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2013年5月

2013年5月25日 (土)

漢字の覚え方 朕・藤

 今日は『(チン)』zhenの『単語家族』について説明します。は同じ仲間の漢字です。基本漢字は『』です。意味は『上にあがる』です。漢字のパーツとしての読み(音符)は『トウ』か『ショウ』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。基本漢字は『』に何を足したらどんな漢字になるかを考えます。は小学校3年で習い、は中学校で習う常用漢字です。学校、学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(チン・ヨウ)』zhenは、天子に盤(舟型の器)を奉げる映像を漢字にしたものです。意味は『上にあげる』です。転じて天子の一人称になりました。古い読み方に『ヨウ』があり、この読み方が(ショウ)、(トウ)の(音符)『ショウ』・『トウ』に引き継がれています。

 漢和辞典の部首に関して、「漢字がどの部首に入っているかのわからない。」という質問があります。基本的に(音符)ではないほうの部首に属します。例を示します。の音符は『』ですから、の部首は『言』、の部首は『力』、の部首は『馬』、の部首は『水』、の部首は『艹・くさかんむり』になります。

 基本漢字の『』zhenの部首は月です。ただし空の月ではなく、舟型の器を奉げる映像なので舟の月です。現在の『月』は舟、肉、月が一緒になった部首です。昔は微妙に書き分けていました。

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音読みは呉音が『ジン』、漢音が『チン』、漢字の意味は『持ち上げる』、『天子が用いる一人称』、『われ』です。秦の始皇帝が(チン)と自称することを決めたと言われています。

なお、については『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-bcd8.html をご覧ください。

 『(ショウ)』shengは、力で勝つ様子を表す形声文字です。意味は『つ(かつ)』、『る(まさる)』、です。漢字の足し算では、(ヨウ・上にあげる)+力(ちから)=(力で上にあがる。勝つ事)です。

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音読みは呉音・漢音ともに『ショウ』で、訓読みは『勝(か)つ』、『勝(まさ)る』です。利(ショウリ)、敗(ショウハイ)、負(ショウブ)、祝(シュクショウ)、景(ケイショウ)、鬨(かちどき)などのです。

大変良い意味の漢字で『かち』、『かつ』、『すぐる』、『すぐれ』、『すぐろ』、『とう』、『のり』、『まさ』、『まさる』、『ます』、『よし』と地名・人名に広く使われます。

』は小学校で3年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1233.htmlで習う漢字です。

 『(トウ)』tengは、言葉を写し取ることを示す形声文字です。当時のコピーは石碑などの上に墨を付け、紙を載せて写し取っていました。漢字の足し算では、(ヨウ・上にあげる)+言(ごんべん・言葉)=(言葉に載せて写し取る。写す)です。

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音読みは呉音の『ドウ』は使わず、漢音の『トウ』を使います。訓読みは常用外の『謄す(うつす)』があります。写(トウシャ)、本(トウホン)のです。言葉に載せるわけですから、原本通り、全部を写すことを表します。原本の一部を写す事は抄本(ショウホン・少なく写す)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です

 『(トウ)』tengは、馬が躍り上がる映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(上に上がる)+馬=(馬が躍り上がる。急に上がるです。意味は『急にあがる』です。

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音読みは呉音の『ドウ』は使わず、漢音の『トウ』を使います。訓読みは常用外の『騰(のぼ)る』、『騰(あ)がる』があります。お湯が沸(わ)くことを沸(フットウ)、物価が騰(あ)がる事を高コウトウ)、急に騰(あ)がることを急(キュウトウ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(トウ)』tengは、水の上がる映像を示す形声文字です。漢字の足し算では、(上に上がる)+氺(水)=(水が上に上がる)です。意味は『水が湧く』です。音読みは『トウ』です。現在では人名・地名以外に使われていません。『』は常用漢字から外れています。

 『(トウ・ふじ)』tangは、つる性の植物『ふじ』を指す形声文字です。漢字の足し算では、艹(くさかんむり・植物)+(上に上がる)=(上に上がる植物。ふじ)です。四月~五月にかけて紫色の花が咲く植物です。

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音読みは呉音が『ドウ』、漢音が『トウ』、訓読みは『ふじ』です。葛(くず)や(ふじ)の枝のように心が絡む事を葛(カットウ)といいます。架(トウカ)とういのは棚(ふじだな)のことです。上に上がる目出度い植物で、藤原氏の氏に使われています。源氏、平氏、藤原氏、橘氏の四氏を源平橘(ゲンペイトウキツ)といいます。

(トウ・ふじ)』を名字に使う方は非常に多いです。 佐藤さん、伊藤さん、加藤さん、後藤さん、斎藤さん、工藤さん、近藤さん、藤田さん、藤本さん、藤井さん、藤原さん。

(トウ・ふじ)』は平成22年より中学校で習う常用漢字に追加登録されました。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-bb76.html

『漢字の覚え方 朕・藤』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.天子の一人称 ちん(  )。

2.しょうはい (   )は時の運。

3.しょうり(   )への道筋。

4.しゅくしょうかい(    )を開く。

5.けいしょう(   )地を訪れる。

6.一本 しょうぶ(   )。

7.とうしゃ(   )印刷。

8.戸籍 とうほん(   )。

9.湯が ふっとう(   )する。

10.物価が こうとう(   )。

11.心の かっとう (   )する。

12.ふじわら (   )道長。

解説です。天子の一人称は、力で勝ち上がるで、言葉を載せるで謄、馬が上がるで、艹(くさかんむり)に(あがる)を足してです。

解答です。敗、利、祝会、景地、負、写、本、沸、高、葛藤、藤原。

漢字の覚え方 化

 今日は『(カ)』huaの『単語家族』について説明します。は同じ仲間の漢字で『単語家族』です。この『単語家族』の基本の漢字は『』です。読み方は『カ』、意味は『かわる』、『ばける』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。基本漢字の『』に何を足したらどんな漢字になるか考えて行きます。は小学校3年、は1年、は4年生で習う漢字です。は中学校で習う常用漢字です。

 『(カ・ケ)』huaは、イ(横向きの人)と匕(ヒ・匙、人の横たわった姿。倒れた人。女の人)を合わせたもです。漢字の足し算では、イ(横向きの人)+匕(ヒ・匙、人の横たわった姿。倒れた人。女の人)=(姿がかわる。ばける)です。漢字の部首は『ヒ・ひ・さじ』です。

イ(人)と匕(カ・倒れた人)の形声文字と解釈して、漢字の部首は『イ・にんべん』とする説も(加藤)もあります。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『ケ』を使うこともあります。訓読みは『化(ば)けする』、『化(ば)かす』です。変(ヘン)、同(ドウ)、膿(ノウ)、学(ガク)、妖怪変(ヨウカイヘン)、粧(ショウ)、身(シン)、物(ばけもの)のです。『』は小学校3年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1f63.htmlで習う漢字です。

 『(カ)』huaは、艹(くさかんむり・植物)に化を足した形声文字です。漢字の足し算では、艹(くさかんむり・植物)+(かわる)=(蕾(つぼみ)から花と姿を変える花)です。漢字の部首は『艹・くさかんむり』、意味は『はな』、『はなのように綺麗なもの』、『はなやか』です。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『ケ』と読むこともあります。、訓読みは『はな』です。瓶(ビン)、開(カイ)、国(コッ)、造(ゾウ)、束(はなたば)、嫁(はなよめ)、火(はなび)のです。『』は小学校1年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-faaf.htmlで習う漢字です。

 『𩸽(ほっけ)』は、北国で漁獲される𩸽(ほっけ)を表す漢字です。我が国で造られた国字です。漢字の足し算では、魚+(模様)=𩸽(魚体に模様のある魚。𩸽。ほっけ)です。訓読みは『ほっけ』で、音読みはありません。

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食べて美味しい魚で漁獲量の減少から高級魚になりつつあります。脂の乗った𩸽の開きは美味なことで有名です。『𩸽』は常用漢字から外れています。魚についての漢字は『部首索引 魚(うお・さかな)』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.html をご覧ください。

 『(カ)』huaという漢字がありますが、こちらもはなを示す漢字です。漢字の足し算では、艹(くさかんむり・植物)+垂(垂れる)=(茎から垂れる程の花)です。『』と同じ意味ですが、『(はな)やか』の意味が強く、栄(エイ)、美(ビ)と華やかな様子に使います。また中国人が自国のことを、『華やか』で『中心』の国として、中(チュウ)といいます。

 『(カ)』huoは、(かわる)に貝(財貨)を足した形声文字です。漢字の足し算では、(姿がかわる。ばける)+貝(財貨)=(姿を変える貝。お金)です。お金は色々なものに姿を変えるからです。漢字の部首は『貝』、意味は『お金』です。

が使われているので主に金貨・銀貨・銅貨です。が使われているので布製・紙製のお札を指します。両方あわせて貨幣(カヘイ)です。

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音読みは『カ』です。訓読みはありません。財宝と貨幣で財(ザイ)、貨幣を殖やすで殖(ショク)、貨幣と荷物で物(モツ)、金貨と幣(紙・布のお金)で幣(ヘイ)、珍しいお金で奇(キ)です。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-31ef.htmlです。

 『(カ)』xueは、革(動物の皮)に化を足した漢字です。漢字の足し算では、革(動物の皮)+(カ)=(革の靴。乗馬靴)です。漢字の部首は『革・かくのかわ』、意味は『靴』です。

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六朝時代に北方民族の音『クァ』に『化』を借用して出来た新しい漢字といわれています。ちなみにモンゴル語で長靴のことをgutulというそうです。『』が一般化するまでは、くつは『履(リ・くつ)』(祭儀のときに舞うくつ)と書いていました。

音読みは『』、訓読みは『くつ』です。軍(グン)、下(くつした)、長(チョウ・ながぐつ)、雨(あまぐつ)の<<です。『』は中学校で習う常用漢字です。

化の『単語家族』にはそのほかに、『(カ・なまり)』e⇒姿を変えた言葉・訛(なま)り、『(カ・おとり)』he⇒籠の中に入れた化(ば)かす鳥・おとりがあります。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-afdf.html

『漢字の覚え方 化』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.けしょう(    )を整える。

2.とても ぞうか(    )と思えない。

3.はなよめ(    )姿。

4.ざいか(    )に富む。

5.かもつ(    )列車。

6.ながぐつ (    )を履いた猫。

7.くつした(    )を履く。

8.なまった言葉を かげん(    )という。

9.おとり( )捜査。

解説です。化けるは、花には艹(くさかんむり)を足して、財貨には貝を足して、靴には革を足してです。

解答です。粧、造嫁、財物、長下、言、。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の覚え方 敬

 今日は『(ケイ)』jìngの『単語家族』について説明します。、同じ仲間の漢字です。基本漢字は『』、読み方は呉音が『キョウ』、漢音が『ケイ』で、漢字によって読み方が違います。意味は『つつしむ』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したらになるのかを考えます。は小学校6年、は中学校で習う常用漢字(日常で使う漢字)です。学校、学年に関係なく漢字の足し算で一緒に覚えましょう。

 『(ケイ)』jìngは、羊と人と口(サイ・祝器)に攵(ぼくづくり・動作を示す)で祈りの映像を漢字にしたものです。漢字の足し算では、苟(羊に祝器を奉げる)+攴攵(動作)=(信仰の対象の羊。敬う。つつしむ)です。漢字の部首は『攵・ぼくづくり』、意味は『うやまう』、『つつしむ』です。は古くから信仰の対象で、犠牲、占い(法律・裁判)の動物として重要でした。

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動作を表す(ぼくづくり)は、篆文で(ボク)楷書体では(ボク)のデザインをとります。

音読みは漢音の『ケイ』が普通で、呉音の『キョウ』はあまり使う事がありません。訓読みは『敬(うやま)う』の他に、常用外の『敬(つつし)む』があります。

敬い愛することを愛(ケイアイ)、相手に対する敬意を表す言葉を語(ケイゴ)、敬意表して礼をすることを礼(ケイレイ)、やさしく愛らしいことを愛(アイキョウ)、心からおそれ敬うことを畏(イケイ)、つつしんで申し上げることを具(ケイグ)といいます。

非常に良い意味の漢字です。『うやまう』、『つつしむ』の意味で『あき』、『あつ』、『いつ』、『うや』、『かた』、『さとし』、『たか』、『たかし』、『とし』、『のり』、『はや』、『ひろ』、『ひろし』、『ゆき』、『よし』と沢山あります。

』は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/2dKqhzH です。

呉音の『キョウ』は漢音では『ケイ』になることがあります。音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-adc3.html をご覧ください。

 『(ケイ)』jǐngは、言葉で注意する様子を表す形声文字です。漢字の足し算では、(ケイ・つつしむ)+言(ごんべん・言葉)=(言葉で注意する。いましめる)です。部首は『』、意味は『いましめる』です。

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音読みは漢音の『ケイ』が普通で、呉音の『キョウ』はあまり使う事がありません。訓読みは常用外(日常使わない読み方)の『警(いまし)める』があります。察(ケイサツ)、官(ケイカン)、護(ケイゴ)、鐘(ケイショウ)、夜(ヤケイ)のです。

(いまし)めるは(いまし)めるhttp://bit.ly/1I4lWDa とも書きます。

』は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/2dKqhzH です。

 『(キョウ)』jīngは、敬(つつしむ)に馬を足した形声文字です。漢字の足し算では、(ケイ・つつしむ)+馬(うま・動作)=(馬がつつしむ。おびえる。びっくりする)です。漢字の部首は『馬・うま』、意味は『びっくりする』、『おびえる』、『驚く』です。

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『説文解字』には書かれていませんが、漢字の世界で馬は、動作を表すことがあるようです。

騒(さわ)ぐhttp://bit.ly/1fPT7gj 騰(あ)がるhttp://bit.ly/1sYc9oI 

篤(あつ)いhttp://bit.ly/1Mc0f0o 

音読みは呉音の『キョウ』が普通で、漢音の『ケイ』は使う事がありません。訓読みは『驚(おどろ)く』、『驚(おどろ)かす』です。異(キョウイ)、愕(キョウガク)、心(キョウシン)、天(キョウテン)のです。

』は中学校で習う常用漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d4f2.html

『漢字の覚え方 敬』   

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.社会人 けいご(    )の使い方を学ぶ。

2.いけい(    )の念を抱く。

3.社会に対し けいしょう (    )を鳴らす。

4.けいさつ(    )に通報する。

5.春の降雪に おどろ( )く。

6.きょうい (   )の世界。

解説です。敬(うやま)うは羊に人に口に攴で、戒(いまし)める言葉で、驚くには馬が驚くでです。

解答です。語、畏鐘、察、異。今日はこの辺で終わりにします。

少し漢字の読み方の話をします。日本で使う漢字には、漢字を輸入した時の読み方音読み、と日本の言葉にあてはめた読み方の訓読みがあります。

音読みには呉音(ゴオン)と言って最初に漢字を輸入した時の(江南)地方の音、漢音(カンオン)と言って遣唐使が持ち帰った唐時代の長安の音があります。そのほかに鎌倉・室町時代入ってきた唐宋音(トウソウオン)があります。唐宋音はあまり使いません。呉音、漢音どちらを使うかは漢字によって違い、両方とも使う漢字もあります。

』の場合、呉音は『キョウ』、漢音は『ケイ』です。現在の中国の読み方は拼音表記でjingです。中国の中世の発音辞典『広韻』では庚gengです。我が国では中国の古い読み方が2種類とも別々に残ってしまったようです。呉音漢音どちらを使うのかは漢字によって違うので分けて覚える必要があります。『』は漢音の『ケイ』、『』は呉音の『キョウ』を使います。

2013年5月19日 (日)

漢字の覚え方 表

漢字には『単語家族』と呼ばれる発音・意味上の漢字の仲間があります。今日は『(ヒョウ』という字を基本とした『単語家族』を説明します。この『単語家族』にはという漢字が含まれます。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとになるのかを考えます。は小学校3年生、は5年生で習う漢字です。学年に関係なく一緒に覚えましょう。

 『(ヒョウ)』biaoは、毛皮の衣服の部分を示した会意文字です。漢字の足し算では、毛(け・毛皮)+衣(ころも・衣服)=(毛皮の衣服の表部分。表す)です。漢字の部首は『衣・ころも』です。

映像ではこんな感じです。

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』は衣服の表側を表しますが、表現などの内面を表す意味、図表など記号を使って表すこと、辞表など公式な文書の意味もあります。音読みは呉音・漢音ともに『ヒョウ』で、訓読みは『表(おもて)』、『表(あらわ)す』、『表(あらわ)れる』です。

紙(ヒョウシ)、面(ヒョウメン・おもてめん)、現(ヒョウゲン)、公(コウヒョウ)、年(ネンピョウ)、図(ズヒョウ)、辞(ジヒョウ)のです。

』は小学校3年生http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-e460.htmlで習う漢字です。

表裏を表す非常に大事な漢字で、『あき』、『あきら』、『うわ』、『お』、『おも』、『きぬ』、『こずえ』、『すず』、『と』、『よし』と多くの名前に使われます。

(リ・うら)』は衣服の裏地を表す漢字です。

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(リ)、(リ)、(リ)が同じ仲間の漢字です。詳しくは『漢字の覚え方 里』をご覧ください。

 『(ヒョウ)』biaoは、イ(人の作業)に表を足したもので、表(あらわ)して分ける様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、イ(にんべん・人の作業)+(あらわす)=(表にあらわして分ける)です。漢字の部首は『イ・にんべん』です。

ばらばらにして分けることを散(ヒョウサン)、多くの人に分けることを分(ヒョウブン)という様に使っていました。わが国ではバラバラにする前の袋状の入れ物を『(たわら)』として表現しています。

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音読みは呉音・漢音ともに『ヒョウ』、訓読みは『俵(たわら)』です。土(ドヒョウ)、米(こめだわら)、炭(すみだわら)のです。

』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-1e79.html です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-5012.html

『漢字の覚え方 表』  

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.資料を こうひょう(   )する。

2.CDのおもてめん(   )をチェックする。

3.ひょうげん(   )の自由。

4.論文に ずひょう(   )を載せる。

5.こめだわら (   )を積む。

6.幕内力士の どひょう(   )入り。

解説です。おもてにするは、俵(たわら)ものは人の作業なのでイ(にんべん)を足してです。

解答です。公面、現、図、米、土

2013年5月18日 (土)

漢字の覚え方 不

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は、という『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『フ』、『ヒ』、『ハイ』で漢字によって多少違い、意味は『ふくらんだ』、『~しない』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校4年で、6年でを習い、中学校でを習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『』fou、buは、ふっくらした花の『がく』、ふくらんだ『つぼみ』を描いた漢字で象形文字です。『~しない』の否定詞として使われています。漢字の部首は『一・いち』です。

音読みは呉音の『』が普通で、慣用音の『ブ』も稀(まれ)に使い、漢音の『フウ』は使いません。訓読みは『ず』です。古い字体である篆文(テンブン)も示しておきます。

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 音読みには呉音(ゴオン)と言って最初に漢字を輸入した時の(江南)地方の音、漢音(カンオン)と言って遣唐使が持ち帰った唐時代の長安の音があります。そのほかに鎌倉・室町時代入ってきた唐宋音(トウソウオン)、我が国で定着してしまった読み方の慣用音(カンヨウオン)があります。漢字によっては呉音漢音同じもの、漢音の発音しか残っていないもの、慣用音の役割が多いものと色々です。平安時代に漢音に統一しようとしたために、漢音を使う漢字が多いです。

』の場合、呉音は『』、漢音は『フウ』、慣用音が『』、唐宋音はありません。漢音の『フウ』は使いませんから、『』では『フ』、『』二種類の音読みを覚える必要があります。

安(アン)、運(ウン)、振(シン)、利(リ)、粋(スイ)、精(ショウ)のです。『』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-1c81.htmlです。

 『(ハイ)』beiは、酒を飲む器を表した漢字です。漢字の足し算では、木(きへん・木製)+(ふくらんだ)=(木製のふくらんだ容器)、(ふくらんだ)+皿(さら)=(ふくらんだ皿状の容器)です。

』と『』はデザインが違うだけで同じ漢字です。異体字(イタイジ)といいます。漢字の部首は『木』と『皿』です。

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音読みは漢音が『ハイ』、呉音が『ヘ』です。訓読みは『さかずき』です。日本では茶碗に入れたものを『』で数えます。

盤(ハイバン)、乾(カンパイ)、優勝(ユウショウハイ)、献(ケンパイ)、満(マンパイ)、祝(シュクハイ)、水(みずさかずき)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。『』は常用漢字から外れています。

を『パイ』と読むのは漢字の問題ではなく、日本語の問題です。日本語では、『ンハ』が言いづらく、唇の動きが小さくて済む『ン』になってしまいます。従って、乾(カンパイ)、満(マンパイ)と発音するわけです。

 『(ヒ)』piは、ふっくらした花の『がく』、ふくらんだ『つぼみ』を描いた漢字です。『不』が否定詞に転用されたため、『不』に一を加えての本来の原義をあらわしたのです。

漢字の足し算では、(ふくらんだ)+(いち・存在)=(つぼみの様にふくらむ。大きい)です。部首は『一』、意味は『ふくらんだ』、『大きい』です。

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音読みは『』、訓読みは『おおきい』です。大きな計画を図(ト)、立派な業績を績(セキ)といいます。『』は常用漢字か外れています。

 『胚・肧(ハイ)』peiは、生命のふくらみを表す漢字・形声文字です。漢字の足し算では、月(にくづき・からだ)+(大きくふくらむ)=(大きくふくらむ胎児、芽となる種)です。部首は『月・にくづき』、意味は『はらむ』、『胎児』、『種』です。現在は『』の字を使う事が多いですが、『』もデザインが少し違うだけで、同じ漢字です。

音読みは漢音の『ハイ』が普通で、呉音の『ヘ』と読む事はありません。種の芽になる部部を芽(ハイガ)、種になる包まれた配偶体を嚢(ハイノウ)、種になる大事な部分を珠(ハイシュ)と呼びます。種になってからは種の葉と根になる部分がです。

動物の受精卵が成長したものを(ハイ)と呼びます。カエル(高校の生物)では成長段階によって桑実(ソウジツハイ)、胞(ホウハイ)、神経(シンケイハイ)などと使っています。『』は常用漢字から外れています。

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 『(ヒ)』pi、fouは、『』と意思表明することです。漢字の足し算では、(~しない)+口(くち・言葉)=(否定する。ちがう。反対)です。部首は『口』です。安(アンピ)、合(ゴウ)、可否(カヒ)のようにある性質の逆の面を意味します。安は無事かそうでないか、合は合格かそうでないか、可は可能かそうでないかを表します。

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音読みは漢音の『』が普通で、呉音の『ビ』と読む事はありません。訓読みは『いな』です。定(テイ)、決(ケツ)、安(アン)、合(ゴウ)、拒(キョ)、応(いやおう)なしのです。『』は小学校6年生で習う漢字です。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-887a.html

『漢字の覚え方 不』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ぶしょう(    )髭(ひげ)。

2.ふかのう (    )な状態。

3.成績の ふしん(    )。

4.ふり (    )な状況。

5.ふあん(    )な気持ち。

6.ビールで かんぱい(    )。

7.ゆうしょうはい(     )の授与。

8.みずさかずき(    )で別れる

9.おおきな計画を ひと(    )と言う。

10.種に包まれた はいのう(     )。

11.健康食品の はいが(    )米。

12.噂を ひてい(    )する。

13.友人の あんぴ(    )を気遣う。

14.転勤を きょひ(    )する。

解説です。「~しない」には、さかずきには木を足しては、生命のふくらみには月にを足しては、否定や「~かどうか」はです。

解答です。精、可能、振、利、安、乾、優勝、水、乾嚢、芽、定、安否、。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の覚え方 孚

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『フ』、意味は『はぐくむ』、『とりこになる』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『(フ)』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。を中学校で習いますが、は常用漢字から外れていますので、義務教育では習いません。ですが、一緒に覚えてしまいましょう。

 『(フ)』fuは、親のと子の映像を漢字にした会意文字です。手を表す漢字は『手』、『ナ』、『ヨ』、『寸』、『爪』と色々ありますが、『』に使われている手は(爫・ソウ・つめ)です。

漢字の足し算で表すと、爫(つめかんむり・上からの手)+(子供)=(子供の面倒をみる。子供をつかむ)です。漢字の部首は『子』です。爫は親鳥の羽、子は雛であるとされています。また、子をつかむで『とりこにする』という意味もあります。

映像ではこんな感じです。

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音読みは『』です。訓読みは『まこと』、『さね』があります。はそのままで使われることはありませんが、の一部分として活躍しています。

』は常用漢字から外れています。

この漢字を使った有名な方に、熊本出身の儒学者、元田永(もとだながさね)さんがいます。

 『(フ)』fuは、川にかぶ死体を漢字にしたものといわれています。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(上からつかむ。うつ伏せ)=(うつ伏せになって水に浮く死体)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

漢字は古代の厳しい生活を表わしていて、流れる、沈む、など結構、残酷な映像が元になっていることが多いです。

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音読みは慣用音の『』、訓読みは『く(く)』です。遊(ユウ)、上(ジョウ)、力(リョク)、浪(ロウ)、雲(ウン・うきぐも)、世(うきよ)、気(うわき)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(フ)』fuは、とりこになった人を表す形声文字です。漢字の足し算では、イ(にんべん・人)+(上からつかむ)=(捕らえられた人)です。部首は『イ・にんべん』、意味は『捕らえられた人』、『とりこ』です。

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音読みは『』、訓読みは『とりこ』です、虜(リョ)、囚(シュウ)のです。『』は常用漢字から外れています。

少し漢字の字体の話をしましょう。『浮』と『俘』では『』の上の部分のデザイン(書体)が違います。なぜ二種類あるか説明します。上の部分は爫(つめかんむり・上からの手)です。爫は『』の字ですから下に広がる様に書くのが漢字の成り立ちからは本来です。これを『明朝体(ミンチョウタイ)』といいます。しかし、書道家の人達は下に狭く書く字体『楷書体(カイショタイ)』を正統としています。筆運び上美しく、流れの中で書けるからです。

日本では戦後、漢字の使用・字体・読み方に制限を設けました。この制限を受けた漢字は当分の間使う漢字で当用漢字といいます。やがて、制限を加えようとする人達が亡くなり始めました。そこで名称も常に使用する漢字として常用漢字と変更し、文字数も現状に合わせて増やす傾向になっています。常用漢字は義務教育で学ぶことになっていて、常用漢字に登録された字体を常用漢字体といいます。

』の常用漢字に登録されている『常用漢字体』は、印刷用の『明朝体(ミンチョウタイ)』を基調に『楷書体(カイショタイ)』を加味したものです。『』が正式の字体です。『』、『』、『』、『』は常用漢字から外れているので、明朝体の『』、『』、『』、『』の字体が使えます。もちろん、手書きの場合は『楷書体(カイショタイ)』の字体を使うのが普通です。

 『(フ)』fuは、卵をかえすことを表す形声文字です。漢字の足し算では、卵(たまご)+(はぐくむ)=孵(卵をかえす)です。漢字の部首は『子』です。

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音読みは『』、訓読みは『す(かえす)』です。化(カ)、卵(ラン)のです。『』は常用漢字から外れています。

 『(フ)』fuは、かげろうのことです。漢字の足し算では、虫(むしへん・昆虫)+(うく)=(浮くように飛ぶ虫)です。部首は『虫』、意味は『かげろう』です。同じく『かげろう』を表す『蝣(ユウ)』と合わせて二字で『蜉蝣』(かげろう・フユウ)として使います。耳で聞いたときに二語の熟語の方が解りやすいからです。『』は常用漢字から外れています。

 現在ではカゲロウに蜉蝣の漢字を充てていますが、平安朝では蜻蛉(とんぼ)の漢字を充てていたりしました。江戸時代の学者、新井白石によれば多少混同されていたようです。

藤原道綱(ふじわらみちつな)の母(平安朝の高貴な女性の名前は旦那しか知らない場合が多い)が執筆した「蜻蛉日記(かげろうにっき・かげろうにき)」は、はかなきものとして「かげろふ」とあるので蜻蛉(かげろふ)と読ませていたようです。

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の『単語家族』です。詳しくは『漢字の覚え方 斿』をご覧ください。

(ニュウ)については『漢字の覚え方 乙』をご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-bca6.html

『漢字の覚え方 孚』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.うわき(   )癖。

2.うわ( )ついた態度。

3.理科で ふりょく(    )を計算する。

4.ふりょ (   )日記。

5.鮭の ふか(   )事業。

6.はかない虫のたとえ かげろう(   )。

7.かげろう(   )日記。

解説です。浮くには水に浮くので氵(さんずい)を足して、とりこは人なのでイ(にんべん)の、卵は、虫は虫(むしへん)でです。

解答です。気、ついた、力、虜、、蜉蝣、蜻蛉。今日はこの辺で終わりにします。

2013年5月12日 (日)

漢字の覚え方 畐

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『フク』、意味は『横に広い』、『ゆたか』です。

 『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『(フク)』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校3年で、4年で、5年でを習い、中学校でを習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

漢字の成り立ちについて、お話致します。最古の辞典「説文解字(セツモンカイジ)」では、漢字の成り立ち4種類、漢字の運用2種類の合計6種類を六書(リクショ)として、解説しています。このうち漢字の成り立ちは、象形指事会意形声の4種です。

象形(ショウケイ)とは物の形を象(かたど)った文字のことです。いわゆる『単語家族』の基本になる漢字です。がそうです。

指事(シジ)とは、象形の一種ですが、象形を基に点線などを加えた文字です。上、下、一などがそうです。

会意(カイイ)とは既成の文字を足して造られた文字です。

形声(ケイセイ)とは会意の中で、発音を示す文字(音符・fu)と意味を示す文字(意符・示、刂、巾、宀、虫)に分けられる漢字の事です。がそうです。基本漢字の『(フク)』が音符なので、(フク)、(フ)と基本漢字に近い音を持っています。

ほとんどの漢字はこの形声文字なので、漢字は足し算と同じ読み方の仲間で覚えられるわけです。

 『(フク)』fuは、横幅のある花瓶を描いた象形文字です。漢字の部首は『田』です。意味は『横幅』、『ゆたかな』です。篆文(テンブン)という古い字体も示しておきます。

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音読みは『フク』です。はそのままで使われることはありませんが、の一部分として活躍しています。『』は常用漢字から外れています。

 『(フク)』fuは、礻(しめすへん・神)にを合わせた形声文字です。漢字の足し算では、礻(しめすへん・神)+(ゆたか)=(神から恵まれた豊かさ)です。部首は『礻・しめすへん』、音読みは『フク』、訓読みは常用外の『さいわい』があります。

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の『(コウ・サチ)』http://bit.ly/1JaBMeh は、裁判で刑罰から逃れた様子を示す漢字といわれています。『さいわい』は、普通『い』と書きます。

(コウフク)、祉(フクシ)、冥(メイフク)、音(フクイン)、祝(シュクフク)、裕(ユウフク)、招(ショウフクです。『』は小学校3年で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-e460.htmlです。

 『(フク)』fuは、豊かなものを分けた小さい方を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、(ゆたか)+刂(りっとう・刀で切る)=(二つにした小さい方。控え)です。意味は『従う』、『控え』の他に、産物、作用のように『余計に加える』もあります。

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音読みは『フク』、訓読みは『える(える)』、『う(う)』です。業(フクギョウ)、正(セイフク)、賞(フクショウ)、菜(フクサイ)、作用(フクサヨウ)、島種臣(そえじまたねおみ)さんのです。『』は小学校4年で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-1c81.htmlです。

 『(フク)』fuは、織物の横を表す漢字です。漢字の足し算では、巾(はばべん・ぬの。布の巾)+(ゆたか・横幅)=(織物の横幅)です。意味は『はば』です。

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音読みは『フク』で、訓読みは『はば』です。員(フクイン)、拡(カクフク)、振(シンプク)、値(ねはば)、肩(かたはば)の<です。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(フ・フウ)』fuは、豊かな財産を表す形声文字です。漢字の足し算では、宀 (べん・家)+畐(ゆたか)=(家を豊かにする。富む)です。部首は『宀・うかんむり』、意味は『豊かな財産』、『ゆたか』です。

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音読みは呉音が『』、漢音『フウ』。訓読みは『む(とむ)』、『富(とみ)』です。豪(ゴウ)、豊ホウフ)、貴(フウキ・フッキ)、貧(ヒン)、国強兵(コクキョウヘイ)、山(やま)のです。『』は小学校5年で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-1e79.html です。

 『(フク)』fuは、こうもりのことです。漢字の足し算では、虫(むしへん・獣以外の動物)+(よこはば)=(横幅のある動物)です。『こうもり』は虫の仲間と考えられていました。意味は『こうもり』です。同じこうもりを示す『(ヘン)』bian(ひらひらする動物)と合わせて蝙蝠(ヘンプク・こうもり)として使います。漢字は二つ合わせて使うほうが、聞くときに解り易いからです。

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http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-456a.html

『漢字の覚え方 畐』     

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.こうふく(   )を祈る。

2.ふくし (   )国家。

3.友人の しゅくふく (   )を受ける。

4.ゆうふく (   )な家庭。

5.そえじま(   )種臣。

6.薬の ふくさよう(     )。

7.クイズの ふくしょう (   )。

8.道路の かくふく(   )工事。。

9.機械の しんぷく(   )。

10.栄養に とんだ( )食事。

11.ひんぷ (   )の差が激しい。

12.ふこくきょうへい(      )。

13.とやま(   )県。

14.こうもり(   )。

解説です。幸いには示(しめすへん)のを足して、従う、控えには刀で切るで、幅は巾を足しては、家の財産は宀(家)を足して、蝙蝠は虫を足してです。

解答です。幸祉、祝、裕島、作用、賞、拡、肩、振んだ、貧国強兵、山、蝙。今回はこの辺で終わりにします。

2013年5月11日 (土)

漢字の覚え方 京

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『キョウ・ケイ』、意味は『高い』、『みやこ』です。

 『単語家族』は足し算で表わすことができるので『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校2年で、4年でを習い、中学校でを習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『』jingは、都市の高い建物の映像を漢字にした象形文字(ショウケイモジ)です。『高い』、『高い建物のある街』、『大きい』の意味があります。また大きいことから、数の大きい単位『兆』の万倍を『(ケイ)』といいます。(中国では現在用いられていません)。

映像ではこんな感じです。

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音読みは呉音が『キョウ』、漢音『ケイ』、唐宋音が『キン』です。訓読みは常用外の『みやこ』があります。漢字の部首は『亠・なべぶた』です。

音読みには呉音(ゴオン)と言って最初に漢字を輸入した時の(江南)地方の音、漢音(カンオン)と言って遣唐使が持ち帰った唐時代の長安の音があります。そのほかに鎌倉・室町時代入ってきた唐宋音(トウソウオン)があります。

呉音・漢音・唐宋音とも同じ場合は良いのですが、微妙に違うので面倒です。『京』の場合、呉音は『キョウ』、漢音は『ケイ』、唐宋音が『キン』です。現在の中国の読み方に近いのは唐宋音の『キン』です。平安時代に、読み方を統一しようとしたのですが、失敗し、日本では3種類とも残ってしまいました。大変面倒ですが、分けて覚える必要があります。

呉音の『キョウ』は漢音では『ケイ』になることがあります。音読みの呉音、漢音については『呉音と漢音』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-adc3.html をご覧ください。

都(キョウト)、東(トウキョウ)、阪神(ケイハンシン)、浜(ケイヒン)、上(ジョウキョウ)、北(ペキン)の京です。『』は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1gpSgnE です。

 『(ゲイ)』jingは、鯨(くじら)を表した形声文字です。漢字の足し算では、魚(さかなへん・魚)+(みやこ。大きい)=(大きなさかな)です。は魚と考えれていたのです。音読みは『ゲイ』、訓読みは『くじら』です。漢字の部首は『魚・さかなへん』です。

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音読みは慣用音の『ゲイ』を使い、呉音の『ギョウ』、漢音の『ケイ』は使いません。訓読みは『くじら』です。鯨のように大量に飲む事を飲(ゲイイン)、鯨を捕る事を捕(ホゲイ)、猪の肉を山(やまくじら)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

魚を使った漢字について詳しくは『部首索引 魚http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-019b.htmlをご覧下さい。

 『(リョウ)』liangは、高いところで人が風に当たり涼む漢字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・みず、冷たい)+(高いところ)=(高いところで涼む)です。部首は『氵・さんずい』、意味は『すずしい』、『ものさびしい』です。

Photo_10スタンプにしてしております(40種類 120円)。http://line.me/S/sticker/1174726 興味のある方はどうぞご覧ください。

音読みは『リョウ』、訓読みは『しい』、『涼む』です。『京』は上古ではgliangと発音していたと考えられ、『涼』に『リョウ』liangの音が残ったと言われています。発音が違いますが『涼』も『京』の単語家族です。荒(コウリョウ)、風(リョウフウ・すずかぜ)、清(セイリョウ)、納(ノウリョウ)、夕み(ゆうすずみ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(リョウ)』liangは、言葉をはっきりさせることを表す形声文字です。漢字の足し算では、言(ごんべん・言葉)+(たかい・あきらか)=(言葉があきらか。はっきりわかる)です。部首は『言・ごんべん』、意味は『まこと』、『あきらか』です。 

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音読みは『リョウ』です。解(リョウカイ)、承(リョウショウ)のです。『』は人名漢字ですので、常用漢字の『了(リョウ)』を使うことが多いです。了解。了承です 。

 『(リャク)』lueは、かすめて奪い取る様子を示す漢字です。漢字の足し算では、扌(てへん・手の動作)+(涼しいサッとした風)=(物事をサッとかすめる。かすめて鞭打つ)です。部首は『扌・てへん』、意味は『かすめる』、『鞭打つ』です。

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音読みは『リャク』、訓読みは『掠める(かすめる)』です。『涼』、『諒』と同じくl(リ)の音を持った漢字です。罪人を鞭打って調べる事を考(リャクコウ)、掠め奪う事を奪(リャクダツ)、侵し掠める事を侵(シンリャク)といいます。奪い取るの意味では常用漢字の『略(リャク)』を使う事が多いです。『』は常用漢字から外れています。

 『(ケイ・ヱイ)』jing、yingは、高い建物によった光と影を漢字にしたものです。漢字の足し算では、日(ひ・日の光)+(高い建物)=(光と影、高いところからの眺め、景色。様子。日の影)です。漢字部首は『日』です。

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意味は大きく分けて二種類あり、読み方が違います。『光と影』、『明暗』、『景色』の意味にはケイ』jingと読みます。純粋に『光の影』、『影をうつす』の場合、ヱイ』yingと読みます。 

やがて、『光の影』、『影をうつす』専用の漢字『(ヱイ)』が出来たので、『光の影』、『影をうつす』の意味に『景』を使うことは殆どなくなりました。

音読みは漢音の『ケイ』、漢音の『ヱイ・(エイ)』です。呉音の『キョウ』、『ヨウ』は使いません。現在のわが国ではヱとエを区別していません。印(エイイン)、観(ケイカン)、光(コウケイ)、夜(ヤケイ)、絶(ゼッケイ)、色(シキ)、気(ケイキ)のです。『』は小学校4年生で習う漢字です。 

『景色・ケシキ』は常用漢字音訓表の付表に出ている特別な読み方です。『ケイシキ』ではありません。これは日本人の口唇の問題といわれています。『ケ』から口を横に広げた『イ』さらにややすぼめて『シ』と発音するより、『ケ』から『シ』に持っていった方が口と唇が滑らかに動きます。なので、『イ』が省かれるようになったといわれています。また、顔色を表す『気色・ケシキ』 と同じ語源であるため『ケシキ』と発音するともいわれています。

 『(ヱイ)』yingは、彡(さんづくり・良い光)に景を足して作った漢字です。漢字の足し算では、(日のかげ)+彡(さんづくり・良い光)=(光の影。光。ものの姿。写真に写された像)です。部首は『彡・さんづくり』です。

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』は『光の影』、『影をうつす』、『写された像』を表すために作られた専用の漢字です。そのために読み方が『エイ』yingと他の『単語家族』と少し違います。

音読みは漢音の『ヱイ』です。呉音の『ヨウ』は使いません。訓読みは『影(かげ)』です。です。響(エイキョウ)、撮(サツエイ)、幻(ゲンエイ)、投(トウエイ)、月(つきかげ)、面(おもかげ)、絵(かげエ)のです。『』は中学校で常用漢字です。

 『(ケイ)』jingは、忄(りっしんべん・心)にを足して作った形声文字です。漢字の足し算では、忄(りっしんべん・心)+(光の影)=(心に浮かぶ像。憬れ)です。部首は『忄・りっしんべん』です。

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音読みは漢音の『ケイ』を使い、呉音の『キョウ』は使いません。訓読みに『憬れる(あこがれる)』があります。熟語には憬れを意味する憧(ショウケイ・ドウケイ)があります。『憧(ショウ・ドウ)』・『(ケイ)』は平成22年から常用漢字に追加登録され、中学校で習う漢字になりました。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.html

『漢字の覚え方 京』       

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.きょうと(   )に旅行する。

2.けいひん (    )工業地帯。

3.中国の首都 ペキン (    )。

4.げいいん (    )馬食。

5.ほげい(    )船の出港。

6.せいりょう(    )飲料水。

7.縁側で ゆうすず(    )みする。

8.すず(  )しい風が吹く。

9. 注文の内容を りょうかい(    )する。

10. 綺麗な やけい(     )。

11.良い けしき(    )に感動する。

12. けいき (    )が回復する。

13. 人に えいきょう (    )を与える。

14. かげえ (    )を見て楽しむ。

15. 写真の さつえい (     )。

16.都会暮らしを しょうけい(     )する。

解説です。みやこ関係は、大きな鯨は魚を足して、高い所で氵(さんずい・水)を足してみ、明らかな言葉で、高い所の景色は、日の影は彡(さんづくり・良い光)足して、心に浮かぶ景色でです。

解答です。都、浜、北飲、捕、清、夕み、しい、解、了解、夜色、気、響、、憧

今日はこの辺で終わりにします。

漢字の覚え方 古

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『コ』、意味は『古い』、『固い』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校2年で、3年で、4年で、5年でを習い、中学校でを習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『(コ)』guは、祖先の頭蓋骨に祈る様子を映像を漢字にした象形文字といわれています(藤堂)。『ふるい』、『かたい』、『むかし』、『祈る』の意味があります。漢字の部首は『口』です。

また、『』guは、頭蓋骨ではなく、『』というたてと『』(サイ)という祈器を用いて祝詞を守る様子を表す会意文字(白川)とも言われています。意味は。『ふるい』、『かたい』、『むかし』、『祈る』で同じです。

漢字の出発点は占ないから出ているので、祈る、神事に関する漢字が多いのです。

映像ではこんな感じです。

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音読みは呉音の『ク』は使わず、漢音の『』を使います。訓読みは『古(ふる)い』です。典(テン)、式(シキ)、風(フウ)、中(チュウ)、本(ふるほん)、池(ふるいけ)のです。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-5af6.htmlです。

呉音の『ク』は漢音では『』になることがあります。音読みの呉音、漢音については呉音と漢音 もご覧ください。

 『(コ)』guは、固める様子を漢字にした形声文字です(藤堂)。漢字の足し算では、(ふるい・かたい)+□(くにがまえ・囲う)=(周りを固める)です。漢字の部首は『□・くにがまえ』です。会意文字とする説(白川)もあります。

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音読みは呉音が『ク』、漢音が『』です。訓読みは『い(かたい)』、『める(かためる)』、『まる(かたまる)』です。 形(ケイ)、体(タイ)、定(テイ)、断(ダン)、頑(ガン)、確(カッ)のです。

』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-67fd.htmlです。

 『(コ)』guは、罪人を閉じ込める様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、金(金属)+(周りを固める・囲う)=(罪人を閉じ込める)です。漢字の部首は『金・かねへん』です。漢字の意味は『錮(ふさ)ぐ』です。

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音読みは呉音が『ク』、漢音が『』です。訓読みは常用外の読み方に『錮(ふさ)ぐ』があります。罪人を禁じて閉じ込めることを禁(キン)・禁(キン)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

』は平成22年度から新たに常用漢字(一般生活で必要な漢字。中学校までに習う漢字)に登録されました。そのため禁(キン)は禁(キン)と書く方が多かったです。

 『(コ)』geは、一つの固いものを示す形声文字です。漢字の足し算では、イ(にんべん・人)+(固いもの)=(一人一人の個人)です。漢字の部首は『イ・にんべん』です。一人を指しますが、固いものを数える言葉としても使います。

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音読みは慣用音の『』が普通です。漢音の『ケ』と読むことはありません。人(ジン)、性(セイ)、別(ベツ)、室(シツ)、数(スウ)のです。『』はもともと『』と同じ漢字でした。古い書物には見られない漢字で、後から出来た漢字です。一と一は同じ意味です。

』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-5492.html です。

 『(カ)』geは、で出来た名札・番号札を示す映像を表す形声文字です。漢字の足し算では、竹+(かたいもの)=(固いものを数える番号札)です。漢字の部首は『竹・たけかんむり』です。

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物を数える記号である『』は漢字の『(カ)』からきています。『(カ)』と書くのは字画が多くて大変なので、『』と書いていたのが定着したのです。

音読みは呉音・漢音の『』が普通です。唐宋音の『コ』と読むこともあります。条(ジョウ)、所(カショ)、一箇(イッ)のです。『』から人を表す場合の『』が分けられ、固い物を数える時も『』で数える場合が多くなりました。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(コ)』heは、水が涸れる様子を示す形声文字です。漢字の足し算では、氵(水)+(固くなる)=(水がなくなって固くなる。涸れる。かれる)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。漢字の意味は『涸(か)れる』です。

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音読みは呉音が『ガク』、漢音が『カク』で慣用音の『』が普通です。訓読みは『涸(か)れる』です。水が涸れて干上がること・咽喉が渇くことを渇・渇(カツ)といいます。

』は常用漢字から外れており、『涸(か)れる』は木が『枯(か)れる』の『枯(か)れる』で代用するのが普通です。

 『(コ)』guは、古いに関連した事を示す形声文字です。漢字の足し算では、(ふるい・祈る)+攵(ぼくづくり・動作、鞭打つ)=(古いに関連した事。以前の。もとの)です。部首は『攵・ぼくづくり』、意味は『以前の』、『もとの』、『死亡する』、『さしさわりのある』、『わざと』です。

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『さしさわりのある』、『わざと』は『古(いのる)』に『攵(鞭打つ)』で祖先に対する祈りを妨害する事に由来されていると言われています。

音読みは『』、常用外の訓読みに『ゆえ』があります。もとの郷を郷(コキョウ・ふるさと)、以前の出来事を事(コジ)、死亡した人を人(コジン)、さしさわりのある出来事を事(ジコ)、わざとすることを意(イ)といいます事成語には「蛇足(ダソク)」、「矛盾(ムジュン)」、「杞憂(キユウ)」など有名なものが多いです。

』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-5492.html です。

 『(コ)』kuは、枯れた樹木の映像を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(きへん・樹木)+(古い)=(枯れた木)です。部首は『木』、意味は『れる(れる)』、『らす(らす)』です。枯れるから転じて『おちぶれる』の意味もあります。

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音読みは呉音が『ク』、漢音が『』です。訓読みは『れる(れる)』、『らす(らす)』です。渇(カツ)、死(シ)、栄(エイ)、木(ボク・かれき)のです。

』は中学校で常用漢字です。

 『(ク)』kuは、枯れている植物をなめる様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、艸(くさかんむり・植物)+(古い植物で苦い)です。漢字の部首は『艸・くさかんむり』です。

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音読みは呉音の『』が普通で、漢音が『コ』は使いません。訓読みは『くる)しい』、『にが)い』です。情(ジョウ)、痛(ツウ)、労(ロウ)、笑(ショウ)、手(にがて)、味(にがみ)のです。

』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1f63.htmlです。

 『(キョ)』juは、尻をおろして、腰を落ち着かせる様子を示す形声文字です(藤堂)。漢字の足し算では、尸(かばね・尻)+(尻をおろす。いる)です。部首は『尸・かばね』です。本字を(キョ)として几(キ)に従う会意文字とする説(藤堂・白川)もあります。

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音読みは、呉音が『コ』で、漢音の『キョ』が普通です。訓読みは『居(い)る』、『居(お)る』です。住(ジュウキョ)、新(シンキョ)、隠(インキョ)、皇(コウキョ)、士(ジ)、候(そうろう)のです。

』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/3-.html です。

 『(キョ)』juは、衣服の裾を示す形声文字です。漢字の足し算では、衤(ころもへん・衣服)+居(尻を下ろす)=(衣服の尻を下ろす部分。すそ)です。漢字の部首は『衤・ころもへん』、意味は『すそ』です。

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音読みは、呉音が『コ』で、漢音の『キョ』が普通です。訓読みが『すそ』です。山(やますそ)、野(すその)のです。『』は平成22年に追加された常用漢字で中学校で習う漢字です。基本漢字の『古』、『居』さえ押さえておけば漢字は足し算なので、常用漢字がいくら増えても大丈夫です。

 『(キョ)』の漢字仲間はその他に、(す)えるの『(キョ)』ju、蹲(ソンキョ)の『(キョ)』ju、(のこぎり)の『(キョ)』juがあります。『(キョ)』は手で(す)える、『(キョ)』は足で腰をおろす、『(キョ)』はえたものを金属で切るの意味です。『』は中学校で習う常用漢字です。

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 『(コ)』huは、ペリカンや牛の顎(あご)の下の固い部分を示す形声文字です。漢字の足し算では、(かたい)+月(にくづき・身体の部分)=(顎の下の部分。)です。部首は『月・にくづき』です。『(コ)』は顎髭(・あごひげ)の長い人々で西アジアの遊牧民を指すともいわれています。

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音読みは呉音が『』、漢音が『』、唐宋音が『』です。訓読みは『えびす』です。。麻(マ)、椒(ショウ)、五(ゴ)、地(チ)、散(サン)のです。『』は人名漢字です。坐と書いて(あぐら)と読む特別な読み方もあります。五胡とは(匈奴・鮮卑・羯・氐・羌)の古代の中国北方民族のことです。

漢字の読み方の話をしましょう。漢字には中国から輸入したときの読み方音読みと日本古来の読み方訓読みがあります。

 音読みには呉音(ゴオン)と言って最初に漢字を輸入した時の呉(江南)地方の音、漢音(カンオン)と言って遣唐使が持ち帰った唐時代の長安の音、鎌倉・室町時代入ってきた唐宋音(トウソウオン)があります。呉音・漢音・唐宋音同じ場合は良いのですが、微妙に違う場合が困ります。

どう微妙に違うかというと、『』の場合、呉音は『ゴ』、漢音は『コ』、唐宋音『ウ』と違うのです。つまり現在の中国では『hu』という一通りの読み方が、日本では三通りの発音が残ってしまっているです。仕方がないので麻(マ)、椒(ショウ)、散(サン)と区別して覚えて下さい。漢字クイズや漢字検定で出題者が喜びそうな漢字です。

訓読みは日本古来の読み方です。『』という漢字は、日本古来の言葉(やまとことば)でいう『えびす』に相当します。そこで『』は『えびす』と読むわけです。

 『(コ)』huは、みずうみを漢字で表した形声文字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(顎・あごの下の広い部分)=(水がある広い場所)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

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音読みは『』、訓読みは『みずうみ』です。です。沼(ショウ)、水(スイ)、琵琶(ビワ)、岸(ガン)、畔(ハン)のです。

』は小学校3年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/3-1f63.htmlです。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d13f.html

『漢字の覚え方 古』               

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.ふるほん(    )を買う。

2.だんこ (    )反対。

3.液体と こたい(    )。

4.こじん (    )の尊厳。

5.かじょうがき(     )に整理する。

6.交通 じこ(    )。

7.こじ (    )成語。

8.かれき(    )に花。

9.くつう(    )に顔がゆがむ。

10. くじょう (    )の電話。

11. じゅうきょ(    )に火災がせまる。

12.隣の 御いんきょ(    )。

13. 力士が そんきょ(    )する。

14. 山の すその(  )。

15. ごま (    )を擂る(する)。

16. こはん(    )の旅館。

解説です。古いは、固いは囗(くにがまえ)で、固いものを数えるには竹製の番号札で、個人はイ(にんべん)で、木が古いで枯、苦い草で、尻をえるで、すそは衤で、のこぎりは金属で、えびすは、みずうみは氵でです。

解答です。本、断体、人、条書き、事事、木、れ木、痛、情、住、隠、蹲踞、裾野、麻、

少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字(=文字)の成り立ちを、物の形に象(かたど)った『象形』(ショウケイ)、象形文字を基に点を打つことにより示された『指事』(シジ)、文字を組み合わせた『会意』(カイイ)、意味と音・声を示す文字を組み合わせた『形声』(ケイセイ)の四種類に分類しました。

』は頭骸骨(ズガイコツ)を象った(かたどった)文字なので『象形文字』、もしくはでを組み合わせた文字なので『会意文字』です。『』は囗に古、『』は竹に固、『』はイに固、『』は木に古、『』は艹に古を組み合わせた文字です。『(ク・コ)』の音・声(音符)含みますから『形声文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音・声(音読み)が同じなので、音・声(音読み)を基にして漢字の足し算で、漢字を覚えようとしているわけです。

練習問題1-2(読み)

漢字の練習問題です。ブログの中から適当に選んで出題します。漢字の苦手な中学生を対象にします。ヒントを見ながらやってみましょう。問題は40問。前半20問、後半20問です。漢字は『基本漢字』に扁・足等を合わせたものです。特に音読みの場合は、『基本漢字』の読みを考えればよいのです。 huusenn

1.植物の 地下茎(    )。         経、軽、茎は音読みで何と読む?

2.葉と 茎(   )。                 葉を支える軸のことです。

3.辛味 (     )が少ない。       甘いの反対です。つらいではありません。

4.辛苦 (     )を共にする。      新、親、辛は音読みで何と読む?

5.甘味 (     )が強い。         辛いの反対です。

6.比較(    )をする。           『較』は『交』の仲間です。ヒカ○と読みます。

7.栄養分を 蓄積(    )。        畜、蓄と責、積は音読みで何と読む?

8.お金を 蓄(   )える。          『蓄』 語源は冬に○○える野菜です。

9.建物が 破壊(    )される。        壊、懐は音読みで何と読む?

10.懐古(     )の情。            壊、懐は音読みで何と読む?

11.荒涼(     )とした景色。       涼、諒は音読みで何と読む?

12.夕涼み(    )。              暑いの反対。○○しいこと。

13.新しい 魅力(     )。           未、味、魅は音読みで何と読む?

14.種苗(     )生産する。       苗、描、猫は音読みで何と読む?

15.描写(      )する。           苗、描、猫は音読みで何と読む?

16.油絵を 描(   )く。          ○○く。『かく』は常用外の読み方です。

17.光沢(    )が綺麗。         沢、択は音読みで何と読む?

18.選択(    )科目。           沢、択は音読みで何と読む?

19.絶景に 驚嘆(     )する。     『愛敬』はあいきょうと読みます。

20..突然の出来事に 驚く(    )。    びっくりすること。○○○く

解答です。チカケイ、くき、からミ、シンク、あまミ、ヒカク、チクセキ、たくわえる、ハカイ、カイコ、コウリョウ、ゆうすずみ、ミリョク、シュビョウ、ビョウシャ、えがく、コウタク、センタク、キョウタン、おどろく。『カタカナ』は音読み、『ひらがな』は訓読みです。

解説です。

基本漢字『巠・圣』の音読みは『ケイ』です。意味は『たて』。植物の縦の部分を『茎』といいます。『漢字の成り立ち 巠』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-88c3.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『辛』の音読みは『シン』です。映像は入れ墨用の針を刺す。意味は『つらい』、『からい』です。『漢字の成り立ち 辛・新』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-e091.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『甘』の音読みは『カン』です。口に含んで甘いを表す漢字です。意味は『あまい』です。『漢字の成り立ち 甘』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-930f.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『交』の音読みは『コウ』です。『較』の映像は馬車の手すりが交わる様子。手すりが二本から、『較べる(くらべる)』の意味になりました。『漢字の成り立ち 爻・交』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-3e78.htmlを御覧下さい。huusenn

基本漢字『畜』の音読みは『チク』です。映像は玄(黒い豊かな土)で飼う様子。意味は『飼う』。艹を足して『蓄』。冬の間とっておく野菜です。『蓄』の意味は蓄える。『漢字の成り立ち 畜』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-ee73.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『褱』の音読みは『カイ』です。映像は涙を流す様子氵を足して涙を流して懐かしむ。土を足して、堤防が涙が出るように決壊していく。『漢字の成り立ち 褱・懐』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-e9d7.htmlをご覧ください。huusenn

涼しいは高い場所(京)で氵(冷たい)涼む様子。『漢字の成り立ち 京』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『未』の音読みは『ミ』です。意味は『未だ』、『曖昧な』。『魅』は曖昧な鬼、怪しい魅力を示す漢字です。『漢字の成り立ち 未』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-7ae7.htmlをご覧ください。huusenn

『苗』は田に植える苗で意味は『ちいさい』。『描(ビョウ)』は小さい所まで描き込むです。『漢字の成り立ち 苗』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-aba8.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『敬』の音読みは『ケイ・キョウ』です。馬がつつしむ映像で、『驚く』です。『漢字の成り立ち 敬』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d4f2.htmlをご覧ください。

21.橋を 架(   )ける。           ○ける。

22.架空 (    )の口座。         加、架は音読みで何と読む?

23.影絵(    )を観る。          『影』は日と彡(日の光)に関係します。

24.写真を 撮影(    )する。      『最(サイ)』に近い読み方です。

25.壁紙(     )を変える。        平らな○○のことです?

26.外壁(     )を塗装する。      壁、璧は音読みで何と読む?

27.災害から 避難(     )。       難を避けること。『壁(ヘキ)』に近い読み方。

28.悪天候を 避(  )ける。        ○ける。よける。にげる。の別の言い方。

29.他の方法を 試(  )す。         ○○す。試験することです。

30.期末 試験(     )。          『式(シキ)』に近い読み方。剣、険は?

31.人生の道筋 軌跡(     )。     『軌』は『九』に近い読み方。亦はエキに近い

32.古い建物の 跡(   )。         足○○。城○○。跡は足のあとの象形。

33.放射能物質の 除去(    )。      『余(ヨ)』に近い読み方。○ョ。

34.自動車の 徐行(    )区間。     『余(ヨ)』に近い読み方。○ョ。ゆっくりの意。

35.文書を 箇条(    )書きに。     『箇』は『固(コ)』に近い読み方。

36.詳(  )しく説明する。           羊(儀式)について細かく言うい事。○○しい。

37.詳細(     )な地図。          『羊(ヨウ)』に近い読み方。○ョウ。

38.丁重(     )にもてなす。       丁寧(ていねい)と同じ読み方。

39.言葉 遣(   )いを考える。      『使う』と同じ読み方。

40.遣唐使(      )。            唐に派遣(ハケン)されたお使いです。

解答です。かける、カクウ、かげエ、サツエイ、かべがみ、ガイヘキ、ヒナン、さける、ためす、シケン、キセキ、あと、ジョキョ、ジョコウ、カジョウ、くわしい、ショウサイ、テイチョウ、づかい、ケントウシ

解説です。

基本漢字『加』の音読みは『カ』です。映像は木に加えるで架ける人です。他に『駕』、『袈』等仲間の漢字があります。『漢字の成り立ち 加』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-56da.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字『京』です。『京』に『日』と『彡』で光の影を表します。音読みは『エイ』、訓読みは『かげ』です。『漢字の成り立ち 京』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.htmlをご覧ください。 huusenn

基本漢字『辟』です。音読みは『壁、璧(ヘキ)』、『避(ヒ)』など漢字によって多少違います。です。映像は刑罰の様子で、平たい、刑罰を避けるなどの意味が広がりました。『漢字の成り立ち 辟』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-6f7f.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字は『式』です。意味は『やり方・ルール』です。『試(シ)』は実際に言葉にしてやってみる事です。。『漢字の成り立ち 式』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-178a.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字は『九』です。意味は『まがる・長い』です。『軌(キ)』は車の曲がった長い跡の事です。『漢字の成り立ち 九』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-34a9.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『亦(エキ)』です。『亦』の意味は『両側』(腋・ワキ・身体の両側)、(夜・昼の両側)、『とびとび』です。『跡(セキ・あと)』は足の跡がとびとびになっている映像です。『漢字の成り立ち 亦』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ae98.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『余』の音読みは『ヨ』です。映像は刃物を持った動作を表します。意味は『のぞく』、『ぬる』、『ゆっくり』です。除くのが『除』、塗るのが『塗』、ゆっくりが『徐』です。『漢字の成り立ち 余』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-bad1.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字は『古』・『固』です。音読みは『コ』です。『箇』の映像は竹製の番号札で固いものを数える様子です。『漢字の成り立ち 古』をご覧ください。http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d13f.htmlhuusenn

基本漢字『羊』の音読みは『ヨウ』です。映像は神に祈る儀式。意味は『くわしい』。儀式について細かく語るのが『詳(ショウ)』です。 『漢字の成り立ち 詳』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-8814.htmlをご覧ください。huusenn

『使う』は使役する・役人の意味です。『遣う』は気や心や言葉を相手につかわす意味です。ただ、名詞の形として。『遣い』が多いです。気遣い、心遣い、言葉遣いなどです。『漢字の成り立ち 官』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-bdf9.htmlをご覧ください。huusenn

練習問題1-2(書き)

漢字の練習問題です。ブログの中から適当に選んで出題します。漢字の苦手な中学生を対象にします。ヒントを見ながらやってみましょう。問題は40問。前半20問、後半20問です。漢字は『基本漢字』に扁・足等を合わせたものです。特に音読みの場合は、『基本漢字』の読みを考えればよいのです。 huusenn

1.植物の チカケイ(         )           『圣』(ケイ)に何を足す?

2.葉と くき(   )。                    葉を支える軸のことです。艹+圣

3.シンク (       )を共にする。     新、親、辛は音読みで『シン』と読む。苦しい。

4.からみ (       )が少ない。      からい味。

5.あまみ (       )が強い。        辛いの反対です。

6.ヒカク(     )をする。           『交』の仲間の漢字です。

7.栄養分を チクセキ(     )。       『畜』に何を足す?『責』に何を足す?、

8.お金を たくわえる(     )。       語源は冬に○○える野菜です。艹+畜

9.建物が ハカイ(       )される。   壊、懐どちらを使う?壊れる。

10.カイコ(       )の情。          壊、懐どちらを使う?懐かしい。

11.コウリョウ(     )とした景色。     荒・慌(コウ)と涼・諒(リョウ)はどちらを使う?

12.ゆうすずみ(    )。            暑いの反対。すずしいこと。

13.新しい ミリョク(       )。        未、味、魅どれを使う?

14.シュビョウ(       )生産する。    重、種と苗、描、猫の組み合わせのどれか

15.ビョウシャ(       )する。       苗、描、猫のどれを使う?手を使うから

16.油絵を えがく(       )。       えがく。細かい(苗)ところまで書く。

17.コウタク(      )が綺麗。        (タク)沢、択のどれを使う?

18.センタク(      )科目。         (タク)沢、択のどれを使う?センはえらぶ事。

19.絶景に キョウタン(     )する。    びっくりすること。馬が敬する様子。+嘆く。

20..突然の出来事に おどろく(    )。   びっくりすること。馬が敬する様子。

解答です。地下茎、茎、辛味、辛苦、甘味、比較、蓄積、蓄える、破壊、懐古、荒涼、夕涼み、魅力、種苗、描写、描く、光沢、選択、驚嘆、驚く。『カタカナ』は音読み、『ひらがな』は訓読みです。

解説です。

基本漢字『巠・圣』の音読みは『ケイ』です。意味は『たて』。植物の縦の部分を『茎』といいます。『漢字の成り立ち 巠』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-88c3.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『辛』の音読みは『シン』です。映像は入れ墨用の針を刺す。意味は『つらい』、『からい』です。『漢字の成り立ち 辛・新』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-e091.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『甘』の音読みは『カン』です。口に含んで甘いを表す漢字です。意味は『あまい』です。『漢字の成り立ち 甘』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-930f.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『交』の音読みは『コウ』です。『較(カク)』の映像は馬車の手すりが交わる様子。二本の手すりから、『較べる(くらべる)』の意味になりました。『漢字の成り立ち 爻・交』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-3e78.htmlを御覧下さい。huusenn

基本漢字『畜』の音読みは『チク』です。映像は玄(黒い豊かな土)で飼う様子。意味は『飼う』。艹を足して『蓄』。冬の間とっておく野菜です。『蓄』の意味は蓄える。『漢字の成り立ち 畜』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-ee73.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『褱』の音読みは『カイ』です。映像は涙を流す様子氵を足して涙を流して懐かしむ。土を足して、堤防が涙が出るように決壊していく。『漢字の成り立ち 褱』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-e9d7.htmlをご覧ください。huusenn

涼しいは高い場所(京)で氵(冷たい)涼む様子。『漢字の成り立ち 京』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『未』の音読みは『ミ』です。意味は『未だ』、『曖昧な』。『魅』は曖昧な鬼、怪しい魅力を示す漢字です。『漢字の成り立ち 未』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-7ae7.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『苗』は田に植える苗(なえ)で意味は『ちいさい』。『描』は小さい所まで描き込むです。『漢字の成り立ち 苗』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-aba8.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『敬』の音読みは『ケイ・キョウ』です。馬がつつしむ映像で、『驚く』です。『漢字の成り立ち 敬』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d4f2.htmlをご覧ください。huusenn

21.橋を かける(       )。         木を加えること。

22.カクウ (        )の口座。      空にかけること。加、架どちらを使う?

23.かげエ (       )を観る。        かげは日と京と彡(日の光)に関係します。

24.写真を サツエイ(      )する。    写真をとるは取るに何を足す?

25.かべがみ(     )を変える。       平らなかべの事です?辟(ヘキ)を使います。

26.がいへき(     )を塗装する。      (ヘキ)壁、璧はどちらを使う?

27.災害から ヒナン(     )。        難をさけること。辟(ヘキ)を使います。

28.悪天候を さける(     )          さける。辶+辟です。

29.他の方法を ためす(       )。    言葉にルール(式)を足します。

30.期末 シケン(       )。         ためすこと。言+式、と(ケン)険、剣、験は?

31.人生の道筋 キセキ(       )。    『九』の仲間。軌、仇? 亦(また)+足

32.古い建物の あと(        )。     あとは足のあとの象形。足、亦、足の漢字。

33.放射能物質の ジョキョ(       )。  徐、除、どれを使う?のぞくの意。

34.自動車の ジョコウ(      )区間。   徐、除、どれを使う?ゆっくりの意。

35.文書を カジョウ(     )書きに。     『固(コ)』に近い。竹の番号札のこと

36.くわしく(     )説明する。         羊(儀式)について細かく言うい事。

37.ショウサイ(     )な地図。        くわしいこと。言+羊

38.テイチョウ(       )にもてなす。    丁寧(ていねい)と同じ使い方。重なること

39.言葉 づかい(       )を考える。    言葉をつかわす。使いは使わない。

40.ケントウシ(      )。            唐に派遣(ハケン)されたお使いです。

解答です。架ける、架空、影絵、撮影、壁紙、外壁、避難、避ける、試す、試験、軌跡、跡、除去、徐行、箇条、詳しい、詳細、丁重、遣い、遣唐使。

解説です。

基本漢字『加』の音読みは『カ』です。映像は木に加えるで架ける人です。他に『駕』、『袈』等仲間の漢字があります。『漢字の成り立ち 加』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-56da.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『京』です。『京』に『日』と『彡』で光の影を表します。音読みは『エイ』、訓読みは『かげ』です。『漢字の成り立ち 京』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-952b.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『辟』です。音読みは『壁、璧(ヘキ)』、『避(ヒ)』など漢字によって多少違います。です。映像は刑罰の様子で、平たい、刑罰を避けるなどの意味が広がりました。『漢字の成り立ち 辟』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-6f7f.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字は『式』です。意味は『やり方・ルール』です。『試(シ)』は実際に言葉にしてやってみる事です。『漢字の成り立ち 式』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-178a.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字は『九』です。意味は『まがる・長い』です。『軌(キ)』は車の曲がった長い跡の事です。『漢字の成り立ち 九』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-34a9.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『亦(エキ)』です。意味は『両側』(腋・ワキ・身体の両側)、(夜・昼の両側)、『とびとび』です。『跡(セキ・あと)』は足の跡がとびとびになっている映像です。『漢字の成り立ち 亦』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ae98.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『余』の音読みは『ヨ』です。映像は刃物を持った動作を表します。意味は『のぞく』、『ぬる』、『ゆっくり』です。除くのが『除』、塗るのが『塗』、ゆっくりが『徐』です。『漢字の成り立ち 余』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-bad1.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『古』・『固』です。音読みは『コ』です。映像は竹製の番号札で固いものを数える様子です。『漢字の成り立ち 古』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-d13f.htmlをご覧ください。huusenn

基本漢字『羊』の音読みは『ヨウ』です。映像は神に祈る儀式。意味は『くわしい』。儀式について細かく語るの言葉が『詳(ショウ)』です。詳しくは『漢字の成り立ち 詳』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-8814.htmlをご覧ください。

『使う』は使役する・役人の意味です。『遣う』は気や心や言葉を相手につかわす意味です。ただ、名詞の形として。『遣い』が多いです。気遣い、心遣い、言葉遣いなどです。『漢字の成り立ち 官』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-bdf9.htmlをご覧ください。huusenn

2013年5月 5日 (日)

漢字の覚え方 止・此

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『シ』、意味は『止まる』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのかを考えます。小学校2年で、3年でを習い、中学校でを習います。学校、学年に関係なくまとめて覚えてしまいましょう。

 『(シ)』zhǐは、人の足の形を漢字にしたものです。『止まる』、『活動をやめる』、『ふるまい』の意味があります。『』は動かない足とされています。『歩』は交互に出す足の形を漢字にしたもので『歩く』の意味があります。漢字の部首は『・とめる』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みは『まる(とまる)』、『める(とめる)』で、常用外の読み方に『止める(やめる)』、『止める(とどめる)』があります。(セイ)、停(テイ)、中(チュウ)、血(ケツ)、阻(ソ)、挙(キョシ)のです。

(シ)』は小学校2年生で習う漢字http://bit.ly/1CcJ09S です。

 『(ホ・ブ・フ)』という漢字があります。が(ショウ)の仲間ではありません。(ホ・ブ・フ)は(シ)という漢字の親戚です。(シ)という漢字は膝から下の足の象(かたど)ったものです。は膝を含んだ足の象形です。くは左右の足を互い違いに出して歩くことから出来た漢字なのです。

漢字の部首は『止・とまる』、漢字の意味は『歩(ある)く』、『歩(あゆ)む』、『儲けの割合』、『勝敗の優劣』、『将棋の駒の一つ』です。

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音読みは呉音が『ブ』、漢音が『ホ』、慣用音が『フ』、訓読みが『歩(ある)く』、『歩(あゆ)む』です。行(コウ)、進(シン)、徒(ト)、(ブ)が悪いのです。

(ホ・ブ・フ)』は小学校2年生で習う漢字です。

 『(シ)』zhiは、神様がやってきて祝福することを表す形声文字です。漢字の足し算では、礻(しめすへん)+(とまる)=(神様がやってきて止まる。祝福する)です。部首は『礻・しめすへん』、音読みは慣用音の『』が普通です、呉音・漢音の『チ』は使いません。訓読みは『さいわい』です。

神から受けた幸せを福(フク)といいます。現在は神というよりも『公的な配慮による幸せな生活』の意味で使っています。『福』と人名以外には使わない漢字です。社会生活の上で大変重要なので、『』は中学校で習う常用漢字に登録されています。

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 『(キ)』qiは、立ち止まって、つま先立ちし、遠くを見る映像を漢字にしたものです。漢字の足し算では、人(ひとやね・人)+(足)=(先立ちして遠くを見る)です。部首は『人・ひとやね』、意味は『くわだてる』、『計画する』です。

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音読みは『』、訓読みは『てる(くわだてる)』です。努力して追いつくことを及(キュウ)、事業を企ておこすのが業(ギョウ)、物事をしようと計画することを画(カク)といいます。

(キ)』は中学校で習う常用漢字です。

 『(シ)』chiは、齒(は)を描いた漢字です。甲骨文字では、口の中の歯を描いた象形文字、篆文では、止(噛みとめる)と前歯を合わせた形声文字です。漢字の足し算では、+凵(かまえ)+一(口のさかい)+人×4(上の歯と下の歯)=齒・(噛みとめる)です。漢字の部首は『』、意味は『歯(は)』です。

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漢字ではを書いて煩雑(ハンザツ)な部分を省略することがあります。例えば、は<(ダン・ことわる)はに省略されています。

音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みは『』です。科医(カイ)、牙(ガ)、年(ネン)、虫(むし)、奥(おく)、茎(ぐき)のです。

』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1NYbV9m です。

 『(シ)』ciは、(この)という代名詞で、近いものを指す漢字です。『之(シ)』も近いものを指す代名詞で、『シ』に近いものという意味があります。音によって『』の漢字が使われているだけです。漢字の原義には関係ありません。このように代名詞、助詞などの漢字は音によって本来の意味『小さい』、『ならんだ』に関係なく使われる事が多いです。

漢字の足し算では、(シ・足)+ヒ(ヒ・さじ。女の人)=(小さい足。ならぶ)です。『ヒ』は匙もしくは女の人の横向きの姿と言われています。漢字の部首は『・とめる』、意味は『小さい』、『並んだ』、『これ』、『この』です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』、訓読みは『これ』、『この』です。仏教でこちら側の岸を岸(ガン)、あちら側を彼岸(ヒガン)といいます。代名詞ですのでこの)、これ)という表現があり、中国の古典『漢文』で良くお目にかかります。『』は人名用漢字です。

 『(サ)』xieは、(シ・小さい)に二を足して作った形声文字です。漢字の足し算では、(小さい)+二(二・存在をしめす)=(ちいさいもの)です。『』が代名詞になり、『小さい』の意味で使われなくなったために二を足して、作られた漢字です。漢字の部首は『二』です。

音読みは『サ』、訓読みは『か(いささか)』、『とも(ちっとも)』です。細(サイ)、少(ショウ)、末(マツ)、事(ジ)のです。『』は人名用漢字です。

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小さな貝を表す漢字『(サ)』suoも『小さい』を表す漢字で、細、少、末、事と書いても良いです。『漢字の成り立ち http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-311f.htmlをご覧ください。

 『(サイ)』chaiは、薪にする小さな木の枝を表す形声文字です。漢字の足し算では、(小さい)+木(木)=(薪にする小さい木)です。漢字の部首は『木』です。

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音読みは呉音が『ゼ』、漢音が『サイ』で、訓読みは『柴(しば)』です。ちなみに柴と石で作った陣地が『(サイ・とりで)』zhaiです。とりでは『塞(ソク・サイ・ふさぐ・とりで)』saiとも書きます。

童話の「桃太郎」でおじいさんは山へ刈り(しばかり)に行きますが、芝刈り(しばかり・芝生の手入れ)をするにではありません。燃料になる薪(たきぎ)を採りに行くのです。芝生の手入れ)をするにではありません。

小さな木を編んで作った質素な門を、門(サイモン)、扉(サイヒ)、山へ柴を取りに行く事を刈り(しばかり)と言います。生活に必要な燃料ですから、非常に重要な漢字として活躍してきました。さん、田さん、沼さん。苗字にしている方も大勢いらっしゃいます。

』は人名用漢字です

 『(シ)』ziは、紫色に染められた布を示す形声文字です。漢字の足し算では、(並んだ)+糸(いと・布)=が並んだ、その中間色に染められた布。むらさき)です。漢字の部首は『糸』です。

糸は染色されるので、を表す漢字に使われます。

http://bit.ly/1xOj18b 青を含む(甘)

http://bit.ly/1FE8NJa、竹皮を剥(は)がす(彔時の緑色

http://bit.ly/1sPxUXG 赤と青を並べて(此)混ぜた 

http://bit.ly/101tzpr、 口などの

http://bit.ly/1qQSVwG 鮮やかな(非)美しい赤  などです。

 天子の住む場所を宸殿(シンデン)という様に、『』は高貴な色です。

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音読みは呉音・漢音ともに『』で、訓読みは『むらさき』です。煙(エン)、紺(コン)、宸殿(シンデン)、外線(ガイセン)、式部(むらさきシキブ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(シ)』ciは、ギザギザした(きず)を示す形声文字です(藤堂)。漢字の足し算では、疒(病気)+(並んだ)=(ギザギザと並んだ疵。きず)です。漢字の部首は『疒・やまいだれ』、漢字の意味は『疵(きず)』、『欠点』です。

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音読みは呉音が『ジ』、漢音『』で、訓読みは『疵(きず)』です。キズのあること・欠点のあることを疵(シ)といいます。

漢字の世界では『きず』について、ニュアンスの違いがあります。

(きず)傷ついた人。心の傷も表します。  (きず)http://bit.ly/1rjHdtB

(きず)刀でつけられた切り創。       (きず)http://bit.ly/1LEcVib

(きず)宝石につけた表面の瑕。欠点。  (きず)http://bit.ly/1JaXWcB 

(きず)ギザギザした疵。欠点。       (きず)http://bit.ly/1sPxUXG

』は中学校で習う常用漢字から外れています。

 『(シ)』は、小さいほうの隹(とり)を表す形声文字です。漢字の足し算では、(小さい)+隹(ふるとり・隹)=(ちいさい隹。めすの隹)です。漢字の部首は『隹・ふるとり』です。

音読みは呉音・漢音ともに『』で、訓読みは『めす』、『』です。雄(ユウ)、伏(フク)、花(ばな)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

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では、『(おす)』はどうでしょうか。漢字の足し算で表わすと、厷(ひじ)+隹(ふるとり・隹)=(肱を張った威勢の良い隹。おすの隹)http://bit.ly/2gAU0hb です。漢字の成り立ちから言えば、『雄』は『肱(コウ)』と読むはずですが、異体字の『䧺(ユウ)』(右側にいる隹。中国では右側が優位。おすの隹)の影響を受けて『ユウ』 http://bit.ly/1D6K0Ps と読みます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-296c.html

『漢字の覚え方 止・此』           

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.運動会が ちゅうし(    )。

2.運転 ていし(    )。

3.ふくし(    )事業。

4.きかく (    )書の提出。

5.中小 きぎょう(    )。

6.しかい(     )へ治療の予約。

7. しが (    )にもかけない。

8.おくば(    )が痛い。

9. 彼岸と しがん(    )。

10. ささい (    )な出来事。

11.山へ しばか(    )りに。

12. むらさき (  )式部の「源氏物語」。

13. しがいせん(     )で日焼けする。

14. しふく (    )して機会を待つ。

15. しゆう (    )を決する。

解説です。止まるには足を描いた、福祉は神の幸いで、人が計画するは人を上に足して、噛み止めるはで、小さい足はここを示して、小さいは、小さい枝は柴、赤と青を並べて、小さいニワトリがです。

解答です。中、停、福画、企業科医、牙、奥岸、細、細、刈り、外線、、雌雄。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の覚え方 式

 今日は『(シキ・ショク)』の『単語家族』について説明します。は同じ仲間の漢字『単語家族』です。基本漢字は『』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したらどんな漢字になるのかを考えて行きます。は小学校3年、は4年生で習う漢字です。一緒に覚えましょう。

 『(シキ・ショク)』shiは、神事に使う(しきがまえ・ほこ)と(コウ・道具)を合わせたものといわれています。漢字の足し算では、(しきがまえ・神事に使うほこ)+(コウ・神事に使う道具)=(神事の一定のきまり、作法)です。『』は弋と工を合わせた会意文字です。漢字の部首は『・しきがまえ』です

』の意味ですが『一定のきまり』、『方法』です。数・化学のように記号や数に関係を表すのにも使います。また、弘仁格(コウニンキャクシキ)のように法律の細目に関しても『』をつかうことがあります。

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音読みは呉音の『シキ』が普通で、漢音の『ショク』を使うこともあります。旧(キュウシキ)、書(ショシキ)、正(セイシキ)、様(ヨウシキ)、挙(キョシキ)、卒業(ソツギョウシキ)、化学(カガクシキ)、弘仁格(コウニンキャクシキ)のです。規律のある良い漢字で『つね』、『のり』、『もち』と名前に使われます。

』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1NYbV9m です。

 『(シ)』shiは言(ごんべん・言葉、口に出してみる)にを足したものです。漢字の足し算では、言(ごんべん・口に出してみる)+(神事の一定のきまり、作法)=(あるやり方をやってみる。試す)です。意味は『ためす』、『試験してみる』、『用いる』です。漢字の部首『言・ごんべん』は『言葉』の意味ですが、『護る(まもる)(実際に護る)』のように実際に言葉を口に出し『~してみる』の意味があります。

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音読みは呉音・漢音ともに『シ』、訓読みは『みる(こころみる)』、『す(ためす)』、『もち』です。験(ケン)、練(レン)、用(ヨウ)、問(モン)、し打ち(ためしうち)のです。

』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1fwNaWz です。

 『(ショク)』shiは、扌(てへん・手の動作)にを足した形声文字です。漢字の足し算では、扌(てへん・手の動作)+(一定の方法)=(手を一定の方法で動かす。拭う。拭く)です。漢字の部首は『扌・てへん』です。

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音読みは漢音が『ショク』、呉音が『シキ』です。訓読みは『う(ぬぐう)』、『く(ふく)』です。払い拭って一掃すること払(フッショク)、看護師さんが決まりに基づいて体を清めてくれることを清(セイシキ)といいます。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ショク)』shiは、車に式を足した形声文字です。漢字の足し算では、車(くるまへん・馬車)+式(頼りにする方法)=(馬車の頼りになる方法。手摺り)です。漢字の部首は『車・くるまへん』、意味は『馬車の手摺』です。

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』は常用漢字から外れ、馬車の使わない現在では殆(ほとん)ど使いません。ただ、縦方向の手摺りである『(カク)』は(くら)べるという意味で活躍しています。

(シ)』は主君をルール()に逆らって殺すことを表す漢字で、同じ漢字の仲間です。

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http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-178a.html

『漢字の覚え方 式』    

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.化学しき(  )を書く。

2.そつぎょうしき(     )に出席。

3.書類の ようしき(   )。

4.すうしき(   )を解く。

5. 学校の期末 しけん(    )。

6. しれん(   )が待っていた。

7. ゴルフの ため( )し打ち

8.保守色を ふっしょく(   )する。

9.身体を ぬぐ( )う。

10.タオルで良く ふく( )く。

解説です。ルールには、やってみる、言ってみるには言(ごんべん)を足して、手を決められた方法で動かすのがです。

解答です。化学、卒業、様、数練、し打ち、払う、く。

2013年5月 4日 (土)

漢字の覚え方 加

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日は加、賀、という漢字の仲間について説明します。基本の漢字は『jiāで、読み方は『カ・ガ』、意味は『くわえる』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。基本漢字『』に何を足したら茄になるかを考えていきます。小学校4年生で、5年でを習い、中学校でを習います。まとめて覚えてしまいましょう。

 『(カ)』jiāという漢字は、田畑を耒(すき)で耕し、生産力を加えることを示す会意(カイイ)文字です。田畑を耕す時に人は祝器である口(サイ)を添えるといわれています。

会意文字とは漢字と漢字を合わせた漢字の事です。漢字の足し算では、力(ちから・耒)+口(サイ・祝)=(田畑に生産力を加える)です。漢字の部首は『力・ちから』です。田畑だけに限定せずに、あらゆるものに『くわえる』ことを『』という漢字で表現します。

映像ではこんな感じです。篆文(テンブン)と呼ばれる古い書体も載せておきます。が耒(すき)を表しているのがわかります。ちなみに耒を使った漢字に耕作の『耕』があります。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『』です。訓読みは『加(くわ)える・加(くわ)わる)』です。増(ゾウ)、減(ゲン)、入(ニュウ)、参(サン)、添(テン)のです。『』は小学校4年生で習う漢字http://bit.ly/1JVSIGA です。

また、『』の漢字の成り立ちですが、『力』を手の筋肉の様子、『口』を口(くち)で元気付けるの意味にとる解釈もあります。意味は同じで『える(くわえる)・わる(くわわる)』です。

 『(ガ)』heは、田畑を耒(すき)で耕し生産力を加える際に、農耕に重要な祝器・農具である『蜃・辰・貝(おおはまぐり)』を足した映像です。 『蜃・辰・貝(おおはまぐり)』は古来、生産力アップの象徴とされ、実際に田畑を耕す時にも農具として使われていました。漢字の『農』が辰に従うのはそのためです。 

(ガ)』は『貝(辰)』を加えて祈る事です。『口(サイ)』と『貝』ダブルで目出度い状態を示しています。また、』の漢字の成り立ちですが、『貝』(財宝・お金)を加えることで目出度いとする解釈もあります。漢字の足し算では、(田畑に生産力を加える)+貝(祝器を用いて生産力アップを祈る)=(祝う。めでたい状態)です。漢字の部首は『貝』です。

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音読みは呉音が『』、漢音が『カ』です。年(ネン)、正(ショウ)、祝(シュク)、状(ジョウ)のです。

』は小学校5年生で習う漢字http://bit.ly/1ViqkSL です。

 『(カ)』jiaは、柱と柱の上に木を加える作業を示す形声文字です。漢字の足し算では、(加える)+木(き・木)=(柱と柱の上に木を加える作業。かける)です。漢字の部首は『木』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『』、訓読みは『ける(ける)』です。柱と柱に線を架けることを線(セン)、十字に木を加えたものを十字(ジュウジ)、橋を架けることを橋(キョウ)、地上高く架けることを高(コウ)、実際には架けていないことを空(カクウ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ガ)』jiaは、馬に馬車を加える事を示した形声文字です。漢字の足し算では、(加える物)+馬(うま)=(馬に馬車を加える。馬車に乗る。乗り物)です。漢字の部首は『馬』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『カ』、慣用音が『』です。乗り物、特に天子の乗り物を車(シャ)、上に乗り他を凌ぐ(しのぐ)ことを凌(リョウ)、また、特別な読み方で籠(ご)という読み方もあります。『』は人名漢字です。

 『袈裟(ケサ)』という言葉があります。僧侶の衣服のことです。漢字の由来は、インドで僧侶の衣服を表すサンスクリット語(梵語)のkasayaに、『袈裟(ケサ)』の音をあてはめたことです。

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(ケ)』jiaを漢字の足し算で表わすと、(カ)+衣(ころも)=(僧侶の衣服)です。袈裟は中国、日本と伝わり、仏教の法衣として定着しました。音読みは呉音が『』、漢音が『カ』です。

』は人名漢字です。

 『(カ)』qieは、人に加えるで添い寝をする映像です。漢字の足し算では、亻(にんべん・人)+(加える物)=(添い寝をする。とぎ)です。部首は『亻・にんべん』、意味は『添い寝をする』です。

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音読みは呉音が『ギャ』、漢音が『キャ』、慣用音が『カ。ガ』です。訓読みは『伽(とぎ)』です。添い寝をして話す話を御話(おとぎばなし)といいます。

藍(ガラン)』という言葉があります。インドで僧侶が集まる所を表すサンスクリット語(梵語)のgharamaに、『伽藍(ガラン)』の音をあてはめた言葉です。

』は人名漢字です。

 『(カ)』jiaは、罪人にはめる枷(かせ)を表す形声文字です。漢字の足し算では、木(木製)+(加える物)=(罪人に加える木製の枷。枷。かせ)です。部首は『木・きへん』、意味は『枷(かせ)』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『』です。訓読みは『枷(かせ)』です。頸(くび)にはめる枷を頸(ケイ・くびかせ)、手にはめる枷を手(シュ・てかせ)といいます。

』は常用漢字から外れています。

(カ)』jiaは、(コ・儀式の太鼓)に加を足したもので、良い事を示します。漢字の足し算では、(めでたい太鼓)+(めでたい事を加える。良い。良いとほめる)です。漢字の部首は『口・くち』、漢字の意味は『嘉(よ)い』、『嘉(よ)みする』です。

太鼓ではなく、豆(たかつき・めでたい器)に盛られた御馳走とする説もあります。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『』です。訓読みは常用外の『嘉(よ)い』、『嘉(よ)みする』です。めでたい兆しを祥(ショウ)、めでたい礼式を礼(レイ)、良い料理を肴(コウ)といいます。

大変めでたい、縁起の良い漢字で『ひろ』、『よし』、『よしみ』、『よみし』と名前に使われます。

』は人名用漢字です。

(コ・チュウ)の『単語家族』である(ジュ)、(コ)、(キ)、(キ)については『漢字の覚え方 http://bit.ly/1RRThoK をご覧ください。

 『(カ)』qieは、茄子(なす)を表す形声文字です。漢字の足し算では、艹(植物)+(加える物)=(次から次へと花が加わる植物。茄子。なす)です。部首は『艹・くさかんむり』、意味は『茄(なすび)』です。

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音読みは呉音が『ガャ』、漢音が『キャ』、慣用音が『カ』です。訓読みは『茄(なすび)』です。茄子は、実が出来ているのに、次々と花がわるので、子(なす)という漢字が宛てられています。『』は人名用漢字です。

また、『(カ)』jia、音読みを呉音『ケ』、漢音『カ』と読んで、『はす』を表す漢字としても使われます。漢字の足し算では、艹(植物)+(加わる)=(上に花をのせる植物。はす)です。

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(はす)については『漢字の覚え方 連』をご覧ください。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-56da.html

『漢字の覚え方 加』        

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.集会に さんか(   )する。

2.輸出が ぞうか (   )する。

3.てんか(   )物の無い食品。

4.ねんがじょう(     )を印刷する。

5.しゅくがかい (     )を開く。

6.かくう (   )取引。

7.キリスト教の じゅうじか(     )。

8.僧侶の服装 けさ(   )。

9. 相手を りょうが(   )する。

10. おとぎばなし(   )。

11.てかせ(   )を外す。

12.畑のなす(   )。

解説と解答です。加えるには基本漢字の、目出度いは加に貝を足して、架けるには木を足した、袈裟には衣を足して、添い寝にはイ(にんべん)を足してで、嘉(よ)いは鼓(たいこ)の右半分足して枷(かせ)は木を加えて、茄子は艹を加えてです。

、増、添、年状、祝会、空、十字裟、凌駕、噺、御話、手子。

少し漢字の読み方の話をします。漢字の読み方には音(オン)読みと訓(くん)読みがあります。音読みには、漢字を輸入した時期により違いがあります。六朝時代の江南地方の読み・(ゴオン)、唐の長安の読み・(カンオン)、鎌倉時代に輸入した読み・唐宋(トウソウオン)、日本で慣用的に読まれる慣用音(カンヨウオン)があります。訓読みは大和言葉(やまとことば)に合わせた読み方です。

漢字の覚え方 介

 今日は(カイ)jieという漢字について説明します。基本の漢字は『』です。基本漢字に田を足して、田と土を足してという漢字になります。これらの漢字の構成について考えます。は小学校3年で習い、は中学校で習う常用漢字です。は人名漢字です。

 『(カイ)』jieは、八に人を足した会意文字です。漢字の足し算では、八(ハチ・分かれる)+人(ひとやね・人)=(間に入ってとりもつ、間にはさまる)です。また、八も人であるとし『付き添って助ける』の意味もあります。漢字の部首は『人・ひとやね』です。

映像ではこんな感じです。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『カイ』です。訓読みは助けを意味する『すけ』です。間に入って在(カイザイ)、間を取り持って仲(チュウカイ)、紹(ショウカイ)、側で世話をして護(カイゴ)です。貝の様に殻の間に入っているものもです。魚(ギョカイ)のです。

官職で四等官。国司の第二位を『(スケ)』といいます。織田信長は若いときに上総(かずさのすけ)を自称していました。自称、千葉県副知事です。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(カイ)』jieは、田にを足した形声文字です。漢字の足し算では、田(た・田畑)+(間にはさまる)=(田んぼの間。区切り。物事の境目)です。漢字の部首は『田』です。漢字の意味は『物事の境目』、『特定の場所』です。

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音読みは呉音が『ケ』、漢音が『カイ』です。『物事の境目』の意味で、境(キョウカイ)、限(ゲンカイ)、臨(リンカイ)の様に使います。『特定の場所』の意味では、世(セカイ)、下(ゲカイ)、業(ギョウカイ)、視(シカイ)の様に使います。『』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1Ro3ucXです。

 『(カイ)』jieは、土(土地)にを足した形声文字です。漢字の足し算では、土(つちへん・土地)+(土地の境目)です。漢字の部首は『土』、土地の境目を表します。

音読みは『カイ』ですが使われません。訓読みは『さかい』です。

大阪府市(さかいシ)、雅人(さかいまさと)さんのです。『』は人名・地名に使われている漢字です。義務教育で習う常用漢字ではありませんが、人名漢字です。

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大阪府市の語源ですが、摂津・河内・和泉の3国の境界にある土地でになったと言われています。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-fc94.html

『漢字の覚え方 介』   

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.人が間で かいざい(   )している。

2.友達を しょうかい (   )する。

3.かいご(   )保険制度。

4.サカナ・カイ・エビなどの ぎょかいるい(    )。

5.日本史と せかい(   )史。

6.しかい(   )が広がる。

7.核の りんかい (   )実験。

8.能力の げんかい (   )。

9.造船 ぎょうかい(   )。

10.大阪府 さかいし(   )。

解説です。間と世話関係は、境界には田を足して、地名にはを足してです。

解答です。在、紹護、魚介類、世、視、臨、限、業市。

類ですが、には間に入るの意味があり、殻にはいるものはエビもカイもです。

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 少し漢字の成り立ちの話をしましょう。最古の辞書は後漢(西暦100年頃)の許慎(キョシン)の「説文解字(セツモンカイジ)」です。許慎はその中で漢字について六種の原理を説明しています。これを『六書(リクショ)』といいます。六種類のうち四種類は漢字の成り立ちについて、残りの二種類は漢字の使用法についてしるしています。

彼は、漢字の成り立ちを、物の形に象った(かたどった)『象形文字(ショウケイモジ)』、象形文字を基に点や線を打つことにより示された『指事文字(シジモジ)』、文字を組み合わせて造った『会意文字(カイイモジ)』、意味と音を示す文字を組み合わせた『形声文字(ケイセイモジ)』の四種類に分類しました。

』は八と人を組み合わせた文字なので『会意文字』です。介そのものを象形文字とする書物もあります。『』、『』は、(カイ)という音・声(音読み)表すので『形声文字』です。また、。『』の『』はたんぼを象った(かたどった)文字なので『象形文字』です。ここでは、関係ありませんが、数字の一、ニや上、下などは点や線で表わされた『指事文字』です。

漢字の殆どはこの『形声文字』です。漢字が足し算であるというのは、この漢字の成り立ちに関わっています。『形声文字』は音(音読み)が同じなので、音(音読み)を基に漢字の足し算で、漢字を覚えようという根拠はここにあります。

2013年5月 3日 (金)

漢字の覚え方 八・分

 今日はという漢字と、という漢字の仲間『単語家族』を説明します。基本の漢字は『』と『』です。読み方が『ハチ』、は『フン』と読むことが多いです。『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足したら、どんな意味を持つ漢字になるか考えてみます。

小学生1年で、小学校2年、4年で、5年生でを習います。また中学校ではを習います。学校、学年に関係なく一緒に覚えてしまいましょう。

 『(ハチ・ハツ・や・やっつ・よう)』baという漢字は、両手を八の字に開いた映像です。漢字の部首は『八』、漢字の意味は『開く』、『分ける』、『分けられた二つ』です。やがて数字の(ハチ)を数える漢字として使われるようになりました。

音読みは呉音が『ハチ』、漢音が『ハツ』、訓読みは『やっつ』、『』、『よう』です。漢字の部首は『八・はち』、意味としては『(ハチ)』です。

』が数字のに限定されるようになったので、『分ける』、『分けられた二つ』は『(フン)』の漢字に引き継がれました。また漢字のからカタカナのハが出来ました。

百屋(おや)、幡(ハチマン)、日(ようか)、卦(ハッケ)のです。小学校1年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/1-2209.htmlです。

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』を元にした漢字には『』もあります。『漢字の成り立ち 八・半』http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-7bfb.htmlも御覧下さい。

数字について掲載ページです。

『一~十』については『小学校で習う漢字 一~十』http://bit.ly/1Dj8euf  をご覧ください。

『十』については『漢字の覚え方 十』http://bit.ly/1vHBPIs をご覧ください。

『九』については『漢字の覚え方 九』http://bit.ly/1stAJfE をご覧ください。

『八』については『漢字の覚え方 八』http://bit.ly/1oh7Q82 をご覧ください。

『七』については『漢字の覚え方 七』http://bit.ly/1syuLKo をご覧ください。

『六』については『漢字の覚え方 六』http://bit.ly/1nuIhQf をご覧ください。

『五』については『漢字の覚え方 五』http://bit.ly/1Njlajg をご覧ください。

『四』については『漢字の覚え方 四』http://bit.ly/1MD9Txx をご覧ください。

『三』については『漢字の覚え方 三』http://bit.ly/1ygC0wK をご覧ください。

『二』については『漢字の覚え方 ニ』http://bit.ly/1zexxch をご覧ください。

『一』については『漢字の覚え方 一』http://bit.ly/1NtgKrn をご覧ください。

 『(ブン・フン・ブ)』fenという漢字は、に刀(かたな)を合わせた漢字です。刀で二つに切り分ける事から、『分ける』の意味に使います。また小さく分けるの意味から『分析する』、『わかる』の意味にも使います。長さ・時間・角度の単位としても重要な漢字になっています。

漢字の足し算では、(わける)+刀(かたな)=(刀で分ける。わかる。小さい単位)です。漢字の部首は『刀・かたな』です。

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音読みは呉音・漢音が『フン』、『ブン』、慣用音が『』で、訓読みは『ける(ける)』、『かれる(かれる)』です。解(ブンカイ)、配(ブンパイ)、家(ブンケ)、析(ブンセキ)、身(ブンシン)、速(フンソク)、一時五(イチジゴフン)のです。

』は小学校2年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/2-e258です。

 『(フン)』fenは、米を細かく粉にする映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、米(こめへん・米)+(分ける)=(米を粉にする。粉)です。漢字の部首は『米』です。おしろいの粉は古くは米の粉からつくられていました。

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音読みは呉音・漢音ともに『フン』で、訓読みは、『こな』、『』です。骨を粉に身を砕くほど努力する事を骨砕身(フンコツサイシン)、粉々に砕くことを砕(フンサイ)、おしろいを塗って飾る事を飾(フンショク)、細かい粉を末(フンマツ)、粉を重ねて強調した言葉は粉々こなごな)、小麦の粉を小麦(こむぎ)といいます。

』は小学校4年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/4-1c81.htmlです。

 『(フン)』fenは、小さいものが入り乱れる様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、糸(いとへん・糸、小さいもの)+(分ける)=(小さいものが入り乱れて分からなくなる)です。部首は『糸』、意味は『まぎれる』、『みだれる』です。

音読みは呉音・漢音ともに『フン』で、訓読みは『れる(まぎれる)』、『らす(まぎらす)』、『らわしい(まぎらわしい)』です。

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紛れてなくなる事を失(フンシツ)、乱れ争う事を争(フンソウ)、みだれもつれる事を糾(フンキュウ)、乱れた議論を議(フンギ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ヒン・ビン)』pinは、お金(貝)を分ける様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、(わける)+(お金・財宝)=(お金を分け与えて貧しくなる)です。部首は『貝』、意味は『貧しい』の他に『少ない』の意味があります。

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音読みは漢音が『ヒン』、呉音が『ビン』でどちらも使います。訓読みは『しい(まずしい)』です。

血が少ない事を血(ンケツ)、貧しくて困っている事を困(ヒンコン)、貧しくて乏しいことを乏(ビンボウ)、貧しく窮めていることを窮(ヒンキュウ)、少なくて弱く見える事を弱(ヒンジャク)といいます。

』は小学校5年生で習う漢字http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/5-1e79.htmlです。

 似た漢字に『(ドン)』tan(財貨を貯め込む)があります。こちらは今に貝を足した漢字で、欲(ドンヨク)のhttp://bit.ly/1tnWgdc です。今の方が貪る(むさぼる)、ける方がしい(まずしい)です。間違えないようにしましょう。

 『(ハン)』banは、人の頭を表す頁(あたま)を使った形声文字です。漢字の足し算では、(わける)+頁(おおがい・人の頭。頭数)=(人の頭数だけ分ける)です。意味は『多くの人に配る』、『大きく広がる』です。部首は『頁・おおがい』です。

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音読みは呉音の『ヘン』は使いません。漢音の『ハン』が普通です・頭数だけ配ることを布(ハンプ)、広く売り出した価格を価(ハンカ)といいます。

』は中学校で習う常用漢字です。

 『(ボン)』penは、開いた皿を表す形声文字です。漢字の足し算では、(わける・開く)+皿(さら)=(開かれた皿で)です。部首は『皿』、意味は器の『ぼん』、仏事の『ぼん』です。音読みは『ボン』です。

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地(ボンチ)とはお盆のような窪みのある土地のことです。栽(ボンサイ)とは盆で栽培する植木のことです。盂蘭(ウラボン)とは祖先の冥福を祈る行事で、梵語ullambanaの音訳です。踊り(ボンおどり)とは盆の翌日に神社の境内で踊るものです。新(ニイボン)とは四十九日の法要後に最初に迎える盆のことです。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-9b12.html

『漢字の覚え方 八・分』        

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.やおや(    )。

2.ふんそく (   )60m。

3.ふんまつ (   )状態。

4.対戦相手を ふんさい(   )する。

5.議会が ふんきゅう(   )する。

6.ひんけつ (   )で倒れる。

7.びんぼう(   )生活。

8.チラシを はんぷ(   )する。

9.お ぼん(  )に帰省する。

10.ぼんおどり(   )。

解説です。数字関係は『』、わけるは『』、粉は米のこなで『粉』、まぎれるは小さい糸で『』、貧しいはお金を分けるで貝を足して『』、人数分分けるは頁を足して『』、開いた皿は『』と書きます。

解答です。百屋、速、末、砕、糾、血、乏、布、踊り。今日はこの辺で終わりにします。

漢字の覚え方 及・急

 漢字には『単語家族』と呼ばれる漢字の仲間があります。今日はという『単語家族』について説明します。基本の漢字は『』で、読み方は『キュウ』、意味は『おいつく』、『とどく』です。

『単語家族』の漢字は足し算で表わす事が出来るので、『単語家族』ごとにまとめて漢字を覚えると便利です。『』に何を足すとどんな漢字になるのか組み合わせを考えます。小学校3年生で、6年生でを習い、は中学校で習う常用漢字です。漢字の足し算で一緒に覚えましょう。

 『(キュウ)』jiは、人に手が届く映像を漢字にしたものです。漢字の足し算では、人+ヨ(右手)=(人に手が届く。おいつく)です。漢字の部首は『ノ・の』です。デザインの関係で、ヨ(右手)はそのままの形では人とくっつき難く、上中下段の横棒は、ずらすような形になっています。

映像ではこんな感じです。

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音読みは『キュウ』、訓読みは『ぶ(およぶ)』、『び(および)』、『ぼす(およぼす)』です。第(キュウダイ)、波(ハキュウ)、言(ゲンキュウ)、追(ツイキュウ)のです。『』は中学校で習う常用漢字です。

 『(キュウ)』jiは、水を汲む様子を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、氵(さんずい・水)+(とどく)=(水に手が届く。汲む)です。漢字の部首は『氵・さんずい』です。

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音読みは呉音が『コウ』、漢音が『キュウ』、訓読みは『汲(く)む』です。水(キュウスイ)、水をむ(む)です。『』は常用漢字からは外れています。

 『(キュウ)』jiは、太さの違う糸を継ぎ足した映像を漢字にした形声文字です。漢字の足し算では、糸(いとへん・糸)+(とどく)=糸を継ぎ足す。区切られた順序)です。漢字の部首は『糸』、『級』は一段一段区切られた順序、クラスの意味もあります。

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音読みは『キュウ』、訓読みは『しな』です。初(ショキュウ)、上(ジョウキュウ)、階(カイキュウ)、進(シンキュウ)、同(ドウキュウ)、友(キュウユウ)のです。『』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1Ro3ucX です。

 『(キュウ)』xiは、『口がとどく』で吸う動作を示した形声文字です。漢字の足し算では、口(くちへん・口)+(とどく)=(口がとどく。口をつけて吸う)です。漢字の部首は『口』です。

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音読みは『キュウ』、訓読みは『う(う)』です。引(キュウイン)、収(キュウシュウ)、呼(コキュウ)、着(キュウチャク)、盤(キュウバン)のです。

』は小学校6年生で習う漢字http://bit.ly/2dKqhzH です。

 『(ソウ)』chaは、手で物を扱う映像を漢字にした会意文字です。漢字の足し算では、扌(てへん・手)+(とどく)=(手で直に触れる。あつかう)です。手で物にせまるので『しごく・さしはさむ』という意味もあります。『ソウ』の音は『挿(ソウ・さしはさむ)』chaの影響を受けたためといわれています。

音読みは『ソウ』、訓読みは『う(あつかう)』、『く(しごく)』です。取りう(とりあつかう)、取説明書(とりあつかいセツメイショ)のです。

』は中学校で習う常用漢字です。

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 『取りい』の送り仮名です。動詞の『取る』、『う』に準じて『取りい』が原則ですが、書き違い・読み違いの懼(おそ)れがないので慣用的に『取扱い』、『取扱』と書いても良い事になっています。参照(内閣告示 改訂送り仮名の付け方 通則6 許容)。

 『(キュウ)』jiは、心が迫られる様子を漢字にしたものです。漢字の足し算では、(せまる)+心(こころ・気持ち)=(迫られた気持ち。急ぐ。ゆとりがない)です。意味は『いそぐ』、『ゆとりのない』、『危ない状態』です。

漢字のデザインの話をします。人にヨ(右手)を足した漢字のデザインは『』ですが、に心を足した時にデザインの変更がありました。人を小さく変形させてヨの上にもってきたのです。それで漢字の『』が出来ました。『』はデザインが違うだけでの仲間の漢字、同じ『単語家族』です。

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音読みは『キュウ』、訓読みは『ぐ(いそぐ)』です。緊(キンキュウ)、早(ソウキュウ)、緩(カンキュウ)、応(オウキュウ)、行(キュウコウ)、所(キュウショ)です。『』は小学校3年生で習う漢字http://bit.ly/1Ro3ucX です。

Photo_8 Photo_6

イラストは上野-仙台間(常磐線経由)の特列車『ひたち』です。震災の復興をお祈り申し上げます。

http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-42d7.html

『漢字の覚え方 及・急』      

参考図書http://bit.ly/1Xs359Oです。漢字についてより詳しく知りたい方は、←左記ブログページの本をお読みください。

少し練習しましょう。

1.経済の はきゅう(    )効果。

2.水を く(  )む。

3.じょうきゅう(    )クラスに編入する。

4.どうきゅうせい(     )と遊ぶ。

5.栄養を きゅうしゅう(    )する。

6.深 こきゅう(    )をする。

7.とりあつかい(    )説明書。

8.きゅうきゅう(    )自動車。

9. きゅうこう (    )列車。

10. かんきゅう(    )をつけた投球。

解説です。及ぶには手がとどくでには、汲むには氵を足して、クラスは糸を足して、吸い込むは口を付けてう、扱うは手を足して、急ぐは心を足してです。

解答です。波む、上、同生、収、呼、取、取い、取りい、救行、緩。今日はこの辺で終わりにします。

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    漢字の覚え方 郷           漢字の覚え方 孝           漢字の覚え方 爻・交         漢字の覚え方 庚           漢字の覚え方 幸           漢字の覚え方 更           漢字の覚え方 行          
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    漢字の覚え方 極            漢字の覚え方 局            漢字の覚え方 曲          
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    漢字の覚え方 巨           漢字の覚え方 豦           漢字の覚え方 去          
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    漢字の覚え方 匀           漢字の覚え方 堇           漢字の覚え方 斤           漢字の覚え方 禁           漢字の覚え方 今          
  • カ行(ギ )
    漢字の覚え方 屰           漢字の覚え方 疑           漢字の覚え方 牛           漢字の覚え方 堯          
  • カ行(ギョ)
    漢字の覚え方 魚          
  • カ行(ク )
    漢字の覚え方 句           漢字の覚え方 九           漢字の覚え方 区・殴         漢字の覚え方 屈           漢字の覚え方 禺           漢字の覚え方 具           漢字の覚え方 君           漢字の覚え方 軍          
  • カ行(ク・コウ)
    漢字の覚え方 侯           漢字の覚え方 口           漢字の覚え方 后           漢字の覚え方 冓           漢字の覚え方 公           漢字の覚え方 工          
  • カ行(ケ )
    漢字の覚え方 夬           漢字の覚え方 血           漢字の覚え方 埶          
  • カ行(ケイ)
    漢字の覚え方 恵           漢字の覚え方 系           漢字の覚え方 圭           漢字の覚え方 奚           漢字の覚え方 携・攜        
  • カ行(ケン)
    漢字の覚え方 兼           漢字の覚え方 肙           漢字の覚え方 犬           漢字の覚え方 ・巻         漢字の覚え方 幵           漢字の覚え方 建           漢字の覚え方 見           漢字の覚え方 間           漢字の覚え方 僉           漢字の覚え方 県          
  • カ行(ケ・カイ)
    漢字の覚え方 戒           漢字の覚え方 解          
  • カ行(ケ・キ)
    漢字の覚え方 希           漢字の覚え方 幾           漢字の覚え方 气          
  • カ行(コ )
    漢字の覚え方 賈           漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 戸           漢字の覚え方 己           漢字の覚え方 古            漢字の覚え方 夸           漢字の覚え方 谷           漢字の覚え方 告           漢字の覚え方 骨          
  • カ行(コウ)
    漢字の覚え方 甲           漢字の覚え方 厷           漢字の覚え方 亘           漢字の覚え方 岡           漢字の覚え方 光           漢字の覚え方 高            漢字の覚え方 丂            漢字の覚え方 亢            漢字の覚え方 黄・広         
  • カ行(コン)
    漢字の覚え方 困           漢字の覚え方 艮           漢字の覚え方 今           漢字の覚え方 昆          
  • カ行(ゴ )
    漢字の覚え方 五・語         漢字の覚え方 呉           漢字の覚え方 午・御         漢字の覚え方 合            漢字の覚え方 卬          
  • サ行(サ )
    漢字の覚え方 坐           漢字の覚え方 采           漢字の覚え方 左・尋         漢字の覚え方 才            漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 祭           漢字の覚え方 乍           漢字の覚え方 冊          
  • サ行(サイ・セイ )
    漢字の覚え方 斉           漢字の覚え方 歳           漢字の覚え方 妻           漢字の覚え方 西          
  • サ行(サン)
    漢字の覚え方 参           漢字の覚え方 散           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 算           漢字の覚え方 山           漢字の覚え方 三          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 死           漢字の覚え方 師           漢字の覚え方 朿           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 子           漢字の覚え方 思           漢字の覚え方 氏           漢字の覚え方 至           漢字の覚え方 止          
  • サ行(シ )
    漢字の覚え方 糸           漢字の覚え方 矢           漢字の覚え方 示           漢字の覚え方 市           漢字の覚え方 四           漢字の覚え方 旨           漢字の覚え方 支           漢字の覚え方 司           漢字の覚え方 史           漢字の覚え方 次           漢字の覚え方 士           漢字の覚え方 志        
  • サ行(シキ・ショク)
    漢字の覚え方 食           漢字の覚え方 戠           漢字の覚え方 式          
  • サ行(シチ・シツ)
    漢字の覚え方 失           漢字の覚え方 質           漢字の覚え方 七          
  • サ行(シャ )
    漢字の覚え方 車           漢字の覚え方 舎           漢字の覚え方 者           漢字の覚え方 射           漢字の覚え方 勺          
  • サ行(シャク・セキ)
    漢字の覚え方 席            漢字の覚え方 尺           漢字の覚え方 赤           漢字の覚え方 石           漢字の覚え方 責           漢字の覚え方 夕           漢字の覚え方 昔          
  • サ行(シュウ)
    漢字の覚え方 乑           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 州            漢字の覚え方 習           漢字の覚え方 秋           漢字の覚え方 秀           漢字の覚え方 周            漢字の覚え方 祝・呪         漢字の覚え方 就          
  • サ行(シュ)
    漢字の覚え方 手           漢字の覚え方 殳           漢字の覚え方 朱           漢字の覚え方 守           漢字の覚え方 首           漢字の覚え方 主           漢字の覚え方 取           漢字の覚え方 出           漢字の覚え方 宿           漢字の覚え方 屯・春         漢字の覚え方 舜          
  • サ行(ショウ・セイ)
    漢字の覚え方 成           漢字の覚え方 青           漢字の覚え方 生           漢字の覚え方 正          
  • サ行(ショウ)
    漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 小            漢字の覚え方 召           漢字の覚え方 尚           漢字の覚え方 章           漢字の覚え方 爿           漢字の覚え方 昌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(ショ)
    漢字の覚え方 庶           漢字の覚え方 処           
  • サ行(シン)
    漢字の覚え方 兂           漢字の覚え方 眞            漢字の覚え方 心           漢字の覚え方 囟(田)        漢字の覚え方 申           漢字の覚え方 辰           漢字の覚え方 辛・新         漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ジ )
    漢字の覚え方 茲            漢字の覚え方 寺           漢字の覚え方 自           漢字の覚え方 舟・受         漢字の覚え方 孰           漢字の覚え方 朮           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 尽          
  • サ行(ジャク)
    漢字の覚え方 若            漢字の覚え方 弱           
  • サ行(ジュウ)
    漢字の覚え方 重           漢字の覚え方 从、縱         漢字の覚え方 十          
  • サ行(ジョウ)
    漢字の覚え方 丞           漢字の覚え方 乗           漢字の覚え方 成           
  • サ行(ジン)・ ナ行(ニン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • サ行(ジ)・ナ行(ニ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾          
  • サ行(ス・ズ )
    漢字の覚え方 水           漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 隹            漢字の覚え方 垂           漢字の覚え方 芻           漢字の覚え方 寸           漢字の覚え方 豆          
  • サ行(セ )
    漢字の覚え方 世           漢字の覚え方 是           漢字の覚え方 制           漢字の覚え方 卩・節         漢字の覚え方 折           漢字の覚え方 舌           漢字の覚え方 詳・善        
  • サ行(セン)
    漢字の覚え方 巽           漢字の覚え方 前           漢字の覚え方 先           漢字の覚え方 宣           漢字の覚え方 専           漢字の覚え方 戔           漢字の覚え方 扇           漢字の覚え方 全           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 川           漢字の覚え方 薦           漢字の覚え方 泉          
  • サ行(ゼン)
    漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 全          
  • サ行(ソ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 疋           漢字の覚え方 卒           漢字の覚え方 且           漢字の覚え方 象           漢字の覚え方 蔵           漢字の覚え方 則           漢字の覚え方 尊          
  • サ行(ソウ)
    漢字の覚え方 匆           漢字の覚え方 忩           漢字の覚え方 倉           漢字の覚え方 爪           漢字の覚え方 送           漢字の覚え方 相           漢字の覚え方 早           漢字の覚え方 曾           漢字の覚え方 喿           漢字の覚え方 帚・侵        
  • サ行(ソク・ショク)
    漢字の覚え方 蜀           漢字の覚え方 足           漢字の覚え方 束          
  • タ行(タ )
    漢字の覚え方 多           漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 帶           漢字の覚え方 大           漢字の覚え方 退           漢字の覚え方 它・也         漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 厶・台         漢字の覚え方 代           漢字の覚え方 睪          
  • タ行(タン)
    漢字の覚え方 旦           漢字の覚え方 詹           漢字の覚え方 深・探         漢字の覚え方 単          
  • タ行(チ )
    漢字の覚え方 知           漢字の覚え方 畜           漢字の覚え方 竹           漢字の覚え方 宁           漢字の覚え方 直           漢字の覚え方 朕・藤        
  • タ行(チュウ)
    漢字の覚え方 壴           漢字の覚え方 肘            漢字の覚え方 中          
  • タ行(チョウ)
    漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 鳥           漢字の覚え方 朝           漢字の覚え方 長           漢字の覚え方 丁           漢字の覚え方 兆          
  • タ行(ツ )
    漢字の覚え方 㒸           漢字の覚え方 追          
  • タ行(テ )
    漢字の覚え方 帝           漢字の覚え方 氐           漢字の覚え方 廷           漢字の覚え方 呈           漢字の覚え方 弟           漢字の覚え方 啇           漢字の覚え方 占           漢字の覚え方 天           漢字の覚え方 田          
  • タ行(ト )
    漢字の覚え方 㝵           漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 度           漢字の覚え方 土           漢字の覚え方 屯          
  • タ行(トウ)
    漢字の覚え方 刀           漢字の覚え方 沓           漢字の覚え方 冬           漢字の覚え方 東           漢字の覚え方 朕・藤         漢字の覚え方 到           漢字の覚え方 豆          
  • タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 童           漢字の覚え方 同          
  • タ行(ドウ)・ナ行(ノウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 脳           漢字の覚え方 農          
  • ナ行
    漢字の覚え方 奴           漢字の覚え方 南           漢字の覚え方 女            漢字の覚え方 内           漢字の覚え方 然           漢字の覚え方 念          
  • ナ行(ニン)・サ行(ジン)
    漢字の覚え方 人           漢字の覚え方 壬           漢字の覚え方 刃          
  • ナ行(ニ)・サ行(ジ)
    漢字の覚え方 耳           漢字の覚え方 二           漢字の覚え方 爾             
  • ナ行(ノウ)・タ行(ドウ)
    漢字の覚え方 能           漢字の覚え方 農           漢字の覚え方 脳          
  • ハ行(ハ )
    漢字の覚え方 巴           漢字の覚え方 巿           漢字の覚え方 派           漢字の覚え方 配・妃         漢字の覚え方 貝・買         漢字の覚え方 白           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 癶          
  • ハ行(ハン)
    漢字の覚え方 般           漢字の覚え方 犯・氾         漢字の覚え方 八・半         漢字の覚え方 反           漢字の覚え方 番          
  • ハ行(ヒ )
    漢字の覚え方 非           漢字の覚え方 皮           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 比           漢字の覚え方 必           漢字の覚え方 表           漢字の覚え方 票           漢字の覚え方 苗           漢字の覚え方 品          
  • ハ行(ヒョウ・ヘイ )
    漢字の覚え方 平           漢字の覚え方 丙          
  • ハ行(ビ)・マ行(ミ)
    漢字の覚え方 尾           漢字の覚え方 未          
  • ハ行(フ )
    漢字の覚え方 武           漢字の覚え方 付           漢字の覚え方 夫           漢字の覚え方 父           漢字の覚え方 不           漢字の覚え方 孚           漢字の覚え方 卜           漢字の覚え方 畐           漢字の覚え方 复           漢字の覚え方 弗              
  • ハ行(フン )
    漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 勿           漢字の覚え方 八・分        
  • ハ行(ブン )
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 分          
  • ハ行(ヘ )
    漢字の覚え方 並           漢字の覚え方 辟           漢字の覚え方 扁          
  • ハ行(ホ )
    漢字の覚え方 呆           漢字の覚え方 甫           漢字の覚え方 方           漢字の覚え方 包           漢字の覚え方 北           漢字の覚え方 賁           漢字の覚え方 本          
  • ハ行(ボ )
    漢字の覚え方 母           漢字の覚え方 暴           漢字の覚え方 亡           漢字の覚え方 卯           漢字の覚え方 卜          
  • マ行
    漢字の覚え方 矛           漢字の覚え方 米           漢字の覚え方 莫           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 末           漢字の覚え方 綿           漢字の覚え方 毛           漢字の覚え方 孟           漢字の覚え方 勿          
  • マ行(メイ・ミョウ)
    漢字の覚え方 明           漢字の覚え方 名          
  • マ行(メン)・ハ行(バン・ベン)
    漢字の覚え方 面           漢字の覚え方 免          
  • マ行(メ・マ)・ハ行(バ)
    漢字の覚え方 馬           漢字の覚え方 麻         
  • マ行(モン)
    漢字の覚え方 文           漢字の覚え方 門          
  • ヤ行
    漢字の覚え方 亦・夜         漢字の覚え方 予           漢字の覚え方 余           漢字の覚え方 谷          
  • ヤ行(ユ)
    漢字の覚え方 兪           漢字の覚え方 攸           漢字の覚え方 憂           漢字の覚え方 由           漢字の覚え方 斿           漢字の覚え方 酉           漢字の覚え方 右          
  • ヤ行(ヨウ)
    漢字の覚え方 幺           漢字の覚え方 夭           漢字の覚え方 翟           漢字の覚え方 枼           漢字の覚え方 羊           漢字の覚え方 䍃・揺         漢字の覚え方 用           漢字の覚え方 昜           漢字の覚え方 要          
  • ラ行
    漢字の覚え方 果           漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 来           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 剌           漢字の覚え方 楽           漢字の覚え方 闌           漢字の覚え方 秝           漢字の覚え方 列          
  • ラ行(リ )
    漢字の覚え方 率           漢字の覚え方 利            漢字の覚え方 里           漢字の覚え方 良           漢字の覚え方 令           漢字の覚え方 量           漢字の覚え方 両           漢字の覚え方 力              
  • ラ行(リュウ )
    漢字の覚え方 立           漢字の覚え方 留           漢字の覚え方 流          
  • ラ行(リン)
    漢字の覚え方 侖           漢字の覚え方 粦           漢字の覚え方 林          
  • ラ行(レイ)
    漢字の覚え方 戻           漢字の覚え方 礼・豊         漢字の覚え方 令          
  • ラ行(レン)
    漢字の覚え方 柬           漢字の覚え方 連          
  • ラ行(ロウ)
    漢字の覚え方 老           漢字の覚え方 良          
  • ラ行(ロク)
    漢字の覚え方 彔           漢字の覚え方 六          
  • ワ行
    漢字の覚え方 或           漢字の覚え方 夗          
  • 呉音と漢音
    呉音と漢音               
  • 小学校1年生で習う漢字
    小学校1年生で習う漢字①     小学校1年生で習う漢字②    
  • 小学校2年生で習う漢字
    小学校2年生で習う漢字①     小学校2年生で習う漢字②     小学校2年生で習う漢字③     小学校2年生で習う漢字④    
  • 小学校3年生で習う漢字
    小学校3年生で習う漢字①      小学校3年生で習う漢字②     小学校3年生で習う漢字③     小学校3年生で習う漢字④    
  • 小学校4年生で習う漢字
    小学校4年生で習う漢字①      小学校4年生で習う漢字②     小学校4年生で習う漢字③     小学校4年生で習う漢字④    
  • 小学校5年生で習う漢字
    小学校5年生で習う漢字①      小学校5年生で習う漢字②     小学校5年生で習う漢字③     小学校5年生で習う漢字④    
  • 小学校6年生で習う漢字
    小学校6年生で習う漢字①      小学校6年生で習う漢字②     小学校6年生で習う漢字③     小学校6年生で習う漢字④    
  • 小学校で習う漢字
    小学校で習う漢字 天地人      小学校で習う漢字 上下左右    小学校で習う漢字 父母姉妹兄弟    小学校で習う漢字 春夏秋冬    小学校で習う漢字 一~十      小学校で習う漢字 東西南北   
  • 小説『明暗そのあと』
    百八十九                百九十                 百九十一                百九十二                百九十三                百九十四                百九十五                百九十六                百九十七                百九十八                百九十九                二百               
  • 漢字 のエッセイ
    象形・指事・会意・形声 一年生  象形・指事・会意・形声 二年生  象形・指事・会意・形声 三年生  象形・指事・会意・形声 四年生  象形・指事・会意・形声 五年生  象形・指事・会意・形声 六年生  漢字でみるヤナギの分類      落語 空き巣             
  • 漢字 参考図書
  • 漢字 音読み索引(ア行)
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  • 部首索引 魚(うお・さかな)
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