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2013年6月

2013年6月30日 (日)

漢字の成り立ち 禁

 今日は『(キン)』jìnという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。神聖な林の立ち入り禁止を表しています。などがこの漢字の『単語家族』です。

ここでは、『』と『』の漢字の成り立ちを考えます。は小学校5年生で、は中学校で習います。一緒にまとめて覚えましょう。

 『(キン)』jìnは、禁じられた事を示す漢字です。意味は『禁止する』、『閉じる』、『おきて』です。漢字の足し算では、林+示(神のいる神聖な場所)=(神聖な場所への立ち入りを禁ずる。禁止する)です。漢字の部首は『示・しめす』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『キン』です。訓読みは常用外の『いさめる』があります。止(キンシ)、煙(キンエン)、解(カイキン)、固(キンコ)、軟(ナンキン)のです。『(キン)』は小学校5年生で習う漢字です。

 『(キン)』jinは、襟(えり)を漢字にしたものです。漢字の足し算では、衤(衣)+(閉じる)=(衣服の閉じる部分。襟)です。漢字の部首は『衤・ころもへん』です。

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 音読みは呉音・漢音ともに『キン』です。訓読みは『えり』です。開(カイキン)、元(えりもと)のです。衣服の乱れを整えたり、態度を改めることを(えり)を正(ただ)すといいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

えりは『』の漢字も使われます。映像は同じですが、体を含む衣の意味です。漢字の足し算では、衤(衣)+今(含む)=(体を含む、包む衣服の部分。衿)です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-0f8c.htmlを御覧下さい。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.立ち入り きんし(   )。

2.スー・チー女史が なんきん(   )される。

3.えり( )を正す。

4.かいきん(   )シャツ

解説です。神(示)の林に立ち入り禁止で、衣服の閉じる部分でです。

解答です。止、軟禁、襟、開

漢字の成り立ち 九

 今日は『(キュウ・ク)』jiuの『単語家族』について説明します。は同じ仲間の漢字『単語家族』です。基本漢字は『』です。読み(音符)は『キュウ』か『キ』です。意味は『いきどまり』、『まがる』です。

『単語家族』は足し算で表わせるので、『』に何を足したらになるか考えます。は小学校1年、は3年生で習う漢字、は中学校で習う常用漢字です。学校に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(キュウ・ク)』jiuは、手で示すいきどまりの状態(藤堂)、または龍の飛ぶ姿(白川)を漢字にした象形文字と言われています。意味は『いきどまり』、『まがる』です。いきどまりの数字の『』を表します。漢字の部首は『乙・おつ』です。

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音読みは漢音の『キュウ』か、呉音の『ク』と読みます。訓読みは『ここのつ』、『ここの』です。キュウシュウ)、死(キュウシ)、月(ガツ)、重(キュウチョウ・ここのえ)、日(ここのか)、折(つづらおり)のです。折(つづらおり)は常用漢字の付表にある特別な読み方です。

』は小学校1年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-faaf.htmlです。

 『(キュウ)』jiuは、つきあたりまで究明する様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では穴+(いきどまり)=(穴の中を行き止まりまで探す。究める)です。部首は『穴・あなかんむり』、意味は『究める』です。

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『穴』は穴の意味の他に『穴を探る』という漢字の部分に使われます。(タン)、(シン)『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-612e.htmlも穴に関係した漢字です。『』は穴の奥まで探してめることです。

音読みは漢音の『キュウ』が普通で、呉音の『ク』は使いません。訓読みは『める(きわめる)』です。研(ケンキュウ)、追(ツイキュウ)、探(タンキュウ)、極(キュウキョク)の究です。

』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1f63.htmlです。

 『(キ)』guiは車の轍(わだち)の曲がっている様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、車+(まがる)=(馬車の通った跡)です。部首は『車』、意味は『跡(あと)』、『道筋』です。

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音読みは『』です。通った車の車輪の跡、人生の足跡を跡(セキ)、車や天体の道筋を道(ドウ)、常に踏み外してはならない道筋を常(ジョウキ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

同じあとでも足(あしあと・ソクセキ)の映像を漢字にしたものが『(セキ)』です。『漢字の成り立ち 亦・夜』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ae98.htmlで紹介します。

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 『(キュウ)』qui、chouは、仇(かたき・あだ)を示した形声文字です。漢字の足し算では、イ(人間)+(いきどまり)=(いきどまりの人。かたき)です。部首は『イ・にんべん』、意味は『かたき』です。

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音読みは漢音の『キュウ』で、呉音の『グ』は使う事がありません。訓読みは常用外の『かたき・あだ』があります。かたきの事を敵(キュウテキ)、仇を討つのを討ち(あだうち)といいます。

かたきは『敵』の字を使うのが普通です。

』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(キョク)』xuは、隠れていた太陽が一気に昇る様子を示した形声文字です。漢字の足し算では、日(太陽)+(いきどまり)=(いきどまりの太陽が一気に昇る。旭。あさひ)です。部首は『日・にち』、意味は『旭(あさひ)』です。

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音読みは漢音の『キョク』で、呉音の『コク』は使う事がありません。訓読みは『旭(あさひ)』です。朝日(あさひ)http://bit.ly/1pmTzld日(ョクジツ)といい、北海道中央部にある都市に川市(あさひかわし)があります。

非常に縁起の良い漢字で『あき』、『あきら』、『あさ』、『あさひ』、『てる』と名前に使われます。

』は人名用漢字です。

 (キュウ・はと)』jiuは、鳥(とり)の鳩(はと)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(いきどまり)+鳥(とり)=鳩(いきどまって、集まった鳥です。群れをつくる鳥。鳩。はと)です。漢字の部首は『鳥・とり』、漢字の意味は『鳩(はと)』です。

音読みは呉音が『ク』、漢音が『キュウ』で、訓読みが『鳩(はと)』です。鳩が首を集める様に人が相談する様子を首会談(キュウシュカイダン)、鳲(シキュウ・かっこう)が自分で巣を作らないで、他の鳥の巣に卵を産むことを居(キュウキョ)といいます。この場合の鳲(シキュウ)とは鳩(はと)ではなく郭公(かっこう)のことです。

』は人名用漢字です。

 『(コウ)』kaoは、尻(しり)を表す形声文字です。漢字の足し算では、尸(しり)+(いきどまり)=(人体のいきどまりの場所。尻。しり)です。漢字の部首は『尸・しかばね』、漢字の意味は『尻(しり)』です。我が国では『物事の後始末』、『計算の締め』の意味にも使います。

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音読みは呉音が・漢音ともに『コウ』で、訓読みが『尻(しり)』です。尻をすえてうずくまることを坐(コウザ)、尻にある尾(お)を尾(しっぽ)、帳簿の最後の計算を帳(チョウじり)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

(キュウ)を使った漢字に(セン)があります。

 『(セン)』rǎnは、箱の中の液体に糸を浸して染める様子を表す会意文字です。漢字の足し算では、氵(水・液体)+朹・匭(木製の箱)=(箱の中の液体に糸を浸して染める。そめる)です(藤堂)。漢字の部首は『木・き』、漢字の意味は『染(そ)める』、『染(し)み込む』、『影響を受ける』です。

設文解字』にはは草木染の材料、は染色する回数とあります。

音読みは呉音が『ネン』、漢音が『ゼン』、慣用音が『セン』、訓読みは『染(そ)める』、『染(し)み』です。糸などに色素をしみ込ませて着色することを色(センショク)、有毒成分の影響で汚れることを汚(オセン)、病原体が体内に侵入すること・影響を受け、それに染まることを感(カンセン)といいます。

(セン)は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/1rMjElI です。

数字について掲載ページです。

『一~十』については『小学校で習う漢字 一~十』http://bit.ly/1Dj8euf  をご覧ください。

『十』については『漢字の成り立ち 十』http://bit.ly/1vHBPIs をご覧ください。

『九』については『漢字の成り立ち 九』http://bit.ly/1stAJfE をご覧ください。

『八』については『漢字の成り立ち 八』http://bit.ly/1oh7Q82 をご覧ください。

『七』については『漢字の成り立ち 七』http://bit.ly/1syuLKo をご覧ください。

『六』については『漢字の成り立ち 六』http://bit.ly/1nuIhQf をご覧ください。

『五』については『漢字の成り立ち 五』http://bit.ly/1Njlajg をご覧ください。

『四』については『漢字の成り立ち 四』http://bit.ly/1MD9Txx をご覧ください。

『三』については『漢字の成り立ち 三』http://bit.ly/1ygC0wK をご覧ください。

『二』については『漢字の成り立ち ニ』http://bit.ly/1zexxch をご覧ください。

『一』については『漢字の成り立ち 一』http://bit.ly/1NtgKrn をご覧ください。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.きゅうしゅう(   )地区の天気予報。

2.相撲の ここのえ(   )部屋。

3.つづら(     )折。

4.けんきゅう(   )の成果。

5.技を きわ(  )める。

6.事件を ついきゅう(   )する。

7.火星の きどう(   )。

8.車輪のあとを きせき(   )という。

9.きゅうてき(   )に出会う。

10.赤穂浪士のあだ(  )討ち。

11.きゅうしゅ(   )会談。

12.ちょうじり(   )合わせ。

解説です。数字の九は、つきあたり究めるには穴を足して、車の道筋は、つきあたりの敵は、頭をつきあわせる鳥が、体のいきどまりがです。

解答です。州、重、、研める、追跡、敵、討ち、首。

少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

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彼は、漢字(=文字)の成り立ちを、物の形に象(かたど)った『象形』(ショウケイ)、象形文字を基に点を打つことにより示された『指事』(シジ)、文字を組み合わせた『会意』(カイイ)、意味と音・声を示す文字を組み合わせた『形声』(ケイセイ)の四種類に分類しました。

』は行き詰りの手や龍を象(かたど)った文字なので『象形文字』です。『究』は穴に九、『仇』はイに九、『鳩』は九に鳥、『軌』は車に九、『旭』は九に日、『尻』は尸に九を組み合わせた文字です。『九(キュウ)』の音・声(音符)含みますから『形声文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音・声(音読み)が同じなので、音・声(音読み)を基にして漢字の足し算で、漢字を覚えようとしているわけです。

漢字の成り立ち 共

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『キョウ』か『コウ』で漢字によって違います。意味は『一緒に』、『ともに』です。

 『単語家族』は足し算で表わすことができるので『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校3年生、は4年、は6年生で習います。は中学校で習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『(キョウ)』gongは、両手を差し出す様子を漢字にした会意文字です。意味は『一緒に』、『ともに』です。漢字の部首は『八・はち』です。

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音読みは漢音の『キョウ』普通で、呉音の『ク・クウ』は使いません。訓読みは『とも』です。学(キョウガク)、公(コウキョウ)、鳴(キョウメイ)、済(キョウサイ)のです。

非常に良い意味の漢字で『たか』、『とも』と名前に使われます。

』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-31ef.htmlです。

 『(キョウ)』gongは、差し出して供(そな)える様子を映像にした形声文字です。漢字の足し算では、亻(人のする動作)+(差し出す)=(差し出して供える。供える)です。漢字の部首は『亻・にんべん』、意味は『供える』、『差し出す』の他に『述べる』があります。

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音読みは漢音の『キョウ』が普通で、呉音の『ク』があります。訓読みは『える(そなえる)』と子供の『とも・ども』です。花(キョウカ)、応(キョウオウ)、述(キョウジュツ)、物(モツ)、子(こども)のです。

』は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/2dKqhzH です。

 『(キョウ)』gongは、差し出す心の様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(差し出す)+心=(差し出す心。恭しい)です。漢字の部首は『㣺・したごころ』、意味は『恭しい』です。

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音読みは『キョウ』、訓読みは『しい(うやうやしい)』です。順(キョウジュン)、賀(キョウガ)のです。とても良い意味の漢字なので、名前に使われる事が多いです。音読みの『キョウ』の他に、『ただ』、『たか』、『たかし』、『ちか』、『みつ』、『よし』と読ませます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(コウ)』hongは、大水の様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(差し出す)=(水が沢山差し出される。大水)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『おおみず』、『おおきな』です。

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音読みは呉音が『グ』、漢音が『コウ』です。大量の水があふれることを水(コウズイ)、非常の多い様子を大(コウダイ)といいます。

『大きな』の意味では、非常に縁起の良い漢字で、『おお』、『ひろ』、『ひろし』と名前に使われます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(キョウ)』gongは、手を胸の前で合わせる礼、拱く(こまねく)事を示す形声文字です。漢字の足し算では扌(てへん・手の動作)+(手を胸の前で合わせる。拱く。こまねく)です。古くからある中国の儀礼で、左手の拳を右手で包みお辞儀をします。

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音読みは漢音の『キョウ』で、呉音の『ク』は使いません。訓読みは『く(こまねく)』です。手(キョウシュ)のです。四字熟語で、手傍観(キョウシュボウカン)というのは手を組んだまま何もせずにただ観(み)ていることをいいます。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(コウ)』xiang,hangは、人が行き交う邑(むら)・世間を表す形声文字です。漢字の足し算では、(一緒に・共にする)+邑(むら)=(人が行き交う邑。町の通路。巷。ちまた)です。漢字の部首は『己・おのれ』、意味は『巷(ちまた)』、『町の通路』、『世間』です。

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音読みは呉音が『ゴウ』、漢音が『コウ』、訓読みが『巷(ちまた)』です。人の行き交う世間を間(ウカン)、世間で噂されている話を説(コウセツ)といいます。『』は常用漢字ではありません。

 『(コウ)』gangは、港(みなと)を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(ちまた・人が行き交う)=(船が行き交う所。港。みなと)です。漢字の部首は『氵・さんずい』、漢字の意味は『港(みなと)』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『コウ』、訓読みは『港(みなと)』です。船が安全に往来・輸送することができる水域を湾(コウワン)、空の港を空(クウコウ)、港を開くことを開(カイコウ)、漁業にたずさわる港を漁(ギョコウ)といいます。

(みなと)は(みなと)http://bit.ly/1JFxk2D とも書きます。

』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1f63.htmlです。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.こうきょう(    )事業。

2.男女 きょうがく(    )。

3.御 そなえもの(    )。

4.きょうじゅつ(    )調書。

5.大人と こども(    )。

6. きょうじゅん(    )の意を示す。

7.うやうや( )しい態度。

8.こうずい(   )警報。

9.中国の儀礼 きょうしゅ(    )。

10.ちまた( )の噂。

11.関西 くうこう(    )。

解説です。ともには、差し出す、供(そな)えるは亻(にんべん)を添えて、恭(うやうや)しいは心を添えて水が沢山やってくるのが、手を胸の前で組み合わせる礼がで、巷(ちまた)は己を足して、港(みなと)は氵(さんずい)に巷を足してです。

解答です。公学、物、述、子順、しい、水、手、

今回はこの辺で終わりにします。

2013年6月22日 (土)

漢字の成り立ち 携・攜

 今日は『(ケイ)』xieという漢字について説明します。『』は省略した字体で正字は『攜』です。基本漢字は『冏(ケイ)』です。冏(キラキラ輝く)と屮(てつ)と隹(とり)を足した漢字が『雟(ケイ)』です。中国越地方の燕(つばめ)を表しています。キラキラ輝く屮の隹がどうして燕なのかは不詳です。

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・攜(ケイ)』jinは、鳥を持ち運ぶ様子を表す漢字です。意味は『持ち運ぶ』です。漢字の足し算では、扌(てへん・手の動作)+雟(つばめ)=攜・(手で隹を持ち運ぶ。持ち運ぶ)です。省略した字体『携』は、扌に隹と乃(ダイ・ナイ)を足します。漢字の部首は『扌・てへん』です。

音読みは呉音・漢音ともに『ケイ』です。訓読みは『える(たずさえる)』、『わる(たずさわる)』です。帯(ケイタイ)、行(ケイコウ)、連(レンケイ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

冏(ケイ)・烱(ケイ)・綗(ケイ)がこの『(ケイ)』の漢字の仲間です。烱眼(ケイガン・鋭く光る眼)が使われるくらいです。とは字体もかなり違うのでここでは軽く触れるにとどめます。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.けいたい(   )電話。

2.手を たずさ( )える。

3.医療活動に たずさ( )わる。

解答です。帯、える、わる。

ちなみに『(エン・つばめ)』yanという漢字ですが、が飛翔(ヒショウ)する姿を描いた象形文字(ショウケイモジ)です。廿は頭、ヒは翼、口は胴体、灬(れっか)は火ではなく尾の形です。漢字の部首は『灬・れっか』です。また、『』は古代中国の国名としても有名です。

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音読みは呉音・漢音ともに『エン』、訓読みは『つばめ』です。雀(エンジャク)、尾服(エンビフク)、の巣(つばめのす)、返し(つばめがえし)のです。『』は常用漢字からは外れています。

の漢字仲間には、(エン・のむ)、(エン・うたげ)などがあります。詳しくは『漢字の成り立ち http://bit.ly/ZAT00qをご覧ください。

漢字の成り立ち 夸

 今日は『(コ)』kuaという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』で、大きく長い事を表しています。などがこの漢字の『単語家族』です。

 ここではの漢字の成り立ちについて考えます。は中学校で習います。教科書によって何年生で習うかは異なりますが、学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(コ)』kuaという漢字は、大きく長いことを示す漢字です。きいに(ウ)を足して少しデザインを変えたものです。漢字の『(コ)』自体を使う事はありませんが、の大事なパーツになっています。漢字の部首は『大』、意味は『大きい』です。

』と『』は同し仲間の漢字なので、『』の説明をします。『(ウ)』yuは、長い曲刀の姿を漢字にしたものです。漢字の部首は『二』、意味は『長い』、『曲がった』です。この『』の大きいものが『(コ)』です。また、、については『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-c30f.htmlをご覧ください。

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 『(コ)』kuaは、大きく言う様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、言(言葉)+(大きい)=(大きく言う。誇張する)です。漢字の部首は『言葉・ごんべん』です。

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音読みは慣用音の『』です。呉音の『ケ』、漢音の『カ』は使いません。訓読みは『る(ほこる)』です。示(ジ)、張(チョウ)、大(ダイ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(コ)』kuaは、大きく跨(また)ぐ様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、足+(大きい)=(大きく跨ぐ。跨ぐ)です。漢字の部首は『足』です。

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音読みは慣用音の『』です。呉音の『ケ』、漢音の『カ』は使いません。訓読みは『ぐ(またぐ)』、『また』です。線路を跨ぐ橋を線橋(コセンキョウ)、跨(股・また)の下を下(コカ)といいます。「韓信のくぐり」という有名な故事があります。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(コ)』kuは、袴(はかま)を示すを形声文字です。漢字の足し算では、衤(衣服)+(またぐ)=(跨いで履く袴)です。漢字の部首は『衤・ころもへん』です。

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音読みは漢音の『コ』。呉音の『ク』がありますが、ほとんど使いません。訓読みは『はかま』です。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.世界に ほこ( )る技術。

2.こだい(    )広告。

3.こせん(    )橋を渡る。

4.羽織と はかま( )。

解説です。基本漢字は、大きく言うのは言を合わせて、跨(またがる)るは足を合わせて、袴(はかま)は衣を合わせてです。

解答です。る、大、線、

漢字の覚え方 五・語

 今日は『(ゴ)』wuの『単語家族』について説明します。この単語家族にはが含まれます。基本の漢字は『』で、読み方は『ゴ』、意味は『五の』、『交差する』、『中の』です。

 は小学校1年生で、は2年、は中学校で習い、は人名用漢字です。一緒に覚えてしまいましょう。

 『(ゴ)』wuは、占ないに用いる算木(サンぎ)を交差させる映像、容器の蓋(ふた)の映像を漢字にした文字です(白川)。漢字の足し算では、(容器と蓋)+×(交差)=五(容器と蓋(ふた)の交わり。算木の交差。五)です。意味は『交差する』、『の』、『容器の蓋』です。

『説文解字』には天と地とその間で交わるものとしています。

一から四の数字は簡単に、算木を増やす映像で表現していました。五については、算木を並べるのではなく、交差させての数を示しました。ⅠⅡⅢⅣⅤのローマ数字に似ていますね。漢字の部首ですが『』です。と関係なく、天と地を表すと考えられています(許、藤堂、鎌田)。

一般的にはニに従うので、会意文字ですが、一を二本と(天と地)と考えて、指事文字とする学者(藤堂、鎌田)が多いです。

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音読みは呉音・漢音ともに『』です。訓読みは『いつ』、『いつつ』です。三々々(サンサンゴゴ)、月(ガツ・さつき)、日(いつか)、感(カン)、穀(コク)のです。

』は小学校1年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-faaf.htmlです。

 日本語は難しいです。「日の子供の日の祝日は日曜日でした。」読めますか?『ガツいつかのこどものひのシュクジツはニチヨウびでした』です。日はとても難しいですね。

 『日』は漢音が『ニチ』、呉音が『ジツ』、訓読みは『ひ』、『か』です。呉音は呉音、漢音は漢音、訓読みは訓読みと相性が良いのが基本です。月(ガツ)、日(いつか)、子供の日(こどものひ)、祝日(シュクジツ)、日曜日(ニチヨウび)です。

 『(ゴ)』wuは、五人の人間を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、亻(人)+(五人の人間)です。漢字の部首は『亻・にんべん』です。

 音読みは呉音・漢音ともに『』です。長(チョウ)は五人の長から、隊(タイ)は五人の隊列からきています。加筆によるインチキ防止の漢字として『』の代わりに『』を書く事があります。『』は人名用漢字です。

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 『(ゴ)』wuは、容器と容器の蓋を漢字にしたものです。漢字の足し算では、(容器の蓋)+口(容器)=(容器と容器の蓋。中。守る。自分の中)です。漢字の部首は『』。『中に入れる。守る』の意味から一人称の『われ』の意味になったようです。また『我(ガ)』woのように一人称を示す音から仮借(カシャ)されているとも言われています。

 仮借(カシャ)というのは、漢字の音だけを借りて、本来の意味から別の意味に漢字を使う用法のことです。は中を示す漢字ですが、音だけを借りて、吾(われ)を示すように使われます。代名詞、数詞の一部はこの仮借の用法が用いられています。

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 読みは漢音の『』が普通で呉音の『グ』は使いません。訓読みは『われ』、『わが』です。々(われわれ)、輩(わがはい)のです。また、読書の内なる声を伊(イ)といいます。『』は人名用漢字です。

吾輩は猫である』は夏目漱石の書いた小説です。

 『』yuは、自分の話す言葉を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、言(言葉)+(自分)=(自分の中の話す言葉)です。部首は『言』、意味は『語る』、『言葉』です。『言(ゲン)』が積極的な言葉であるのに対し、『語(ゴ)』は守るの意味があり守衛的な言葉であると言われています。二つ合わせて言(ゲンゴ)です。

』に交差するの意味があるため、『』は人と人が交差して語り合う言葉であるという解釈もあります。

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音読みは呉音の『』が普通の読み方で、漢音の『ギョ』は使いません。訓読みは『る(かたる)』、『語らう(かたらう)』です。言(ゲン)、国コクゴ)、源(ゴゲン)、調(チョウ)、部(かたりべ)のです。『』は小学校で2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-5af6.htmlです。

 『』wuは、悟っている様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、忄(りっしんべん・心)+(自分)=(自分の心。悟る)です。部首は『忄・りっしんべん』、意味は『悟る』です。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『グ』は使いません。訓読みは『る(さとる)』です。良く解り、決心することを覚(カク)、無の世界の心理を悟ることを空(ゴクウ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

数字について掲載ページです。

『一~十』については『小学校で習う漢字 一~十』http://bit.ly/1Dj8euf  をご覧ください。

『十』については『漢字の成り立ち 十』http://bit.ly/1vHBPIs をご覧ください。

『九』については『漢字の成り立ち 九』http://bit.ly/1stAJfE をご覧ください。

『八』については『漢字の成り立ち 八』http://bit.ly/1oh7Q82 をご覧ください。

『七』については『漢字の成り立ち 七』http://bit.ly/1syuLKo をご覧ください。

『六』については『漢字の成り立ち 六』http://bit.ly/1nuIhQf をご覧ください。

『五』については『漢字の成り立ち 五』http://bit.ly/1Njlajg をご覧ください。

『四』については『漢字の成り立ち 四』http://bit.ly/1MD9Txx をご覧ください。

『三』については『漢字の成り立ち 三』http://bit.ly/1ygC0wK をご覧ください。

『二』については『漢字の成り立ち ニ』http://bit.ly/1zexxch をご覧ください。

『一』については『漢字の成り立ち 一』http://bit.ly/1NtgKrn をご覧ください。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ごこく(   )豊穣。

2.ごがついつか(        )。

3.たいご(   )を組む。

4.ごちょう(   )は下士官の位。

5.われわれ(   )。

6.わがはい(   )は猫である。

7.こくご(   )の問題。

8.ものがたり(   )を聴く。

9.孫 ごくう(   )。

10.かくご(   )を決める。

解説です。数字の五は算木を交差させて、五人の軍隊がイを足して、吾はもともと蓋と容器ですが、(自分のこと)を指します。自分の言葉が、自分の心をわかる事がです。

解答です。穀、日、隊長、々、我々、輩、国、物空、覚

松尾芭蕉の句に 月雨の降り残してや光堂 という句があります。光堂ですから金箔がはってあるのでしょう。五月雨(さみだれ)が降っているわけですが、光堂だけは、雨の中におぼろげに光って見える訳です。この画がなんとも素晴らしい句だと思います。

漢字の成り立ち 合

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『ゴウ』、『トウ』意味は『合う』、『答える』です。

 『単語家族』は足し算で表わすことができるので『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校2年、は3年、は4年生で習います。は中学校で習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『(ゴウ)』he、geは、器に蓋を合わせた様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、亼(蓋)+口(器)=(蓋と合わせる。合う)です。漢字の部首は『口』、意味は『合う』、『集まる』、『容量の単位』、『答える』があります。この内『答える』の意味では、竹製の容器を示す漢字『(トウ)』を使う事になっています。

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音読みは呉音が『ゴウ(ガウ)』、漢音が『コウ』、慣用音が『』、『』です。訓読みは『(あ)う)』です、混(コンゴウ)、連(レンゴウ)、都(ツゴウ)、五(ゴゴウ)、致(ガッチ)、唱(ガッショウ)、羽(カッぱ)、戦(カッセン・ガッセン)、組(くみあい)のです。『』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-5af6.htmlです。

発音の話をします。行、行、行の前で、『』発音するのを促音便(ソクオンビン)といいます。日本語では、唇と口の動きの問題で、致(ゴウ)、唱(ゴウョウ)、羽(ゴウ)、戦(ゴウン)とは言い難(にく)いので、小さい『』に変えて発音します。致()、唱(ョウ)、羽()、戦(カン・ガン)です。これは漢字の読み方の問題ではなく、日本語の問題です。の次に行、行、行の言葉が来るときは気を付けてください。

 『(トウ)』daは、竹製の器に蓋を合わせた様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、竹(たけかんむり)+(蓋と会う)=(竹製の器の蓋が合う。答える)です。問いにぴったり合う答えが『』です。大昔は答えるの意味にも『合』を使っていましたが、『』を使うようになりました。読み方も混同を避けて『トウ』daになっています。漢字の部首は『竹・たけかんむり』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』。訓読みは『える(こたえる)』です。返(ヘントウ)、解(カイトウ)、応(オウトウ)、贈(ゾウトウ)、問(モンドウ)、辞(トウジ)のです。『』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959です。

(モンドウ)の『ドウ』は漢字の問題ではなく、日本語の性質の問題です。んの後は濁点をつけて読む方が発音しやすいので、『トウ』でなく『ドウ』なっています。

 『(コウ・カッ)』qiaは、心に合う事を漢字にしたものです。漢字の足し算では、忄(りっしんべん。こころ)+(合う)=(心に合う。体に合う)です。意味は『心に合う』、『身体に合う』です。『身体に合う』の意味で使う事が多いです。

音読みは『コウ』、『カッ』で、訓読みは『も(あたかも)』です。求めているのにちょうど好いのが好(カッコウ)、その人に合う体つきのことを幅(カップク)といいます。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(ジュウ)』shiは、手で集める様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、扌(てへん・手)+(合う)=(手で集める。拾う)です。部首は『扌・てへん』、意味は『拾う』です。

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音読みは呉音の『ジュウ』、漢音の『シュウ』があります。訓読みは『う(ひろう)』です。遺(シュウイ)、得(ショウトク・ジットク)、翠(シュウスイ)、収(シュウシュウ)のです。『』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

 『(キュウ)』ji、geiは元々は繭(まゆ)から糸を合わせる様子を表す漢字です。漢字の足し算では糸(糸)+(合う。集める)=(糸を合わせる。転じて継ぎ足す。与える)です。部首は『糸』、意味は『継ぎ足す』、『与える』です。

ちなみに『繭(ケン・まゆ)』という漢字は艹(桑の葉上)に糸(蚕の蛹)と虫(蚕の幼虫)が乗っている映像です。

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音読みは漢音の『キュウ』が普通で、呉音の『コウ』は使いません。訓読みは『う(たまう)』です。与(キュウヨ)、補(ホキュウ)、食(キュウショク)、支(シキュウ)、恩(オンキュウ)のです。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-31ef.htmlです。

 『(トウ)』taは、仏骨を納めた高い建物を表す形声文字です。はもともと石や土を用いて造られていました。漢字の足し算では、土+(トウ・あわせる)=(高い建物)です。漢字の部首は『土』。意味は『高い建物』、『仏骨をおさめた高い建物』です。

梵語(ボンゴ・古代インドの仏教語)のstupa『卒塔婆(ソトバ)』の音訳で『』の漢字が造られました。ちなみに『(トウ)』daは、さやに合う豆の事で小豆や緑豆のことです。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』です。卒婆(ソバ)、金字(キンジトウ)、五重(ゴジュウノトウ)、石(セキトウ)、頭(タッチュウ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(トウ)』daは、手で合わせる様子を表す形声文字です。合わせて付けるの意味から、乗り物に付ける。乗るの意味になりました。漢字の足し算では、扌(手)+(トウ・合わせる)=(乗り物に乗る)です。部首は『扌・てへん』です。意味は『乗り物に乗る』、『付ける』です。

音読みは呉音が『トウ(トフ)』、漢音が『トウ(タフ)』です。乗り物に乗る事を乗(トウジョウ、兵器などを載せる事を載(トウサイ)と言います。『』は中学校で習う常用漢字です。

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』の漢字の仲間には、貝の口がぴったり合う(コウ・はまぐり)ge、門が合うで御殿を示す(コウ)geなどの漢字があります。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.つごう(    )が良い。

2.関ヶ原の かっせん(    )。

3.ごごう(    )の日本酒。

4.もんどう (    )無用。

5.おうとう(    )がない。

6.かっぷく(    )が良い。

7.しゅうとくぶつ (      )。

8.栗 ひろい(  )。

9.政府の おんきゅう(     )を受け取る。

10.きゅうよ (    )を支払う。

11.食料を ほきゅう(    )する。

12.薬師寺の とう (  )の上の雲。

13.きんじとう(     )を打ち立てる。

14.ミサイルを とうさい(    )する。

15.飛行機に とうじょう(    )する。

16.豊臣秀吉 たいこう(    )殿下

解答です。ぴったり合うは口に亼(蓋)で、答えは竹を足して、継ぎ足すは糸で、拾うは扌で、土を重ねてが、手で載せるのがです。

戦、五、問、応幅、得物、い、恩与、補、金字載、乗、太

漢字の成り立ち 念

 今日は『(ネン)』nianという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『』です。心で強く思う様子を表しています。などがこの漢字の『単語家族』です。

 ここでは、『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は4年生で、は中学校で習い、は人名用漢字です。ます。学校、学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 まず『(コン・キン)』jinの漢字の説明をします。『(コン・キン)』は蓋で押さえた瞬間を示す会意文字です(藤堂)。漢字の部首は『人』、意味は『いま』、『ふくむ』です。漢字の足し算では、亼(シュウ・蓋)+一(存在)=(蓋で押さえた瞬間。今)です。とその単語家族は『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-0f8c.htmlをご覧ください。

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 『ふくむ』とを合わせた漢字で、今よりも強いイメージを持ちます。の『単語家族』です。基本の漢字は『』です。強く心で含むのが、手で強く含むのが、稲の中で強く含むのが、口で強く唸るのがです。音も『ネン』nianと粘っこい感じがします。

 『(ネン)』nianは、心の中で思う様子を表す漢字です。漢字の足し算では、今(含む)+心=(心の中に強く思う。念じる)です。部首は『心』、意味は『念じる』です。

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音読みは呉音の『ネン』が普通で、漢音の『デン』は使いません。信(シンネン)、無(ムネン)、願(ネンガン)、仏(ネンブツ)、力(ネンリキ)のです。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-24ef.htmlです。

 『(ネン)』nianは、捻る(ひねる)様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、扌(てへん・手)+(強く含む)=(手の中に強く含む。包む。手でひねる)です。部首は『扌・てへん』意味は『ひねる』です。

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音読みは呉音の『ネン』が普通で、漢音の『デン』は使いません。訓読みは『捻(ひね)る』、『捻(ね)じる』です。挫(ネンザ)、転(ネンテン)、出(ネンシュツ)のです。

』は平成22年度に追加された中学校で習う常用漢字です。

出(ネンシュツ)は出(ネンシュツ)とも書きます。(ネン)は、など同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-23d5.htmlをご覧ください。

 『(ネン)』renは、穀物が稔る様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、禾(のぎへん・穀物)+(強く含む)=(穀物を強く含む。稔る)です。部首は『禾・のぎへん』、意味は『みのる』です。

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音読みは慣用音の『ネン』が普通で、呉音の『ニン』、漢音の『ジン』あまり使いません。訓読みは『る(みのる)』です。豊かに稔ることを豊(ホウネン)といい、日本酒・地名にその名があります。穀物が熟すことを熟(ジンジュク)といいます。とても良い漢字なので、『みのる』、『みのり』、『とし』、『ゆたか』と人名に使われます。人名用漢字です。

 『(ネン)』nianは、唸(うな)る様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、口(含む)+(強く含む)=(口の中で強く含む。唸る)です。部首は『口・くちへん』、意味は『うなる』です。

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音読みは慣用音の『ネン』、呉音・漢音の『テン』があります。訓読みは『唸(うな)る』です。あまり使われない漢字です。『』は常用漢字から外れています。

 『(ネン)』nianは、『なまず』を表す漢字で、我が国で造られた国字です。漢字の足し算では、魚+(強く思う)=(強く思う魚。鯰。なまず)です。音読みは『ネン』、訓読みは『なまず』です。

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『なまず』の漢字はもともと『(ネン・なまず)』nianでしたが、我が国では、『鮎(あゆ)』として使用しているので、漢字の造字方法(発音が同じ)に基づいて、新しく漢字を造ったのです。

元の漢字『(ネン・なまず)』nianは、魚+(粘る。ヌルヌルした)=(ヌルヌルした魚。鮎。なまず)です。

我が国では、『(ネン)』を『なまず』、『(ネン)』を『あゆ』に使っています。中国と日本では生息する動植物に差があり、漢字も違う字を使用することが多いのです。

(ネン・あゆ・縄張りを占める魚)は、など同じ漢字の仲間です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-23d5.htmlをご覧ください。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.しんねん(    )を貫く。

2.ねんぶつ(    )を唱える。

3.ねんい(    )りに調査する。

4.費用を ねんしゅつ(    )する。

5.スキーで ねんざ(    )する。

6.稲が豊かに みの(  )る。

7.虎が うなる(  )る。

8.なまず(  )の地震予測。

解答です。心に含む強い思いが、手で強く含むのが、稲が含むのが、唸るは口を足して、鯰(なまず)は魚を足してです。

仏、入り、出、拈出、挫、る、実る、る、

2013年6月15日 (土)

練習問題(1-3)書き

漢字の練習問題です。ブログの中から適当に選んで出題します。漢字の苦手な中学生を対象にします。ヒントを見ながらやってみましょう。問題は40問。前半20問、後半20問です。漢字は『基本漢字』に扁・足等を合わせたものです。特に音読みの場合は、『基本漢字』の読みを考えればよいのです。 huusenn

1.ヒロウ (    )回復。        『ヒ』は皮、彼、披、疲は何を使う?

2.ヒガン (    )過迄。        『ヒ』は皮、彼、披、疲は何を使う?かの岸の意味。

3.ユウエツ (    )する。        すぐれて。越(こ)える事です。

4.陸橋を こ(  )える。        越は大きく走るで越(こ)えるです。

5.チョウエツ (   )する。        召(ショウ)と似た読み。戉(エツ)と同じ読みの漢字。

6.予想を こ( )える。         基準・限度をこえること。

7.立ち入り キンシ(    )。     『キン』は 禁、襟はどちらを使う?

8.カイキン(    )シャツ。       『キン』は禁、襟はどちらを使う?

9.衣服の えり(  )。          衣服の禁(とじられた)部分です。

10.都道府 ケン(  )。          『ケン』は県、懸のどちらを使う?

11.一所 ケンメイ(    )。      『ケン』は県、懸のどちらを使う?

12.命を か( )ける。           中間にぶらさがる事。○ける。

13.大気 オセン(     )。       よごれる。そまる。水+于 水たまりのことです。

14.水が よご(  )れる。        よ○れる事。水たまりの汚れをいいます。

15.ケイタイ(   )電話。          隹を持ち運ぶ事。乃を+。『タイ』 は帯、滞?

16.医療活動に たずさ( )わる。  人との繋がりを示します。手をた○○えて。

17.キョウツウ(    )する問題。  共、恭のどちらを使う?

18.キョウジュン(    )の態度。    共、恭、順、巡のどちらを使う?

19.かみぶくろ(   )を用意する。   代か袋を使います。

20.土を掛けて う( )める。         元々は狸を土にうめて犠牲にして村を守ること。

解答です。疲労、彼岸、優越、越える、超越、超える、禁止、開襟、襟、県、懸命、懸ける、汚染、汚れる、携帯、携わる、共通、恭順、紙袋、埋める。『カタカナ』は音読み、『ひらがな』は訓読みです。

解説です。

基本漢字『皮』の音読みは『ヒ』です。意味は『ななめ』。疲れて体が斜めになるのを『疲(ヒ・つかれる)』といいます。斜めに押しやる向こう側を『彼(ヒ・かれ)』といいます。『漢字の成り立ち 皮』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-346c.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『戉』の音読みは『エツ』です。映像は大きな斧、鉞(まさかり)です。王位継承のシンボルで意味は『大きい』です。越は大きく走るで、前に進む。越える(主に時間・場所を)です。『漢字の成り立ち 戉』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-6ce0.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『召』の音読みは『ショウ』です。超は(チョウ)と読みます。映像は障害物を超える様子。基準や限度を超える場合に使われます。『漢字の成り立ち 召』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-0d6e.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『禁』の音読みは『キン』です。映像は神(示)の林に立ち入らない様子です。意味は『禁じる』、『閉じる』です。従って襟(えり)は衣服の閉じられる部分を指します。『漢字の成り立ち 禁』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-ac08.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『県』の音読みは『ケン』です。映像は中間にぶら下がる様子です。意味は『中間』、『ひっかかる』です。県は国と村の中間の行政機関。懸は心にひっかかる事です。『漢字の成り立ち 県』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-e558.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『于』の音読みは『ウ』です。映像は曲がった長い刀の様子です。意味は『曲がった』、『長い』です。汚は曲がった水たまりで汚れる事を示します。『漢字の成り立ち 于』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-c30f.htmlをご覧ください。huusenn

携帯の携は隹を手で運ぶことから出来ています。音読みは『ケイ』、訓読みは『携える(たずさえる)』、『携わる(たずさわる)』です。『漢字の成り立ち 携』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-7a38.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『共』の音読みは『キョウ』です。両手を奉げる映像で、意味は『ともに』です。恭は奉げる気持ちを表します。『漢字の成り立ち 共』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-8394.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『川・巛』の音読みは『セン・ジュン』です。『順』は川の流れにしたがうこと。『漢字の成り立ち 川』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-1374.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『里』の音読みは『リ』です。ただ、埋は特別な漢字で、音読みは『マイ』と読みます。狸を土に埋め、土地を守ってもらう映像です。『漢字の成り立ち 里』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-9f09.htmlをご覧ください。huusenn

21.ダイノウ(    )皮質。        『ノウ』は脳、悩どちらを使う?

22.クノウ(    )の時期。          『ノウ』は脳、悩どちらを使う?

23.仕事に なや(   )む。          なやむは心で思い頭で考える事。忄と脳。

24.コキン(    )和歌集。       『キン』は今、吟はどちらを使う?『コ』は古い。

25.詩を ギン(  )じる。          『ギン』は今、吟どちらを使う?

26.セイシュン(    )を謳歌する。  『セイ』は青、請、精、何を使う?

27.出動の ヨウセイ(    )。     『ヨウ』は要、腰は?『セイ』は青、請、精?

28.森の ヨウセイ(    )。      『ヨウ』は夭、妖は?『セイ』は青、請、精?

29.うけ(     )負いの仕事。      うける。要せいの『セイ』です。?『セイ』は青、請?

30.カンジャ(     )の来院。      わずらう者。串(くし)+心です。

31.みちの トチュウ(      )。     『ト』は途、塗はどちらを使う?

32.建物の トソウ(     )。      『ト』は途、塗はどちらを使う?荘、装?

33.選挙 ケッカ(     )。        『カ』は果、菓どちらを使う?

34.カシ(    )と御茶。          『カ』は果、菓どちらを使う?

35.新人の カンゲイ(    )会。    『カン』は歓、観どちらを使う?

36.理科の カンサツ(    )日記。  『カン』は歓、観どちらを使う?『サツ』は察、擦?

37.部屋の かたすみ(    )。     かたは片。すみは阝。ヒントはすみ田川。

38.バツグン(     )の成績。    『バツ』は抜・髪どちらを使う?『グン』は群、郡?

39.歯が ぬ(  )ける。         ○ける。髪(ハツ)に関係あり。

40.ミスを あやま(  )る。       シャザイすること。射、謝どちらを使う?

解答です。大脳、苦悩、悩む、古今、吟、青春、要請、妖精、請け、患者、途中、塗装、結果、菓子、歓迎、観察、片隅、抜群、抜ける、謝る

解説です。

『脳』『悩』の音読みは『ノウ』です。『脳』は頭の中の様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、月(にくづき・身体の部分)。『悩』は心で悩む様子を漢字にしたものです。『漢字の成り立ち 脳』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-1aa7.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字『今』の音読みは『キン』です。今蓋をする映像で、『今』、『含む』の意味があります。吟の音読みは『ギン』です。含むようにうたう事です。『漢字の成り立ち 今』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-0f8c.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『青』です。音読みは『セイ』です。映像は井戸水の澄んだ青です。意味は『青』、『澄んだ』です。請は澄んだ目で言葉を交わし訴えること。精は綺麗にした米で澄んだ心です。『漢字の成り立ち 青』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a9df.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『要』です。音読みは『ヨウ』です。映像は人の大事な部部の腰です。意味は『腰』、『大事な』、『必要』です。『漢字の成り立ち 要』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-feb7.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『余(ヨ)』です。途、塗の音読みは『ト』です。途は道を除霊すること。塗るは余(こて)で液体状の土を広げる事です。『漢字の成り立ち 余』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-bad1.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『果(カ)』です。木になる果物の映像です。果物が成ることから結果。果物を砂糖漬けにしたお菓子が菓です。『漢字の成り立ち 果』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-2f53.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『雚(カン)』です。二羽のコウノトリがそろっている映像です。意味は『そろう』です。そろって歓ぶようすが『歓』、二羽を見比べるのが『観』。『漢字の成り立ち 雚』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-091c.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『禺(グウ)』です。音読みは『グウ』です。映像は人形です。隅(すみ)にいる人形が隅、人形のペアが偶、人形が会うのが遇です。『漢字の成り立ち 禺』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-cdcb.htmlをご覧ください。 huusenn

抜群の抜は音読みは『バツ』です。映像は髪を抜く様子。意味は『抜く』です。群を抜いて素晴らしい様子が抜群です。 huusenn

謝る(あやまる)の謝は言葉と射の足し算からなる漢字です。音読みは『シャ』です。謝罪の謝です。 儀礼やお詫びの意を表します。転じて謝る(あやまる)を示す漢字です。射(シャ)は弓を射る(いる)儀式で儀礼の意味を含みます。『漢字の成り立ち 射』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-cc04.htmlをご覧ください。huusenn

練習問題(1-3)読み

漢字の練習問題です。ブログの中から適当に選んで出題します。漢字の苦手な中学生を対象にします。ヒントを見ながらやってみましょう。問題は40問。前半20問、後半20問です。漢字は『基本漢字』に扁・足等を合わせたものです。特に音読みの場合は、『基本漢字』の読みを考えればよいのです。 huusenn

1.疲労 (     )回復。          皮、彼、披は音読みで何と読む?

2.彼岸 (       )過迄。       皮、彼、披は音読みで何と読む?

3.優越 (       )する。        優は優(すぐ)れる。越は大きく走るで越えるです。

4.陸橋を 越える(       )。     越は大きく走るで越えるです。

5.超越 (       )する。       召(ショウ)と似た読み方。戉(エツ)と同じ読み。

6.予想を 超える(     )。       基準・限度を超えること。

7.立ち入り 禁止(     )。       禁、襟は音読みで何と読む?

8.開襟(     )シャツ           禁、襟は音読みで何と読む?

9.衣服の 襟(   )。           衣服の禁(とじられた)部分です。

10.都道府 県(       )。      県、懸は音読みで何と読む?

11.一所 懸命(     )。        県、懸は音読みで何と読む?

12.命を 懸ける(    )。        中間にぶらさがる事。○ける。

13.大気 汚染(       )。      于、宇の仲間。宇(う)に似た読み方。

14.水が 汚れる(       )。     よ○れる事。水たまりの汚れをいいます。

15.携帯(       )電話。       隹を持ち運ぶ事。○い○○。帯、滞は何と読む?

16.医療活動に携わる(      )。   人との繋がりを示します。手をた○○えて。

17.共通(      )する問題。      共、恭は音読みで何と読む?

18.恭順(      )の態度。       共、恭は音読みで何と読む?順、巡の読み方。

19.紙袋(     )を用意する。     かみ○○○。最初の一文字は『ぶ』

20.土を掛けて埋める(   )。          元々は狸を土に○めて犠牲にして村を守ること。

解答です。ヒロウ、ヒガン、ユウエツ、こえる、チョウエツ、こえる、キンシ、カイキン、えり、ケン、ケンメイ、かける、オセン、よごれる、ケイタイ、たずさわる、キョウツウ、キョウジュン 、かみぶくろ、うめる。『カタカナ』は音読み、『ひらがな』は訓読みです。

解説です。

基本漢字『皮』の音読みは『ヒ』です。意味は『ななめ』。疲れて体が斜めになるのを『疲(ヒ・つかれる)』といいます。斜めに押しやる向こう側を『彼(ヒ・かれ)』といいます。『漢字の成り立ち 皮』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-346c.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『戉』の音読みは『エツ』です。映像は大きな斧、鉞(まさかり)です。王位継承のシンボルで意味は『大きい』です。越は大きく走るで、前に進む。越える(主に時間・場所を)です。『漢字の成り立ち 戉』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-6ce0.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『召』の音読みは『ショウ』です。超は(チョウ)と読みます。映像は障害物を超える様子。基準や限度を超える場合に使われます。『漢字の成り立ち 召』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-0d6e.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『禁』の音読みは『キン』です。映像は神(示)の林に立ち入らない様子です。意味は『禁じる』、『閉じる』です。従って襟(えり)は衣服の閉じられる部分を指します。『漢字の成り立ち 禁』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-ac08.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『県』の音読みは『ケン』です。映像は中間にぶら下がる様子です。意味は『中間』、『ひっかかる』です。県は国と村の中間の行政機関。懸は心にひっかかる事です。『漢字の成り立ち 県』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-e558.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『于』の音読みは『ウ』です。映像は曲がった長い刀の様子です。意味は『曲がった』、『長い』です。汚は曲がった水たまりで汚れる事を示します。『漢字の成り立ち 于』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-c30f.htmlをご覧ください。huusenn

<携帯の携は隹を手で運ぶことから出来ています。音読みは『ケイ』、訓読みは『携える(たずさえる)』、『携わる(たずさわる)』です。『漢字の成り立ち 携・攜』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-7a38.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『共』の音読みは『キョウ』です。両手を奉げる映像で、意味は『ともに』です。恭は奉げる気持ちを表します。『漢字の成り立ち 共』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-8394.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『川・巛』の音読みは『セン・ジュン』です。『順』は川の流れにしたがうこと。『漢字の成り立ち 川』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-1374.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『里』の音読みは『リ』です。ただ、埋は特別な漢字で、音読みは『マイ』、狸を土に埋め、土地を守ってもらう映像です。『漢字の成り立ち 里』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-9f09.htmlをご覧ください。huusenn

21.大脳(       )皮質。         脳、悩は音読みで何と読む?

22.苦悩(       )の時期          脳、悩は音読みで何と読む??

23.仕事に 悩む(       )。       悩は心で思い考える事。○○む。

24.古今和歌集(       )。       今、吟は音読みで何と読む?

25.詩を 吟(      )じる。        今、吟は音読みで何と読む?

26.青春(     )を謳歌する。       青、請、精は音読みで?

27.出動の 要請(     )。         青、請、精は音読みで?要、腰は音読みで何?

28.森の 妖精(     )。          青、請、精は音読みで?

29.請け負い(       )の仕事。    ○けて、責任を○う事。 

30.患者(       )の来院。        串(くし)は音読みで『カン』です。

31.みちの 途中(       )。        途、塗は音読みで?

32.建物の 塗装(        )。       途、塗は音読みで?

33.選挙 結果(       )。        果、菓は音読みで?

34.菓子(       )。            果、菓は音読みで?

35.新人の 歓迎(     )会。       歓、観は音読みで?

36.理科の 観察(     )日記。     歓、観は音読みで?察、擦は『サツ』と読みます。

37.部屋の 片隅(     )。        片はか○。隅はす○。ヒントは隅田川。

38.抜群(       )の成績。       抜は音読みで?○ツ。群を抜ける。≒髪(ハツ)。

39.歯が 抜ける(       )。      抜の訓読み。○ける。髪(ハツ)に関係あり。

40.ミスを 謝る(      )。        謝罪(シャザイ)すること。あ○○る。

解答です。ダイノウ、クノウ、なやむ、コキンワカシュウ、ギン、セイシュン、ヨウセイ、ヨウセイ、うけおい、カンジャ、トチュウ、トソウ、ケッカ、カシ、カンゲイ、カンサツ、かたすみ、バツグン、ぬける、あやまる。

解説です。

『脳』『悩』の音読みは『ノウ』です。『脳』は頭の中の様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、月(にくづき・身体の部分)+ツ(髪の毛)+凶(頭の様子)です。『悩』は心で悩む様子を漢字にしたものです。『漢字の成り立ち 脳』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-1aa7.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字『今』の音読みは『キン』です。今蓋をする映像で、『今』、『含む』の意味があります。吟の音読みは『ギン』です。含むようにうたう事です。『漢字の成り立ち 今』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-0f8c.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『青』です。音読みは『セイ』です。映像は井戸水の澄んだ青です。意味は『青』、『澄んだ』です。請は澄んだ目で言葉を交わし訴えること。精は綺麗にした米で澄んだ心です。『漢字の成り立ち 青』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a9df.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『要』です。音読みは『ヨウ』です。映像は人の大事な部部の腰です。意味は『腰』、『大事な』、『必要』です。『漢字の成り立ち 要』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-feb7.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『余(ヨ)』です。途、塗の音読みは『ト』です。途は道を除霊すること。塗るは余(こて)で液体状の土を広げる事です。『漢字の成り立ち 余』(http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-bad1.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『果(カ)』です。木になる果物の映像です。果物が成ることから結果。果物を砂糖漬けにしたお菓子が菓です。『漢字の成り立ち 果』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-2f53.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『雚(カン)』です。二羽のコウノトリがそろっている映像です。意味は『そろう』です。そろって歓ぶようすが『歓』、二羽を見比べるのが『観』。『漢字の成り立ち 雚』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-091c.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字は『禺(グウ)』です。音読みは『グウ』です。映像は人形です。隅(すみ)にいる人形が隅、人形のペアが偶、人形が会うのが遇です。『漢字の成り立ち 禺』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-cdcb.html(予定稿)をご覧ください。 huusenn

抜群の抜は音読みは『バツ』です。映像は髪を抜く様子。意味は『抜く』です。群を抜いて素晴らしい様子が抜群です。 huusenn

謝る(あやまる)の謝は言葉と射の足し算からなる漢字です。音読みは『シャ』です。謝罪の謝です。 儀礼やお詫びの意を表します。転じて謝る(あやまる)を示す漢字です。射(シャ)は弓を射る(いる)儀式で儀礼の意味を含みます。『漢字の成り立ち 射』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-cc04.htmlをご覧ください。huusenn

漢字の成り立ち 乍

 今日は『(サ)』zhàの『単語家族』について説明します。同じ仲間の漢字『単語家族』です。基本漢字は『』です。『単語家族』の漢字は、基本漢字の足し算で表せるので、『』に何を足したらのになるのかを考えます。は小学校2年、は4年生で習います。は中学校で習う常用漢字です。

 『(サ)』zhàは、木を撓(た)めて曲げ、結んで石で固め、垣根をつくる映像を漢字にした象形文字です。意味は『つくる』です。撓めた木はすぐに戻ろうとするので、『たちまち』の意味があります。急な動作を表す副詞に使います。という部首がないので、漢字の部首では『ノ・の』に分類されています。

映像ではこんな感じです。古い字体である篆文(テンブン)も載せておきます。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『ジャ』は使う事がありません。訓読みは『たちまち』です。『』は常用外の漢字です。現在の、義務教育では副詞について、常用外の漢字で書くことはありません。従って『』の字は使いませんが、などの漢字の一部として活躍しています。

 『(サ・サク)』zuòは、亻(にんべん・人の作業)に乍を足したものです。漢字の足し算では、亻(にんべん・人の作業)+(つくる)=(垣根を作る。一般的にものを作ること)です。『』は木の枝を曲げて、垣根を作る映像です。昔は他から身を守るための垣根・砦は大事で、そのため『』は非常に大事な漢字でした。『』は亻(にんべん・人の作業)を足して、一般的に作る事を全て示す漢字です。意味は『つくる』、『つくったもの』、『なる』、『動作がおこる』です。

 部首の話をします。漢字の組み合わせでは、読まないほうのパーツが部首になります。『』の場合は亻(にんべん・人)です。

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訓読みは『る(つくる)』です。音読みは呉音と漢音は同じですが、意味の違いにより二種類あります。『サク』か『』です。『作る』、『作品』、『成果』の意味では『サク』と読みます。創(ソウサク)、品(サクヒン)、原(ゲンサク)、豊(ホウサク)、戦(サクセン)の(サク)です。

『起こる』、『振る舞い』の意味では『』と読むことが多いです。発(ホッ)、作用(ヨウ)、操(ソウ)の)です。『』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-5af6.htmlです。

 『(サク)』zuóは、日(ひへん・ひにち)に乍を足したものです。漢字の足し算では、日(ひへん・ひにち)+(たちまち過ぎる)=(たちまち過ぎた日。きのう)です。部首は日(ひへん)です。意味は『きのう』、『すぐのむかし』です。

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音読みは漢音の『サク』が普通で、呉音の『ザク』は使う事がありません。訓読みは熟字訓の『昨日(きのう)』があります。日(サクジツ・きのう)、年(サクネン)、夜(サクヤ)の昨です。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-67fd.htmlです。

 『(サク・ス)』は、お酢を表す形声文字です。漢字の足し算では、酉(さけづくり・酒つぼ)+(つくる)=(酒から作る。酢)です。御酒を寝かしておくと発酵が進んで酸っぱくなります。この液体を『(す)』といいます。『酢』の部首は酉(ひよみのとり・酒)になります。

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音読み慣用音の『サク』が普通で、呉音の『ス』、漢音の『ソ』は使う事がありません。訓読みは『酢(す)』です。大和言葉の『す』は呉音の『ス』から来ていると言われています。酸(サクサン)、リンゴ)、黒(くろ)、三杯(サンバイ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(すし)』zhǎは、醗酵させて酸味をつけた魚。飯を醗酵させて魚を漬けた保存食を表す形声文字です。漢字の足し算では、魚+(酸っぱい)=(醗酵させて酸味をつけた魚。飯を醗酵させて魚。鮓。すし)です。漢字の部首は『魚・さかなへん』、漢字の意味は『鮓(すし)』です。

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音読みは呉音の『シャ』、漢音が『サ』で、訓読みは『鮓(すし)』です。

は中学校で習う常用漢字から外れています。

『すし』は(シ・すし・魚を使った旨い物)http://bit.ly/1fRCrp8寿司(すし・めでたい食べ物)とも書きます。

魚を使った漢字について詳しくは『部首索引 魚http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.htmlをご覧下さい。

 『(サ)』zhàは、作られた偽りの言葉を示す形声文字です。漢字の足し算では、言(ごんべん・言葉)+(つくる)=(つくられた言葉。いつわる)です。部首は言(ごんべん)で、意味は『いつわる』、『あざむく』です。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『シャ』は使う事がありません。訓読みは常用外の『る(いつわる)』があります。オレオレ欺(ギ)、病(ビョウ)、取(シュ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(サク)』zhǎiは、穴の開いた垣根・塀・砦に曲げた枝で補修することを示しています。漢字の足し算では、穴(あなかんむり・穴)+(つくる)=(穴の開いた垣根を枝で補修する。狭くする)です。部首は穴(あなかんむり)、意味は『狭くする』です。

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音読みは漢音の『サク』が普通です。狭くなることを狭(キョウサク)といいます。『』は常用漢字(中学校までに習う良く使う漢字)から外れていて、日常ではあまり使われません。

 『(しぼ)る』zhàという漢字があります。「牛乳を搾(しぼ)る」の(サク)です。漢字の足し算では、扌(てへん・手の作業)+(せまくする)=(手で狭くする。しぼる)です。部首は『扌(てへん・手)』、意味は『搾る』です。

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音読みは漢音の『サク』が普通です。訓読みは『る(しぼる)』です。取(サクシュ)、乳(サクニュウ)、油(サクユ)、圧(アッサク)、一番り(イチバンしぼり)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(サク)』zhàは、サッと火を使うことを表す形声文字です。漢字の足し算では、火+(たちまち)=(サッと火を使う。油で揚げる。爆発する)です。部首は『火(ひへん)』、意味は『油で揚げる』、『爆発する』、『はじける』です。

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音読みは呉音が『シャク』、漢音が『サク』です。砲弾が激しく爆発することを裂(サクレツ)、爆薬のことを薬(サクヤク)ともいいます。現代の中国語で鶏を油で揚げることを鶏(ザーチー)zhà といいますが、北海道では、ザンギ(運がつくようにンを入れたという説があります)といっています。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.今年の北海道は ほうさく(   )である。

2.そうさく(   )料理。

3.機械の そうさ(   )が難しい。

4.さくや(   )からの雪。

5.きのう(   )の出来事。

6.さくねん(   )度の試験問題。

7.さんばいず(    )を合わせる。

8.オレオレ さぎ(   )が社会問題に。

9.毎朝牛の乳を しぼる( )る。

10.民衆から さくしゅ(   )する。

11.砲弾が さくれつ(   )する。

解説です。作るにはイ(にんべん)を足して、昨日(きのう)は日を足して、お酢は酉(さけ・とり)を足して、いつわるは言葉を足して、搾(しぼ)るは穴と扌を足してで、はじけるは火を足してです。

解答です。豊、創、操夜、日、年、三杯欺、る、取、裂。

漢字の覚え方 七・切

 今日は『(シチ)』qiの『単語家族』について説明します。は同じ仲間の漢字『単語家族』です。基本漢字は『』です。意味は『切る』、数字の『七』です。漢字のパーツとしての読み(音符)は『シツ』か『セツ』です。基本漢字の『』に何を足したらどんな漢字になるか考えます。は小学校1年、は2年生で習う漢字です。は中学校で習う常用漢字です。

 『(シチ)』qiは、骨を切る映像を漢字にしたものです。意味は『きる』です。ただ、数字の『七』を表す漢字として使われるようになったため、『切る』の意味は漢字の『(セツ)』に引き継がれるようになりました。『(シチ)』が『切る』の意味に使われることはなく、数字の7を表します。漢字のこのような用法を仮借(カシャ)と言います。数字の五・六・七・八・九・十は元々の別の意味がある漢字に数字を後から当てはめたものです。 『』の漢字の部首は『一・いち』です。 

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音読みは呉音の『シチ』が普通で、漢音の『シツ』と読むこともあります。訓読みは『なな』、『ななつ』、『なの』です。福神(シチフクジン)、月(シチガツ)、宝(シッポウ)、重(ななえ)、日(なのか)、夕(シチセキ・たなばた)のです。夕は常用漢字の付表にある特別な読み方です。

』は小学校1年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-faaf.htmlです。

夕(たなばた)は棚(たな・天に架かる橋・神の供物を載せる棚)と機織(はたおり)からきていると言われています。

数字について掲載ページです。

『一~十』については『小学校で習う漢字 一~十』http://bit.ly/1Dj8euf  をご覧ください。

『十』については『漢字の覚え方 十』http://bit.ly/1vHBPIs をご覧ください。

『九』については『漢字の覚え方 九』http://bit.ly/1stAJfE をご覧ください。

『八』については『漢字の覚え方 八』http://bit.ly/1oh7Q82 をご覧ください。

『七』については『漢字の覚え方 七』http://bit.ly/1syuLKo をご覧ください。

『六』については『漢字の覚え方 六』http://bit.ly/1nuIhQf をご覧ください。

『五』については『漢字の覚え方 五』http://bit.ly/1Njlajg をご覧ください。

『四』については『漢字の覚え方 四』http://bit.ly/1MD9Txx をご覧ください。

『三』については『漢字の覚え方 三』http://bit.ly/1ygC0wK をご覧ください。

『二』については『漢字の覚え方 ニ』http://bit.ly/1zexxch をご覧ください。

『一』については『漢字の覚え方 一』http://bit.ly/1NtgKrn をご覧ください。

 『(セツ)』qieは、骨を切る映像を漢字にしたものです。『』が数字の7を表すようになったため、刀を加えた『(セツ)』が切ることを表す漢字になりました。漢字の足し算では、(なな・切る)+刀(かたな)=(刃物で切る)です。漢字の部首は『』、意味は『きる』です。刃物が骨にせまる映像ですから『せまる』、『ぴったりする』の意味があります。

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音読みは漢音の『セツ』が普通で、呉音の『サイ』もあります。訓読みは『る(る)』、『切れる(きれる)』がです。『切る』の意味で、断(セツダン)、腹(チクセキ)、開(セッカイ)。『せまる・近い』の意味で、迫(セッパク)、実(セツジツ)、大(タイセツ)、親(シンセツ)。『ぴったりする』の意味で適(テキセツ)。仏教の言葉で『すべての意味で』一(イッサイ)などと使います。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959です。

(シンセツ)は近く親しくするの意味で、親を切ることではありません。

 『(セツ)』qieは、ひそかに盗むことを漢字にしたものです。漢字の足し算では、穴(あなかんむり・穴)+(きる)=(穴をあけて一部を切り取る。ぬすむ)です漢字の部首は『穴・あなかんむり』、意味は『ぬすむ』、『ひそかに』です。

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音読みは呉音が『セチ』、漢音が『セツ』です。常用外の訓読みに『窃(ぬす)む』、『窃(ひそ)か』があります。ひそかに盗む事を盗(セットウ)、ひそかに視る事を視(セッシ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(シツ)』chiは、口に出して叱る様子を示した漢字です。漢字の足し算では、口(くち)+(切る)=(口に出して切るように叱る)です。漢字の部首は『口・くちへん』、意味は『叱る』です。

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音読みは漢音の『シツ』が普通で、呉音の『シチ』は使う事がありません。訓読みは常用外の『叱(しか)る』があります。叱って責める事を責(シッセキ)、叱って舌うちし励ます事を咤(シッタ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

訂正いたします。『』は平成22年に新たに常用漢字に追加登録されました。中学校で習う常用漢字(日常生活で良く使う漢字)です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-b4dc.html

『漢字の覚え方 七・切』

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.しちふくじん(     )

2.たなばた(   )に笹を飾る。

3.機械で せつだん(   )する。

4.事態は せっぱく(   )する。

5.人に しんせつ (   )にする。

6.いっさい(   )を取りしきる。

7.せっとう(   )罪とは他人の財を盗む罪。

8.厳しい しっせき(   )を受ける。

9.弟子を しか( )る。

解説です。数字の七は、切るは刀を足して、窃盗は穴(あなかんむり)を足して、叱(しか)るには口を足してです。

解答です。福神、夕、断、迫、親、一責、る。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の成り立ち 取

 今日は『(シュ)』quの『単語家族』について説明します。撮、諏は同じ仲間の漢字です。基本漢字は『』です。意味は『取る』です。

同じ『単語家族』の漢字は漢字の足し算で表せます。基本漢字の『』に何を足したらどんな漢字になるか考えます。は小学校3年、は4年で習う漢字です。は中学校で習う常用漢字です。

 『(シュ)』quは、戦争の敵兵の耳を切って取る映像を漢字にした会意文字です。漢字の部首は『又』、意味は『取る』です。漢字の足し算では、耳+又(手)=(耳を切って取る。取る)です。

は基本の映像を表す象形文字(ショウケイモジ)で、象形文字を組み合わせた会意文字(カイイモジ)と呼ばれています。

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音読みは漢音の『シュ』が普通で、呉音の『ス』と読むことはありません。訓読みは『る(るです。材(シュ)、次(シュとりつぎ)、得(シュトク)、搾(サクシュ)、捨(シュシャ)のです。『』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlです。

この漢字の部首『(ユウ・ウ・また)』youは、手・腕を表す漢字です。など手を使う動作を示す漢字の部分に使われています。

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手でささえるの意味が転じて『その上に』という意味で使われ、日本語では『また』という副詞に使われます。中学校で習う常用漢字です。ただ副詞はひらがな表記の『また』が推奨されているため、『又(また)』は殆ど使われません。

ちなみに『(シュ)』shouは、手を描いた象形文字です。五本の指を描いています。漢字の部首は『手・て』です。

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音読みは呉音が『シュ』です。漢音の『シュウ』は使いません。訓読みは『て』、『た』です。記(シュキ)、芸(シュゲイ)、下(シュカ・した)、足(あし)、上(ジョウ・うわ)、下(へ)のです。上(ジョウズ)・下(へた)は常用漢字表に掲載されている特別な訓読みです。

 『(サイ)』zuiは、敵の耳を最も多く取った人を表す会意文字です(白川)。漢字の足し算では、冃(おおう)+取(耳を取る)=(取った耳をおおう。良く耳を取る。もっとも)です。敵の耳を最も多く取った人が『』です。

かぶせた覆(おお)いを無理に取る様子を表す会意文字という説(藤堂)もあります。

冃は漢字のデザインの都合上『日』になっています。漢字の似たデザインは統一されやすいのです。『』の漢字の部首は『日・ひらび』です。

音読みは呉音・漢音とも『サイ』です。訓読みは『も(もっとも)』です。高(サイコウ)、小(サイショウ)、大(サイダイ)、澄(サイチョウ)、早(はや)、寄(より)のです。『』は小学校4年生で習う漢字です。

映像にすると、こんな感じです。グラフを見てください。高点は80点で、低点は30点です。平均点は60点です。

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 『(シュ)』quは、走って取りに行く映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、走(そうにょう・走る)+(取る)=(走って取りに行く。おもむく)です。部首は『走』、意味は走って取りに行くから転じて『おもむく』、『心のむくところ』です。

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漢音の『シュ』が普通で、呉音の『ス』と読むことはありません。訓読みは『おもむき』です。心の向くところを向(シュコウ)、物事の考える向きを旨(シュシ)、心の向く味わいを味(ュミ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(サツ)』cuoは、手で取る事を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、<扌(てへん・手の作業)+(良く取る)=(手で取る)です。部首は『扌・てへん』、意味は『つまむ』、『とる』です。

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音読みは『サツ』です。訓読みは『撮る(とる)』と常用外(中学校で習わない読み方)の『撮(つま)む』があります。日本では写真を『る』、影(サツエイ)の他にはあまり使いません。『』は中学校で習う常用漢字です。

 言葉を取るで、意見を求める『(シュ)』juという漢字もあります。諏訪(シュホウ)とはもともと『相談する』という熟語でした。諏訪は『諏訪(スワ)』と読ませて信州にある地名になっています。諏訪湖の湖岸の州や波打つ光景から、洲輪・須波・洲波が語源ではないかと言われています。

嫁を取るで『(シュ・めとる)』quという漢字も『取』の漢字仲間です。部首は『女』、訓読みの『めとる』は女(め)と取る(とる)から出来ています。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.新聞の しゅざい(    )。

2.運転免許を しゅとく(    )する。

3.テストの さいこう(    )点。

4.もより(    )の駅。

5.しゅみ(    )の世界。

6.和の おもむき(  )。

7.映画を と(  )る。

8.写真を さつえい(    )する。

9.信州 すわこ(    )。

解説です。取るは耳に又で、多く取るは冃(日)を足しては、走って取りに行く、おもむくで、写真・映画に限ってとるはです。

解答です。材、得、高、寄、味、影、訪湖。

小林一茶の俳句に「名月をってくれろと泣く子かな」という句があります。空のお月様は取ってあげることは無論出来ませぬ。小さい子供が泣いて駄々をこねる様子が愛おしい名句だと思います。

少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字の成り立ちを、物の形に象った(かたどった)『象形文字』(ショウケイモジ)、象形文字を基に点を打つ『指事文字』(シジモジ)、文字を組み合わせた『会意文字』(カイイモジ)、意味と音を示す文字を組み合わせた『形声文字』(ケイセイモジ)の四種類に分類しました。

』は耳、『』は手を象った(かたどった)文字なので『象形文字』です。『』はを組み合わせたものなので『会意文字』です。『』、『』、『』、『』、『』は『(ス・シュ)』の音・声(音符)を持っていますから『形声文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音・声(音読み)が同じなので、音を基に足し算で、漢字を覚えましょう。

2013年6月 8日 (土)

漢字の成り立ち 舜

 今日は『(シュン)』shunという漢字の『単語家族』について説明します。基本になる漢字は『(シュン)』で、素早い動きを表しています。などがこの漢字の『単語家族』です。

 ここではの漢字の成り立ちについて考えます。

 『』の説明の前に『(セン)』chuanの説明をします。『』は(左足)と(右足)を合わせた漢字で人が踊(おど)る様子を表します。音読みは呉音・漢音とも『セン』、部首は『・まいあし』です。『』は常用漢字から外れており、使われることはありませんが、の部分として活躍しています。

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 『(シュン)』shunは、素早い動きを漢字にしたものです。漢字の足し算では、爫(つめかんむり・手・炎)+冖(ベキ・わかんむり・おおう)+舛(まいあし・足の動作)=(手足の素早い動き)です。部首は『・まいあし』、意味は『素早い動き』です。は省略した漢字であり、正字としては炎に匸に舛を足した漢字がありましたが、複雑な漢字で現在使われていません。大きな漢和辞典には載っています。

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音読みは呉音・漢音ともに『シュン』です。動作の機敏な英雄を表します。古代中国の聖人に(シュン)という聖人がいました。

大変良い意味の漢字です。『よし』、『きよ』、『とし』、『ひとし』、『みつ』の訓読みがあります。『』は人名用漢字です。

もう一人の聖天子『(ギョウ)』については、『漢字の成り立ち http://bit.ly/1DXnIOl をご覧ください。

 『(シュン)』shunは、く(またたく)様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、目+(シュン・素早い動作)=(目を素早く動かす事。またたく)です。意味は『またたく』です。正字を(シュン)http://bit.ly/1QsvPJq とする説(白川)もありますが、この漢字は使われていません。

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音読みは呉音・漢音ともに『シュン』です。訓読みは『瞬(またた)く』です。漢字の部首は『目』です。瞬くあいだを間(シュンカン)、ひと瞬きを一(イッシュン)、短い時間を息(シュンソク)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字の成り立ちを、物の形に象った(かたどった)『象形文字(ショウケイモジ)』、象形文字を基に点や線を書いた『指事文字(シジモジ)』、文字を組み合わせて造った『会意文字(カイイモジ)』、意味と音を示す文字を組み合わせた『形声文字(ケイセイモジ)』の四種類に分類しました。

』は爫(つめかんむり・手・炎)と冖(ベキ・おおう)と舛(まいあし)を組み合わせた文字なので『会意文字』です。『』は目と(シュン・手足の素早い動き)を組み合わせで、が音の(シュン)を表すので『形声文字』です。また、『』は目を象った(かたどった)文字なので『象形文字』です。ここでは、関係ありませんが、数字の一、ニや上、下などは点や線で表わされた『指事文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音(音読み)が同じなので、音(音読み)を基に漢字の足し算で、漢字を覚えてしまいましょう。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.古代中国の聖人 しゅん(  )。

2.いっしゅん(    )の出来事。

3.心のはずむ しゅんかん(    )。

4.またた( )く無数の星。

出来ましたか?解答です。古代の聖人は、またたくは目に舜(素早い動き)を足してです。 、一間、く。

古代の聖人では『(ギョウ)』も有名です。『』を後継者に選んだ聖人です。漢字の足し算では、土×3(高い)+(ひとあし・人)=(背の高い人)です。こちらの漢字も、大変良い意味の漢字です。『たかし』、『あきら』、『のり』の訓読みがあります。『』は人名用漢字http://bit.ly/1DXnIOl です

漢字の覚え方 尚

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は)、という『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『ショウ』、意味は『高い』、『長い』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校2年、は4年、は5年、は6年、は中学校で習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えましょう。

 『(ショウ)』shangは、高い所にある窓を開く様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、八(開く)+向(窓)=(高い窓を開く。高い。上に)です。漢字の部首は『小』、意味は『高い』から、『格が高い』、『たっとぶ』、『ひさしい』、『長い』、『なお』などの多くの意味があります。また縁起の良い漢字として『さね』、『たか』、『たかし』、『なお』、『なか』、『なり』、『ひさ』、『ひさし』、『まさ』、『まし』、『ます』、『よし』、『より』と多くの名前に使われています。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』です。訓読みは『ぶ(たっとぶ・とうとぶ)』、『なお』です。武を尚ぶで武(ショウブ)、志を尚ぶで志(ショウシ)、格調が高い・尚い(たかい)で高(コウショウ)、まだなお早いで早(ショウソウ)、和(オショウ)、(なお)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ドウ)』tangは、地面より高い場所。高尚な建物を表す形声文字です。漢字の足し算では、(高い)+土=(地面より高い、高尚な建物)です。漢字の部首は『土』、意味は『堂』です。

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音読みは呉音が『ドウ』、漢音が『トウ』です。縁起の良い漢字で人名の『たか』という訓読みがあります。上(ドウジョウ)、食(ショクドウ)、威風々(イフウドウドウ)のです。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-24ef.htmlです。

 『(ジョウ)』changは、長い布・長い状態を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(長い)+巾(はば・ぬの)=常(長い布。転じて永い。いつも)です。部首は『巾・はば』、意味は『いつも』です。

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音読みは呉音が『ジョウ』、漢音は『ショウ』です。訓読みは『つね』、『とこ』です。正(セイジョウ)、識(ジョウシキ)、夏(とこなつ)、磐(ジョウバン・ときわ)のです。縁起の良い漢字で『つね』、『つら』、『とき』、『ときわ』、『とこ』、『のぶ』、『ひさ』、『ひさし』と多くの名前に使われています。『』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-5492.html です。

 『(ショウ)』zhangは、手のひらを表す形声文字です。漢字の足し算では、(上の)+手=(手の上。てのひら)です。部首は『手』、意味は『手のひら』、『手のひらにおさまる』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』、訓読みは『たなごころ』です。縁起の良い漢字で人名に『なか』という訓読みもあります。中(ショウチュウ)、握(ショウアク)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショウ)』shang、changは衣裳(イショウ)の下部を示す漢字です。漢字の足し算では、(長い)+衣(衣服)=(長い衣服。衣裳の下部。も。もすそ)です。漢字の部首は『衣』です。

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音読みは漢音の『ショウ』が普通で、呉音の『ジョウ』は使いません。訓読みは『も・もすそ』です。衣(イショウ)、裾(すそ)のです。衣服の上側を『衣』といい、下側を『』といいます。上下あわせて衣です。衣裳は衣装とも書きます。装は壮(長身の男)に衣で長い衣服を表します。『装』は常用漢字ですので衣装を使う事が多いです。『』は人名用漢字です。

 『(トウ)』dangは、集まった人を表す形声文字です。漢字の足し算では、(たっとぶ)+儿(ひとあし・人)=(人をたっとぶ。集まる人)です。党には異体字の『』があります。こちらの漢字の足し算は、+黒(煙突・暖炉)で『黨(トウ)』dangです。こちらも暖炉に人で、人が集まるの意味です。常用漢字に登録されているのは『』の字体なので『』を使って下さい。

仲間の意味から『偏(かたよ)る』、『親しむ』、『助ける』などの意味もあります。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』です。残(ザントウ)、徒(トトウ)、自民(ジミントウ)のです。漢字の部首は『儿・ひとあし』です。

縁起の良い漢字で『あきら』、『とも』、『まさ』と人名に使われています。『』は小学校6年で習う漢字です。

 『(トウ)』dangは、当てはまる様子を示す漢字です。自分に当てられた田畑を表しています。漢字の足し算では、(上の)+田(田畑)=(自分に当てられた田畑。あたる。相当する)です。省略した字体の『』が常用漢字に登録されています。漢字の部首は『小』です。漢字としては常用漢字体の『』を使って下さい。

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音読みは呉音・漢音ともに『トウ』、訓読みは『当たる(あたる)』です。相(ソウトウ)、選(トウセン)、該(ガイトウ)、然(トウゼン)のです。大変縁起の良い漢字で『あ』、『あつ』、『たえ』、『まさ』、『まつ』と多くの名前に使われています。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959 です。

 『(ショウ)』shangは、功労に報いて財貨を与える様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、(上の)+貝(お金・財宝)=(功労に報いて財貨を与える)です。部首は『貝・かい』です。

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音読みは『ショウ』です。与(ショウヨ)、恩(オンショウ)、受(ジュショウ)のです。縁起の良い漢字で『たか』、『たかし』、『ほむ』、『よし』、『めづ』と多くの名前に使われています『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-67fd.htmlです。

 『(ショウ)』changは、罪・借用に相当する財貨を還す(かえす)様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、亻(にんべん・人・経済行為)+(お金・財宝を与える)=(財貨を還す行為。償う。つぐなう)です。漢字の部首は『亻・にんべん』です。

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イ(にんべん)は価、値、借、債、儲などの経済行為を表す漢字に使われます。『』の音読みは『ショウ』で、訓読みは『う(つぐなう)』です。弁(ベンショウ)、賠(バイショウ)、却(ショウキャク)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショウ)』changは、嘗める(なめる)様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、(上の)+旨(旨い・スプーンで口に入れる)=(舌の上にのせてみる。嘗める)です。漢字の部首は便宜上『口』になります。意味は『嘗める』、『ためしてみる』、『かつて』です。

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音読みは漢音の『ショウ』が普通です。訓読みは『嘗める(なめる)』です。臥薪胆(ガシンショウタン)、新祭(にいなめサイ)のです。『』は中学校で習う常用漢字から外れています。

嘗(な)めるは舐(な)めるhttp://bit.ly/1tzcGzz とも書きます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-aeac.html

『漢字の覚え方 尚』

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.時期  しょうそう(    )。

2.社員 しょくどう(    )。

3.威風 どうどう(    )。

4.とこなつ(    )の島。

5.世間の じょうしき(    )。

6.政権を しょうあく(    )。

7.いしょう(    )を着替える。

8.じみんとう(     )政権。

9.とうぜん(    )の結果。

10.五千円 そうとう(    )の品物。

11.競技の じゅしょう(    )式。

12.損害を べんしょう (    )する。

13.減価 しょうきゃく (    )。

14.にいなめさい(     )。

解説です。基本漢字のなおは、堂(ドウ)は土の上で、長い巾はいつもで、長い衣で、田の上で當・、財貨の上で、償(つぐな)うはイ(にんべん)を足して、舌の上が旨いでです。

解答です。早、食々、夏、識、握、衣、衣装、自民然、然、相、相、受、弁却、新祭。

漢字の成り立ち 召

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『ショウ』、意味は『迎える』、『曲がる』です。

 『単語家族』は足し算で表わすことができるので『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校3年、は4年、は5年生で習い、は中学校で習います。学校、学年に関係なく一緒に覚えてしまいましょう。

 『(ショウ)』zhàoshàoは、人の屈(かが)んだ姿と口(サイ・祈る器)を合わせたもので、神様を迎える様子を漢字にした会意文字です(白川)。漢字の足し算では、刀(人の屈んだ姿)+口(サイ・祈る器)=(神様・祖霊を迎える。召す)です。漢字の部首は『口』です。

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時代が下ると、刀(かたな・曲がった刀)と解釈するようになり『曲線』の意味もつくようになりました。(トウ)と解釈すると形声文字になります(藤堂)。

音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』です。訓読みは『召(め)す』で、国会・軍隊で人を集める事を集(ショウシュウ)、法廷などに人を呼び出す事を喚(ショウカン)、本国に大使を呼び還す事を還(ショウカン)といいます。

』よりも公(おおやけ)の度合いが強い場合に使います。また、我が国では、食べるの敬語として『しあがる』のようにも使います。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショウ)』zhāoは、手をもって呼ぶ映像を表す形声文字です。漢字の足し算では、扌(てへん・手)+(迎える。召す)=(手招きをする。招く)です。『』よりも公の度合いが少ない場合に使います。漢字の部首は『・てへん』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』。訓読みは『招(まね)く』です。理事会などで人を集める事を集(ショウシュウ)、招き接待するのが待(ショウタイ)です。

』は小学校5年生で習う漢字http://bit.ly/1IcJ9kv です。

 『(ショウ)』zhāoは、神霊・祖霊が降格して明るくなる映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、日(にちへん・明るいこと)+(神様・祖霊を迎える)=(神様・祖霊を迎えて明るい。あきらかである)です。部首は『日・にちへん』、意味は『あきらか』です。古代中国では、祖霊を祭る廟(ビョウ・みたまや)で二世、四世、六世を左において『』として祭ったとあります。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』です。あきらかで平和を祈念した年号が和(ショウワ)です。出典は、中国の古典「書経」です。

非常に良い意味の漢字で『あきら』、『あき』、『いか』、『てる』、『はる』と名前に使われます。

』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1NYbV9m です。

 『(ショウ)』zhàoは、周りを照らしている映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(あきらか)+灬(れっか・火の光)=(周りをあきらかに照らす)です。部首は『・れっか』、意味は『てらす』、『照らし合わせる』です。『』が形容詞として使われるので灬を加えて動詞にした漢字です。『』よりも使い道が広く、照らすの意味が強いです

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』、訓読みは『照(て)る』、『照(て)らする』です。会(ショウカイ)、合(ショウゴウ)、度(ショウド)、明(ショウメイ)、参(サンショウ)、対(タイショウ)のです。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1fwNaWz です。

  『(ショウ)』shàoは祖霊を迎える事が継承される事を示す形声文字です。漢字の足し算では、糸(いとへん・続く)+(祖霊を迎える)=(祖霊を祭ることを継ぐ。つなぐ)です。部首は『糸』、はその長さから、つなぐを意味する漢字に使われます。

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音読みは呉音が『ジョウ』、漢音が『ショウ』です。間に介在して人と人をつなぐことを介(ショウカイ)といいます。

非常に良い意味の漢字で『あき』、『つぎ』、『つぐ』と名前に使われます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショウ)』zhaoは、自然にできた沼を表す形声文字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(まがる)=(曲がった水のある所。沼)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

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音読みは『ショウ』、訓読みは『ぬま』です。湖(コショウ)、沢(ショウタク)、地(ぬまチ)、津(ぬまヅ)のです。静岡県の沼津市は富士山の麓で湧水による沼が多く、良好な港(津・ツ)であるから名付けられたと言われています。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショウ)』zhàoは、神の言葉を表す漢字です。漢字の足し算では、言(ごんべん・言葉)+(神を迎える)=(神・天子の言葉)です。漢字の部首は『言・ごんべん』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』で、訓読みは『みことのり』です。上から下に告げる神・天子の言葉をみことのり)、その文書を書(ショウショ)と言います。

非常に良い意味の漢字で『のり』と名前に使われます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(チョウ)』ziは、曲線を描いて障害物を超える映像を表す形声文字です。漢字の足し算では、走(走る)+(曲がる)=(走ってきて障害物を超える)です。障害物を超えるため、限界・基準・能力を超える時に使われます。漢字の部首は『走・そうにょう』です。

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音読みは『チョウ』で、訓読みは『える(こえる)』です。越(チョウエツ)、過(チョウカ)、然(チョウゼン)、能力(チョウノウリョク)のです。

』は中学校で習う常用漢字です。

同じ越えるに『(エツ)』がありますが、こちらは大きく)走る、前進して越えるの意味です。場所、点、山などを越える時に使われます。『漢字成り立ち http://bit.ly/1s9h6cA をご覧下さい。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.陸軍の しょうしゅう(    )令状。

2.大使を本国に しょうかん(    )する。

3.理事会で理事の しょうしゅう(     )。

4.誕生日の しょうたい(     )。

5.平成の前の年号 しょうわ(    )。

6.しょうめい(    )器具。

7.文章を さんしょう(    )にする。

8.比較し たいしょう(    )する。

9.人を しょうかい(    )する。

10.こしょう (    )の水質検査。

11.静岡県 ぬまづ (    )市。

12.天子の みことのり(  )。

13.ちょうか (    )勤務。

14.ちょうのうりょく (     )を見せる。

解説です。召すは、招くは扌を足して、あきらかは日を足して、照らすは日に灬で、つながるは糸で、曲がった水が、神の言葉が、走って超えるのがです。

解答です。集、還、集、待、和、明、参、対介、湖津、過、能力。今回はこの辺で終わりにします。

2013年6月 2日 (日)

漢字の成り立ち 薦

 今日は『(セン)』という漢字について考えます。基本になる漢字は『(タイ)』です。法律を司る動物・羊を表しています。

 ここでは、『(タイ)』に何を足すと『(セン)』になり、どういう漢字の成り立ちなのかを考えます。『(セン)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(タイ)』は、法律を司る動物・羊を表す漢字です。難しい漢字ですが、『鹿』と『鳥』が書ければ簡単に書くことが出来ます。まず、『鹿』の上の部分を書きます。次に『鳥』の下の部分を書きます。 漢字の部首は『广・まだれ』です。

廌』の音読みは呉音・漢音ともに『タイ・チ』です。『』は常用漢字ではありません。

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古代中国では、神前で『(タイ)』と呼ばれる羊を用いて審判・裁判をしました。神前の儀式で裁判に負けた方の『』は、川へ流し去ることになっています。この儀式を『(ホウ)』といいます。法律の『法』の正式な字体です。現在では『』を正字として常用漢字に登録しています。

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 『(ホウ)』は『法』の古い字体です。漢字の足し算で表すと、氵(さんずい・水)+去+(審判用の羊)=(裁判で負けた方の廌を川に流し去る。取りきめ。法律)です。

省略字体の『(ホウ)』について、詳しくは『漢字の成り立ち 』をご覧ください。

 『(セン)』は、この『(タイ)』に儀式用の植物を添えて神前に薦める(すすめる)様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、艹(植物)+(審判用の羊)=(審判用の羊に儀式用の植物を添えて神前にすすめる。薦める)です。漢字の部首は『艹・くさkんむり』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『セン』です。訓読みは『める(すすめる)』です。推(スイセン)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.日本代表に すいせん(   )される。

2.友人に株を すす(  )める。

解説・解答です。(セン)は艹(くさかんむり)に廌(タイ)を足します。廌は鹿の上半分と鳥の下半分を合わせた字体の漢字で、裁判に使う羊の一種です。推める。

漢字の覚え方 它・也

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『它・也』で、読み方は漢字によって違い『タ』か『チ』か『ヤ』、意味は『へび』、『広い』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『它・也』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校2年生で、3年生でを習い、中学校でを習います一緒に覚えましょう。

 『(タ)』ta、『(ヤ)』yeは、蛇の頭の映像を漢字にしたものです。どちらも『長くのびた』、『横にのびた』の意味があります。この2字は古くから混同して使用されていたようです。古い字体である篆文(テンブン)も載せておきます。ほぼ同じ字体です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みは『它(へび)』です。『』の漢字が単独で『へび』の意味で使われることはありません。中世では第三人称の代名詞に転用されました。『』は常用漢字ではありません。

 『(ダ・ジャ)』tuo、sheは、虫(むしへん・獣以外の動物)に(へび)を足した漢字です。漢字の足し算では、虫(むしへん・虫)+(へび)=(へび)です。漢字の部首は『虫・むしへん』、音読みは呉音が『ジャ』、漢音が『タ』、慣用音が『』で、訓読みは『蛇(へび)』です。『(へび)』が三人称(かれ・それ)の代名詞に転用されたため、『』の漢字が出来たと言われています。

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行(コウ)、長(チョウ)、足(ソク)、口(ジャぐち)、の目傘(ジャのめがさ)、腹(ジャばら)のです。『』は常用漢字です。

★余計なことをすることを足(ソク)といいます。昔、中国の楚の国で、二人の男が蛇の絵を速く描く競争をしました。速く描けた男が、「足も描ける」と言って蛇に足を描いたために失格になり、賞品の酒を飲めなかった。余計なことをすることを足(ソク)というのはこの故事によります。

★「(ジャ)は寸(スン)にして人を呑む勢いを示す」という成語がありますが、大(ダイジャ)の子は小さい時から、何倍も大きい人を呑む勢いを示すと云う意味で、すぐれた人は幼いころから凡人とは違っている例えに使われます。

★余計なことをする例えを、「藪(やぶ)を突いて蛇を出す」といいます。省略して「やぶへび」と云い、好く使う言葉です。

★「じゃんけん」の由来の一つに「蛇拳」説があります。(へび)は蛙(かえる)を喰い、蛙は蛞蝓(なめくじ)を喰い、蛞蝓はを腐らせるというのです。

★この「三すくみ趣向」は、江戸時代の読本『自来也説話』(じらいやものがたり)に、蝦蟇(がま)の妖術を使う児雷也(じらいや)、蛞蝓の妖術を使う綱手(つなで)、宿敵で大の大蛇丸(おろちまる)として取り入れられています。近年では漫画の『ナルト』で有名ですが。

 『(ヤ)』yaは、(へび)の原字です。音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みは『也(なり)』です。本来は『(ヤ)』は『へび』や『さそり』の意味です。しかし『ヤ』yeという断定、強調の言葉を表す漢字として使われることになりました。漢字の意味に関係なく音だけ使われる事を仮借(カシャ)といいます。『』は本来の(へび)の意味で使われることはありません。ヘビを表す時は『』を使います。『』は常用漢字ではありませんが、人名漢字です。名前の最後に『』を使う人が多いです。断定の漢字で、音も良く、格好良い漢字の一つです。

(ヤ)』の漢字の成り立ちについては諸説あります。漢字の先祖は一通りではないことがあるからです。最古の辞書である『説文解字』には女陰であるとしていますが、使用例がなく、現在の漢字の直接の先祖ではないようです。さらに古い字体の金文では水さしの形だといわれています。現在の漢字(みずさし)では『匜(イ・みずさし・はんぞう)』yiがこれにあたります。

平安中期の僧に空也(クウヤ)という人がいました。高校の教科書に載っているはずです。『空である』という事でしょうか。いかにも仏教らしい法号ですね。

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 『(チ)』chiは、横に広がった溜め池を示す形声文字です。自然な状態の水を沼、人工的に掘った水たまりをといいます。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(横に広がる)=(横に広がった水面)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『ヂ』と読む事はありません。訓読みは『いけ』です。貯水(チョスイ)は水を貯める(たくわえる)池、電(デン)は電気ををためる液状の容器、溜め(ためいけ)は水を溜(とど)める池、古(ふるいけ)は古くからある池です。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959です。

 『(チ)』diは、地面の広がりを漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、土(つちへん・土)+(横に広がる)=(平らにのびた大地のこと。地面)です。意味は『地面』、『もとのまま』、立つ地面から『立場』です。『』は漢の頃から使われた比較的新しい漢字で、古い書物には『墜(チ)』という漢字が使われています。

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音読みは漢音が『』、呉音が『ヂ』、『ジ』です。面(メン)、声(ごえ)、元(もと)、主(ぬし)、土(ト)、上(ジョウ)、位(イ)、現(ゲン)、心(ここ)のです。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-1959です。

『心(ここ)』は常用漢字の付表にある特別な読み方です。『こころチ』とは読まないようにしましょう。戦争に負ける前までは、地面はヂメンでした。『地』は『チ』だからです。現在では発音上の区別がないので『ジ』と書くことになっています。

 『(タ)』taは、『(タ)』がもとになった漢字です。蛇のいない事を古代「它無き?」(たたり無い?蛇いない?)と聞いていました。に悪いことが無いかどうかを聞く挨拶として、重要な言葉だったようです。「御機嫌よう」のようなものですね。

やがて(へび)に人を足した『』の漢字が出来て、『』と区別するようになりました。漢字の足し算では、イ(他人)+(へび)=(他に悪いことが無いか)です。漢字の部首は『イ・にんべん』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みに『他(ほか)』があります。です。自(ジ)、人(ニン)、日(ジツ)、排(ハイ)、力(リキ)、その(その)、思いの(おもいのほか)のです。『』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-4ad7.htmlです。

 『(チ)』chiは、馬を走らせる映像を表す形声文字です。漢字の足し算では、馬+(横に広がる)=(馬を広く走らせる)です。漢字の部首は『馬・うまへん』です。

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音読みは呉音が『ヂ』・『ジ』、漢音が『』、常用外の訓読みに『馳(は)せる』があります。走(ソウ)、せ参ずる(せさんずる)のです。走(ソウ)とは客のために走り回ることです。走り回るような努力をした結果の美味しいものが御走(ゴソウ)です。朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で説明されていた通りです。『』は人名漢字です。

 『(ダ)』duoは、船の舵を操る映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、舟(ふねへん・舟)+(蛇のように蛇行する)=(舟を左右に操る舵)です。漢字の部首は『舟』です。

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音読みは呉音が『』、漢音が『タ』、訓読みに『かじ』です。舟の舵を操ることを操(ソウ)といいます。『』は常用漢字から外れています。船の『かじ』は梶(かじ・木の先端)、楫(かじ・水を集める木)とも書きます。

 緩(カン・ゆるむこと)の『(シ)』shi、chi(弓が広がる・緩む)もの仲間の漢字です。漢字の成り立ちは、弓(弓)+(広い)=(ぴんと張った弓が弛む。ゆるむ)です。漢字の部首は『弓・ゆみへん』、意味は『弛(ゆる)む』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』、慣用音が『チ』、訓読みは『弛(ゆる)む』です。ゆるむことを緩(カン)、弛むことと張ることを張(チョウ)といいます。『』は常用漢字から外れています。

(ゆる)むの反対は(は)るです。『(チョウ)』zhangは弓に長い糸を張るから成り立つ漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-70e1.html  です。

の仲間の漢字には、(シャ・ジャ・なた=広い刃)、(ダ=背中の曲がった馬・駱駝)などの漢字もあります。

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http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-737e.html

『漢字の覚え方 它・也』

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ちょうだ(   )の列。

2.だそく (   )とは余計なこと。

3.ふるいけ(   )の蛙。

4.アルカリ でんち (   )。

5.議員の ちい(   )にこだわる。

6.大空と だいち (   )。

7.たりき (   )本願。

8.たにん(   )の振りをする。

9.後輩に ごちそう(   )する。

10.船の かじ ( )。

11.筋肉 しかん(   )剤。

解説です。基本の漢字は、へびには虫を足して、池は氵(さんずい)を足して、大地は土を足して、他人はイ(にんべん)を足して、馳せるは馬を足して、舵はに舟を足して、弛(ゆる)むは弓(ゆみへん)に也を足してです。

解答です。長足、古、電位、大力、人、御走、、梶、楫、緩。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の成り立ち 代

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は袋、黛という『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『タイ』、『ダイ』意味は『代わる』です。

『単語家族』は足し算で表わすことができるので『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。は小学校3年、は5年生で習います。は中学校で習います。また、は人名用漢字です。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『(タイ・ダイ)』daiは、人が入れ代わる様子を表す形声文字です(藤堂)。元の映像は射包(いぐる)みを使って鳥を取る様子とされています。漢字の足し算では、イ(にんべん・人)+(ヨク・射包み)=(人が射包みを使って鳥を取る。転じて、代わる)です。漢字の部首は『イ・にんべん』、意味は『入れ代わる』、『品物の代わりの金銭』、『世代』、『期間』などがあります。

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音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』です。訓読みは『わる(わる)』、『代える(かえる)』、『しろ』、『よ』です。案(ダイアン)、行(ダイコウ)、表(ダイヒョウ)、理(ダイリ)、金(ダイキン)、謝(タイシャ)、交(コウタイ)、神(かみ)、々木(よぎ)、身金(みのろキン)、苗(なわしろ)のです。普通に良く使われる漢字ですが、代々・何代と縁起の良い意味があるので、人の名前にも良く使われる漢字です。『』は小学校3年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-4ad7.htmlで習います。

 『(タイ・かわる)』daiに近い漢字で『(タイ・かわる)』tiがあります交(コウイ)は交(コウタイ)とも書きます。ニュアンスがほんの少し違います。『』は引き継ぐの意味が強く、『http://bit.ly/1NzK1An は替わり番こ、身替りの意味が強いです。『』は夫(男の人)が二人で入れ替わる動作を示します。

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音読みは呉音が『タイ』、漢音が『テイ』、訓読みは『替(か)わる』です。『』は中学校で習う常用漢字です。

小学校で習う交(コウタイ)を使うことが圧倒的に多いです。

 少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字の成り立ちを、物の形に象った(かたどった)文字を『象形文字』(ショウケイモジ)、象形文字を基に点を打つことにより示された文字を『指事文字』(シジモジ)、文字を組み合わせて造った『会意文字』(カイイモジ)、意味と音・声を示す文字を組み合わせた『形声文字』(ケイセイモジ)の四種類に分類しました。

 『』はを組み合わせた文字なので『会意文字』です。『袋、黛』は『(タイ)』の音・声(音符)含んだ漢字ですから『形声文字』です。

 『(ヨク)』は射包(いぐる)みを象った(かたどった)文字、『』は貝を象った文字なので『象形文字』です。ここでは、出てきませんが、一、二などは『指事文字』です。

 部首(ブシュ)についても話をします。漢字の部首というのは読まないほうのパーツ(意符)を指します。『』の部首は、『』の部首は、『』の部首はです。最古の辞書ではこの部首によって漢字を分類しました。現在の漢和辞典も部首によって分類しています。日本語としては非常に使いづらいですね。

 『(タイ)』daiは、お金が入れ代わる様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(代わる)+貝(カイ・お金)=(お金が代わる。転じて、貸す)です。漢字の部首は『貝』、意味は『貸す』です。

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音読みは呉音・漢音とも『タイ』です。訓読みは『す(かす)』です。賃(チンタイ)、借(タイシャク)、与(タイヨ)、付け(しつけ)のです。『』は小学校5年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-1427.htmlで習います。

貸(か)すの反対の借(か)りるは、の『単語家族』です。詳しくは『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-5034.htmlをご覧ください。

 『(タイ)』daiは、品物が袋から入れ代わる様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(代わる)+衣(ころも・布)=(品物が入れ代わる布。袋)です。意味は『ふくろ』です。袋を示す漢字は橐(タク・ふくろ)、嚢(ノウ・ふくろ)がありますが、品物が入れ代わる布である『』を使うことが多いです。は隋・唐時代に作られた新しい漢字です。

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音読みは呉音の『ダイ』は使わず、漢音の『タイ』を使います。訓読みは『袋(ふくろ)』です。風(フウタイ)、胃(いぶくろ)、寝(ねぶくろ)、手(てぶくろ)、足(たび)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

(たび)は常用漢字表の付表に掲載されている特別な読み方です。

 『(タイ)』daiは、眉(まゆ)の代わりに引く墨(すみ)を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(代わる)+黒(すみ)=(眉の代わりに引く墨。まゆずみ)です。漢字の部首は『黒・くろ』、意味は『まゆずみ』です。

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音読みは呉音の『ダイ』は使わず、漢音の『タイ』を使います。訓読みは『黛(まゆずみ)』です。粉(フンタイ)、翠(スイタイ)、(まゆずみ)のです。

』は人名用漢字です。まゆずみは『眉墨』とも書きます。

 『(タイ)』daiは、宝玉(ホウギョク)の鼈甲(ベッコウ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、王(玉・宝玉)+(黒い)=(黒味のある宝玉。鼈甲。ベッコウ。玳瑁)です。漢字の部首は『王・おうへん』、意味は『玳瑁(タイマイ)』です。

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瑁(タイマイ)は熱帯に生息するウミガメで、甲羅(コウラ)を鼈甲(ベッコウ)と呼んで宝石の原料にします。音読みは呉音が『ダイ』、漢音が『タイ』です。海亀のまぶたの様子を表『瑁(マイ)』mao http://bit.ly/1wbVgGU と一緒に使います。

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.日本 だいひょう(   )。

2.選手 こうたい(   )。

3.みのしろきん(    )を要求。

4.渋谷区 よよぎ(    )。

5.かしつ(   )け金。

6.ちんたい(   )住宅。

7.たいしゃく(   )表。

8.てぶくろ(   )をする。

9.たび(   )を履く。

10.容器の重さなどを ふうたい(   )と言う。

解説です。代わるは、貸すことは貝を足して、袋は衣を足してです。

解答です。表、交、身金、々木、付、付け、し付け、賃借、手、足、風

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    漢字の覚え方 句           漢字の覚え方 九           漢字の覚え方 区・殴         漢字の覚え方 屈           漢字の覚え方 禺           漢字の覚え方 具           漢字の覚え方 君           漢字の覚え方 軍          
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    漢字の覚え方 侯           漢字の覚え方 口           漢字の覚え方 后           漢字の覚え方 冓           漢字の覚え方 公           漢字の覚え方 工          
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    漢字の覚え方 恵           漢字の覚え方 血           漢字の覚え方 埶           漢字の覚え方 系           漢字の覚え方 圭           漢字の覚え方 奚           漢字の覚え方 携・攜        
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    漢字の覚え方 兼           漢字の覚え方 肙           漢字の覚え方 犬           漢字の覚え方 ・巻         漢字の覚え方 幵           漢字の覚え方 建           漢字の覚え方 見           漢字の覚え方 間           漢字の覚え方 僉            漢字の覚え方 県          
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    漢字の覚え方 戒           漢字の覚え方 解          
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    漢字の覚え方 希           漢字の覚え方 幾           漢字の覚え方 气          
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    漢字の覚え方 賈           漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 戸           漢字の覚え方 己           漢字の覚え方 古            漢字の覚え方 夸           漢字の覚え方 谷           漢字の覚え方 告           漢字の覚え方 骨          
  • カ行(コウ)
    漢字の覚え方 甲           漢字の覚え方 厷           漢字の覚え方 亘           漢字の覚え方 岡           漢字の覚え方 光           漢字の覚え方 高            漢字の覚え方 丂            漢字の覚え方 亢            漢字の覚え方 黄・広         
  • カ行(コン)
    漢字の覚え方 困           漢字の覚え方 艮           漢字の覚え方 今           漢字の覚え方 昆          
  • カ行(ゴ )
    漢字の覚え方 五・語         漢字の覚え方 呉           漢字の覚え方 午・御         漢字の覚え方 合            漢字の覚え方 卬          
  • サ行(サ )
    漢字の覚え方 坐           漢字の覚え方 采           漢字の覚え方 左・尋         漢字の覚え方 才            漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 祭           漢字の覚え方 乍           漢字の覚え方 冊          
  • サ行(サイ・セイ )
    漢字の覚え方 斉           漢字の覚え方 歳           漢字の覚え方 妻           漢字の覚え方 西          
  • サ行(サン)
    漢字の覚え方 参           漢字の覚え方 散           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 算           漢字の覚え方 山           漢字の覚え方 三          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 師           漢字の覚え方 朿           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 子           漢字の覚え方 思           漢字の覚え方 氏           漢字の覚え方 至           漢字の覚え方 止          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 糸           漢字の覚え方 矢           漢字の覚え方 示           漢字の覚え方 市           漢字の覚え方 四           漢字の覚え方 旨           漢字の覚え方 支           漢字の覚え方 司           漢字の覚え方 史           漢字の覚え方 次           漢字の覚え方 士           漢字の覚え方 志        
  • サ行(シキ・ショク)
    漢字の覚え方 食           漢字の覚え方 戠           漢字の覚え方 式          
  • サ行(シチ・シツ)
    漢字の覚え方 失           漢字の覚え方 質           漢字の覚え方 七          
  • サ行(シャ )
    漢字の覚え方 車           漢字の覚え方 舎           漢字の覚え方 者           漢字の覚え方 射           漢字の覚え方 勺          
  • サ行(シャク・セキ)
    漢字の覚え方 席            漢字の覚え方 尺           漢字の覚え方 赤           漢字の覚え方 石           漢字の覚え方 責           漢字の覚え方 夕           漢字の覚え方 昔          
  • サ行(シュウ)
    漢字の覚え方 乑           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 州            漢字の覚え方 習           漢字の覚え方 秋           漢字の覚え方 秀           漢字の覚え方 周            漢字の覚え方 祝・呪         漢字の覚え方 就          
  • サ行(シュ)
    漢字の覚え方 手           漢字の覚え方 殳           漢字の覚え方 朱           漢字の覚え方 守           漢字の覚え方 首           漢字の覚え方 主           漢字の覚え方 取           漢字の覚え方 出           漢字の覚え方 宿           漢字の覚え方 屯・春         漢字の覚え方 舜          
  • サ行(ショウ・セイ)
    漢字の覚え方 成           漢字の覚え方 青           漢字の覚え方 生           漢字の覚え方 正          
  • サ行(ショウ)
    漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 小            漢字の覚え方 召           漢字の覚え方 尚           漢字の覚え方 章           漢字の覚え方 爿           漢字の覚え方 昌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(ショ)
    漢字の覚え方 庶           漢字の覚え方 処           
  • サ行(シン)
    漢字の覚え方 兂           漢字の覚え方 眞            漢字の覚え方 心           漢字の覚え方 囟(田)        漢字の覚え方 申           漢字の覚え方 辰           漢字の覚え方 辛・新         漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ジ )
    漢字の覚え方 茲            漢字の覚え方 寺           漢字の覚え方 自           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 孰           漢字の覚え方 朮           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 尽          
  • サ行(ジャク)
    漢字の覚え方 若            漢字の覚え方 弱           
  • サ行(ジュウ)
    漢字の覚え方 重           漢字の覚え方 从、縱         漢字の覚え方 十          
  • サ行(ジョウ)
    漢字の覚え方 丞           漢字の覚え方 乗           漢字の覚え方 成           
  • サ行(ジン)・ ナ行(ニン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • サ行(ジ)・ナ行(ニ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • サ行(ス・ズ )
    漢字の覚え方 水           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 隹            漢字の覚え方 垂           漢字の覚え方 芻           漢字の覚え方 寸           漢字の覚え方 豆          
  • サ行(セ )
    漢字の覚え方 世           漢字の覚え方 是           漢字の覚え方 制           漢字の覚え方 卩・節         漢字の覚え方 折           漢字の覚え方 舌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(セン)
    漢字の覚え方 巽           漢字の覚え方 前           漢字の覚え方 先           漢字の覚え方 宣           漢字の覚え方 専            漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 扇            漢字の覚え方 全           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 川           漢字の覚え方 薦           漢字の覚え方 泉          
  • サ行(ゼン)
    漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 全          
  • サ行(ソ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 疋           漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 且           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 蔵           漢字の覚え方 則           漢字の覚え方 尊          
  • サ行(ソウ)
    漢字の覚え方 匆           漢字の覚え方 忩           漢字の覚え方 倉           漢字の覚え方 爪           漢字の覚え方 送           漢字の覚え方 相           漢字の覚え方 早           漢字の覚え方 曾           漢字の覚え方 喿           漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の覚え方 蜀           漢字の覚え方 足           漢字の覚え方 束          
  • タ行(タ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 帶           漢字の覚え方 大           漢字の覚え方 退           漢字の覚え方 它・也         漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 代           漢字の覚え方 睪          
  • タ行(タン)
    漢字の覚え方 旦           漢字の覚え方 詹           漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 単          
  • タ行(チ )
    漢字の覚え方 知           漢字の覚え方 畜           漢字の覚え方 竹           漢字の覚え方 宁           漢字の覚え方 直           漢字の覚え方 朕・藤        
  • タ行(チュウ)
    漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 肘            漢字の覚え方 中          
  • タ行(チョウ)
    漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 鳥           漢字の覚え方 朝           漢字の覚え方 長           漢字の覚え方 丁           漢字の覚え方 兆          
  • タ行(ツ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 追          
  • タ行(テ )
    漢字の覚え方 帝           漢字の覚え方 氐           漢字の覚え方 廷           漢字の覚え方 呈           漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 啇           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 天           漢字の覚え方 田          
  • タ行(ト )
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 度           漢字の覚え方 土           漢字の覚え方 屯          
  • タ行(トウ)
    漢字の覚え方 刀           漢字の覚え方 沓           漢字の覚え方 冬           漢字の覚え方 東           漢字の覚え方 朕・藤         漢字の覚え方 到           漢字の覚え方 豆          
  • タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 童           漢字の覚え方 同          
  • タ行(ドウ)・ナ行(ノウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 脳           漢字の覚え方 農          
  • ナ行
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 南           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 内           漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 念          
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾             
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 農           漢字の覚え方 脳          
  • ハ行(ハ )
    漢字の覚え方 巴           漢字の覚え方 巿           漢字の覚え方 派           漢字の覚え方 配・妃         漢字の覚え方 貝・買         漢字の覚え方 白           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 癶          
  • ハ行(ハン)
    漢字の覚え方 般           漢字の覚え方 犯・氾         漢字の覚え方 八・半         漢字の覚え方 反           漢字の覚え方 番          
  • ハ行(ヒ )
    漢字の覚え方 非           漢字の覚え方 皮           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 比           漢字の覚え方 必           漢字の覚え方 表           漢字の覚え方 票           漢字の覚え方 苗           漢字の覚え方 品          
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の覚え方 平           漢字の覚え方 丙          
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の覚え方 尾           漢字の覚え方 未          
  • ハ行(フ )
    漢字の覚え方 付           漢字の覚え方 夫           漢字の覚え方 父           漢字の覚え方 不           漢字の覚え方 孚           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 畐           漢字の覚え方 复           漢字の覚え方 弗              
  • ハ行(フン )
    漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 勿           漢字の覚え方 八・分        
  • ハ行(ブン )
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 分          
  • ハ行(ヘ )
    漢字の覚え方 並           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 扁          
  • ハ行(ホ )
    漢字の覚え方 呆           漢字の覚え方 甫           漢字の覚え方 方           漢字の覚え方 包           漢字の覚え方 北           漢字の覚え方 賁          
  • ハ行(ボ )
    漢字の覚え方 母           漢字の覚え方 暴           漢字の覚え方 亡           漢字の覚え方 卯           漢字の覚え方 卜          
  • マ行
    漢字の覚え方 矛           漢字の覚え方 米           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 綿           漢字の覚え方 毛           漢字の覚え方 孟           漢字の覚え方 勿          
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の覚え方 明           漢字の覚え方 名          
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の覚え方 面           漢字の覚え方 免          
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の覚え方 馬           漢字の覚え方 麻         
  • マ行(モン)
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 門          
  • ヤ行
    漢字の覚え方 亦・夜         漢字の覚え方 予           漢字の覚え方 余           漢字の覚え方 谷          
  • ヤ行(ユ)
    漢字の覚え方 兪           漢字の覚え方 攸           漢字の覚え方 憂           漢字の覚え方 由           漢字の覚え方 斿           漢字の覚え方 酉           漢字の覚え方 右          
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の覚え方 幺           漢字の覚え方 夭           漢字の覚え方 翟           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 羊           漢字の覚え方 䍃・揺         漢字の覚え方 用           漢字の覚え方 昜           漢字の覚え方 要          
  • ラ行
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 来           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 剌           漢字の覚え方 楽           漢字の覚え方 闌           漢字の覚え方 秝           漢字の覚え方 老          
  • ラ行(リ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 利            漢字の覚え方 里           漢字の覚え方 良           漢字の覚え方 令           漢字の覚え方 量           漢字の覚え方 両           漢字の覚え方 力              
  • ラ行(リュウ )
    漢字の覚え方 立           漢字の覚え方 留           漢字の覚え方 流          
  • ラ行(リン)
    漢字の覚え方 侖           漢字の覚え方 粦           漢字の覚え方 林          
  • ラ行(レイ)
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 令          
  • ラ行(レン)
    漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 連          
  • ラ行(ロク)
    漢字の覚え方 彔           漢字の覚え方 六          
  • ワ行
    漢字の覚え方 或           漢字の覚え方 夗          
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校で習う漢字 天地人      小学校で習う漢字 上下左右    小学校で習う漢字 父母姉妹兄弟    小学校で習う漢字 春夏秋冬    小学校で習う漢字 一~十      小学校で習う漢字 東西南北   
  • 小説『明暗そのあと』
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