(イ)は中学校で習う常用漢字です。

 『(ワ)』wēiは、背の低い人を表す形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+(しなやか)=(なよなよした背の低い人。倭人。わじん)です。漢字の部首は『イ・にんべん』です。意味は『背の低い人』、『倭人』、『倭(やまと)』です。古代中国では、日本、日本人を背の低い人として『』という漢字を使いました。

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東夷(トウイ)、南蛮(ナンバン)など古代中国では周辺の国、民族を蔑(さげす)んで呼んでいました。呼ばれた側は面白くないので、大和(やまと)朝廷の頃から、良い意味の漢字である『』を使うようになりました。

音読みは呉音・漢音ともに『ワ』です。『なよなよした』の意味にも使いその場合の音読みは呉音・漢音ともに『イ』wēiです。「人は帯方の東南大海の中に在り」(魏志人伝)のです。

(ワ)は人名用漢字です。

 『(ワ)』huòは、和(やわ)らぐ様子、和(なご)むを様子表す形声文字です。漢字の足し算では、(しなやか)+口(動作)=(稲の様にしなやかに、和らぐ様子)です。漢字の部首は『口・くち』です。意味は『和(やわ)らぐ』、『和(なご)む』、『和(あ)える』、『大和(やまと)』、『日本』です。

軍門において和議を行う意味である(白川)という説もあります。

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音読みは呉音が『ワ』、漢音が『カ』、唐宋音が『オ』、訓読みは『和(やわ)らぐ』、『和(なご)む』、『和(あ)える』です。平らか(諍いのない)に和んだ様子を平(ヘイ)、丸くおさまって解決することを解(カイ)、良くまとまった状態を調(チョウ)、現在の奈良県、日本の古い国名を大(やまと)、良い天気を日(ひより)といいます。

異体字に咊(ワ)、龢(ワ)、𥤉(ワ)などがあります。

』の草書体から、ひらがなの『わ』、旁(つくり・漢字の右側)からかたかなの『ワ』が出来ました。

(ワ)』は小学校3年生で習う漢字です。

非常に良い意味の漢字で『あい』、『あえ』、『かず』、『かた』、『かつ』、『かのう』、『たか』、『ちか』、『とし』、『とも』、『な』、『のどか』、『ひとし』、『まさ』、『ます』、『みきた』、『やす』、『やすし』、『やまと』、『やわ』、『やわら』、『よし』、『より』、『わたる』と名前に使われます。

の文字には秘められた「やがては枯れ果てる」意味があり良くない漢字である」と書く人、姓名判断の本を売る人、それをそのまま調べないで転載する人がいます。「やがては枯れ果てる」という秘められた意味などありません。

は最高の徳行を示す語とされている(白川)。

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『字源辞典』、『新漢和辞典』、『学研漢和大辞典』、『漢字源』、『字統』、『字通』、『新漢語林』、『甲骨文字小字典』のどこにも書いてありません。

(カ)を使った漢字に(シュウ)http://bit.ly/1rrjF5Y があります。

 『(シュウ)』qiūは、収穫した麦を乾かしている様子を表わす会意文字です。漢字の足し算では、(穀物・麦)+火(乾かす)=(収穫した麦を乾かす季節。秋。あき)です。漢字の部首は『禾・のぎへん』、意味は『秋(あき)』、『重要なとき』です。

現在、実際には火で乾かす訳ではありませんが、漢字ではが使われています。害虫を火で払っていた名残りとも考えられています。亀(虫)と火、束などが旁(つくり)に使われるなど、秋には多くの字体がありましたが、現在では『』が使われています。

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音読みは呉音が『シュ』、漢音が『シュウ』、訓読みは『秋(あき)』、『秋(とき)』です。秋におりる霜を霜(シュウソウ)、晩(おそ)い秋を晩(バンシュウ)、危険がせまり生きるか亡(ほろ)びるかの重大な時期を危急存亡の(とき)といいます。

(シュウ)は小学校で2年生で習う漢字です。

(シュウ)の『単語家族』には、などがあります。詳しくは『漢字の覚え方 秋』をご覧ください。

(カ)を使った漢字に(ネン)があります。

 『(ネン)』niánは、(実った稲)をもつ人を表す会意文字で、年一度の収穫の時期を表す漢字です。漢字の足し算では、禾(稲)+人・千=(年一度の収穫。年)です。漢字の部首は『干・かん』です。

加藤の『字源辞典』では、形声字としており、白川の『字統』では会意、藤堂の『漢字源』では会意兼形声、鎌田の『新漢語林』では形声とあります。解釈はおおむね同じです。

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音読みは呉音の『ネン』を使い、漢音の『デン』は使いません。訓読みは『とし』、『とせ』です。一(イチネン)、間(ネンカン)、今(ことし)、魚(あゆ)、一昨(イッサクネン・おととし)のです。鮎(あゆ)は一年で大きくなるので年魚(あゆ)と書きます。

一般的に、呉音の行は漢音では行に変わることがあります。内(ナイダイ)、納(ノウトウ)、男(ナンダン)、年(ネンデン)、念(ネンデン)などです。呉音漢音どちらが残っているかは漢字によって違います。

(ネン)は小学校1年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-ecd0.html

『漢字の覚え方 禾』       

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.春の きせつ(    )。

2.しき(    )折々。

3.受験 かもく(    )。

4.学級 いいん(    )。

5.いさい(    )承知。

6.気持ちが いしゅく(    )する。

7.魏志 わじん(    )伝。

8.やまと(    )朝廷。

9.戦争と へいわ(     )。

解説です。基本の漢字は、季節は子を足して、委(ゆだ)ねるは女を足しては、萎(な)えるは委に艹(くさかんむり)を足して、低い人がイ(にんべん)を足して、和(なご)やかは口を足してです。

解答です。節、四目、員、細、縮、縮、人、大、平

漢字の覚え方 弓

 漢字には『単語家族』と呼ばれる意味・発音上の漢字の仲間があります。今日は『(キュウ)』gōngという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。また弓を使った近い漢字(発音が違う)にはがあります。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校2年生、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。 

 『(キュウ)』gōngは、弓の形を描いた象形文字です。漢字の部首は『弓・ゆみ』、意味は『弓』、『曲がった』です。

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音読みは呉音が『ク・クウ』、漢音が『キュウ』、訓読みが『弓(ゆみ)』です。半(ハンキュウ)、胡(コキュウ)、矢(ゆみや)のです。

(キュウ)』は小学校2年生で習う漢字です。

 『(キュウ)』qióngは、弓型のテント・曲線の大空を表した形声文字です。漢字の足し算では、穴(空)+(曲線)=(弓型のテント・曲線の大空)です。漢字の部首は『穴・あなかんむり』です。意味は『テント・天幕』、『曲線の大空』です。

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音読みは呉音が『ク』、漢音が『キュウ』です。曲線状の青い大空を蒼(ソウキュウ)、弓なりのテントを盧(キュウロ)・隆(キュウリュウ)といいます。『』は常用漢字ではありません。

 『(キュウ)』gōngは、背骨の様子・身体を曲げた様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、身(からだ)+(曲線)=(弓なりの背骨。身体を曲げる。自分)です。漢字の部首は『身・み』です。意味は『背骨』、『お辞儀をする』、『自分』です。

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音読みは呉音が『ク・クウ』、漢音が『キュウ』です。訓読みは『躬(み)』です。自分で実際に実行することを行(キュウコウ)、自分で田畑を耕すことを耕(キュウコウ)、体を曲げてお辞儀をすることを鞠(キッキュウ)といいます。

自ら先に立って実際に実行することを率先行(ソッセンキュウコウ)といいます。

(キュウ)』は常用漢字ではありません。

 『(キュウ)』qióngは、穴の中で行き詰った様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、穴(空)+(かがむ・曲線)=(穴の中で行き詰る。窮まる。きわまる)です。漢字の部首は『穴・あなかんむり』です。意味は『窮(きわ)まる』、『動きが取れない』、『ぎりぎり』などです。

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音読みは呉音が『グ・グウ』、漢音が『キュウ』です。訓読みは『窮(きわ)まる』です。困って動きが取れないことを困(コンキュウ)、知恵・身体などが窮まって不自由なことを屈(キュウクツ)、追いつめられた鼠(ねずみ)を鼠(キュウソ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

弱いものが追いつめられると強いものに勝つことの譬(たと)えに『鼠(キュウソ)猫を嚙む』というのがあります。

(キュウ)』は中学校で習う常用漢字です。

を使った漢字に(キョウ)、(ジャク)、(イン)があります。

 『(キョウ)』qiángjiàngは、強い弓を表す形声文字です。漢字の足し算では、弓+畺(ム+虫・硬い殻の甲虫・丈夫な)=(丈夫な弓。強い。強いる。つとめる)です。音符の『畺・キョウ』は硬い殻をもつ甲虫で『強い』・『丈夫な』の意味をもちます。ム+虫はその略字です。漢字の部首は『弓・ゆみ』、漢字の意味は『強い』、『丈夫な』、『強いる(しいる)』、『強か(したたか)』です。

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音読みは呉音が『ゴウ』、漢音が『キョウ』、訓読みが『強い(つよい)』、『強いる(しいる)』と常用外の『強か(したたか)』、『強い(こわい)』です。弱(キョウジャク)、権(キョウケン)、制(キョウセイ)、欲(ゴウヨク)、張る(こわばる)のです。同じ意味の漢字『彊(キョウ)』qiangがありますが、常用漢字体の『』を使って下さい。

強さを表す漢字で『あつ』、『かつ』、『こわ』、『すね』、『たけ』、『つとむ』、『つよ』、『つよし』と多くの名前に使われます。

(キョウ)』は小学校2年生で習う漢字です。

 『(ジャク)』ruòは、しなやかな飾り用の弓を表す会意文字です。漢字の足し算では、(ゆみ)+彡(飾り・さんづくり))×2=(しなやかな飾り用の弓。しなやか。柔らかい。弱い)です。漢字の部首は『弓・ゆみ』、漢字の意味は『柔らかい』、『弱い』、『若い』です。

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音読みは呉音が『ニャク』、漢音が『ジャク』、訓読みが『弱(よわ)い』です。弱いところを点(ジャクテン)、年が若いことを年・若年(ジャクネン)、弱い者の肉を強い者が食う。力の強いものが栄えることを肉強食(ジャクニクキョウショク)といいます。

と同じ『単語家族』には、(ニャク・柔らかい植物)ruo、(ニャク・デキ・水に弱い)ni、(ジョウ・たおやか)niaoあります。詳しくは『漢字の覚え方 http://bit.ly/1z3Secx をご覧ください。

(ジャク)』は小学校2年生で習う漢字です。

 『(イン)』yǐnは、弓を引くの映像を漢字にした会意文字(カイイモジ)です。漢字の足し算では、+|(引く様子)=(弓をいっぱいに引く)です。漢字の部首は『・ゆみ』、漢字の意味は『引く』、『引き入れる』、『引き受ける』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イン』です。訓読みは『引く(ひく)』です。強く自分に引くのが強(ゴウイン)、引いて退くのが退(インタイ)、引き連れ率(ひきいる)いるのが率(イソツ)、責任を引き受けるのが責(インセキ)です。

(イン)』は小学校2年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-6f41.html

『漢字の覚え方 弓』     

参考図書http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-6f41.htmlです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ゆみや(    )。

2.きゅうどう(    )部に所属。

3.率先 きゅうこう(    )。

4.青い大空 そうきゅう(    )。

5.きゅうくつ(    )な姿勢。

6.生活に こんきゅう(     )。

7.じゃくにくきょうしょく(        )。

8.いんせき(    )辞任。

9.仕事から いんたい(    )。

解説です。基本の漢字は、青い空(穹)は穴(空)に弓を足して、身体は身に弓を足して、窮屈は穴に躬を足してです。強いは厶と虫を足して、弱いは弓に彡を足して、引くは弓に|を足してです。

解答です。矢、道、行、蒼屈、困食、責、退。

漢字の覚え方 見

 漢字には『単語家族』と呼ばれる意味・発音上の漢字の仲間があります。今日は『(ケン)』jiànという字を中心とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、になるのかを考えていきます。は小学校1年生、は5年で習う常用漢字です。学年に関係なく一緒に覚えましょう。 

 『(ケン)』jiànは、目立つものを人が見る様子を表した会意文字(藤堂)、ひざまずいて良く見る様子を表す会意文字(諸橋)です。漢字の足し算では、目+儿(人)=(目を使って見る。外に見えてくる。現れる)です。漢字の部首は『見・みる』です。意味は『見る』、『あらわれる』、『お目にかかる』、『考え』などです。

『説文解字』には「視るなり。人と目に従う」とあります。

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漢字の原点の甲骨文字まで遡(さかのぼ)り、ひざまずいて見る人を表す象形文字とする説もあります(白川)。中学の勉強では甲骨文字まで遡(さかのぼ)ること殆どないので、会意として覚えたほうが無難です。

漢字の世界では『みる』について、ニュアンスの違いがあります。

見(み)る 目立つ。目に止まる。現れる。(ケン)http://bit.ly/ZCbIEZ

視(み)る 真っ直ぐ視る。注意して視る。(シ)http://bit.ly/1Vps6QQ

看(み)る 手をかざして看る。よくみる。(カン)http://bit.ly/1Z5TbdM

診(み)る 細かいところまですみずみまでみる。(シン)http://bit.ly/1ygC0wK

察(み)る すみずみまでみる。(サツ)http://bit.ly/1zwPD77

覧(み)る 高い所から下を覧る。(ラン)http://bit.ly/25ApacQ

臨(のぞ)む 高い所から下を臨む。(リン)http://bit.ly/1WvVxot

監(み)る 上から下のものをみて、みさだめる。(カン)http://bit.ly/25ApacQ

観(み)る 多くのものを比べて観る。批評する。(カン)http://bit.ly/11kw1b1

眺(なが)める 右に左にと広く見渡す。(チョウ)http://bit.ly/2t44mNH

望(のぞ)む 遠くの見えにくいものをもとめみる。(ボウ)http://bit.ly/1v84fty

音読みは呉音・漢音ともに『ケン』、訓読みは『見る(みる)』です。見たり聞いたりするのを聞(ケンブン)、心の中の考えを意(イケン)、お目にかかるのを参(ケンザン)といいます。

(ケン)』は小学校1年生で習う漢字です。

 『(ゲン)』xiànは、宝石が現われる(光る)様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、王(玉の略字・宝石)+(あらわれる)=(宝石が現れる様子。今まで見えなかったものが現れる)です。漢字の部首は『玉・たま』です。意味は『現われる』、『目にみえる』、『現実』などです。

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音読みは呉音が『ゲン』、漢音が『ケン』、訓読みは『現(あらわ)れる』、『現(あらわ)す』です。今、目に見えて存在する世界を在(ゲンザイ)、今までなかったものが現れる様子を出(シュツゲン)、現在の事実を実(ゲンジツ)といいます。

(ゲン)』は小学校5年生で習う漢字 です。

古代中国の楚の国に卞和(ベンカ)という人がいました。山中で玉(宝石)の原石を見つけ王様に献上しました。ところが、宝石の鑑定人に普通の石と判定されてしまいました。王は怒って卞和の右足を切りました。代が代わってつぎの王にも原石を献上しました。再び、雑石と判定され左足を切られました。次の文王になって、王が原石を磨かせたところ見事な宝石が(あらわ)れました。文王は今までの不明を詫び、これを『和氏の璧』と名付けたのです。

 『(ゲン・すずり)』yànは、墨が現われる石製の硯(すずり)を表した形声文字です。漢字の足し算では、石(石製)+(あらわれる)=(墨が現われる石製の硯。すずり)です。漢字の部首は『石・いし』です。意味は『硯(すずり)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ゲン』、慣用音が『ケン』、訓読みは『硯(すずり)』です。筆とすずりで筆(ヒッケン)、硯の水を入れる窪んだ部分を海(ケンカイ)・池(ケンチ)といいます。

(ゲン・すずり)は常用漢字から外れています。

『すずり』は『磨(すみすり)』からきていると言われています。

 『(ケン)』jiǎnは、竹製の筧(かけい)を表す形声文字です。漢字の足し算では、竹(竹製)+(あらわれる)=(竹製の水が現れる筧。かけい)です。漢字の部首は『竹・たけかんむり』です。意味は『水が現われる』、『筧(かけひ・かけい)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ケン』、訓読みは『筧(かけひ・かけい)』です。筧(かけい・かけひ)、筧(かけき・ひゅうぎ)のです。水を引く大変重要な漢字で、人名・地名に使われています。(かけい・かけひ)は、懸樋(かけい・かけひ)、樋(かけい・かけひ)とも書きます。

(ケン・かけい)は常用漢字からは外れています。

『かけひ』は『懸樋(かけひ)』からきていると言われています。

(かけい・かけひ)について詳しくは『漢字の覚え方 用』をご覧ください。

 『(ケン)』xiǎnは、蜆(しじみ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、虫(貝の仲間)+(あらわれる)=(浅瀬で姿を表す貝。しじみ)です。漢字の部首は『虫・むしへん』です。意味は『蜆(しじみ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ケン』、訓読みは『蜆(しじみ)』です。

蛤(はまぐり)、蜆(しじみ)、蚫(あわび)http://bit.ly/1wbVlul、蜊(あさり)、牛(かたつむり)http://bit.ly/1MuznJy、蠣(かき)と『虫・むしへん』は貝を表すことがあります。漢字の世界では、 は貨幣の意味で使います。

(ケン)に従う漢字には(キ)もあります。

 『(キ)』guīは、コンパスを表す会意文字です。漢字の足し算では、矢(直線の棒)+(現れる)=(二本の棒で円を現す。コンパス。ぶんまわし。転じて物事の基準)です。漢字の部首は『見・みる』、漢字の意味は『コンパス』、『物事の基準』、『正す』、『はかる』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『キ』です。製品や材料の一定の基準を格(カク)、基準になるきまりを則(ソク)、コンパスと木型。転じて物事の大きさやしくみを模(ボ)といいます。

とても良い意味の漢字で『ただ』、『ただし』、『ただす』、『ちか』、『なり』、『のり』、『み』、『もと』と広く名前に使われます。

(キ)は小学校5年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-bf71.html

『漢字の覚え方 見』      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

解答です。軍隊、

少し練習しましょう。

1.けんぶん(   )を広げる。

2.いけん(   )を聞く。

3.げんざい(   )と過去。

4.げんじつ(   )の世界。

5.墨と すずり( )。

6.かけい( )と柄杓。

7.しじみ( )の味噌汁。

8.標準 きかく(   )。

解説です。基本の漢字は、現れるは宝石の王を足して、硯(すずり)は石製で石を足して、筧(かけひ・かけい)は竹製で竹(たけかんむり)を足して、蜆(しじみ)は虫を足して、規(のり)は矢を足してです。

解答です。聞、意在、実、、樋、懸樋、格。

2014年5月 5日 (月)

漢字の覚え方 士

今日は『(シ)』shìという漢字の『単語家族』(漢字の発音・発音上の仲間)について説明します。基本になる漢字は『士』です。音読みは『シ』、意味は『士族』、『男』、『役人』、『知識人』、『さむらい』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で3年生、は4年生で習います。

 『(シ)』shìは、男を表す象形文字です。男性のシンボルを表すとも、王・士族の継承を表す斧(おの)を表すともいわれています。部首は『士・さむらい』、意味は『おとこ』、『役人』、『士族・貴族』、『知識人』、『さむらい』です。

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音読みは呉音が『ジ』、漢音が『シ』、訓読みは常用外(普通には使わない)の読み方に『士(さむらい)』があります。武装した立派な男子が武士(ブシ)、上位の軍人を官(シカン)、博識な人を博(はかせ)、人々(主に兵士)の意気込みを気(シキ)といいます。

常用漢字(普段使う漢字)の付表(特別な読み方を示す)では、博(はかせ)、一言居(イチゲンコ)と読むことになっています。

非常に縁起の良い漢字で、『あき』、『あきら』、『お』、『おさむ』、『こと』、『さち』、『ただ』、『つかさ』、『と』、『のり』、『ひと』、『まもる』と多くの名前に使われます。

(シ)』は小学校4年生で習う漢字です。

 『(シ)』shìは、仕(つか)える様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間・そばにいる)+(身分の高い人間)=(身分の高い人間の側にいる。仕える。つかえる)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、意味は『仕える』、『役目につく』です。

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(にんべん・人間)には(そば)、(木のそばで休む)、(人のそば)など(そば)を表す役割があります。

音読みは呉音が『ジ』、漢音が『シ』。訓読みは『仕(つか)える』です。役目に付く事を事(ゴト)、役人として仕えることを官(カン)といいます。

(シ)』は小学校3年生で習う漢字です。

士を使った漢字に(ボ)があります。旁(つくり・漢字の右半分)はデザインの関係で土(ド・つち)になっていますが、意味の上では(シ・おとこ)だといわれています。

 『(ボ)』mǔは、牡(おす)の様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、牛+(男)=(男の牛。おすの牛。おす)です。漢字の部首は『牛・うしへん』、意味は『牡(おす)』、『牡の牛』です。

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音読みは呉音が『ム・モ』、漢音が『ボウ』、慣用音が『ボ』。訓読みは『牡(おす)』です。牛だけでなく獣や鳥の牡にも使われます。丹(タン)、蠣(レイ・かき)のです。

(ボ)』は人名用漢字です。

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(ボタン)は牡牛のように大きな(赤い)花、蠣(かき)は牡の蠣(ゴツゴツした貝)を表します。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-b400.html

『漢字の覚え方 士』   

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ぶし(    )の身分。

2.軍隊の しき(    )が高い。

3.しごと(    )と遊び。

4.大名に しかん(    )する。

5.ぼたん(    )の花。

解説です。基本の漢字は、仕(つか)えるがイ(にんべん)を足して(おす)は牛に土を足します。

解答です。武気、事、官、丹。

漢字の覚え方 志

 今日は『(シ)』zhìという漢字の『単語家族』(漢字の発音・発音上の仲間)について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『シ』、意味は『こころざし』、『しるす』。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校5年生で、は6年生で習います。学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(シ)』zhìは、心の目指す方向を表す漢字です。漢字の足し算では、士(シ・之の略字・之く)+心(気持)=(心の目指す・行く方向。ここころざし。志)です。部首は『心・こころ』、意味は『志(こころざし)』、『しるす』です。の士は武と同じ形ですが、士(さむらい)ではなく之(ゆ)くの略字です。心の之く方向を表します。

許の『説文解字』には「意なり。心に従う。之(ㄓ)の聲」とあります。

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イラストはBoys, be ambitious. 『少年よ、大志を抱け』で有名なクラーク博士の銅像です。札幌の羊ヶ丘展望台にあります。

音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読みは『志(こころざし)』です。学問を志すことを学(ガク)、物事をしようとする気持を気(キ)、志しを同じくする者を同(ドウシ)、大きな志を大(タイ)といいます。

非常に立派なの良い漢字で、『さね』、『しるす』、『むね』、『もと』、『ゆき』と名前に使われます。

(シ)』は小学校5年生で習う漢字です。

 『(シ)』zhìは、志を誌(し)るす様子を表わした形声文字です。漢字の足し算では、言(言葉を書く)+(こころざし)=(志を誌(し)るす)です。漢字の部首は『言・ごんべん』、意味は『誌(し)るす』、『誌(し)るしたもの』、『記録』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』です。訓読みは常用外(普通に使わない)の読み方に『誌(し)るす』があります。日(ニッ)、週刊(シュウカン)、雑(ザッ)のです。

(し)るすは普通、(しる)すと書きます。(キ)は、(キ)の『単語家族』です。詳しくは『漢字の覚え方 己』をご覧下さい。

(シ)』は小学校6年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2419.html

『漢字の覚え方 志』  

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.少年よ たいし(    )をいだけ。

2.どうし(    )を募(つの)る。

3.航海 にっし(     )。

4.しゅうかんし(      )の発行。

5.ざっし(    )を読む。

解説です。基本の漢字は、誌(し)るすは言を足してです。

解答です。大、同、日、週刊、雑

漢字の覚え方 氏

 今日は『(シ)』shìという漢字の『単語家族』(漢字の発音・発音上の仲間)について説明します。基本になる漢字は『氏』です。音読みは『シ』、意味は『薄い』、『刃物』、『同じ先祖の血縁集団』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は4年生で習います。学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(シ)』shìzhīは、薄い刃物を表す象形文字です。古代中国では、肉などの祭りの御馳走を、同じ一族で分ける習慣がありました。このとき使う刃物がで、この血縁集団がです。部首は『氏・うじ』、意味は『同じ女性先祖の血縁集団』、『貴族の家柄』、『王朝の名前』、『同じ神の共同体』、『人の名前に敬意を表する言葉』です。

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音読みは呉音が『ジ』、漢音が『シ』、訓読みは『氏(うじ)』です。祖先を同じくする一族を族(ゾク)、同じ共同体や一族の神を神(うじがみ)、漢王朝を劉(リュウ)といいます。

(シ)は小学校4年生で習う漢字です。

(シ)については(シ・さじ)と極めて近い関係にあるといわれています。

また、(シ)の漢字の下側に線を加えた(テイ)については『漢字の覚え方 氐』をご覧ください。という漢字のグループです。

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『氐(テイ)』は、ナイフや匙(さじ)の下を表す指事文字です。という漢字のグループには『底』、『下』、『下まで届く』などの共通したイメージがあります。

 『(シ)』zhǐは、紙を表す形声文字です。漢字の足し算では、糸(紙の原料・繊維)+(細い刀。細い。薄い)=(繊維で作られた薄い紙。紙)です。漢字の部首は『糸・いとへん』、漢字の意味は『紙(かみ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』。訓読みは『紙(かみ)』です。紙と筆を筆(ヒツ)、和文で書かれたもの、通俗的な読み物、原稿などを草・草子(ソウ)、日本古来の紙を和(ワ)といいます。

(シ)は小学校2年生で習う漢字です。

 『(シ)』shìは、舌を平たく伸ばして舐(な)める様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、舌(した)+(平たく。薄く)=(舌を平たく伸ばして舐(な)める)です。漢字の部首は『舌・したへん』、漢字の意味は『舐(な)める』です。

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音読みは呉音が『ジ』、漢音が『シ』、訓読みは『舐(な)める』です。親牛が子牛をなめて可愛がる。親が子を深く愛することを犢(トク)の愛といいます。は常用漢字から外れています。

(な)めるは(な)めるhttp://bit.ly/1zeLdFK、甞(な)めるとも書きます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-12ab.html

『漢字の覚え方 氏』   

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.同じ血縁 しぞく(    )。

2.祖先からの うじがみ(    )様。

3.しんぶんし(     )。

4.かみ(  )と筆。

5.な(  )める。

解答です。基本の漢字は、糸を足して、舌を足してです。

族、神、新聞める、嘗める、甞める

2014年5月 4日 (日)

漢字の覚え方 ム・台

 今日は『(シ)』という漢字の『単語家族』(漢字の発音・発音上の仲間)について説明します。基本になる漢字は『ム』です。音読みは『シ』か『チ』、もしくは『タイ』、意味は『耜(イ・すき)』、『始める』、『多くの』。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で、は3年生、は4年生、は6年生、は中学校で習います。

 『(シ)』は、『耜(すき)』を表す象形文字・指事文字です。意味は『始める』、『やわらげる』、『加工する』、『私』、『肱』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』です。の漢字を単独で使うことはありませんが、の漢字の一部分として使われています。

 『台・(ダイ)』táiは、字体は二通り、があります。(ダイ)táiは高い台を表す漢字です。漢字の足し算では、土+高+至(届く)=(土を高く積んだ台。台)です。意味は『台』です。普通はの省略形のを使います。

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(タイ・イ)táiの方は、漢字の足し算ではム(イ・道具・耜)+口(人間)=(人間が道具で何か始める。始める)です。意味は『始める』、『もとになる』、『やわらげる』です。

もともと近い漢字でしたが、現在では一緒になって『』という漢字で使われます。漢字の部首は『口・くち』、意味は『高い台』、『始める』、『もとになる』、『やわらげる』です。転じて車を数える言葉にも使用されます。

音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』です。高い台が高(たかイ)、もとになる帳面が帳(ダイチョウ)、もとになる本が本(ダイホン)です。また大きな風の(タイ)の代わりにも使われます。風(タイフウ)は風(タイフウ)と書くことが多いです。

(タイ・イ)』は小学校2年生で習う漢字です。

 『(シ)』shǐは、女性が身ごもった様子・何かを始める様子を表わす形声文字です。漢字の足し算では、女(女性)+(始める)=(女性が身ごもった様子・何かを始める様子。始める)です。漢字の部首は『女・おんな』、意味は『始める』です。『身ごもる』の意味は『(タイ)』zhiに引き継がれ、もっぱら『始まる』の意味に使われます。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読みは『始まる』、『始める』です。始めから終りまでを終(ジュウ)、物事の始めから終り(末)まで処理することを末(マツ)、祖先のうち初代の人を祖(ソ)といいます。

(シ)』は小学校3年生で習う漢字です。

 『(タイ)』tāiは、女性が身ごもった様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、月(身体)+(始める)=(女性が身ごもる。身ごもった子供)です。漢字の部首は『月・にくづき』、意味は『はらむ』、『子供が出来る』、『胎児』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『タイ』です。妊婦さんのお腹の中の子供を児(タイジ)、お母さんと胎児を母(ボタイ)、胎児に良い影響を与える行いを教(タイキョウ)といいます。『(タイ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(チ)』zhìは、水を和らげる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(やわらげる)=(水を和らげる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。元は河川の水量・氾濫を和らげる・治めるの意味ですが、政治・病気などにも使います。意味は『治(おさ)める』、『治(なお)す』です。

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音読みは呉音が『ジ(ヂ)』、漢音が『チ』です。訓読みは『治(おさ)める』、『治(なお)す』です。河川の氾濫を治めることを水(スイ)、政事(まつりごと)を治めることを政(セイ)、病気を治(なお)すことをリョウ)といいます。

漢字で『おさめる』はと書き、それぞれニュアンスが違います。

おさ)める  取り集めておさ)め入れる               http://bit.ly/1qdrGTb

おさ)める 税として(おさ)める                  http://bit.ly/1rL8dSP

おさ)める 河川の氾濫をおさ)める。(なおす         http://bit.ly/1szLDmw

おさ)める 形良くする。学問を身につける。直す。            http://bit.ly/2cyVQPw

(チ)』は小学校4年生で習う漢字です。

 『(タイ)』dàiは、心がたるんだ様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(やわらげる)+心(心の動き)=(心をやわらげる。ゆるむ。怠る)です。漢字の部首は『心・こころ』です。漢字の意味は『心が和らぐ』ですが、転じて『怠(おこ)たる』、『怠(なま)ける』です。

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音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』。訓読みが『怠(おこ)たる』、『怠(なま)ける』です。慢(タイマン)、惰(タイダ)、倦(ケンタイ)のです。

(タイ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(タイ)』táiは、植物の始まり。苔(こけ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(始まる)=(植物の始まり。こけ)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』です。漢字の意味は『苔(こけ)』です。

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音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』。訓読みが『苔(こけ)』。海の苔(こけ)と書いて海苔(のり)と読ませます。

(タイ)』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(イ)』は、人が怡(よろこ)ぶ様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、忄(心)+(やわらげる)=(心をやわらげる。よろこぶ)です。漢字の部首は『忄・りっしんべん』、漢字の意味は『心が和らぐ』ですが、転じて『怡(よろこ)ぶ』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イ』。訓読みが『怡(よろこ)ぶ』です。よろこぶことを悦(エツ)といいます。

(よろこ)ぶはぶ、ぶと書きますが、ぶと書くのが普通です。

(イ)』は常用漢字から外れています。

 『(イ)』は、穀物(こくもつ)などを加工した飴(あめ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、食(食物)+(加工する)=(米・麦などを加工した飴)です。漢字の部首は『食・しょくへん』、漢字の意味は『飴(あめ)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『イ』。訓読みが『飴(あめ)』です。飴(あめ)と蜜(ミツ)でを蜜(ミツ)といいます。

(イ)』は常用漢字から外れています。

 『(シ)』は、収穫物を自分のものにする様子・抱きかかえる様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、禾(穀物)+(自分で耕す。ひじで抱え込む)=(収穫物を自分のものにする。わたくし)です。漢字の部首は『禾・のぎへん』、漢字の意味は『自分のもの』、『私(わたくし)』、『ひぞかに』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』。訓読みが『私(わたくし)』、『私(わたし)』です。私立の学校を学(ガク)、個人の財産を財(ザイ)、公(おおやけ)と私(わたくし)で(コウ)、個人の立場での感情を情(ジョウ)といいます。

(シ)』は小学校6年生で習う漢字です。

の反対がです。

 『(コウ)』gōngは、公開する様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、八(開く)+ム(私する)=(私にしないで開く。公開する。おおやけ)です。漢字の部首は『八・はち』、漢字の意味は『おおやけ』、『公開する』、『公平な』、『きみ』、『官の』です。

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音読みは呉音が『ク』、漢音が『コウ』、訓読みは『公(おおやけ)』です。公・社会の安全を安(コウアン)、我が国では摂政・関白・太政大臣・左大臣・右大臣・大納言・中納言・三位以上の高位・高官を卿(ギョウ・ゲ)、の税金を租(コウソ)、公共の道路を道(コウドウ)、社会に対する公の約束を約(コウヤク)、公正でやましくないことを明正大(コウメイセイダイ)といいます。

の『単語家族』にはなどがあります。詳しくは『漢字の覚え方 公』をご覧ください。

(コウ)』は小学校2年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-3942.html

『漢字の覚え方 ム・台』         

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.演劇の だいほん(   )。

2たいふう(   )季節。

3.たかだい(   )の住宅。

4.しぎょうしき(   )。

5.一部 しじゅう(   )。

6.たいきょう(   )に良い音楽。

7.たいだ(   )な生活。

8.授業を なま( )ける。

9.楽しみ喜ぶこと いえつ(   )。

10.蜜と あめ( )。

11.しざい(   )を投げうつ。

12.しゆう(   )財産。

13.こうし(   )混同。

解説です。基本の漢字は口を足しては、始まるは女を足して、みごもるは月(にくづき)を足して、怠けるは心を足して、苔(こけ)は艹(くさかんむり)を足して、怡(よろこ)ぶ忄(りっしんべん)を足して、飴(あめ)は食を足して、私は禾を足してです。

解答です。本、風、風、高業式、終、教、惰、ける、悦、財、有、公

漢字の覚え方 囟(田)

 今日は『(シン)』xìnという漢字の『単語家族』(発音・意味上の仲間の漢字)について説明します。基本になる漢字は『』です。音読みは『シン』、意味は『頭の真中』、『頭』、『細い』です。などがこの漢字の『単語家族』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『囟』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校で2年生で習う漢字、は人名用の漢字、囟、は常用漢字(義務教育で習う一般社会で使用する漢字)ではありませんが、一緒に覚えましょう。

 『囟(シン)』xìnは、小児の頭の真ん中を象(かたど)った象形文字です。部首は『口・くち』、意味は『頭の真中』、『頭』、『細い』です。囟(シン)の漢字自体を使うことはありません。その省略形『(シン・サイ・シ)』をの部分として使います。

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『説文解字』には、「頭の合わす、脳の蓋なり」とあります。

音読みは呉音・漢音ともに『シン』です。訓読みは『ひよめき』です。我が国では泉門(センモン)と呼ばれ、乳児の頭の真中(×印)の骨のない部分、手で押すとへこむ部分です。

(デン)』を使った漢字の(デン)、(デン)、(ダン)とは別の『単語家族』です。『漢字の覚え方 田』 も併せて覧ください。

 『(サイ)』は、細い様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、糸(ほそい・小さい)+囟・(幼児の頭・小さい)=(小児の頭のように小さい。細い。ほそい)です。漢字の旁(つくり)の部分の田は田(たんぼ)ではなく、頭を表す囟(シン)の省略形です。

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『説文解字』には、「微なり。糸に従い囟(シン)の声(セイ・こえ)」とあります。

音読みは呉音が『セイ』、漢音が『サイ』、訓読みは『細い(ほそい)』、『細かい(こまかい)』です。君(サイクン)、工(サイク)、密(サイミツ)、些(ササイ)のです。

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細い魚と書いて細魚(さより)と読ませることがあります。『部首索引 魚もご覧下さい。

(サイ)は小学校2年生で習う漢字です。

 『(シ)』は、思う様子を表した会意文字です。漢字の足し算では、囟・田(シン・幼児の頭)+心(こころ)=(頭で考え思うこと。思う)です。漢字の部首は『心・こころ』、漢字の意味は『思う』、『恋愛する』です。

漢字の上の部分の田は田(たんぼ)ではなく、頭を表す囟(シン)の省略形です。囟に小さいの意味があるので、細かい心配りを表すともいわれています。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読みが『思(おも)う』です。案(アン)、想(ソウ)、慮(リョ)、意(イ)のです。

(シ)は小学校2年生で習う漢字です。

(シン)に巛(髪の毛)を足すと𡿺(ノウ)になります。月(身体)を加えると(ノウ)に忄(心)を加えると(ノウ)になります。𡿺(ノウ)について詳しくは 『漢字の覚え方 脳』をご覧ください。

 『(シ)』は、偲(しの)ぶ様子を表した形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+(細やかに思う)=(思慮が行き届く。細やかに思う。偲ぶ)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、漢字の意味は『思慮が行き届く』、『励む』、『偲(しの)ぶ』です。我が国では、主に『偲(しの)ぶ』、『思いおこして懐かしむ』の意味に使います。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読みが『偲(しの)ぶ』です。

山上憶良の有名な長歌の冒頭部分に使われています。(万葉集)

瓜(うり)食(は)めば子ども思ほゆ栗(くり)食めばまして(しの)はゆ

瓜を食べれば、残してきた子供を思い出す。栗を食べれば、いっそう懐かしく思えて仕方がない。

(シ)は人名用漢字です。

耐(た)える心は、(しの)ぶの漢字を使いますhttp://bit.ly/1zexg9i

 『(サイ)』sāiは、魚の鰓(えら)を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(細かい)=(細かい房状の器官で、呼吸する。鰓)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『サイ』。訓読みが『えら』です。蓋(サイガイ・えらぶた)のです。(サイ)は常用漢字ではありません。

魚を使った漢字について詳しくは『部首索引 魚をご覧下さい。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-48ef.html

『漢字の覚え方 囟』    

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.竹 ざいく(    )。

2.ほそ(  )い糸。

3.こま(  )かな仕事。

4.さいしん(   )の注意。

5.しりょ(   )が足りない。

6.強い いし(   )と知力。

7.魚の えら(  )。

解説です。基本の漢字は囟・、細かいは糸を足して、思うは心を足して、偲(しの)ぶはイ(にんべん)を足して、魚の鰓(えら)は魚に思を足しててす。

解答です。工、い、かい、心、慮、意

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  • カ行(ク )
    漢字の覚え方 句           漢字の覚え方 九           漢字の覚え方 区・殴         漢字の覚え方 屈           漢字の覚え方 禺           漢字の覚え方 具           漢字の覚え方 君           漢字の覚え方 軍          
  • カ行(ク・コウ)
    漢字の覚え方 侯           漢字の覚え方 口           漢字の覚え方 后           漢字の覚え方 冓           漢字の覚え方 公           漢字の覚え方 工          
  • カ行(ケ )
    漢字の覚え方 穴           漢字の覚え方 夬           漢字の覚え方 血           漢字の覚え方 埶          
  • カ行(ケイ)
    漢字の覚え方 恵           漢字の覚え方 系           漢字の覚え方 圭           漢字の覚え方 奚           漢字の覚え方 携・攜        
  • カ行(ケン)
    漢字の覚え方 臤           漢字の覚え方 兼           漢字の覚え方 肙           漢字の覚え方 犬           漢字の覚え方 ・巻         漢字の覚え方 幵           漢字の覚え方 建           漢字の覚え方 見           漢字の覚え方 間           漢字の覚え方 僉           漢字の覚え方 県          
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    漢字の覚え方 希           漢字の覚え方 幾           漢字の覚え方 气          
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    漢字の覚え方 乎           漢字の覚え方 賈           漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 戸           漢字の覚え方 己           漢字の覚え方 古            漢字の覚え方 夸           漢字の覚え方 谷           漢字の覚え方 告           漢字の覚え方 骨          
  • カ行(コウ)
    漢字の覚え方 甲           漢字の覚え方 厷           漢字の覚え方 亘           漢字の覚え方 岡           漢字の覚え方 光           漢字の覚え方 高            漢字の覚え方 丂            漢字の覚え方 亢            漢字の覚え方 黄・広         
  • カ行(コン)
    漢字の覚え方 困           漢字の覚え方 艮           漢字の覚え方 今           漢字の覚え方 昆          
  • カ行(ゴ )
    漢字の覚え方 五・語         漢字の覚え方 呉           漢字の覚え方 午・御         漢字の覚え方 合            漢字の覚え方 卬          
  • サ行(サ )
    漢字の覚え方 坐           漢字の覚え方 采           漢字の覚え方 左・尋         漢字の覚え方 才            漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 祭           漢字の覚え方 乍           漢字の覚え方 冊          
  • サ行(サイ・セイ )
    漢字の覚え方 斉           漢字の覚え方 歳           漢字の覚え方 妻           漢字の覚え方 西          
  • サ行(サン)
    漢字の覚え方 参           漢字の覚え方 散           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 算           漢字の覚え方 山           漢字の覚え方 三          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 豕           漢字の覚え方 死           漢字の覚え方 師           漢字の覚え方 朿           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 子           漢字の覚え方 思           漢字の覚え方 氏           漢字の覚え方 至           漢字の覚え方 止          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 糸           漢字の覚え方 矢           漢字の覚え方 示           漢字の覚え方 市           漢字の覚え方 四           漢字の覚え方 旨           漢字の覚え方 支           漢字の覚え方 司           漢字の覚え方 史           漢字の覚え方 次           漢字の覚え方 士           漢字の覚え方 志        
  • サ行(シキ・ショク)
    漢字の覚え方 食           漢字の覚え方 戠           漢字の覚え方 式          
  • サ行(シチ・シツ)
    漢字の覚え方 失           漢字の覚え方 質           漢字の覚え方 七          
  • サ行(シャ )
    漢字の覚え方 車           漢字の覚え方 舎           漢字の覚え方 者           漢字の覚え方 射           漢字の覚え方 勺          
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    漢字の覚え方 重           漢字の覚え方 从、縱         漢字の覚え方 十          
  • サ行(ジョウ)
    漢字の覚え方 襄           漢字の覚え方 丞           漢字の覚え方 乗           漢字の覚え方 成           
  • サ行(ジン)・ ナ行(ニン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • サ行(ジ)・ナ行(ニ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • サ行(ス・ズ )
    漢字の覚え方 水           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 隹            漢字の覚え方 垂           漢字の覚え方 芻           漢字の覚え方 寸           漢字の覚え方 豆          
  • サ行(セ )
    漢字の覚え方 世           漢字の覚え方 是           漢字の覚え方 制           漢字の覚え方 卩・節         漢字の覚え方 折           漢字の覚え方 舌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(セン)
    漢字の覚え方 巽           漢字の覚え方 前           漢字の覚え方 先           漢字の覚え方 宣           漢字の覚え方 専           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 扇           漢字の覚え方 全           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 川           漢字の覚え方 薦           漢字の覚え方 泉          
  • サ行(ゼン)
    漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 全          
  • サ行(ソ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 疋           漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 且           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 蔵           漢字の覚え方 則           漢字の覚え方 尊          
  • サ行(ソウ)
    漢字の覚え方 匆           漢字の覚え方 忩           漢字の覚え方 倉           漢字の覚え方 爪           漢字の覚え方 送           漢字の覚え方 相           漢字の覚え方 早           漢字の覚え方 曾           漢字の覚え方 喿           漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の覚え方 蜀           漢字の覚え方 足           漢字の覚え方 束          
  • タ行(タ )
    漢字の覚え方 多           漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 帶           漢字の覚え方 大           漢字の覚え方 退           漢字の覚え方 它・也         漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 代           漢字の覚え方 睪          
  • タ行(タン)
    漢字の覚え方 旦           漢字の覚え方 詹           漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 単          
  • タ行(チ )
    漢字の覚え方 离           漢字の覚え方 知           漢字の覚え方 畜           漢字の覚え方 竹           漢字の覚え方 宁           漢字の覚え方 直           漢字の覚え方 朕・藤        
  • タ行(チュウ)
    漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 肘            漢字の覚え方 中          
  • タ行(チョウ)
    漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 鳥           漢字の覚え方 朝           漢字の覚え方 長           漢字の覚え方 丁           漢字の覚え方 兆          
  • タ行(ツ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 追          
  • タ行(テ )
    漢字の覚え方 帝           漢字の覚え方 氐           漢字の覚え方 廷           漢字の覚え方 呈           漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 啇           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 天           漢字の覚え方 田          
  • タ行(ト )
    漢字の覚え方 㝵           漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 度           漢字の覚え方 土           漢字の覚え方 屯          
  • タ行(トウ)
    漢字の覚え方 刀           漢字の覚え方 沓           漢字の覚え方 冬           漢字の覚え方 東           漢字の覚え方 朕・藤         漢字の覚え方 到           漢字の覚え方 豆          
  • タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 童           漢字の覚え方 同          
  • タ行(ドウ)・ナ行(ノウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 脳           漢字の覚え方 農          
  • ナ行
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 南           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 内           漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 念          
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾             
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 農           漢字の覚え方 脳          
  • ハ行(ハ )
    漢字の覚え方 巴           漢字の覚え方 巿           漢字の覚え方 派           漢字の覚え方 配・妃         漢字の覚え方 貝・買         漢字の覚え方 白           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 癶          
  • ハ行(ハン)
    漢字の覚え方 般           漢字の覚え方 犯・氾         漢字の覚え方 八・半         漢字の覚え方 反           漢字の覚え方 番          
  • ハ行(ヒ )
    漢字の覚え方 非           漢字の覚え方 皮           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 比           漢字の覚え方 備           漢字の覚え方 必           漢字の覚え方 表           漢字の覚え方 票           漢字の覚え方 苗           漢字の覚え方 品          
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の覚え方 平           漢字の覚え方 丙          
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の覚え方 尾           漢字の覚え方 未          
  • ハ行(フ )
    漢字の覚え方 武           漢字の覚え方 付           漢字の覚え方 夫           漢字の覚え方 父           漢字の覚え方 不           漢字の覚え方 孚           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 畐           漢字の覚え方 复           漢字の覚え方 弗              
  • ハ行(フン )
    漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 勿           漢字の覚え方 八・分        
  • ハ行(ブン )
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 分          
  • ハ行(ヘ )
    漢字の覚え方 並           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 扁          
  • ハ行(ホ )
    漢字の覚え方 呆           漢字の覚え方 甫           漢字の覚え方 丰           漢字の覚え方 奉           漢字の覚え方 方           漢字の覚え方 包           漢字の覚え方 北           漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 本          
  • ハ行(ボ )
    漢字の覚え方 母           漢字の覚え方 暴           漢字の覚え方 亡           漢字の覚え方 卯           漢字の覚え方 卜          
  • マ行
    漢字の覚え方 矛           漢字の覚え方 米           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 綿           漢字の覚え方 毛           漢字の覚え方 孟           漢字の覚え方 勿          
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の覚え方 明           漢字の覚え方 名          
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の覚え方 面           漢字の覚え方 免          
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の覚え方 馬           漢字の覚え方 麻         
  • マ行(モン)
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 門          
  • ヤ行
    漢字の覚え方 亦・夜         漢字の覚え方 予           漢字の覚え方 余           漢字の覚え方 谷          
  • ヤ行(ユ)
    漢字の覚え方 兪           漢字の覚え方 攸           漢字の覚え方 憂           漢字の覚え方 由           漢字の覚え方 斿           漢字の覚え方 酉           漢字の覚え方 右          
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の覚え方 幺           漢字の覚え方 夭           漢字の覚え方 翟           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 羊           漢字の覚え方 䍃・揺         漢字の覚え方 用           漢字の覚え方 昜           漢字の覚え方 要          
  • ラ行
    漢字の覚え方 果           漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 来           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 剌           漢字の覚え方 楽           漢字の覚え方 闌           漢字の覚え方 秝           漢字の覚え方 列          
  • ラ行(リ )
    漢字の覚え方 离           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 利            漢字の覚え方 里           漢字の覚え方 良           漢字の覚え方 令           漢字の覚え方 量           漢字の覚え方 両           漢字の覚え方 力              
  • ラ行(リュウ )
    漢字の覚え方 立           漢字の覚え方 留           漢字の覚え方 流          
  • ラ行(リン)
    漢字の覚え方 侖           漢字の覚え方 粦           漢字の覚え方 林          
  • ラ行(レイ)
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 令          
  • ラ行(レン)
    漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 連          
  • ラ行(ロウ)
    漢字の覚え方 老           漢字の覚え方 良          
  • ラ行(ロク)
    漢字の覚え方 彔           漢字の覚え方 六          
  • ワ行
    漢字の覚え方 或           漢字の覚え方 夗          
  • 中学校で習う漢字
    中学校1年生で習う漢字       中学校2年生で習う漢字       中学校3年生で習う漢字      
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校で習う漢字 天地人      小学校で習う漢字 上下左右    小学校で習う漢字 父母姉妹兄弟    小学校で習う漢字 春夏秋冬    小学校で習う漢字 一~十      小学校で習う漢字 東西南北   
  • 小説『明暗そのあと』
    百八十九                百九十                 百九十一                百九十二                百九十三                百九十四                百九十五                百九十六                百九十七                百九十八                百九十九                二百               
  • 漢字 のエッセイ
    象形・指事・会意・形声 一年生  象形・指事・会意・形声 二年生  象形・指事・会意・形声 三年生  象形・指事・会意・形声 四年生  象形・指事・会意・形声 五年生  象形・指事・会意・形声 六年生  漢字でみるヤナギの分類      落語 空き巣             
  • 漢字 参考図書
  • 漢字 音読み索引(ア行)
  • 漢字 音読み索引(カ行)
  • 漢字 音読み索引(サ行)
  • 漢字 音読み索引(タ行)
  • 漢字 音読み索引(ナ行)
  • 漢字 音読み索引(ハ行)
  • 漢字 音読み索引(マ行)
  • 漢字 音読み索引(ヤ行)
  • 漢字 音読み索引(ラ行)
  • 漢字 音読み索引(ワ行)
  • 漢字・訓読み索引(あ行)
  • 漢字・訓読み索引(か行)
  • 漢字・訓読み索引(さ行)
  • 漢字・訓読み索引(た行)
  • 漢字・訓読み索引(な行)
  • 漢字・訓読み索引(は行)
  • 漢字・訓読み索引(ま行)
  • 漢字・訓読み索引(や行)
  • 漢字・訓読み索引(ら行)
  • 漢字・訓読み索引(わ行)
  • 漢字練習問題(中学生)
    練習問題1-1(書き)         練習問題1-1(読み)         練習問題1-2(書き)         練習問題1-2(読み)         練習問題1-3(書き)         練習問題1-3(読み)         練習問題1-4(書き)         練習問題1-4(読み)         練習問題1-5(書き)         練習問題1-5(読み)        
  • 部首索引 虫(むし)
  • 部首索引 魚(うお・さかな)
2017年9月
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